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2009年12月

2009/12/31

2009.12映画鑑賞総括

12月の劇場での映画鑑賞は6本。今年の累計101本。今月は冬休み時期で、公開本数が少なく、鑑賞本数は少なめでした。今年も目標である年間100本鑑賞が達成できました。ありがとうございます。

1202   Disney's クリスマスキャロル
1204   トワイライト・サーガ/ニュームーン
1214   宇宙戦艦ヤマト 復活篇
1217   パブリック・エネミーズ
1222   フォース・カインド
1224   アバター

今月は、アクション、サスペンス、ホラー、SF、アニメとバラエティに富んだ作品がありました。

思いがけず良かったのは、「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」。懐かしさもありますが、反面、今になって「ヤマト?」と言う思いもありましたが、始まってみれば、そんなことは忘れてしまい、物語にのめり込んでいきました。CGで描かれた戦闘シーンも、違和感がありましたが、それも忘れてしまうくらいに、ちょっとした興奮も味わっていました。

エンディングロールが終わると、まさかの「復活篇 第1部 完」の文字が・・・。確かに解決していない伏線はいくつもありましたので、続いてもおかしくないのでしょうが、さらなる続編は「復活篇」でなくても良いように思いはしますが。と言うことで、まだ続くようです。

「フォース・カインド」も良かったです。記録映像と再現映像を組み合わせた新しいタイプの作品。ドキュメンタリーだけでは、やや冷めた雰囲気で観てしまっていたでしょうが、実際の記録映像と、再現映像との融合によって、ドラマに入り込むことができました。そこで描かれていたのは、「X-ファイル」的なオカルト・サスペンス。記録映像が本物であれば、恐ろしいことですし、真実はいったい何なのかという、果てしない疑問は続くことになります。

「アバター」はさすがのおもしろさでした。私は2D版を鑑賞しましたが、3D版はさぞかしすごい映像体験になるのでしょう。地球から遙か彼方の異世界で繰り広げられる物語。観たことのない世界が展開されていきます。そして、その星でも、人類は無用の長物なのかもしれません。しかし、新しい人生を得ることもできるのです。

「タイタニック」以来の沈黙を破ってジェームズ・キャメロン監督最新作。作りたい映像のために、新しい技術をいくつも完成させ、そして実現させた本作。映像革命と言うべき作品でした。先日、「第67回ゴールデングローブ賞」のノミネートが発表されましたし、「アカデミー賞」もまもなく発表されますが、本年の賞レースでは「アバター」が席巻することでしょう。

来月1月は、「かいじゅうたちのいるところ」「オーシャンズ」「サロゲート」「ラブリーボーン」と続きます。お正月映画は子供向け作品が多いようで、本数が少なくなりそうです。

今年も、沢山の良い作品を観ることができました。あいかわらずリメイクや続編作品が多いし、邦画もがんばっているのが最近の特徴でしょう。そろそろ、私的映画大賞のノミネートも発表する時期になりました。選考にはいつも頭を悩ませますが、何度も観たいと思えるような、良い作品に巡り会えるのは大変喜ばしいことす。

来年もさらに良い作品に巡り会えることを願って、今年を締めくくりたいと思います。また、いつも私のブログ「夢のつづき」をご覧いただいている皆様、一年間お付き合いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。

2009/12/30

プリウスくんが行く!Vol.85

今年を振り返るシリーズ。今日はプリウスくんです。

今年2009年もよく走りました。走行距離は14,944km。平均燃費は24.0km/L。2008年は走行距離16,305km、平均燃費は23.5km/L。2007年は走行距離16,986km、平均燃費は24.1km/L。2006年は走行距離19,282km、平均燃費は24.3km/L。2005年は走行距離21,224km、平均燃費は23.4km/Lでした。参考値ですが、2004年は13,269kmで、23.5km/L。5月末に購入して12月までですので約7ヶ月のデータです。

2009年は昨年に比べて走行距離がやや少なくなっていますが、燃費はやや向上しています。一昨年、夏タイヤを買い換えてから燃費がなかなか上がりませんでしたが、徐々に良い数値が出るようになり、2009年の最高値は26.5km/Lとなりました。例年7~9月は良い数値を出していますが、12~2月は数値が落ち気味という傾向ははっきりとしています。

現在の走行距離は102,035kmです。11月に実施した6ヶ月点検でも特におかしな箇所はありませんでした。今年は5月に2回目の車検を実施。その時点で、テールランプのいくつかが切れているくらいで、他に悪いところはありませんでしたが、10万kmを超えましたので、今後、総走行距離が長くなると何かと故障箇所が出てきたりするモノですから、点検は欠かさずに実施していきたいところです。

今年は、6年目に突入し、2回目の車検、総走行距離10万km達成、スノータイヤ購入といろいろありました。今のところ問題はありませんので、まだまだ乗るつもりではありますが、消耗する部分が増えてきているのは間違いありません。

今年は新型プリウスが発売され、エコカーブームがピークを迎えました。まだまだ納期は安定していないようですが、回復する日は来るのでしょうか。2010年~2011年にかけては新しいハイブリッドカーの発売も噂されていますから、まだまだエコカーの話題には事欠かないでしょう。やはり、コミコミ200万円くらいのコンパクトカーでのハイブリッド車発売に期待がかかります。エコカー減税+補助金は延長という話しですから、もうしばらく、ブームは続くことでしょう。

今年もよく走りました。今冬も暖冬少雪傾向とは言いますが、先日のような一時的な大雪になりますと、渋滞が多くなり、寒いとエアコンをつけずにいられませんので、燃費が悪化してしまいます。燃費を優先したいところですが、体調を崩しては元も子もありませんから、エアコンをケチらず、厚着をして暖かくして走行しようと思います。来年も安全運転でまいりましょう。

2009/12/29

ホームシアターを作ろう!Vol.13

今年を振り返るシリーズ。今日はホームシアター関連です。

ホームシアターのハイビジョン化が進んだ2009年でした。2008年は我が家のホームシアターのハイビジョン元年となり、ブルーレイディスクレコーダーBDZ-L70、ハイビジョンHDDハンディカムHDR-SR12、そして、デジタルハイビジョン液晶テレビKDL-40X1と拡張していきました。

そして、今年2009年は、「ソニールームリンク」機能を使っての、ホームシアターの拡張が進みました。リビングでは、ハイビジョンで様々なコンテンツを楽しむことができますが、それを家中に広げようというコンセプトです。主にWOWOWで放送される番組を録画したモノを共有することに主眼をおいています。

WOWOWは有料放送ですから、契約が必要です。すると、その契約をしたハードでしか鑑賞や録画ができません。その録画したタイトルを、BDメディア等にダビングせず、そのままの状態で、ホームネットワークを使ってサーバー機器にリンクし、別の部屋で鑑賞することができます。それが、「ルームリンク」。

ソニー製品であれば、VAIOでも、ブルーレイレコーダーでも、ブラビアでも、リンクが可能です(一部対象外あり)。それもカンタンにです。我が家ではホームネットワークが先にありましたので、設定はあっさりと終わり、サーバー機器から離れた部屋でも、鑑賞が可能になりました。その後も、拡張・パワーアップを続けていますので、「ルームリンクで家中ホームシアター Vol.6」以降も書くつもりです。

と言うことで、今年2009年は、我が家のホームシアターが進化した一年でした。問題点はプロジェクターVPL-HS1が壊れかけていること。購入から8年が経過し、そろそろ限界に来ているようです。ハイビジョンのプロジェクターには手が出ませんが、大画面での鑑賞は捨てがたい。なんとか、使い続けるとします。それと、AVアンプのバージョンアップも今後の課題となりそうです。少しずつですが、進化していければと思っています。

2009/12/28

今日は仕事納め

1年というのはホントにあっと言う間で、今日12月28日は本年2009年の仕事納め。明日12月29日から2010年1月5日まで8日間の冬季休業です。

今年は我が社ではいろいろありました。一番大きかったのは社長の交代。株主総会以外の期中での社長の交代は初めての経験でした。複雑な事情が絡み、銀行関係に多大な影響をもたらしました。

また、遊休資産である不動産の売却もありました。こちらもかなり手間がかかりました。土地には抵当権が付いているわけで、こちらも銀行関係に影響します。今日現在でも、まだ終わっていない部分があって、越年することになります。

まあ、忙しさに拍車をかけはしましたが、いろいろと勉強させてもらっているという感じです。

最近では、12月中旬に新潟市内で大雪となりました。新潟市内では45cmと発表されていますが、これがもうパニック状態でした。新潟市内は、例年、あまり積雪はありません。多くても一度の積雪で10cm程度です。それが、45cmですから驚きです。

特に日中降る雪に弱く、除雪もままなりません。除雪車のテクニックにも問題がありますが、出動を指示する部門が一番の問題のようです。新潟市内には、融雪設備がほとんどないのも原因の一つでしょう。

市内の交通網はパニック状態で、通勤にも時間がかかりましたし、仕事中、外出しても時間が読めませんから、大変でした。

現在は、道路の雪はきれいに溶け、交通は問題がありませんが、そこかしこに除雪された雪が山積みにされていて、名残を見せています。今夜あたりから、雪の予報が出ていますので、年末年始はまた雪になりそうです。ここ数日は穏やかな天候でしたが、少々あれるかもしれません。こんな天候では、せっかくの長期休暇ですが、出掛けるのが億劫になりそうです。

マイツールのスケジュール管理データを確認しながら、年明けすぐの仕事の段取りをつけながら仕事をして、休み明けにすぐにで作業がきるように作業を進めておきます。とにもかくにも、今日は仕事納め。明日からのお休みは、しばらく会社や仕事は忘れて、のんびり過ごすことにします。一年間、お疲れさまでした。

2009/12/26

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その106

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威

「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」を始めて、まもなく2年。全13勢力すべてのシナリオで勝利し、一回りしましたが、キャラクター図鑑のコンプリートを目指して、引き続きプレイ中です。

今回の地球連邦軍編でのお題は、エゥーゴのリュウ・ホセイ。史実では、一年戦争時に戦死していますが、存命させる必要があります。

第一部をプレイしていると、ホワイトベース部隊の戦況が逐一報告されます。報告を受け、YES選択をし続け、この部隊を史実通り進めると言うのが定番ですが、どこかで、史実を変えて、部隊を解散させることができます。私は、たいていの場合、ベルファストで解散させて、ジャブローへのジオン軍侵入を防ぐようにしていました。

で、今回は、リュウ・ホセイの存命がお題ですから、ランバ・ラル隊との戦闘を回避しないといけません。史実では、マチルダさんの補給があったればこそ、ホワイトベース部隊の活躍があったわけで、そこを絶てば、部隊の存続はできません。

なので、マチルダさんの2回目の補給進言を却下、NOを選択します。そうすれば、ランバ・ラル隊とはまともに戦うことができずに、解散となります。ホワイトベースを失うことにはなりますが、一部のモビルスーツと、キャラクターを使うことができますし、リュウ・ホセイも生き残ります。

その後は、通常のプレイをしていきます。第2部途中にはリュウが復帰し、第3部まで戦い抜いてくれます。無事、完全勝利し、キャラクター図鑑にエゥーゴのリュウ・ホセイが表示されるようになりました。

いよいよキャラクター図鑑コンプリートへの道も大詰め、最後の一人は、カミーユ・ビダンの父フランクリン・ビダン。史実では「Zガンダム」の序盤で戦死してしまいますから、こちらも存命させる必要があります。と言うことで、現在は、ティターンズ編をプレイ中です。

今年2009年も残りわずか。今年も飽きずに良くやりました。新たな目標もまもなく達成となりますが、この先はどうしますか。アニメシリーズの新作「ガンダムUC」が制作中ですが、こちらも宇宙世紀の続編ですから「ギレンの野望」のさらなる新作の発売もあり得るでしょうか?来年2010年も、しばらく続きます。

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V

2009/12/25

「アバター」私的映画考Vol.206

先日、「アバター」を観てきました。ジェームズ・キャメロン監督作品(「タイタニック」「ターミネーター」「ダークエンジェル」)。出演:サム・ワーシントン(「ターミネーター4」)、ゾーイ・サルダナ(「スター・トレック」)、シガニー・ウィーバー(「エイリアン」「ウォーリー」)、ミシェル・ロドリゲス(「ワイルドスピード」「LOST」)、ジョヴァンニ・リビシ、スティーヴン・ラング他。

22世紀。元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は、遥か彼方の星・パンドラで実行される“アバター・プログラム”へと参加することとなる。“アバター”とはパンドラの住人ナヴィと人間の遺伝子から造られた肉体であり、その体に意識を送り込むことにより、遠隔操作することができるのである。ナヴィの身体を使い、下半身不随の身体から解き放たれたジェイク。目の前には、息をのむほど美しい星パンドラの自然が広がっていた。そして、ナヴィの族長の娘・ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)に助けられたジェイクは、ナヴィの生活や文明に触れていくうちに恋に落ちていくが・・・。

アバタープロジェクトの裏には、パンドラでしか得られない貴重な鉱石を採掘する計画が進行していました。傭兵を雇い、先住民たちと戦争も視野に入れ、計画は進められていきます。ジェイクは、アバターとしてナヴィに近づき、村を立ち退くように説得する使命を帯びていましたが、信頼を得ることから始めなければなりません。

見るモノ聞くモノ、すべてが新鮮。なによりも車椅子の生活を送っていたジェイクには、自由に歩けること、走ること、跳ぶこと、それが嬉しかったのです。そして、22世紀の地球にはもはや存在していない自然。パンドラには手つかずの自然がどこまでも広がっているのでした。

CGで描かれるパンドラの自然。奇妙な植物は生い茂り、6本足の獣は襲い来る。生きるすべを持たないモノは、一日たりともそのジャングルの中では生きてはいけません。ナヴィとの生活を始めるジェイク。アバターの生活での就寝後、本当の身体で目覚めるジェイク。奇妙な二重生活が始まります。

パフォーマンスキャプチャーという技術を使って描かれるナヴィ。青い身体、信じられないような身体能力。クリーチャーたちもCGで描かれていますが、そこにあるかのように美しく精細に描かれています。このあたりの世界観の確立は、キャメロン監督お得意のところで、さすがです。美しく輝く夜の森は絶品です。

そして、始まる人類とナヴィとの戦争。火器を持たないナヴィに対して、人類は徹底した武力行使。司令官が戦場でコーヒーを飲みながら、指示を出しているのが印象的。人類はいつも、必要なモノを、強引に力ずくで、奪い取る。そして、争い続けている。このまま、では、ナヴィが絶滅してしまう。ジェイクはナヴィとして人類と戦うことを誓いますが・・・。ナヴィの運命は・・・。ジェイクとネイティリの恋の行方は・・・。その愚行は、今もなお自然を破壊し続ける人類への警鐘なのか?

構想14年、製作4年。キャメロン監督のイマジネーションに、ようやく映像テクノロジーが追いついた結果、ついに製作が始まった本作。そのきっかけになったのは「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムだったんだとか。良く練られた脚本は、複線も見事に、大団円へとひた走ります。本編のみで162分という長尺ではありますが、長さを感じさせません。見たことのない新たな世界で繰り広げられるSF・アクション・アドベンチャー。本作の迫力は、ぜひとも、大画面、大音響の劇場でご覧ください。

2009/12/24

私的読書考2009

今年も早いモノで、残すところ1週間となりました。そこで、今年を振り返るシリーズ。今日は読書です。

今年2009年に読んだ本は27冊でした。1冊のみ新書で、他はすべてが文庫本。月に2,3冊平均です。2002年に54冊読んだ以降は年々減ってきていて、2003年以降は30冊前後が続いています。

27冊の作者別内訳で多いのは、高千穂遙氏7冊、伊坂幸太郎氏が3冊、坂木司氏が2冊、東野圭吾氏2冊、となっています。

高千穂遙氏の本が多いのは、「クラッシャージョウ」シリーズを読んでいるからです。少年時代に読もうと思って、ほとんど読めなかったSF小説のシリーズです。その当時はソノラマ文庫として刊行されていましたが、現在はハヤカワ文庫から刊行中。現在は10巻まで。第1巻が1977年というのですから、ずいぶん古い作品になってしまいました。その後、2000年頃から随時改訂が加えられていますので、今読んでも違和感がないようにはなっています。

伊坂幸太郎氏は、ここ数年読み続けていますが、今年も「終末のフール」「陽気なギャングの日常と襲撃」を読み、何人かの作家が書き下ろしたオムニバス作品集「Story Seller」も含めての3冊です。

「終末のフール」は、数年後に隕石が落下し、人類は滅んでしまうと言う日本を舞台に、家族とは、生命とはをとう、近未来SF作品になっています。SF的な要素を含んだ作品と言うことではありますが、そのあたりはほとんど描かれず、人生がまもなく終わる(それも全員が)と知らされたとき、人はどう生きるのか?を描いています。伊坂氏の作品の中では、設定的には異質ですが、テーマとしては共通の部分を感じされる作品になっています。

昨年読んで良かった坂木司氏の「ひきこもり探偵」シリーズ3部作。今年は、「シンデレラ・ティース」「切れない糸」の2冊を読みました。前者は歯科医院を舞台に、後者は下町のクリーニング店を舞台に、生活の中にある、謎を解いていきます。「ひきこもり探偵」シリーズに似た展開を見せますが、それぞれに味のある作品になっています。些細な疑問が、謎を呼び、そして解決。出会いと別れ。人と人とのつながりを紡ぎ出しながら・・・。そして、新たなシリーズ化も予感させてくれています。

他にも良い作品に巡り会えました。機本伸司「メシアの処方箋」、吉村達也「月のうさぎ」、木地雅英子「氷の海のガレオン/オルタ」、ジョアン・サルバンス「史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド」等々。

「メシアの処方箋」は「神様のパズル」に続けて読んだ作品。救世主を創造するという奇想天外な物語が展開されます。「月のうさぎ」は人類の滅亡と再生を描いた作品。「氷の海のガレオン」はちょっと変わった家族が、自分なりの輝き方を見つけていく作品。それぞれに、良い作品でした。感動的なラストが、良いです。

気に入った作品があったら、その作家の作品を続けて読むように心掛けています。そうすることによって、その作家の言いたいこと、テーマが別の面から感じられるかもしれませんから。

読書は自分では考えつかないこと、体験できないようなことを見せてくれ、そして、テーマについて考えさせてくれます。映像作品もそれはそれで良いのですが、読書は、より想像力をかき立ててくれます。来年もそれほど多くは読めないでしょうが、無理のない程度にいろんな本を読んでいきたいと思っています。

2009/12/23

「THE 4TH KIND フォース・カインド」鑑賞

先日、「THE 4TH KIND フォース・カインド」を観てきました。オラトゥンデ・オスンサンミ監督作品。出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ(「ウルトラヴァイオレット」「バイオハザード」)、ウィル・パットン(「マイティ・ハート」)、イライアス・コーティーズ他。

2000年10月、アラスカ州ノーム。心理学者のアビゲイル・タイラー博士(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は夫が殺害されたことによって受けた心の傷が癒えぬまま、カウンセリングの仕事を続けていた。そのうち、来談者のうち不眠症を訴える数人が、共通の症状を見せるようになる。「深夜に起きると、白いフクロウがこちらを見ている」と言うのだ。アビゲイルは治療のため患者の1人に催眠療法を実施するが、その患者は突然発狂してしまい、見るも無惨な事件へと発展してしまう。

実際に、1960年代から続く、行方不明者の多い街・ノーム。オスンサンミ監督のアビゲイル・タイラー博士へのインタビューに始まり、実際の診察の記録映像や音声を用いながら、その再現映像で綴る本作。ドキュメンタリーとドラマ部分を見事に融合させた作品になっています。これが、実に怖い。実際の映像とされている映像が、突然乱れ、音声のみになるシーンがいくつかありますが、尋常ではありません。

再現映像と記録映像を並べて表示するという大胆な構図も興味深いですが、これがまた異様な不気味さを醸し出していて、さらに恐怖感をあおります。そして、この記録映像が本当だとすれば、未だ解明できていない事実が多すぎ、恐ろしいです。

次第に記録映像と再現映像の境界がわからなくなっていき、真実とはいったい何なのか?と思ってしまいます。ただのドキュメンタリー作品にしなかったのは正解でしょう。記録映像があることによって、演技としてのドラマ部分が実に迫力を持っています。また、もっと衝撃的な記録映像があると言うことで、あまりの衝撃さに作品には使えなかったんだとか。それはどんな内容なのか?

本当の恐怖とは想像を超えること。人は都合良く狂気を拭いされない。果たして不眠症や行方不明事件の先に待つ真実は何なのか?アビーの夫を殺害したのは誰だったのか?結末を信じるか信じないかは自分次第。

謎に迫っていく女性心理学者の姿を記録映像とその再現映像によって映し出す衝撃の超常スリラー。新感覚の映像体験が待っています。

2009/12/22

「パブリック・エネミーズ」鑑賞

先日、「パブリック・エネミーズ」を観てきました。マイケル・マン監督作品。出演:ジョニー・デップ(「ネバーランド」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ)、クリスチャン・ベイル(「バットマン」「ターミネーター4」)、マリオン・コティヤール(「エディット・ピアフ」「プロヴァンスの贈り物」)他。

1930年代アメリカ。鮮やかな手口で銀行から金を奪い、不可能とも思える脱獄を繰り返す世紀のアウトロー、ジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)。デリンジャーとビリー(マリオン・コティヤール)との出会いは、ふたりの人生を決定付けていく。最初は訝っていたビリーだったが、次第に彼の強引で一途な愛に惹かれていく。一方、捜査当局は、デリンジャーをアメリカ初の“社会の敵”として指名手配する。捜査官のメルヴィン・パーヴィス(クリスチャン・ベイル)を中心に捜査の包囲網を徐々に狭めつつ、ジョンたちを追いつめていくが・・・。

実在の人物・ジョン・デリンジャー。利益を独り占めする銀行を襲撃し、大胆不敵な犯罪行為を繰り返し、独自の美学を貫くカリスマ性で国民を魅了したジョン・デリンジャー。それはまさに、ロックスターのようでもありました。その存在によって、州警察では、手に負えなくなった犯罪者に対する組織FBIができたとも言われています。

ジョンとビリーは愛し合うようになりますが、ビリーは危険な選択と知りつつも、さらにジョンに惹かれていきます。そして、ビリーらは逃亡を続けますが、次第に、FBIの捜査網は狭められていき、追い詰められていきます。現代の捜査とは全く違い、組織としてしっかりしていないのは、少々歯がゆいです。だからこそ、このようなギャングがはびこることになるのでしょうが。

いちいち格好良いジョン・デリンジャーを演じるジョニー・デップ。片手にはマシンガンを持ち、コートを翻し、カウンターを飛び越えるシーンは、格好良い。もう少し、ラブストーリーの要素があるのかと思っていましたが、どちらかと言えば、ドキュメンタリー的で、事件を追う展開となっています。

伝説のアウトロー、ジョン・デリンジャーと、彼が愛した女性ビリー・フレシェットとのスリリングな逃亡劇を描いた作品。ラストに描かれたのは、確かに愛だったのでしょう。

2009/12/21

地球一のサッカーを見よう!2009 Vol.8

今年もやってきました年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップ UAE 2009。世界6大陸のクラブチーム代表が世界一を争うこの大会。2009年12月9日開幕しました。今大会から2年間、アラブ首長国連邦(UAE)で開催。

【M7】3位決定戦 浦項vsアトランテ 12月22日(土) 22:00

いよいよ最終日。まずは3位決定戦。アジア王者の浦項と北中米カリブ王者のアトランテの対戦。浦項は準決勝で退場者を3人だしたため、先発メンバーはベストメンバーにはなり得ませんが、キャプテンマークを巻いた岡山を中心に気合いは十分。

試合は、浦項、アトランテとも、積極的に攻めるモノの、決定機を活かせず、お互いに決め手に欠いています。42分、左サイドのクロスからゴール前のデニウソンにパスが渡ると、これを冷静に決め浦項が先制。前半を折り返します。

後半に入って、追いかけるアトランテは、後半1分、マルケスが決めてあっさりと同点とします。その後も、ボール支配率で上回るアトランテが試合を優位に進めます。が、結局双方ともにゴールを決められず、1-1のまま終了し、PK戦に突入。3位決定戦は、延長戦を行わずに、すぐにPK戦となります。

初先発の浦項GKソン・ドンジンに少々不安を抱えながらも、好セーブも見せ、結果、4-3で浦項が勝利しました。アジア王者の浦項が3位、北中米カリブ王者のアトランテが4位となりました。

【M8】決勝 エストゥディアンテスvsバルセロナ 12月19日(土) 25:00

5大会連続で、決勝戦は南米王者対欧州王者の対決となりました。

バルセロナは準決勝でのケガがたたり、イニエスタが欠場となり、ベストメンバーに少し欠けますが、FW陣はメッシ、イブラヒモヴィッチ、アンリと豪華なメンバーが先発。いつもの華麗なパスワークを見せてくれるのかとおもいきや、そこは南米王者のエストゥディアンテスが完全にバルセロナの良さを消していました。前半は、メッシに仕事をさせずに、エストゥディアンテスが37分に先制。苦しんだバルセロナ。エストゥディアンテスの1点リードのまま前半を折り返します。 3年前の悪夢がよみがえります。

後半、修正してくるバルセロナは、ペドロを投入。反撃が開始されます。修正が効いてきたのか、いつもの華麗なパス回しが見られるようになり、シュートも次々と繰り出します。エストゥディアンテスは防戦一方。1点を守り逃げ切る体制。ほぼ全員が自陣に下がり、守りに守ります。後半の終了間際。とうとうバルセロナが追いつきます。44分、ペドロがヘディングで押し込み同点ゴール!試合を振り出しに戻します。そして、延長戦へ突入。

3人の交代枠を使い切ったエストゥディアンテス。エースのベロンは疲れがありありと見えます。さらに攻撃力を強めるバルセロナ。途中出場のジェフレンが効いていました。皆、疲れ切っているときに縦へのドリブル突破。これはつらいです。疲れ切ったエストゥディアンテスは、PK戦狙いで時間をゆっくり使います。

そして延長戦後半の5分、右サイドからアウベスが絶妙のクロス。走り込んだメッシが胸で押し込んで勝ち越しのゴール!必死に食い下がるエストゥディアンテスですが、なすすべなく、試合終了。バルセロナが2-1で逆転勝利。初の世界一となりました。負けたエストゥディアンテスは、41年ぶり2度目の世界一に後一歩手が届かず準優勝となりました。

優勝したバルセロナは、クラブ創設110年目にして悲願の世界一。そして、2008-2009シーズンで、6冠達成という偉業を成し遂げました。まさに史上最強のバルセロナです。下部組織カンテラ出身者が先発メンバーの半分以上を占め、チームの戦術・意志が統一され、絶妙のハーモニーを醸し出すバルセロナの攻撃的なサッカー。守備にやや不安を抱えるモノの、それを補ってあまり得る攻撃力。その破壊力は、絶大でした。注目されるだけに、研究されていることもありますが、それさえも、徐々に修正し、打ち破るグアルディオラ監督の采配も見事でした。何よりも、クラブ一丸となった魂と強い精神力が結実した結果だのでしょう。

年に一度のお楽しみFIFAクラブワールドカップも終わってしまいました。夢の饗宴の終わりは、なんだかちょっぴり寂しいもの。が、リーガエスパニョーラもまもなく折り返し地点。バルセロナも順調に勝ち点を挙げていますし、ヨーロッパチャンピオンズリーグも盛り上がってきています。こちらも注目。

また、今大会は、ついにオセアニア王者が5位になるという大きな成果がありました。確かに欧州や南米のサッカーは群を抜いているのかもしれません。注目される試合もスター選手の多い、欧州王者や南米王者の試合が多いでしょう。が、それだけではなく、それ以外の大陸のサッカーのレベルも、少しずつ上がっているのは間違いありません。後何年かすれば、決勝戦の組み合わせが変わる日が来るのかもしれません。そうなる日がくること、そんな希望を持てたのが今大会だったとも言えます。

そして、来年は4年に1度のワールドカップの年。来年は、今年以上におもしろい試合が見られことに期待します。夢の続きは終わらない・・・。

2009/12/19

地球一のサッカーを見よう!2009 Vol.7

今年もやってきました年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップ UAE 2009。世界6大陸のクラブチーム代表が世界一を争うこの大会。2009年12月9日開幕しました。今大会から2年間、アラブ首長国連邦(UAE)で開催。

【M6】5位決定戦 マゼンベvsオークランドシティ 12月16日(水) 22:00

序盤は個人技に勝るマゼンベが、余裕の展開。オークランドシティゴールに迫ります。ところが、24分、マゼンベGKキディアバがオークランドシティのカウンター攻撃にゴールエリアを飛び出し、不可抗力とはいえハンドの反則をとられ、レッドカードを受け、退場。前半で数的に不利になってしまいます。29分、オークランドシティのヘインが、不用意に飛び出してきたGKをかわして先制ゴール!その後も激しい攻防が続きますが、そのまま前半を折り返します。

後半、負けられないマゼンベは10人ながらも、反撃を開始します。起点となるのは、ムプトゥ。柔らかいボールさばき、身体能力は魅力的。15分、カソンゴが決め同点に追いつきます。さらに22分にはマゼンベが逆転に成功。27分には、オークランドが追いつき同点とします。激しい打ち合いとなります。

防戦一方のオークランドシティ。一人少ないマゼンベですが、そんなことは感じさせないほどの攻撃力をみせます。このまま延長突入かと思っていたロスタイム。オークランドシティのカウンター攻撃。ファン・スティーデンがきれいに流し込んでゴール!土壇場で勝ち越します。結果、オークランドシティが5位、マゼンベが6位となりました。

オセアニア王者のオークランドシティが5大会目にしてとうとうやりました。快挙です。初の一勝をあげた開幕戦。準々決勝では敗れたモノの、3試合目の5位決定戦ではアフリカ王者を破って、堂々の5位です。

マゼンベは10人になっても決して引けをとらずに、見事な攻撃力を見せてくれました。高さを活かし、守り抜き、カウンター攻撃に賭けたオークランドシティ。自分たちのサッカーを貫き通したオークランドシティに拍手を贈りたいと思います。そして、またまた、オセアニアのサッカーのレベルが上がった瞬間を垣間見られた想いです。

次の試合は、

【M7】3位決定戦 浦項vsアトランテ 12月19日(土) 21:30~
【M8】決勝 エストゥディアンテスvsバルセロナ 12月19日(土) 24:35~

FIFAクラブワールドカップ2010も残り2試合。夢の饗宴もまもなく終わりを告げようとしています。

2009/12/18

地球一のサッカーを見よう!2009 Vol.6

今年もやってきました年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップ UAE 2009。世界6大陸のクラブチーム代表が世界一を争うこの大会。2009年12月9日開幕しました。今大会から2年間、アラブ首長国連邦(UAE)で開催。

【M5】準決勝 アトランテvsバルセロナ 12月16日(水) 25:00

いよいよ欧州王者FCバルセロナの登場です。メッシはベンチスタート。けがもありましたから、まずは温存です。

序盤から主導権を握るバルセロナは、いつもの調子でボールを回します。が、5分、ロングボールがディフェンスの裏に飛び出したロハスがゴールを決め、アトランテが先制します。それでも、バルセロナは焦ることなくいつものプレイを続けます。攻撃の輪を徐々に縮めていく感じで、ゴール前に迫ります。35分、コーナーキックからブスケツが右足で決め同点。1-1のまま折り返します。

バルセロナは後半8分にメッシを投入。入ったとたんの10分、メッシがゴールを決め逆転。22分にも、ペドロがゴールを決め3-1とし、試合を決定付けます。その後も、おもしろいように、ボールを回し、いつもの戦い方を通して、勝利となりました。これで、5大会連続で、決勝戦は南米王者対欧州王者となりました。

勝ったバルセロナは、12/19にエストゥディアンテスとの決勝戦を戦います。負けたアトランテは浦項との3位決定戦を戦います。

2009年のバロンドールに輝いたメッシが魅せてくれました。途中交代で入った直後にゴールを決めるメッシ。さすがです。メッシ以外にもシャビ、イニエスタ、イブラヒモヴィッチらとの連係がうまく機能し、伝統的でもあるバルセロナのサッカーをどんな相手チームでも展開することができるのが、現在のバルセロナの魅力でしょう。

バルセロナが唯一手にしていないタイトル、クラブワールドカップ。いよいよ手が届くところまできました。試合巧者のエストゥディアンテスはしたたかですから、一発勝負の決勝戦、どうなりますか。

次の試合は、 【M6】5位決定戦 マゼンベvsオークランドシティ 12月17日(木) 24:48~

FIFAクラブワールドカップ2010も残り3試合となってしまいました。

2009/12/17

地球一のサッカーを見よう!2009 Vol.5

今年もやってきました年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップ UAE 2009。世界6大陸のクラブチーム代表が世界一を争うこの大会。2009年12月9日開幕しました。今大会から2年間、アラブ首長国連邦(UAE)で開催。

【M4】準決勝 浦項vsエストゥディアンテス(南米王者) 12月15日(火) 25:00

先制点をとった方が勝つと言わんばかりに、序盤から積極的に攻めるエストゥディアンテス。圧倒的なボール支配率で、エストゥディアンテスが浦項ゴールを責め立てます。確かに先制点をとった方が有利なことには違いありません。ベロンの鋭い縦パスを起点に、ボセッリ、ペレスらが次々とチャンスを作り出しますが、得点には結びつけられませんでした。が、ロスタイム。エストゥディアンテスは、ベニテスのFKが、直接ゴールに入り先制。1-0でエストゥディアンテスリードで前半を折り返します。

後半になると、作戦を立て直してくる浦項。反撃が開始されます。しかし、エストゥディアンテスはこの攻撃をしのぎ、さらに追加点を決めます。浦項はさらに攻撃を強めますが、思うように展開できません。浦項は焦りからか、ファン・ジェウォンがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。浦項は1点返すモノの、直後にキム・ジェソンが退場。さらにGKのシン・ファヨンまでもが退場となり、なんと8人。数的優位に立ったエストゥディアンテスは、楽々とボールを回し、余裕のプレイ。試合はそのまま終了。エストゥディアンテスが決勝進出を決めました。

勝ったエストゥディアンテスは、12/19に決勝戦を戦います。負けた浦項はと3位決定戦を戦います。

やはり南米代表の壁は高かった。試合巧者という点でもそうでしょうが、圧倒的に個人技のレベルが違いました。その上、トーナメントの戦い方を知っている南米代表エストゥディアンテスですから、手も足もでないという感じでした。

試合開始から、浦項のファールが多い感じを受けていましたが、審判も最初のファールのときに「これくらいでイエローカードだよ」というある程度のレベルを示すのでしょう。それが低かったのかもしれませんが、異常にイエローカードが多い試合でした。一度示したレベルは変えられませんから、その結果、退場者を3人も出すことにも繋がったのでしょう。そして、そのファールの基準を学習しようとしなかった浦項にも、問題があったのかもしれません。最後は、ちょっと痛々しいくらいの試合となってしまいました。

次の試合は、 【M5】準決勝 アトランテvsバルセロナ 12月16日(水) 24:39~

いよいよ欧州王者の登場です。

2009/12/16

リーガエスパニョーラ09-10シーズン第13節

2009年8月29日(日本時間30日)から、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ09-10シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは圧倒的な強さのバルセロナが3年ぶりの優勝を果たして幕を閉じました。今年はC・ロナウド、カカーと大型補強をしたレアル・マドリードとのデッドヒートが見物になるでしょう。サッカー日本代表の中心選手である中村俊輔のエスパニョールも大注目です。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリード、エスパニョールの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第13節は以下の3試合を鑑賞しました。

R・マドリード 4‐2 アルメリア
デポルティーボ 1‐3 バルセロナ
エスパニョール 0‐4 ラシン

エスパニョールは、ホームでラシン戦。中村俊輔は、ベンチスタート。試合は、双方とも積極的に攻めるも、0-0で折り返します。47分、52分と立て続けに得点をあげるラシン。2‐0となり、53分には、ルイス・ガルシアと中村俊輔が交代。しかし、試合の流れを変えることはできず、失点は止められず4‐0で試合終了。2戦連続4失点の大敗。そして、四連敗。

バルセロナはアウェーでデポルティーボ戦。前半にメッシがゴールを決め、いつもの調子でいくかと思っていたら、38分に同点ゴールを決められてしまう。後半、バルセロナは69分、アンリに変えてペドロを投入。リズムの変わったバルセロナの猛攻が始まります。80分、88分とゴールを決め、3‐1でバルセロナの勝利。

バルセロナは、クラブワールドカップ出場のため、繰り上がり開催となった第15節ヘレス戦でも0‐2で勝利しました。

R・マドリードはホームでアルメリアと対戦。セルヒオ・ラモスの先制ゴールでこちらも安泰かと思っていると、波乱はやってきました。58分に同点になると、62分には逆転。その後、クリスティアーノ・ロナウドがPKを獲得するもファインセーブに阻まれますが、こぼれ球を途中出場のベンゼマが押し込みます。激しい打ち合いが続きます。結局、4‐2で レアル・マドリードの勝利でした。が、終盤、クリスティアーノ・ロナウドがこの日2枚目のイエローカードを受け退場。状況からいけば、もらわなくても良いカードでした。

バルセロナを追うレアル・マドリードは離されたくありません。しかし、未だ負けなしのバルセロナ。変則開催で15節を先に戦ったバルセロナは順調に勝ち点を伸ばしています。暫定ではありますが、勝ち点差は5点に広がっています。僅差で追随したいレアルですが、C・ロナウドがレッドカードで次節は欠場となります。どうなりますか?第14節は、2009年12月12,13日(現地時間)。

2009/12/15

「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」私的映画考Vol.205

先日、「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」を観てきました。西崎義展監督作品。声の出演:山寺宏一、伊武雅刀、藤村歩、由愛典子、茶風林、古谷徹、伊藤健太郎、浪川大輔、永井一郎他。

宇宙戦艦ヤマトがアクエリアスの海に沈んで17年後。時に西暦2220年。太陽の300倍の質量を持ち、その巨大な重力により光をも飲み込む暗黒の天体・移動性ブラックホールが、地球に迫っていた。地球消滅まであと3ヶ月。地球連邦政府は、移民船団を2万7千光年離れたアマールへの移民を決行するが、第一次、第二次船団が謎の艦隊の攻撃に遭い壊滅。古代進(山寺宏一)は、第三次移民船団の護衛艦隊司令として宇宙戦艦ヤマトに乗り込み、凍りついたアクエリアスの海から雄々しく発進する。しかし、はるか宇宙のかなたには、地球人類の侵略を阻止すべく、星間国家連合のSUS艦隊が待ち伏せていた。

劇場用アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト完結編』から25年、ついに続編の公開です。何度か製作が発表されては立ち消えになっていた続編の公開。声優陣は故人もあり、主人公・古代進をはじめ、森雪さえも変わっています。真田さん、徳川太助、佐渡先生、アナライザー役は従来の配役で、リアルタイムでヤマトを見ていた世代としては、うれしくなってきます。大サービスなのは、デスラー役の伊武雅刀氏が星間国家連合のゴルイ将軍役を演じていること。好敵手として登場しています。

戦闘シーンは、全編フルCG。セルアニメでメカニックシーンのみをCGで描く作品に違和感を感じてしまう私としては、いかがなモノかと思っていましたが、懐かしさもあってか、見ているうちに違和感はなくなっていきました。重厚感のあるヤマトを始め、艦載機・コスモタイガーに似たコスモパルサー、「さらば宇宙戦艦ヤマト」に登場したアンドロメダ級戦艦の後継艦、極めつけは古代進の搭乗するコスモゼロ等々、懐かしさがこみ上げてきます。

そして、なぜか燃えるヤマト発進シーン。赤茶けた地球の表面から、がれきを落としながらの発進、逃亡当然での海からの発進と、ヤマト発進には、名シーンが多々ありましたが、本作では、氷塊からの発進。外連味はないし、スピード感がありすぎ、シーンとしては説明不足でイマイチではありましたが、なぜか燃えてくる自分がいました。

ヤマトと言えば“サウンドトラック”というくらい、アニメのサントラのあり方を変えた存在でもありました。少年時代に、LPレコードをすり切れるほど聞いた「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」、「さらば宇宙戦艦ヤマトオリジナルサウンドトラック」。最近でも、サントラCD(ほとんどが廃盤)を聞いていたくらいでした。

本作では、新曲はあるものの、ほとんどが従来の楽曲を流用しています。宮川泰、羽田健太郎の楽曲を、やや無理のある選曲をしている感は否めません。サントラというのは、ある程度シーンと関連づけられてすり込まれており、鑑賞中でも、このシーンでこの曲?と疑問思ってしまわずにはいられません。まあ、音楽が美しいことには代わりはありませんが。その他、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ショパン等のクラシックの名曲も使われています。

登場人物では、古代進は38歳でヤマトの艦長となり、乗組員には若い新キャラクターが数多く登場します。製作スタッフも、従来の作品を作っていた世代も数多く参加していますし、“ヤマトで育った世代”も新しく加わり、新しいヤマトに命を吹き込んでいます。

未曾有の危機に瀕した地球をヤマトは救うことはできるのか?6連発可能な新・波動砲の威力は?古代雪の消息はいったい・・・。ヤマト復活の序章が今始まる!

2009/12/14

地球一のサッカーを見よう!2009 Vol.4

今年もやってきました年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップ UAE 2009。世界6大陸のクラブチーム代表が世界一を争うこの大会。2009年12月9日開幕しました。今大会から2年間、アラブ首長国連邦(UAE)で開催。

【M3】準々決勝 オークランドシティvsアトランテ 12月12日(土)25:00

前半は、アトランテが北中米カリブ王者としての格の違いを見せつける展開。細かなパス回しで、サイドに展開し好機を演出します。オークランド・シティは高さを活かした守備で、がっちりと守ります。ボール支配率は圧倒的にアトランテ。しかし、なかなか得点することはできません。36分、オークランド・シティのクリアミスから、アレオラがゴールに押し込み、アトランテが先制。集中力が切れた一瞬でした。前半は1-0で折り返します。

後半になってもアトランテの猛攻は続きます。高さではかないませんから、低く早いセンタリングドリブル突破で、引きに引いたオークランドシティの守備陣を突破します。何とか反撃したいオークランド・シティですが、次第にミスが目立ち始め、あれよあれよと得点されてしまいます。終わってみれば3-0でアトランテが圧勝となりました。

勝ったアトランテは、12/16にヨーロッパ王者のバルセロナ(スペイン)と準決勝を戦います。負けたオークランド・シティはマゼンベと5位決定戦を戦います。

オークランドシティは善戦しましたが、まだまだ北中米カリブの壁は越えられませんでした。防戦一方になってしまい、守る時間が続き、集中力が続かなかったのでしょう。しかし、いつかは超えられるかもしれないという希望を見せてくれた試合でした。

この試合を見た直後に、リーガエスパニョーラのバルセロナの試合を観戦しましたが、アトランテとの格差は大きいように思えました。が、一発勝負のトーナメントですから、何が起こるかわかりません。メッシがけがで欠場していましたが、準決勝ではどうなりますか?いよいよ次の試合からは準決勝。盛り上がってきました。

次の試合は、 【M4】準決勝 浦項vsエストゥディアンテス(南米王者) 12月15日(火) 24:39~。

2009/12/12

地球一のサッカーを見よう!2009 Vol.3

今年もやってきました年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップ UAE 2009。世界6大陸のクラブチーム代表が世界一を争うこの大会。2009年12月9日開幕しました。今大会から2年間、アラブ首長国連邦(UAE)で開催。

【M2】準々決勝 マゼンベ(アフリカ王者)vs浦項(アジア王者) 12月11日(金) 25:00

序盤はマゼンベが圧倒的な身体能力で、攻めます。マゼンベGK・キディアバのスーパーセーブも何度も飛び出し、浦項の攻撃を防ぎます。先制したのはマゼンベ。28分、ベティがロングシュートを決めます。その後も、FW・ムプトゥを中心に攻撃を重ねます。個人技は抜群。そして、柔らかいボールタッチからのスルーパスは絶品。1-0、マゼンベリードで折り返します。

後半に入ると、浦項は反撃を開始。ゴール前の混戦から、FW・デニウソンが頭で押し込み、早々に同点ゴールを決めます。前半の勢いがやや衰えたマゼンベに対し、浦項はボールを支配し、優位に立ちます。そして、とうとう逆転。78分、縦パスからオフサイドラインぎりぎりから飛び出したデニウソンがゴール!追いかけるマゼンベは、中盤の枚数を削って、全FWを投入しますが、浦項ディフェンスを破ることができずに、そのまま浦項が2-1で逆転勝利。

序盤はマゼンベが試合の主導権を握り、攻撃を仕掛けましたが、後半に入って、勢いが衰えたところを、浦項が組織力で突破口を開いた形となりました。一発勝負のトーナメント戦ですから、相手の様子を伺いながら、徐々に攻撃を仕掛け、一瞬の隙があれば、その決定機を逃さずに決める。その辺が戦い方を読むことになるのでしょう。

勝った浦項は、12/15に南米王者・エストゥディアンテス(アルゼンチン)と準決勝を戦います。

次の試合は、【M3】準々決勝 オークランドシティvsアトランテ 12月12日(土) 24:40~。

2009/12/11

地球一のサッカーを見よう!2009 Vol.2

今年もやってきました年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップ UAE 2009。世界6大陸のクラブチーム代表が世界一を争うこの大会。2009年12月9日開幕しました。今大会から2年間、アラブ首長国連邦(UAE)で開催。

【M1】開幕戦 アルアハリvsオークランドシティ 12月9日25:00

開幕戦でやってくれました。今年のオセアニア王者はひと味もふた味も違いました。伝統のトヨタカップが、世界6大陸のクラブチーム代表の出場となって、今年で5大会目。今まで一度も勝ったことがなかったオセアニア王者・オークランドシティが、ついに、初の一勝をあげました。

前半は、アル・アハリがボールを支配し、オークランドシティゴールへと攻め寄ります。しかし、何度か決定機は作れるモノの今ひとつ精度を欠き、得点には結びつけられません。決定力のあるアル・アハリのバレーは仕事をさせてもらえません。このまま前半を折り返すのかと思われたロス・タイム。オークランドシティのヘインがクロスを送ると、ディッキンソンがダイレクトで押し込み先制します。

後半に入っても、地元開催で負けられないアル・アハリは猛攻を仕掛けます。メンバーチェンジで前線の枚数を増やしますが、得点できません。終盤になると、アル・アハリの攻撃は単調になっていき、高さのあるオークランドシティの堅守に阻まれ、さらに得点が難しくなっていきます。「もっと、サイド攻撃を!」と叫ばずにいられません。しかし、67分、オークランドシティのクームスが左足で豪快にミドルシュート!これがきれいに決まり、2-0。アル・アハリの猛攻をしのぎ、このまま試合終了。

オセアニア王者として、初めて準々決勝に進出しました。これはめでたい。オークランドシティの選手はセミプロで、それぞれに本職を持っています。練習の時間も限られ、資金もおそらくはあまりないのでしょう。

そんな彼らが、資金を湯水のごとく使うアル・アハリに勝ったのです。研究の成果か、はたまた相性が良かったのか。気合いと根性だけでは勝てないのがサッカーでしょうが、5大会目にしてとうとう、番狂わせが起こりました。勝ったオークランドシティは、12/12に北中米カリブ王者のアトランテ(メキシコ)と戦います。

次の試合は、【M2】準々決勝 マゼンベ(アフリカ王者)vs浦項(アジア王者) 12月11日(金) 24:40~。

2009/12/10

ハイビジョン症候群?!

先日、古いDVDプレーヤーを譲ってもらったので、親の家のプラズマテレビに接続したときのこと。数年前に日立のプラズマテレビを購入。HDD内蔵なので、たまにテレビ番組を録画しているようでした。ところが、DVDプレーヤーやHDDレコーダーはなかったので、DVDビデオさえも観ることができませんでした。

そこで、知人がブルーレイレコーダーに買い換えたため、DVDプレーヤーが不要になったので、譲り受けました。まだまだ使えますから、捨てるのはもったい。そこで、親の家に持ち込み接続してきました。

が、古い機械だったので、デジタル出力がありません。S端子はありましたが、とりあえずの接続と言うこともあり、コンポジット映像/音声端子のAVケーブル(赤・白・黄色)を接続し、テレビの入力端子に接続しました。いわゆるアナログ接続です。

接続が終わったので、早速DVDビデオを再生。視聴に使ったのは「ラスト・サムライ」。鮮明な画像を予想していましたが、再生された画面は、輪郭が滲んだ感じの、ぼやけた映像が映し出されました。えーーーー!!!愕然としました。DVDが発売された初期の頃でも、もっと美しかったように思っていましたが、映像的にはVHSビデオで3倍録画した位の粗さです。

確かにここ数年、我が家ではブルーレイレコーダーを中心に、ハイビジョンデジタルビデオカメラ、デジタルハイビジョン液晶テレビと買いそろえてきていて、常にハイビジョン映像を見る環境になってきていました。

しかも、DVDだったときもハイビジョンではありませんでしたが、D端子等でデジタル接続してみていましたから、DVDをアナログ接続して観たことはありませんでした。

昔は、テレビがただ観られるとう状況に満足していました。しかし、その後、どんどん高精細に、美しくなっていき、現在は、デジタル化、ハイビジョン化。録画機器も、録画できると言うことに満足していたビデオテープから、より高画質を追求しつつ、HDD、DVD、ブルーレイと進歩していきました。

その流れを追随するように、我が家ではハイビジョン化が進んでいました。その環境に慣れっこになっていて、DVDのアナログ映像に極端に違和感を抱いてしまったのです。もう、アナログ映像には戻れないなあとつくづく思いました。ということで、これを「ハイビジョン症候群」と勝手に名付けています。

これからも新たな映像技術は続々と登場するでしょう。流れ的には3D化が進んでいるようです。映画館でも3D上映作品の本数が年々増えてきていますし、家庭用のテレビにもいずれは3D化の波は押し寄せてくるでしょう。

新しい技術に対しては、最初は違和感を感じたりしますが、それが普及していけば当たり前のようになっていき、家庭にも浸透していくのでしょう。その波に乗ることは良いことなのか悪いことなのか?新しもの好きの私としては、すぐに飛びついてしまうので、高価な買い物をしてしまうことは多々あります。そこは良くないのでしょうが、ある種、義務感のようなことがあるのも間違いないところではあります。

2009/12/09

地球一のサッカーを見よう!2009 Vol.1

今年もやってきました年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップ UAE 2009。世界6大陸のクラブチーム代表が世界一を争うこの大会。本日、2009年12月9日開幕です。

今大会から2年間、開催国がアラブ首長国連邦(UAE)となります。

出場クラブは以下の通り。

  • アジア王者(AFC) 浦項(韓国)
  • アフリカ王者(CAF) マゼンベ(コンゴ民主共和国)
  • 北中米カリブ王者(CONCACAF) アトランテ(メキシコ)
  • 南米王者(CONMEBOL) エストゥディアンテス(アルゼンチン)
  • オセアニア王者(OFC) オークランドシティ(ニュージーランド)
  • ヨーロッパ王者(UEFA) バルセロナ(スペイン)
  • 開催国王者(UFL) アルアハリ(UAE)

昨年2008年大会から、代表が入れ替わっています。どれだけ、この大会に出場することが難しいかを物語っています。各国の前シーズンで好成績を残し、それぞれのチャンピオンズリーグを勝ち抜かなければいけません。その上、並行して今シーズンのリーグ戦もありますから、過密日程は必至。それだけに、素晴らしい試合が期待できるというモノです。

なんと言っても注目はヨーロッパ王者のFCバルセロナ。スペインサッカー史上初の三冠を達成したバルセロナ。さらに今大会で優勝して世界王者となるか?期待大です。バロンドール2009を受賞したメッシの華麗なるプレイも堪能しましょう。

順当に行けば、決勝戦はバルセロナvs南米王者のエストゥディアンテス(アルゼンチン)ですから、おもしろい試合になることでしょう。とはいえ、一発勝負のトーナメントですから、何が起こるかわかりません。

伝統のトヨタカップが、世界6大陸のクラブチーム代表の出場となって、今年で5大会目ですが、いままでの決勝戦は欧州王者vs南米王者でしたから、そろそろ番狂わせがあっても良いでしょう。それとも、まだまだ欧州、南米との実力の差は大きいのか?今年はどうなりますか?

今年最後にして最大のサッカーイベントが始まります。開幕戦はアルアハリ(UAE)vsオークランドシティ(ニュージーランド)、2009年12月9日25:00キックオフです。今年も地球一のサッカーを見よう!

【M1】開幕戦 アルアハリvsオークランドシティ 12月9日 (水) 24:39~26:55
【M2】準々決勝 マゼンベvs浦項 12月11日(金) 24:40~26:55
【M3】準々決勝 M1勝者vsアトランテ 12月12日(土) 24:40~26:55
【M4】準決勝 M2勝者vsエストゥディアンテス 12月15日(火) 24:39~26:55
【M5】準決勝 M3勝者vsバルセロナ 12月16日(水) 24:39~26:55
【M6】5位決定戦 M2敗者vsM3敗者 12月17日(木) 24:48~27:00
【M7】3位決定戦 M4敗者vsM5敗者 12月19日(土) 21:30~23:55
【M8】決勝 M4勝者vsM5勝者 12月19日(土) 24:35~26:55

日本テレビ系にて放送(延長あり)。

2009/12/08

リーガエスパニョーラ09-10シーズン第12節

2009年8月29日(日本時間30日)から、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ09-10シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは圧倒的な強さのバルセロナが3年ぶりの優勝を果たして幕を閉じました。今年はC・ロナウド、カカーと大型補強をしたレアル・マドリードとのデッドヒートが見物になるでしょう。サッカー日本代表の中心選手である中村俊輔のエスパニョールも大注目です。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリード、エスパニョールの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第12節は以下の2試合を鑑賞しました。

バルセロナ ‐ R・マドリード
A・マドリード ‐ エスパニョール

第12節。バルセロナはホームで、レアル・マドリード戦。待ちに待った今季最初のクラシコ。伝統の一戦です。カンプ・ノウは異様な雰囲気。前節、首位に立ったレアル。前半戦の天王山となる試合です。メッシ、C・ロナウドの両エースの先発。

レアルは面白い守りをします。中盤ではバルセロナにボールを回させているかのように、チェックにもいきません。しかし、がっちりと守っていますから、いつもの軽快なパス回しでゴール前まで運ぶバルセロナが見られません。序盤からもっと激しいチェックに来るのではと思っていましたが、なんだ、なんだという感じ。そんな中、ボールポゼッションはバルセロナが上回っているモノの、何回かチャンスを掴んだレアルはバルセロナのゴール前に迫りますが、今一歩で得点できませんでした。

後半に入り、バルセロナは、アンリに変えてイブラヒモヴィッチを投入。ベストメンバーとなったバルセロナ。投入直後の56分、右サイドからのアーリークロスをイブラヒモヴィッチが合わせてシュート。見事なゴールでバルセロナが先制しました。レアルもC・ロナウドとカカーを軸に攻撃を仕掛けますが、長い休養明けのC・ロナウドはまだまだ本調子ではないようで、攻撃も今ひとつかみ合いません。C・ロナウドは途中交代。

バルセロナは、セルヒオ・ブスケツが2枚目のイエローカードを受け退場となり10人になりますが、人数差を感じさせない攻撃と守備で一点を守り切りバルセロナが1-0で勝利。直接対決で勝利したバルセロナが再度、首位になりました。

エスパニョールは、アウェーでA・マドリードと対戦。中村俊輔は先発。良いところのないエスパニョール。珍しく俊輔にボールが良く廻りますが、思うように攻撃が出来ないエスパニョール。27分にはアトレティコに先制ゴールを決められる苦しい展開。退場者を出したエスパニョールは、試合終了間際にも立て続けに失点し、結局4‐0。まだまだ俊輔はリーガの試合になれていないのか?

開幕から首位争いを繰り広げているバルセロナとレアル・マドリード。直接対決で勝利したとはいえ、勝ち点差はわずかに2点。未だ負けなしのバルセロナ。第14節にはエスパニョールとのバルセロナダービーが控えています。順位はだいぶ離れていますが、何が起こるか分からないのがダービーマッチ。中村俊輔が王者バルセロナにどう挑むのか?楽しみに待ちましょう。

クラブワールドカップもまもなく開催されますので、その日程もあり、バルセロナは第15節ヘレス戦を先に行うという変則日程となっています。過密日程ですが、何とか良いコンディションでクラブワールドカップに出場してもらいたいモノです。2009年のバロンドールに輝いたメッシ。クラブワールドカップを手にすることが出来るのか、期待が掛かります。第13節は、2009年12月5,6日(現地時間)。

2009/12/07

2010FIFAワールドカップ組み合わせ決定

先日、来年に迫った2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会の1次リーグ組み合わせ抽選会が行われました。

シードチーム8チームに対して、アジア勢と北中米カリブ海勢、オセアニアのニュージーランドによる第2ポット、アフリカと南米勢による第3ポット、シード以外の欧州勢による第4ポットの順で抽選し組み合わせが決定。

グループA 南アフリカ、メキシコ、ウルグアイ、フランス
グループB アルゼンチン、ナイジェリア、韓国、ギリシャ
グループC イングランド、米国、アルジェリア、スロベニア
グループD ドイツ、オーストラリア、セルビア、ガーナ
グループE オランダ、デンマーク、日本、カメルーン
グループF イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア
グループG ブラジル、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガル
グループH スペイン、スイス、ホンジュラス、チリ

日本は、オランダ、カメルーン、デンマークが入ったE組に決定。日本は2010年6月14日にカメルーン戦、19日にオランダ戦、24日にデンマーク戦となりました。総当たりの3試合の結果、勝ち点上位2チームが決勝トーナメントに進出となりますが、日本代表としては少々難しい組み合わせとなりました。

注目はブラジル、ポルトガルの入るグループG。レアル・マドリードに所属するクリスチャン・ロナウドとカカーの対決が見られかもしれません。グループDもかなり厳しい試合が予想されます。南米予選で苦戦したアルゼンチンはメッシ他のタレントがどこまで牽引できるか?勝ち上がれるかの分かれ目でしょう。強豪ひしめくグループDも混戦が予想されます。ガーナ、オーストラリア、セルビアにドイツがどう戦うのか?2位争いは必死です。

決勝トーナメント進出国を予想していくと、トーナメントもかなり見応えのある組み合わせになりそうです。その後も順当にいけば、やっぱり優勝はスペインが有力です。

グループリーグの組み合わせも決まり、まずはグループリーグ突破の目標を目指します。ワールドカップ開催までおよそ半年。この間、各国はどんな取り組みをして、どう強化するのか?グループリーグは負けないことが大切。勝てれば問題ないですが、戦力差が明らかである場合は、いかに負けずに引き分けに持ち込めるか、の戦術が必要になります。

2009年も終わろうとしていますが、今週からは、クラブワールドカップが始まり、盛り上がることでしょう。南アフリカもそうですが、時差があるため、中継が深夜から未明になるので、鑑賞が大変そうではありますが、楽しみは続きます。2010年はサッカーイヤー。楽しみに待ちましょう。

2009/12/05

「ニュームーン/トワイライト・サーガ」鑑賞

先日、「ニュームーン/トワイライト・サーガ」を観てきました。クリス・ワイツ監督作品(「ライラの冒険」)。出演:クリステン・スチュワート(「ランド・オブ・ウーマン」「イントゥ・ザ・ワイルド」)、ロバート・パティンソン(「ハリー・ポッター」シリーズ)、テイラー・ロートナー、ダコタ・ファニング(「シャーロットの贈り物」「宇宙戦争」「PUSH」)、マイケル・シーン他。

18歳の誕生日を迎えたベラ・スワン(クリステン・スチュワート)は絶望感でいっぱいだった。永遠に17歳であるヴァンパイアの恋人エドワード・カレン(ロバート・パティンソン)より年上となってしまうためだ。そして、ある事件をきっかけに、突然、エドワードに別れを告げられたエドワードは姿を消してしまった。うちひしがれるベラ。そんなベラを励まそうとジェイコブ・ブラック(テイラー・ロートナー)が近づく。エドワードの幻影を追いかけて自らを窮地に追いやるベラ。ベラが死んだと勘違いしたエドワードは自分の命も絶とうとするが・・・。

トワイライト~初恋~」の続編。トワイライト・サーガ第2作。

冒頭、授業で題材となる「ロミオとジュリエット」。その物語をモチーフとするようにふたりに悲劇が舞い降ります。離ればなれになったベラとエドワード。エドワードの姉・アリスの予知能力でベラの危険を知るエドワード。そして勘違い。ベラが死んだと思ったエドワードは自ら生命を絶とうと、ヴァンパイアの最大勢力であるヴォルトゥーリ一族の住むイタリアへ向かいます。

今回は、ベラとエドワード、ベラとジェイコブの恋愛模様が中心で、アクションは少なめ。前作に登場した放浪ヴァンパイアは影を潜め、暗躍するのみ。ジェイコブの特殊能力が発動し、狼一族とヴァンパイアの関係がより明確になっていきます。終盤のヴァンパイア同士の戦いはスピード感に溢れてはいますが、消化不良。そんな中あらわになる、ベラの謎を秘めた能力とはいったい・・・。謎は深まります。

そして、タイトルにもなっている「ニュームーン=新月」。ふたりの関係は新たな段階に進みます。次回作の展開が気になる終わり方は、海外ドラマの唐突なシーズン最終回のようです。シリーズ第3作「エクリプス/トワイライト・サーガ」は2010年夏公開予定。

2009/12/04

「ザ・フォール/落下の王国」鑑賞

先日、「ザ・フォール/落下の王国」を観ました。ターセム監督作品(「ザ・セル」)。出演:リー・ペイス、カティンカ・ウンタルー、ジャスティン・ワデル、ダニエル・カルタジローン、レオ・ビル、ショーン・ギルダー、ジュリアン・ブリーチ、マーカス・ウェズリー、ロビン・スミス、ジットゥ・ヴェルマ、エミール・ホスティナ他。

左腕を骨折して入院中の5歳の少女アレクサンドリア(カティンカ・ウンタルー)は、恋に絶望し、スタントで足を怪我した自殺願望のある青年ロイ(リー・ペイス)と出会う。ロイは、アレクサンドリアににアレキサンダー大王の物語を聞かせ、翌日も病室に来るようにささやく。再びアレクサンドリアがロイのもとを訪れると、彼は総督と6人の男たちが織り成す壮大な叙事詩を語り始める。

とにかく映像が美しいです。CG全盛の現代の映画界において、CGを使わずにここまで美しい映像が作り出せるのはさすがです。どこまでも青い海と空のコントラスト、蝶のフォルムをした緑の島、極彩色の衣装に身を包む登場人物たち、海を泳ぐ巨大な象、青い家並、赤色の馬車、砂漠の砂と青空・・・。色彩が鮮やかですから、ぜひともハイビジョンで見たい作品です。「ザ・セル」で見せたような(CGが多かったですが)幻想的で、美しい映像が、さらに美しさを増しています。

そして、織りなされる虚構の物語。「オズの魔法使い」のように、現実の人物が、虚構の物語の中に、様々な役柄で登場していきます。入院生活での暇つぶしのつもりで始めたロイでしたが、その物語を語る内に、自分の中で何かが変わっていくことに気づきます。それは、アクレサンドリアの希望に満ちた真剣な眼差しから、来ていたのかもしれません。しかし、ロイは少女を操ろうともしていました。

クライマックス、虚構の世界はロイの自殺願望により、物語の登場人物を死に至らしめ終局に向かおうとします。しかしアレクサンドリアは、物語の登場人物を救おうとします。アレクサンドリアは、現実の世界のロイも救うことが出来るのか・・・。

美しい美術品のような映像で綴る感動巨編。自殺願望のあるスタントマンと幼い少女との魂の交流を通して、生きる希望を、夢を再生させていく物語。世界遺産を含む世界24か国以上で撮影された華麗な映像をご堪能ください。

2009/12/03

「Disney’s クリスマス・キャロル」鑑賞

先日、「Disney’s クリスマス・キャロル」を観てきました。ロバート・ゼメキス監督作品(「ベオウルフ」「フォレスト・ガンプ」)。出演:ジム・キャリー(「ナンバー23」「イエスマン」)、ゲイリー・オールドマン(「ダークナイト」「レオン」)、ロビン・ライト・ペン、ボブ・ホスキンス、コリン・ファース他。

スクルージは金が全ての町一番の嫌われ者。家族を持たず、人との関わり合いに背を向け、ただただ金銭欲を満たすためだけに生きていた。クリスマス・イブの夜、亡霊が現れ、「お前は3人の精霊と出会うだろう」と予言する。翌日から“過去の精霊”“現在の精霊”“未来の精霊”が一夜ずつ現れ、スクルージを彼自身の過去・現在・未来をめぐる時間の旅へと連れ出すが・・・。

子どもの頃に読んだのか、何か映像作品を見たのか、記憶は定かではありませんが、本作を見ている内に、大まかなストーリーを思い出していきました。

パフォーマンス・キャプチャーの技術を駆使し、全編CGで描きます。実際に役者が演じ、デジタル映像に加工してあります。その当たりが、少し奇妙な動きの映像、違和感のある表情となり、やや不気味な印象を受けます。内容事態も不気味な風体のスクルージ老人が精霊と出会い、自分の過去から未来を垣間見てしまう驚きの映像になっていますから、合っていると言えば合っているかもしれません。

スクルージ役は、ジム・キャリー。コミカルな動きで笑わせてくれるジム・キャリーですが、今回は老人役と言うこともあり、やや控えめです。他の役も演じていると言うことですが、そこまでは分かりませんでした。

貧しく孤独な“過去”のスクルージ、富を手に入れる代わりに温かな心を失った“現在”のスクルージ。そして、最後に導かれた“未来”の彼。生き方はその人の末路を暗示させ、今のままでは、悲しい未来が待っている。未来はきっと変えられる。良き人生を送ろうと思わせてくれます。

CGの技術は年々進歩しますが、やはりフルCG作品で、人間を描こうとするのはやや無理があるように思えてなりません。コミカルな内容であれば、ある程度デフォルメしても大丈夫でしょうが、本作のようなリアルなドラマを見せる作品では、まだまだ限界を感じます。近い将来、もっと凄い映像を見られる日が来るのかもしれませんが。

人生最悪のクリスマス・プレゼントをもらったスクルージの行く末は・・・。今なお世界中で愛され続けている“世界で最も有名な”クリスマス・ストーリーを題材に、新たな映像表現を見せてくれる作品になっています。

2009/12/02

今冬も暖冬少雪?!

12月に入ったと思ったら、良いお天気が続いている新潟県地方です。11月は初旬の初雪に始まって、寒い日が続き、下旬は冷たい雨が降る日が幾日も続きました。ところが12月に入った昨日、今日は、良いお天気になりそうです。朝晩はさすがに冷えますが、日中は暖かく、プリウスくんの中はもうポカポカです。

先日、新潟県を含む北陸地方の3カ月予報が発表されました。今冬も、平年より気温が高く降雪量、降水量は少ない見込みで、暖冬少雪になりそうと言うことでした。

新潟市内は元々雪は少ないですが、今年は初雪こそ観測されたモノの、積雪はありません。例年、11月下旬から12月初旬にかけて1度積雪があり、すぐに溶け、そこからしばらく降らないと言うのがパターンですが、今のところ、雪の降る気配はありません。11月が寒かっただけに、今年は雪が早いかなと思っていましたが、そうでもなさそうです。

プリウスくんのスノータイヤは毎年11月の点検時に、一緒に交換してもらっています。今年は新品のスタッドレスタイヤを購入しました。雪対策は万全のつもりですが、12月になっても週間予報には雪のマークも表示されません。予報では雨の日は多いですが、穏やかな師走が続きそうです。

新型インフルエンザの流行もありますし、朝晩は寒い日が続きますから、体調を崩さないように気をつけて過ごしたいと思います。

2009/12/01

「理想の彼氏」鑑賞

先日、「理想の彼氏」を観てきました。バート・フレインドリッチ監督作品。出演:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(「幸せのレシピ」「レジェンド・オブ・ゾロ」)、ジャスティン・バーサ(「ナショナル・トレジャー」)、リン・ウィットフィールド、ケリー・グールド、アンドリュー・チェリー、ローブ・カーコヴィッチ、サム・ロバーズ、ケイト・ジェニングス・グラント、ジェイク・チェリー、アート・ガーファンクル他。

離婚を期に、働くシングルマザーとなった40歳のサンディ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)。スポーツ・ジャーナリストになる夢を再び追うことにした彼女は、引っ越し先のアパートの下にあるカフェで働く青年アラム(ジャスティン・バーサ)と知り合い、ひょんなことからベビーシッターを頼むことになるが・・・。

ベビーシッターとして雇った24歳の頼りない年下男アラムに惹かれていくサンディ。あまりの年の差にとまどいながらも、彼の存在はどんどん大きなモノへとなっていきます。そして、恋に落ちていくふたり。子どもたちにとっても、アラムの存在は大きくなっていきます。そして、いつしかファミリーへとなっていきます。しかし、ある事件をきっかけにふたりは離ればなれになってしまいますが・・・。

自分とはいったい何なのか?自分にとって大切なモノは何なのか?ふたりは気づいていきます。人生で最も大切なのは、人間関係をいかに築いていくかであると。そして、自分よりも大切なモノをみつけられることは、どんなに幸せなことか。

離婚して引っ越してきたばかりの40歳シングルマザーと、24歳の青年が惹かれ合うロマンチック・コメディー。アラフォー女性と、人生に戸惑うバツイチ青年の恋の行方は・・・。

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