« 今冬も暖冬少雪?! | トップページ | 「ザ・フォール/落下の王国」鑑賞 »

2009/12/03

「Disney’s クリスマス・キャロル」鑑賞

先日、「Disney’s クリスマス・キャロル」を観てきました。ロバート・ゼメキス監督作品(「ベオウルフ」「フォレスト・ガンプ」)。出演:ジム・キャリー(「ナンバー23」「イエスマン」)、ゲイリー・オールドマン(「ダークナイト」「レオン」)、ロビン・ライト・ペン、ボブ・ホスキンス、コリン・ファース他。

スクルージは金が全ての町一番の嫌われ者。家族を持たず、人との関わり合いに背を向け、ただただ金銭欲を満たすためだけに生きていた。クリスマス・イブの夜、亡霊が現れ、「お前は3人の精霊と出会うだろう」と予言する。翌日から“過去の精霊”“現在の精霊”“未来の精霊”が一夜ずつ現れ、スクルージを彼自身の過去・現在・未来をめぐる時間の旅へと連れ出すが・・・。

子どもの頃に読んだのか、何か映像作品を見たのか、記憶は定かではありませんが、本作を見ている内に、大まかなストーリーを思い出していきました。

パフォーマンス・キャプチャーの技術を駆使し、全編CGで描きます。実際に役者が演じ、デジタル映像に加工してあります。その当たりが、少し奇妙な動きの映像、違和感のある表情となり、やや不気味な印象を受けます。内容事態も不気味な風体のスクルージ老人が精霊と出会い、自分の過去から未来を垣間見てしまう驚きの映像になっていますから、合っていると言えば合っているかもしれません。

スクルージ役は、ジム・キャリー。コミカルな動きで笑わせてくれるジム・キャリーですが、今回は老人役と言うこともあり、やや控えめです。他の役も演じていると言うことですが、そこまでは分かりませんでした。

貧しく孤独な“過去”のスクルージ、富を手に入れる代わりに温かな心を失った“現在”のスクルージ。そして、最後に導かれた“未来”の彼。生き方はその人の末路を暗示させ、今のままでは、悲しい未来が待っている。未来はきっと変えられる。良き人生を送ろうと思わせてくれます。

CGの技術は年々進歩しますが、やはりフルCG作品で、人間を描こうとするのはやや無理があるように思えてなりません。コミカルな内容であれば、ある程度デフォルメしても大丈夫でしょうが、本作のようなリアルなドラマを見せる作品では、まだまだ限界を感じます。近い将来、もっと凄い映像を見られる日が来るのかもしれませんが。

人生最悪のクリスマス・プレゼントをもらったスクルージの行く末は・・・。今なお世界中で愛され続けている“世界で最も有名な”クリスマス・ストーリーを題材に、新たな映像表現を見せてくれる作品になっています。

« 今冬も暖冬少雪?! | トップページ | 「ザ・フォール/落下の王国」鑑賞 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102027/46762546

この記事へのトラックバック一覧です: 「Disney’s クリスマス・キャロル」鑑賞:

« 今冬も暖冬少雪?! | トップページ | 「ザ・フォール/落下の王国」鑑賞 »

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ