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2010年2月

2010/02/27

2010.02映画鑑賞総括

2月の劇場での映画鑑賞は8本。今年の累計13本。今月はやや少なめで推移しました。

0201   オーシャンズ
0205   パラノーマル・アクティビティ
0208   インビクタス/負けざる者たち
0215   バレンタインデー
0217   ラブリーボーン
0219   恋するベーカリー
0222   マッハ!弐
0226   パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

今月は、アクション、サスペンス、ファンタジー、ドキュメンタリーとバラエティに富んだ作品がありました。

強烈でしたが良かったのが「パラノーマル・アクティビディ」。低予算で作られた新感覚ホラーサスペンス作品。ドキュメンタリー風のホームビデオの映像を編集し、つなぎ合わせた感が、リアル感を誘い、その映像の中で起こる脅威の出来事が、恐怖感をあおります。ざわざわとする感覚に終始つきまとわれながら鑑賞し、時折、本当に鳥肌が立ちました。

文句なしで良かったのが、「インビクタス/負けざる者たち」。「チェンジリング」「グラントリノ」のクリント・イーストウッド監督作品。最近、実に良い作品を作っているイーストウッド監督。役者上がりだけに、ナチュラルな演技がとても良いです。本作は実話を元に構成されていますが、それだけに、得も言われぬ迫力に満ちていました。そして、感動的。

最近、ハリウッド映画にたびたび登場するプリウスくん。ついに、「バレンタインデー」では新型プリウスが登場しました。他にも、「恋するベーカリー」にも登場。エコカーブームがこんなところにも反映されていると言うところでしょう。

来月3月は、今月始まってまだ観ていない作品を観て、その後は、「しあわせの隠れ場所」「シャーロック・ホームズ」「噂のモーガン夫妻」「NINE」「ダレン・シャン」と豪華なラインナップが続きます。ロバート・ダウニー・Jr主演の「シャーロック・ホームズ」ですが、予告編で見る限り、小説で読んだホームズとはイメージがだいぶ違って、硬派で人間くさい感じがしますが、まあ、いろいろなホームズがいても良いでしょうから、これはまたこれで楽しみです。

2010/02/26

春近し

ここ数日の新潟県地方はとても暖かい日が続いていました。

昨日2010年2月25日、太平洋側に停滞している高気圧の影響で気温が上昇し、4月上旬から5月下旬並みの暖かさとなりました。最高気温は胎内市で22.1度、新潟市でも20度を上回ったところもありました。ぽかぽか陽気で、太陽もまぶしく、快晴の空に、遠くの山々がきれいに見えていました。

この暖かさにより、新潟市内にこの2月に降り、あちこちに積み上げられていた雪もおおむね溶けたようですし、県内全域でも、雪消えは、平年より10日ほど早くなる見通しです。

この陽気も昨日までで、今日からは平年並みの気温になりそうです。しばらく雨の予報になっていて、寒くなりそうなので、朝晩はまだまだ暖房器具が必要になりそうです。春はもうすぐそこまで来ているような気にもなりますが、もうしばらく冬は続きそうです。

長期予報によりますと、3月の気温は高めで、4,5月も平年並みか高めに推移するようです。三寒四温と言いますが、まだまだ寒い日もあるようですから、体調管理は十分にしたいモノです。

2010/02/25

税務調査来る!

今週、我が社には、税務調査が入っています。

私が今の会社に勤めるようになって、初めての調査ですし、以前に勤めていた会社では調査はありましたが、直接関わったわけではないので、事実上、初めての税務調査になります。

当初、一人の調査官が来て、4日間の予定で実施するという話しでしたが、話が良く伝わってなかったのか?予定が変わったのかわかりませんが、当日、来社したのは2名の調査官。ちょっと慌てます。

定期的な実質的調査であろうと言うことで聞いていました(実際は形式的調査もあり)ので、特に心配はしてはいませんでしたが、どんなことをするのかわからないので、ちょっとドキドキです。事前に税理士先制と打ち合わせはしていましたので、おおむねの準備はできていますから、それ程困るようなことはありません。基本は前期1年間の資料を用意して、3年分はいつでも出せるようにしておきました。

ただ、どこをどう見るかは、その調査官によって違うのでしょうから、準備し切れていない部分も多々ありましたので、初日は、会場と事務所を往復して、様々な資料を用意しました。期間3年分という話しでしたが、関連でそれよりも前に遡って資料の提出を求められることもしばしばあり、その頃だと記憶はもうほとんどありません。思い出すのに一苦労です。

会計データは、パソコンのアプリケーションソフトに10年以上は入っていますし、詳細データはマイツールで10年近くは入っていますから、いつでも取り出せるようにはなっていますので良いのですが、それ以外の資料・印刷物(証明書類等)となると探さないといけないので、困ります。

終始、穏やかな雰囲気で調査は進んではおりますが、小さな問題はちらほら出ています。少なくとも手ぶらで帰ることはないと言いますから、それなりの成果を持って帰るのでしょう。無傷という訳にはいかないので、傷が深くならないことを祈るばかりです。とはいえ、普段の仕事上、あまり関わらない人たちと会話を持つと言うことは、ためになることも多いです。考え方やしゃべり方から、様々なモノが見えてきて、実に興味深いです。それに、ためになるお話も聞けるので、勉強になっています。個人的には得しているような気分ですが、会社的にはどうなりますか。

2010/02/24

ルームリンクで家中ホームシアター Vol.8

iconicon SONY BDZ-RX100

我が家では、リビングがホームシアターの中心であることは、間違いないのですが、時にはリビングで観たい番組を観られないときがあります。そんなとき、どうするかと言えば、「後で観る」「別の部屋で別の番組を観る」「メディアにダビングして別の部屋で観る」となってしまいます。

そこで、登場するのが「ソニールームリンク」です。ソニールームリンクは、DLNAなどのホームネットワークを介して、様々な機器をつなぎ、動画、写真、音楽を共有し、楽しみ方を広げるソニー商品の機能です。

2009年12月に、9台目のHDDレコーダー、ソニー デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBDZ-RX100 を購入しまして、ルームリンクの第2ステージの始まりです。

「BDZ-RX100」の設定を変更し、さっそく寝室で鑑賞してみましたが、KDL-22J5 で機器の認識はしているのですが、映像や音声が、ぶつぶつと途切れ途切れになってしまいますので調査を開始しました。

設定にも問題ありませんでしたし、ネットワーク接続自体にも問題はありませんでした。こうなると、回線スピードの問題かもしれません。

寝室にフレッツ光終端装置があり、そこから無線LANルーターバッファローWZR-HP-G300NHで発信してホームネットワークを構築しています。寝室のテレビKDL-22J5とは有線で接続しています。リビングにあるサーバー機器、BDZ-RX100他の機器は無線子機WLI-TX4-G で接続していました。

WLI-TX4-Gのデータ転送速度の最大値は54Mbps。最大値は規格の問題ですが、使用条件によって減少しますから、実際にはここまでは出ません。親機であるWZR-HP-G300NHの最大値は300Mbpsですが、子機の速度が低くては、全体の速度は上がりません。おそらくは、ここが問題なのでしょう。DRモード録画したタイトルを転送するのですから、親機子機ともに、それなりのパワーが必要なのでしょう。

寝室で、パソコンVAIO VGN-TT92JSを使って、再生する場合は、録画モードに関係なく再生できますから、そそれほど速度を意識しなくても良かったのですが、ブラビアKDL-22J5では、DRモードのタイトルしか再生できませんから、再生できるかどうかは、回線スピードに依存することになるのでしょう。

そこで、子機のパワーアップを、検討し始めました。つづく。

2010/02/23

「マッハ!弐」鑑賞

先日、「マッハ!弐」を観てきました。トニー・ジャー、パンナー・リットグライ監督作品。出演:トニー・ジャー、ソーラポン・チャートリー、ペットターイ・ウォンカムラオ、ダン・チューポン、プリムター・デットウドム他。

15世紀、タイ。東の王国では家臣ラーチャセーナによるクーデターがおき、国王とその妻が殺され、息子のティン(トニー・ジャー)だけが、悪名高い山賊“ガルーダの翼峰”のリーダー、チューナンに救われ、彼らの住む山奥の村で生活することになる。そこで、ティンは、ムエタイ、剣術、カンフーなどありとあらゆる格闘技を学ぶ。そして、徹底的な教えを受けたティンは、究極の戦士へと成長する。そして、ティンは父と母を殺したラーチャセーナへの復讐へと向かうが・・・。

すさまじいアクションが連続します。全編ほとんどがアクションではないかと思えるほどの怒濤のアクションです。トニー・ジャーは、スタントなし、CGなし、ワイヤーなし、早回しもなし。それでも、目にもとまらぬような、すごい早さで動いているのは、圧巻です。ムエタイだけでなく、カンフー、剣術、酔拳、日本刀等々を繰り出します。象を使ったシーンなどは、おもしろい映像になっています。

クライマックスは怒濤のアクション連発。息もつかせぬ1対多の勝負。そして、親子のような関係になっていたチューナン対ティンの戦い。ティンは、チューナンを父のように慕っていたのですが、刃を交えることとなります。

復讐劇ではありますが、なんだかすっきりとしないラストになっていて、これで良いのか?!と思ってしまうほど。

ストーリーはさておき、その超人的身体能力を見るだけでも良い作品と思えました。スタントなし、CGなし、ワイヤーなしの超絶アクションで魅せるタイ映画。主演俳優トニー・ジャーが、自らメガホンを取り、原案や武術指導も手掛けたアクション・ムービー。

2010/02/22

ルームリンクで家中ホームシアター Vol.7

iconicon SONY BDZ-RX100icon

我が家では、リビングがホームシアターの中心であることは、間違いないのですが、時にはリビングで観たい番組を観られないときがあります。そんなとき、どうするかと言えば、「後で観る」「別の部屋で別の番組を観る」「メディアにダビングして別の部屋で観る」となってしまいます。

そこで、登場するのが「ソニールームリンク」です。ソニールームリンクは、DLNAなどのホームネットワークを介して、様々な機器をつなぎ、動画、写真、音楽を共有し、楽しみ方を広げるソニー商品の機能です。

2009年12月に、9台目のHDDレコーダー、ソニー デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBDZ-RX100 を購入しまして、ルームリンクの第2ステージの始まりです。

それまでは、「BDZ-L70」をルームリンクのサーバーとしていましたが、リビングで使用するメインのHDDレコーダーを「BDZ-RX100」に交換しましたので、設定を変更しました。

ネットワーク設定から、サーバー設定を行います。前の機種BDZ-L70に接続していたLANケーブルを流用していますから、配線はそのまま使います。接続は終わっていますから、[ホーム]-[設定]-[ネットワーク設定]を実行。この辺りは慣れたモノで、カンタンに終了。

これで、ブルーレイレコーダーBDZ-RX100がサーバーとなり、ブラビアKDL-40X1、VAIO VGN-TT92JS、ブラビアKDL-22J5 のソニールームリンクの新生ホームネットワークの誕生です。

BDZ-RX100で録画した番組を、寝室にあるブラビアKDL-22J5で見る場合には、DRモードで録画されたタイトルのみ動画再生が可能です。なので、寝室で見る可能性のある番組は、予約時に録画モードをDRに設定。

最も高画質なモードですから、HDDをより占有しますので、あまりやりたくはありませんが、その点RX100は、HDDが1TBあるので、助かっています。HDDの残量がそれほど気になりませんから。おまけに、おまかせチャプター機能がDRモードでも、つくようになりましたので、リビングで鑑賞するときにも困りません。

さっそく寝室で鑑賞してみます。KDL-22J5で、DRモードで録画したタイトルを、[ホーム]-[ビデオ]-[BDZ-RX100]として、表示させ、実行。再生が始まります。が、何かがおかしい、映像は確かに出ていますし、音声も聞こえてはいるのですが、ぶつぶつと途切れ途切れになります。???おかしいなあ。

確かに、以前、再生できることは確認はしましたが、きっちりと見たことは無いような気がしました。そこで、原因の調査に乗り出しました。つづく。

2010/02/20

「恋するベーカリー」私的映画考Vol.210

先日、「恋するベーカリー」を観てきました。ナンシー・マイヤーズ監督作品(「ホリデイ」)。出演:メリル・ストリープ(「マンマ・ミーア!」「プラダを着た悪魔」)、アレック・ボールドウィン(「私の中のあなた」)、スティーヴ・マーティン(「ピンクパンサー」)他。

ジェーン(メリル・ストリープ)は、女手一つで3人の子供を育て上げた母親で、人気のベーカリーを経営する実業家。10年前に弁護士のジェイク(アレック・ボールドウィン)と離婚し、シングルライフを謳歌していた。息子の大学卒業式に出席するためNYのホテルに滞在するが、その晩、ホテルのバー・カウンターでジェイクの姿があった。ふたりは、10年ぶりのディナーを楽しむつもりのはずが、酔いに任せて一夜をともにしてしまうが・・・、

邦題から察すると、ベーカリーを舞台に繰り広げられる恋愛劇を想像してしまいますが、ベーカリーはほんのおまけという感じ。原題は「It's Complicated」で、「込み入った/理解しにくい」と言うような意味。

ジェイクは若い妻と再婚しており、確かに子どもたちの父親ではありますが、れっきとした既婚者。その元夫と関係を持ってしまうのですから、それは不倫という以外にありません。確かに不道徳。

自宅の増築を考えているジェーン。そこに、現れたこれまた熟年離婚をしたばかりの設計士・アダム(スティーヴ・マーティン)が現れます。設計を詰めていく間に、次第に惹かれあっていくふたり。何か心満たされない日々を送っていたジェーンに変化が訪れていきます。その間も、ジェーンとジェイクの関係は続いていて・・・。確かに「込み入っていて、理解しにくい」話しです。

元夫との離婚は夫の浮気が原因でした。なのに、今度は自分が浮気相手。元夫でも浮気は浮気。そのことを女友達たちに打ち明けるシーンは、おもしろかった。言いたくてたまらない。言わずにはいられない。興味津々に聞き入る友人たち。しかし、そのことが子どもたちにも知られてしまいますが、これがまた子どもたちにとっては、何とも複雑な心境のようでした。

泣き所は、子どもたちと気持ちを分かち合い、抱き合うシーン。感動的でした。ラストシーンもほのぼのとして良い感じ。きっと、新しい毎日が始まるのでしょう。そこにはおいしそうなパンの香りが漂っていそうです。

いくつになっても恋愛はできるのでしょうし、そうすることによって、より自分が輝けるのであれば、それに越したことはないでしょう。年齢さえもが、魅力となるように。なんとなく、人生に満足できない自分。揺れる女心。流されていく自分。でも、本当に大切なモノは何だったのか。悩みながらも自立し、女性としての幸せを見つけていく、ハートフルラブストーリー。確かにベーカリーも重要な要素のひとつではあるんですよ。

2010/02/19

リーガエスパニョーラ09-10シーズン第22節

2009年8月29日(日本時間30日)から、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ09-10シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは圧倒的な強さのバルセロナが3年ぶりの優勝を果たして幕を閉じました。今年はC・ロナウド、カカーと大型補強をしたレアル・マドリードとのデッドヒートが見物になるでしょう。サッカー日本代表の中心選手である中村俊輔のエスパニョールも大注目です。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリード、エスパニョールの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第22節は以下の3試合を鑑賞しました。

A・マドリード - バルセロナ
ヘレス - R・マドリード
エスパニョール - デポルティーボ

バルセロナは、アウェーでアトレティコ・マドリード戦。攻撃力に比べてディフェンスにやや難のあるバルセロナですが、さらにディフェンスに多くの負傷者、出場停止者があり、厳しい台所事情。開始早々、セイドゥ・ケイタが負傷交代。ディフェンスラインが安定する前に、A・マドリードの速攻が決まります。ディフェンスラインの裏に飛び出して、前半9分にA・マドリードが先制。22分にもフリーキックを直接沈めてアトレティコが2-0とリードします。

バルセロナも華麗なパス回しで、ゴールに迫りますが、どこかおかしい。ギクシャクした感じで途中でカットされることしばしば。ディフェンスラインから前線へと組み立てていく途中で、崩れてしまいます。26分にコーナーキックからイブラヒモヴィッチがゴールを奪い、2-1となりますが、反撃はここまでで、そのまま試合終了。今季、無敗だったバルセロナに土がつきました。

レアル・マドリードは、アウェイでヘレス戦。へレスは、かなりがんばりました。レアルの攻撃特に、C・ロナウドを封じていました。が、後半、64分、スルーパスから、アルベロアが決め、R・マドリードが先制。レアルの猛攻は続きます。70分にはC・ロナウドがヘディングシュートを決め、ゴール!その後も、流れからC・ロナウドがカカーからの折り返しを押し込んで、だめ押しの3点目。C・ロナウド完全復活です。試合はそのまま3‐0で終了。前半を守りきったへレスだけに惜しい試合でした。

エスパニョールは、ホームでデポルティーボ戦。試合は終始、エスパニョールペースで展開します。前半38分にエスパニョールが先制点を奪うと、さらに勢いに乗って59分にもカジェホンのミドルシュートで追加点を奪います。デポルティーボに退場者が出て、さらに有利になったエスパニョールは、攻撃をゆるめることなく、2-0のまま試合終了。

とうとう、バルセロナが負けました。どんな苦境に立たされても、戦術を変えないバルセロナは立派ではありましたが、やはり序盤の失点が痛かった。2位レアル・マドリードがヘレスを順当に下しましたから、勝ち点差は2に縮まりました。4月開催の第31節には、今季二度目のクラシコがありますから、この敗戦が効いてくるかもしれません。

エスパニョールの中村俊輔は4試合連続で招集外。古巣・横浜への移籍も噂されていますから、このまま試合出場がないと、現実になるかもしれません。2010年6月に迫ったワールドカップ南アフリカ大会への影響も懸念されていますから、できるだけ多くの試合に出てもらいたいモノです。第23節は、2010年2月20,21日(現地時間)。

2010/02/18

「ラブリーボーン」鑑賞

先日、「ラブリーボーン」を観てきました。ピーター・ジャクソン監督作品(「ロード・オブ・ザ・リング」)。出演:シアーシャ・ローナン(「つぐない」)、マーク・ウォールバーグ(「ハプニング」)、レイチェル・ワイズ(「ナイロビの蜂」)、スーザン・サランドン、スタンリー・トゥッチ他。

スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)は、14歳のときに殺された。父・ジャック(マーク・ウォールバーグ)は犯人捜しに明け暮れ、母(レイチェル・ワイズ)は愛娘を守れなかった罪悪感に苦み、家を出してしまう。そして、スージーはこの世と天国の間の世界にたどり着く。そこは何でも思った通りに描かれていく場所で、家族や友達を見守れることができた。次第に壊れていく家族。やがて、犯人の魔の手が迫っていく・・・。

スージーを演じるシアーシャ・ローナン。透き通るように美しく、愛らしく、はかなげな少女を好演しています。予告編で何度も聞かされた「14歳で殺された」という言葉。殺されるのがわかっていて観ているというのはつらいモノ。両親と弟妹二人と幸せに暮らしていたスージー。ほのかな恋心を抱いていたあこがれの先輩もいました。それなのに・・・。追い詰められるスージー。作品全体に漂う緊張感が、最高潮に達していきます。

ファンタジックな天国の情景とは対照的に、現実世界には辛いモノがありました。父親は犯人を必死で探し、家族をないがしろにしていき、母親は精神的にまいっていきます。父親は祖母を呼び寄せ、母親を助けようとしますが、そんな思いもむなしく家族は崩壊していきます。祖母・リン(スーザン・サランドン)が、良い味を出しています。やることなすことむちゃくちゃではありますが、生前のスージーや、残された弟妹たちにも方向を示してあげていたのです。

幻想的な天界の映像は、美しいですが、どことなく違和感が感じられます。思い出や、家族への想い。心に描いた感情が物質化していきます。そして、それすらも崩壊していく様は、とても切なく悲しいです。

様々な伏線が絡み合いながら、クライマックスへと向かっていきます。人は一生に一度の素晴らしい思い出があるからこそ、生きていける。その想いがかなえられたとき、やり残したことを叶えられたとき、先へと進めるに違いありません。残された家族の絆と再生を描いた感動作。

2010/02/17

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その108

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威

「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」を始めて、2年。全13勢力すべてのシナリオで勝利し、一回りしましたが、キャラクター図鑑のコンプリートを目指して、引き続きプレイ中です。

今回のキャラクター図鑑コンプリートへの道のお題は、最後の一人は、カミーユ・ビダンの父フランクリン・ビダン。史実では「Zガンダム」の序盤で戦死してしまいますから、存命させる必要があります。と言うことで、ティターンズ編をプレイしました。

今回は、前回、前々回と失敗したことの反省を活かし、「アクシズの脅威 コンプリートガイド」を確認しながらプレイいました。フランクリン・ビダン登場の条件は、「ガンダムマークⅡ強奪」No選択10ターン後、アライメント200未満であること。No選択して、バスクを派遣しなかったのまでは良かったのですが、アライメント200未満を見落としておりました。

そのタイミングが近づいたら、アライメントを下げ始めます。下げるのはカンタン。特別メニューから「資金、資源の略奪」を実行すればよい。それにしても数ターンはかかりますから、事前に準備をしておかないと間に合わないと言うことにもなりかねません。

アライメントが200以下になったのを確認しつつ、待つこと数ターン。フランクリン・ビダンが前線に配属となりました。やったー。

とりあえずノルマは達成したので、あとはエンディングを迎えれば良いのですが、最後のゲームにしようと思っていましたから、シロッコにジャミトフが暗殺されるという史実エンディングは避けて、第3部へと突入。シャアの反乱が始まります。第3部も危なげなく、圧倒的な戦力で退け、完全勝利。長い長いエンディングロールとなりました。

エンディングロール終了後、キャラクター図鑑を確認します。ぽっかりと空いていた、フランクリン・ビダンを確認しました。これで、メカニック図鑑、キャラクター図鑑のコンプリートを達成。おめでとうございます。ありがとうございます。

2005年8月に始めた「PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望」。その後、発売された「アクシズの脅威」を始めたのが2008年2月。飽きもせずほぼ毎日、4年6ヶ月にも渡ってやり続けました。

なぜ、こんなにハマったのか?アクションゲームはとてもできませんし、シミュレーションゲームしかできないのは事実ですが、シミュレーション+ウォーゲーム的なこのゲームシステムにばっちりハマったのでしょう。それも、少年時代から見続けたガンダムが題材でしたから。

アクションゲームのように、戦闘を実際にするわけではなく、資金、資源の範囲で、兵器を生産、開発し、各戦場へ投入。パイロットを適材適所に配置し、どのタイミングでどの戦場に攻め込むのか、指令を発する。それはまるで会社の経営シミュレーションのよう。その辺がおもしろさの根源だったのかもしれません。そして、ゲームの最初以外に同じ状況になることはほとんどなく、毎回違うプレイが楽しめました。だから、飽きっぽい私でも、本当に飽きずにこんなに長い間、プレイすることができたのでしょう。

「アクシズの脅威」の終盤では自分なりのテーマを持ってプレイすることができました。メカニック図鑑・キャラクター図鑑のコンプリートです。「ギレンの野望」のときはコンプリートができませんでしたから、念願の目的を達成したわけです。今後も、さらにバージョンアップした「アクシズの脅威V」を購入するとか、ゲームレベルを上げる等の別の目標を持ってプレイすることもできるとは思いましたが、ここらで一区切りと言うことにしました。

と言うことで、このゲーム「PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」も卒業と言うことにしました。またいつか、気が向いたらやり直すかもしれませんが、とりあえずは新しいゲームに挑戦しようと思っています。新しいゲームは、PSPの「SDガンダム GGENERATION PORTABLE」です。またこちらで紹介することも予定していますので、お楽しみに。(了)

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V

2010/02/16

「バレンタインデー」鑑賞

先日、「バレンタインデー」を観てきました。ゲイリー・マーシャル監督作品(「プリティ・ウーマン」)。出演:ジュリア・ロバーツ、アン・ハサウェイ、ジェシカ・アルバ、ジェニファー・ガーナー、アシュトン・カッチャー、シャーリー・マクレーン、ジェイミー・フォックス他。

一緒に暮らす恋人に、朝一番でプロポーズをした花屋を営む男と、笑顔で婚約指輪を受け取った彼女。飛行機でたまたま隣り合わせた男女。理想の男性と出会い、幸せいっぱいの小学校教師は、仕事で出張に行く彼をこっそり追いかける・・・。結婚50年を過ぎても変わらぬ愛を誓い合う夫婦。アメフト選手のマネージャーをする女は、今年も開催予定の“バレンタインデーなんか大嫌いだ!パーティ”の参加者がまだゼロと知り焦る。そんな彼女に近づくスポーツキャスター等々。ロサンゼルスを舞台に15人の老若男女が織りなすバレンタインデーの一日を描くロマンティックラブストーリー。

「ラブ・アクチュアリー」のように、それぞれの恋愛模様をオムニバス形式で描いていきます。それぞれのカップルの悲喜こもごもが描かれます。プロポーズの答えに浮かれまくるリード(アシュトン・カッチャー)。今度こそ運命の人に巡り会ったと喜ぶジュリア(ジェニファー・ガーナー)。このふたりを中心に物語は展開。15人それぞれを描いてはいますが、微妙に関わってきたりします。

バレンタインデーは、日本とは習慣が違うようで、より特別な一日のようです。どちらかというと男性から愛を告白する、愛を確認するとても大切な一日。ですが、上手くいくことばかりではありません。思いがけずショックを受けたり、失敗したり、はたまた運命の人に出会ったり。

それぞれがそれぞれの一日を過ごし、いろいろなことに気づいていきます。愛とは相手をまるごと愛すること。ちょっと変わった関係もありますが、そんなことで嫌いになってしまうのなら、それは愛じゃないはず。それでも、本当の相手は慎重に選ばなくてはいけないからこそ、思い悩み、それがまたカタチとなっていくのです。

恋愛と完璧なバレンタインデーを求める15人の愛の行方を描くラブストーリー。オスカー俳優をはじめとしたハリウッドスターの共演だけでも楽しめますし、笑わせてくれたり、思い当たる節に共感したり、でも最後にちょっぴり感動したりできる作品になっています。

2010/02/15

Apple 9.7型タッチ液晶搭載「iPad」発表

先日、Appleから9.7型タッチ液晶搭載/720p対応の「iPad」が発表されました。

ビデオや音楽再生機能、無線LANを備えたタブレット型携帯端末「iPad」。内蔵メモリは16GB/32GB/64GBの3種類、さらに各容量で無線LANモデル、無線LAN+3G通信モデルが用意され、合計6モデルがラインナップ。 2010年3月から順次発売され、日本でも同時期に発売予定。

対応OSはMac OS X 10.5.8以降と、Windows XP/Vista/7で、利用にはiTunes Storeアカウントが必要。各モデルの予想価格は499ドル~829ドル。

9.7型/1,024×768ドットのタッチ操作対応のIPS液晶を搭載し、iPhoneなどと同様にマルチタッチ操作が可能なタブレット端末。高さ:242.8mm×幅:189.7mm(B5用紙くらい)。本体重量はおよそ680g~。薄さ13.4mm。バッテリ駆動でおよそ10時間。

私が使う「iPod Touch」を大型化したと言うモノなのだろうという印象を受けました。「iPod Touch」は無線LANだけでしたから、iPhoneの大型化なんでしょうね。そこに、電子ブックリーダをさらに特化させたモデルのようです。音楽や動画の再生は、携帯電話でもできるわけで、おなじみの性能なので、それ程珍しいモノでもないでしょう。

iPodユーザにはおなじみのiTunes Storeに新たに設置された「iBookstore」から購入したコンテンツが再生できるようになります。ダウンロードして購入した本のデータを本体に保存して、書棚を作るようなイメージで、本を増やしていく訳です。

将来的には本や新聞などの紙媒体は少なくなっていくのかもしれませんが、まだまだ書籍は手にとって読むというのが大原則。長時間画面を見続けるというのも問題のような気がします。パソコンの画面を見続けるだけでも、ドライアイ症状が出る場合もありますから、気をつけないといけません。

それに、私の場合、文庫本を中心に読書をしているので、本体は大きすぎ、重たすぎるという印象です。やはり内ポケットに入る手軽さが、良いのではないかと思えます。しかし、読書家の皆様は、単行本で読むことが多いのでしょうから、それと比べる分には問題ないのかもしれません。

とはいえ、音楽がレコード店、CDショップで売られていた時代から、配信される時代になったという現実からすれば、書籍でさえも書店で買わずに、ダウンロードし、読むと言う時代が来るのかもしれません。いずれにしても、魅力的なコンテンツがどれだけそろえられるかと言う点に、集約されることでしょう。ここでしか読めない作品があって、それが魅力的であれば良いのかもしれません。

2010/02/13

SONY 新ブルーレイディスクレコーダー発表!2010春

icon icon BDZ-RX105

先日、ソニーより、デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスク/DVDレコーダーの新機種が発表になりました。2010年2月27日より順次発売予定。

今回は、秋モデルのマイナーチェンジという感じで、現行のBDZ-EX200はそのままで、4機種が新発売となります。価格はいずれもソニースタイル価格。

BDZ-EX200:278,000円(税込)2TB 約1,435時間※従来モデル
BDZ-RX105:158,000円(税込)1TB 約880時間
BDZ-RX55:118,000円(税込)500GB 約430時間
BDZ-RX35:99,800円(税込)320GB  約270時間
BDZ-RS15:84,800円(税込)320GB  約270時間 ※シングルチューナー

HDD容量に変更はありませんが、ハイビジョン録画時間が秋モデルに比べて増えていて、上記の通りとなりました(最上位機種「BDZ-EX200」のみ、LRモード)。従来モデルではLRモードからがハイビジョン録画でしたが、NEWモデルはERモードからとなりました。それがマイナーチェンジの一つ、「10倍ハイビジョン録画」です。

他のマイナーチェンジの項目としては、「スカパー! HD 録画」をダブルチューナの全モデル(「RX35」)まで拡充した事と、おでかけ転送の使い勝手が向上させた「おまかせ更新転送」機能の付加があります。

さらに、最大の特徴として、リモコンから他社のテレビの細かな操作が可能になりました。これにより、各社ごとのみで使えていた「リンク機能」の一部を使用できるようになりました。既存のテレビメーカーを気にせずに、ソニー製ブルーレイレコーダーを購入してもらおうという戦略の一つのようです。

おまかせリモコンで他社のテレビを操作する場合は、従来モデルのリモコンと同様に、メーカーごとのリモコンコードをリモコン側に設定する必要があります。従来は、取扱説明書をチェックしながら設定していましたが、新モデルではリモコンコードをテレビ画面に表示する機能を用意されています。「かんたん初期設定」の中でも、リモコンコードの変更ができますから、より設定がカンタンになりました。リモコンモードの変更というのが案外面倒でしたから、これから買おうという人には嬉しい機能でしょう。

他にも「ジャンル別エンコーディング」機能、「CREAS 2」搭載、「おまかせ・まる録」装備、「連続ドラマ一括ダビング」機能、「アクトビラ ビデオダウンロード配信」機能、「思い出ディスクダビング」機能、「らくらくスタートメニュー」等々便利な機能も健在です。

使い方や、ライフスタイルに合わせて選べて使える新ラインナップ4機種。さらに進化し、さらに高画質に、さらに便利になっていきます。ハイビジョンの世界を堪能できる機種の発売です。

2010/02/12

「悲夢」私的映画考Vol.209

先日、「悲夢(ひむ)」を観ました。キム・ギドク監督作品(「絶対の愛」「ブレス」)。出演:オダギリジョー、イ・ナヨン、パク・チア、キム・テヒョン、チャン・ミヒ他。

ある晩、ジン(オダギリジョー)は元恋人の車を尾行していて、突然脇道から飛び出して来た車に激突する夢を見る。その夢のリアルさに違和感を感じたジンは、記憶を頼りに車を走らせると、実際に彼が夢で見たモノと同じ事故が起きていた。しかし、監視カメラにはラン(イ・ナヨン)という女性が車を運転する姿が写っていた・・・。独特の愛の世界を描く韓国の奇才キム・ギドク監督最新作。

ジンが夢を見ると、彼の代わりに夢の中の出来事を実行に移す夢遊病の女性・ラン。全くの赤の他人だったふたりが、ふしぎな縁で結ばれていきます。元恋人に捨てられたジン。元恋人を憎み捨てたラン。しかし、ジンが毎夜見る夢の通りに、寝ていたはずのランは行動をしてしまいます。最初は自動車事故でしたが、元恋人と会うようになってしまいます。

自分の行動が信じられないラン。あんなに憎んで別れたのに、会いに行ってしまうなんて。後悔が募ります。そこで、寝なければ良いのでは?と思い、ふたりで寝ずに過ごすという、ふしぎな同居が始まります。ところが人間眠らないでいるのには限界があるようで、またしても夢に落ちてしまいます。そして、ついには・・・。

不思議な魂の触れ合いを繊細なタッチで綴っていきます。ジン役のオダギリジョーは日本語で、その他の出演者は韓国語で台詞を話しますが、最初は不自然さを感じていましたが、作品に漂う不思議さによってか、そのうちおかしいと思わなくなります。無理に韓国語を話さない方が、より感情が伝わってくるようにも思いました。

最初は、いがみあっていたふたりでしたが、次第に、慰めあったりしながら心を通わせていきます。夢は夢、現実は現実。夢と現実が交錯していく世界。白黒同色。愛は憎しみ、憎しみは愛。表裏一体のはずが境界が無くなっていく様は、台詞の不自然さが無くなっていくことと似ているようです。

荘子の「胡蝶の夢」がモチーフになっています。「荘周が夢を見て蝶になり、蝶として大いに楽しんだ所、夢が覚める。果たして荘周が夢を見て蝶になったのか、あるいは蝶が夢を見て荘周になっているのか」。劇中、蝶が印象的に使われていて、夢と現実の橋渡しをしているかのようでした。そして、夢と現実は混濁していき・・・。

ふたりが最後にとった行動は、確かに愛だったに違いありません。幻想的で切ない愛の奇跡。そして、それは、人間の愚かさであるのかもしれません。それもまた表裏一体。

2010/02/11

リーガエスパニョーラ09-10シーズン第21節

2009年8月29日(日本時間30日)から、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ09-10シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは圧倒的な強さのバルセロナが3年ぶりの優勝を果たして幕を閉じました。今年はC・ロナウド、カカーと大型補強をしたレアル・マドリードとのデッドヒートが見物になるでしょう。サッカー日本代表の中心選手である中村俊輔のエスパニョールも大注目です。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリード、エスパニョールの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第21節は以下の2試合を鑑賞しました。

R・マドリード - エスパニョール
バルセロナ - ヘタフェ

バルセロナはホームでヘタフェ戦。バルセロナは序盤から主導権を握り、攻撃を仕掛けます。5分、メッシがペナルティーエリアの外から鮮やかなミドルシュートを決めバルセロナ先制。しかし、25分、危険なスライディングをしたピケがレッドカードで退場。一人少なくなったバルセロナですが、そんな人数差を感じさせない攻撃力で、ゲームを支配します。

後半、セルヒオ・ブスケツを投入し、守備を固めをしますが、攻撃をゆるめることはありません。66分、メッシからパスを受けたシャビが冷静にネットを揺らしゴール!これは美しかった。後半ロスタイムにはカウンターで飛び出した選手にマルケスがスライディング。これが危険なプレイとして、レッドカード。勝利は確定的だっただけに、もったいないプレイでした。PKを決められ、2-1に。そのまま試合は終了。少々荒れた、痛い試合でした。

レアル・マドリードはホームでエスパニョール戦。中村俊輔が新銀河系軍団に挑むという口上で盛り上げてきましたが、ケガが回復せず、3試合連続で招集外。残念な結果でした。C・ロナウドも前節に続いて、欠場。開始早々の5分、コーナーキックからセルヒオ・ラモスがヘディングであわせてゴール!ドンピシャでした。29分、グラネロのヘディングシュートをGKカメニがはじき、転がったところをカカーが押し込んで2点目。

こうなると、エスパニョールはカウンターしかありません。しかし、少ないチャンスを活かせず得点にはなりません。後半ロスタイムにイグアインがゴールを決め、だめ押し。3-0となります。そのまま試合は終了。カカーの奮闘、起点となるグティのボール出しが光っていました。

いまだ無敗で快進撃を続けているバルセロナですが、負傷者が多い中、今節2人の退場者を出してしまいました。次節以降、苦しい台所事情となりそうです。エスパニョールは、GKカメニの守護神ぶりが復活したと思っていましたが、いかんせん攻撃力の違いにより大差がついてしまいました。中村俊輔の復活はいつになるのか?レアルも負傷者が多い中、それを補う攻撃陣の厚さが、かみ合いはじめ、おもしろくなってきました。第22節は、2010年2月13,14日(現地時間)。

2010/02/10

プリウスくんが行く!Vol.88

昨日2010年2月9日、トヨタは、ハイブリッド車の新型「プリウス」など4車種、合計約22万3000台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出ました。

国内の対象車は、昨年4月から今年1月に生産された「プリウス」およそ20万台と、昨年11月から今年2月までに生産された「プリウスPHV(プラグインハイブリッド)」159台。昨年10月から今年2月まで生産された「SAI」およそ1万1000台、昨年6月から今年2月までに生産された「レクサスHS250h」およそ1万2000台。合計ではおよそ22万3000台。全世界の対象車は約40万台。たいした台数です。

納車に時間のかかるプリウスでしたが、待ちに待った車が来たかと思えば、リコールと言われては精神的にダメージが大きいですよね。

ブレーキ制御装置の不具合が原因と言いますが、発表までの経緯がいけませんでした。当初は「運転手の感覚の問題」と言っていたのですから。私も見解の相違なのかと思ってはいましたが、苦情というか相談というかがトヨタ店に数多くあげられていたというのですから、そうではなかったと言うことでしょう。と言うか、リコールにしないと世間が許さないと言う状況になっていたのでしょう。

私も2代目プリウスに乗って、今年の5月で丸6年になりますが、EVモードで走行中に、ブレーキの利きが若干悪いなあと思うことはありました。こういうのを「運転手の感覚の問題」というのはわかる気がしますが、今回の場合は、それとは違うと言えるのでしょう。

2010年2月10日から全国のトヨタ店で、制御プログラムの修正作業を行うことになっています。プリウス以外の3車種については、対策プログラムの準備できるまで販売を自粛し、準備でき次第、修正作業を行うと言うことです。

今年1月末以降、生産現場において制御ソフトの設計を変更する改善措置を実施していますから、この先の納車分については、修正済みとなります。

この騒動で、プリウスの人気に陰りが出ることはあまりないでしょうが、やはりブランドイメージには若干の影響があることでしょう。そうすると、イメージを回復させるためには、どうすればいいのか?そこを考えていく必要があるのでしょう。売り上げが落ちると、逆に新車種を投入すると言うこともあり得ます。そうなれば新しいハイブリッド車の発表もあるかもしれない。ちょっぴり楽しみです。(^-^;

2010/02/09

「インビクタス/負けざる者たち」私的映画考Vol.208

先日、「インビクタス/負けざる者たち」を観てきました。クリント・イーストウッド監督作品(「グラン・トリノ」「チェンジリング」)。出演:モーガン・フリーマン(「最高の人生の見つけ方」「ダークナイト」)、マット・デイモン(「ボーン・アルティメイタム」「グッド・シェパード」)、トニー・キゴロギ、パトリック・モフォケン、マット・スターン他。

1994年、南アフリカ共和国。初の黒人大統領に就任したネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)は、新生国家のには問題が山積だった。ある日、ラグビー南ア代表の試合を観戦したマンデラは、1年後に南アで開催されるラグビーのワールドカップで南アのチームが勝てば、それが人種間の和解につながるかもしれない。そして、国家の再建に繋がるかもしれないと。

ネルソン・マンデラ。名前だけは知っていましたが、何をしていた人なのかを知りませんでした。相変わらず時事問題にも疎いです。1964年に国家反逆罪で収監され、27年間刑務所で過ごしました。そして、その間、多くのことを学び、1994年に南ア初の黒人大統領に就任しました。そこから物語は始まります。

南アフリカではラグビーは白人が愛好するスポーツで、黒人にとってはアパルトヘイトの象徴。南アのラグビーチーム「スプリングボクス」はほとんどが白人選手で、多くの国民は、ラグビーに興味がないどころか、観戦するにしても、相手の外国チームを応援するばかり。そんな現実を見たマンデラは、翌年、南アで開催されるラグビーワールドカップで優勝し、祖国に誇れるものを得ようと考えます。

そして、ボクスの主将フランソワ・ピナール(マット・デイモン)をお茶に招き、黒人と白人の架け橋となるべく、奮闘を依頼するのでした。それでも、黒人にはラグビーは忌み嫌われていましたから、マンデラは、選手たちに、子どもたちにラグビーの指導をすることを依頼します。

最初は、唯一の黒人選手に駆け寄る子どもたちでしたが、次第に打ち解けていき、最後は全員が輪になっていました。このシーンが実に感動的でした。偏見があるのは大人たちで、その意識を子どもたちに伝染させているのでしょう。逆に、子どもたちがラグビーに興味を持つことによって、大人たちも感化されていくと、マンデラは読んだのかもしれません。

また、いがみ合うSPたちも描かれています。マンデラを警護するのは黒人SPと思いきや、マンデラは白人もそこに合流させます。国民の目に触れるSPたちにも、新しい国家の姿勢を示すのでした。いがみ合いながらも職務をこなしてゆくSPたち。しかし、理解しあいながら、警護を進めていく様も実に感動的。

そして始まるラグビーワールドカップ南アフリカ大会。快進撃が始まります。そして、決勝戦へと上り詰めた「スプリングボクス」は圧倒的な力の差を見せつける「オールブラックス」に挑みますが・・・。

マンデラは過去は過去とし、赦しこそがこの国の未来の礎となると信じ、自分の信念を貫き通すために、あらゆる方策を講じます。それは、すべて、国民のため。27年間収監され、それでもなお、赦せる心。それこそが、負けざる魂=インビクタス。黒人が白人に仕返しをするのではなく、共に新しい国家を造ろうと志を抱いたマンデラの意志が国民を一つにした瞬間。感動のラストシーンでした。

自分の信じる道を、運命を切り開くのは自分しかいないのです。自分の置かれた境遇に対して、甘んじていてはいけない。台詞一つ一つに力強さを感じ、それこそ、自分の生活や、人生においても、活かすことができるような良い言葉があふれています。そこには、やはり実話であることの力があるのでしょう。スポーツを通して、国家の再生に挑んだマンデラとその周辺の人たちを描く感動作。

2010/02/08

リーガエスパニョーラ09-10シーズン第20節

2009年8月29日(日本時間30日)から、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ09-10シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは圧倒的な強さのバルセロナが3年ぶりの優勝を果たして幕を閉じました。今年はC・ロナウド、カカーと大型補強をしたレアル・マドリードとのデッドヒートが見物になるでしょう。サッカー日本代表の中心選手である中村俊輔のエスパニョールも大注目です。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリード、エスパニョールの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第20節は以下の3試合を鑑賞しました。

S・ヒホン - バルセロナ
デポルティーボ - R・マドリード
エスパニョール - ビルバオ

バルセロナはアウェイでS・ヒホン戦。バルセロナのフォーメーションは4-3-3でそのままですが、配置が違います。右サイドバックがプジョル。いつもはセンターバックのプジョルが、サイドを駆け上がります。ダニエウ・アウヴェスに代わり右サイドバックでプレーしたプジョル。センタリングの精度は低いですし、ドリブル突破でチャレンジもせず、バックパスが多かったです。それでも機能していたので、まあ、ありなのでしょう。

フォワードも好調の左からペドロ、メッシ、イブラヒモヴィッチ。見慣れていないせいかどうかわかりませんが、今ひとつ連係がうまくいっていないように見えました。ですが、こちらもありかも。

前半30分、イニエスタからのスルーパスを、オフサイドぎりぎりで抜け出したペドロが落ち着いてゴール!その後も圧倒的なボール支配率で主導権を握り続けたバルセロナ。決定機を活かせず、追加点は奪えず、1-0のまま試合終了。

エスパニョールは、ホームでビルバオ戦。中村俊輔は招集外。エスパニョールが試合の主導権を握り、猛攻を繰り返します。得点のにおいがするのは圧倒的にエスパニョール。後半に入った58分、エスパニョールがルイス・ガルシアがゴールを決め、先制します。その1点を守りきってエスパニョールが勝利しました。

レアル・マドリードはアウェイでデポルティーボ戦。クリスティアーノ・ロナウドは前節の退場で出場停止。この試合はグティが良く機能していました。中盤から、前線へとカカーとグティがボールをキープし流れを掴み、フィニッシュ。余裕さえ感じられるプレイでした。13分に先制し、2点目のは華麗に決めました。

40分、ゴール前でのグティのヒールパスを受けたベンゼマが押しみゴール!終盤、PKで失点したレアル。まさかの引き分けもあるのか?と思った矢先、ロスタイムにベンゼマが再びゴールを決め、だめ押しの3点目。そのまま試合終了。19年間勝利のないスタジアムでレアルが勝利をつかみました。

中村俊輔は2試合連続で負傷の影響でベンチから外れました。21節はいよいよレアル・マドリードとの2度目の対戦となりますが、まだケガの状況が芳しくないようです。どうなりますか。クリスティアーノ・ロナウドは2試合出場停止ですから出場はありませんので、直接対決は観られないことになってしまいました。残念。第21節は、2010年2月6,7日(現地時間)。

2010/02/06

「パラノーマル・アクティビティ」鑑賞

先日、「パラノーマル・アクティビティ」を観てきました。オーレン・ペリ監督作品。出演:ケイティ・フェザーストーン、ミカ・スロート他。

平凡な一軒家で幸せに暮らす若いカップル・ケイティとミカ。毎晩、家で何かが起こっているのではないかと思ったミカは、自分たちの家に起こっている“何か”を確認するため、生活の一部始終をビデオカメラで撮影することにする。真夜中、2人が眠りについた後、何が起きているのか?ビデオには衝撃の映像が映っていた。そして、その現象は次第にエスカレートしていき・・・。

約100万円というあまりの低予算で製作されたにもかかわらず、全米興行収入第1位を記録した話題の密室サスペンス・スリラー。若いカップルの住む一軒家で起きた不気味な現象を、ビデオカメラ映像でドキュメンタリー風に演出した方式で描いています。出演者はカップルがほとんどで、他には心霊学者と女友達くらい。

毎夜、就寝後に起きる出来事が、暗視カメラのような映像を定点でとらえています。これが実に怖い。ゴーッという音が次第に大きくなったり、ミシッミシッと言う何かが歩いているようなきしみ音がしたり、ドンッという大きな音がしたり、階下で大きな音が聞こえたりと、効果音が実に恐ろしい。BGMは全くありませんから、さらに聞き耳を立ててしまうのです。

さらに、ケイティに起こる異常行動。始まる何者かの実力行使。ビデオ撮影したり、心霊学者を呼んだりすることによって、何者かを刺激してしまったのか?そして、最後の現象は・・・。

実は、ラストシーンを観ることができませんでした。ラスト数分のところで、原因不明の故障で映写機が壊れてしまったのです。明滅する映像、そして暗闇。音声だけが聞こえる。すごい演出だなあと思っていたら、場内が明るくなってしまいました。あれ?っと思っていたら、係員が現れ、故障だと告げられました。この方が怖かったです。これも何者かの仕業だったりして・・・。なので、チケット代は、払い戻しをしてもらえましたが。

低予算ながら、米国で200館以下で公開され、口コミが口コミを呼び、週を重ねるごとに公開館数を増やして行った本作。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のようなドキュメンタリー風のビデオ映像の記録映像のみで綴られた本作は、リアルなだけに怖いと言うより恐ろしいと言う表現が合っている作品です。衝撃の新たなる映像体験ができる作品です。

2010/02/05

第82回アカデミー賞ノミネート発表!

今年もアカデミー各賞のノミネートが発表されました。主要部門は以下の通り。

●作品賞
アバター
しあわせの隠れ場所
「第9地区」
「17歳の肖像」
ハート・ロッカー
イングロリアス・バスターズ
「プレシャス」
「ア・シリアス・マン」(原題)
「カールじいさんの空飛ぶ家」
「マイレージ、マイライフ」

●監督賞
ジェームズ・キャメロン「アバター」
キャスリン・ビグロー「ハート・ロッカー」
クエンティン・タランティーノ「イングロリアス・バスターズ」
リー・ダニエルズ「プレシャス」
ジェイソン・ライトマン「マイレージ、マイライフ」

●主演男優賞
ジェフ・ブリッジス「クレイジー・ハート」(原題)
ジョージ・クルーニー「マイレージ、マイライフ」
コリン・ファース「ア・シングル・マン」(原題)
モーガン・フリーマン「インビクタス/負けざる者たち
ジェレミー・レナー「ハート・ロッカー」

●主演女優賞
サンドラ・ブロック「しあわせの隠れ場所」
ヘレン・ミレン「ザ・ラスト・ステーション」(原題)
キャリー・マリガン「17歳の肖像」
ガボレイ・シディべ「プレシャス」
メリル・ストリープ「ジュリー&ジュリア」

●助演女優賞
ペネロペ・クルス「NINE
ヴェラ・ファーミガ「マイレージ、マイライフ」
マギー・ギレンホール「クレイジー・ハート」(原題)
アナ・ケンドリック「マイレージ、マイライフ」
モニーク「プレシャス」

●助演男優賞
マット・デイモン「インビクタス/負けざる者たち
ウディ・ハレルソン「ザ・メッセンジャー」(原題)
クリストファー・プラマー「ザ・ラスト・ステーション」(原題)
スタンリー・トゥッチ「ラブリーボーン
クリストフ・ヴァルツ「イングロリアス・バスターズ」

今年は作品賞ノミネートが10作品となりました。例年は5作品でしたが、倍増です。何でも、昔は8とか10作品あったらしいのですが、いつの間にか5作品になっていたようです。毎年、数多く公開される作品の中から5作品に絞るのは難しいのでしょうが、それだけにノミネートされた作品の価値が上がるというモノです。まあ、例年の5作品では選ばれないようなSFやアクション等のエンタテインメント作品までノミネートされていますから、おもしろいとも言えます。

今年の大本命は、「アバター」でしょう。最多9部門にノミネートされています。アカデミー賞の前哨戦と言えるゴールデングローブ賞では、最優秀映画作品賞(ドラマ部門)、監督賞ともに「アバター」と言う結果でしたから、そのまますんなりいく可能性が大です。対抗は、「ハートロッカー」でしょうか。

毎年、思いますがアカデミー賞が決定する時期には日本で公開されている作品が少ないんですね。そうすると思い入れがイマイチ出来ない事が多いです。今回は、「アバター」「イングロリアスバスターズ」は観ましたが、授賞式までにはもう少し増えそうです。その他の作品については、観ていないのでなんとも言えないですね。

授賞式は現地時間3月7日(日本時間では8日)。毎年、WOWOWで放送されますが、エンタテインメントショーとしても楽しめますから、こちらも楽しみです。

2010/02/04

大雪警報発令中!

Dsc05285 今日の新潟県内は冷え込みも厳しく、その上、大雪となっています。新潟市を含む下越地区には大雪警報も発令中です。この寒さは、今週に入って、徐々に強まり、昨日の新潟市の最高気温は0度でした。久しぶりに、最高気温が0度を下回る“真冬日”になるかと思いましたが、ぎりぎりならなかったようです。で、昨日の積雪は10cmほどでしたが、昨晩、ドカッと雪が降り積もり、現在は場所によっては、50cmほどの積雪になっています。

まとまった雪が降ったときに問題なるのが新潟市内の除雪体制。今朝も、幹線道路しか除雪されておらず、小路などはほとんど手つかずの状態でした。我が家の周辺は30cmほどしか積雪がありませんでしたから、ささっと雪除けをして車庫から出てこられたので良かったですが、路地から出られない車も多かったことでしょう。

今シーズンは例年に比べて、まとまった雪が降ることが多いです。 新潟市では除雪に関する予算がすでにパンク状態らしく、追加計上いているらしいですが、それにしても、後手後手の体制には問題が多々あるようです。

今朝も昨日に引き続き寒く、Dsc05290氷点下の最低気温となっています。予想最高気温は、1度。積雪も問題ですが、凍結によるスリップ事故等がもっと怖いです。通勤途上、新潟バイパスで、進行方向と逆向きになって、雪に突っ込んでいる車を見かけました。急ブレーキを踏んでスピンしたのでしょう。ここ数年、大雪になることがなかったので、ドライバーでも雪に対する経験が不足している方が増えてきているのかもしれません。

立春の今日2月4日も県内全域で大雪となる見通しとなっています。週末までは雪の予報になっていますので、時間に余裕を持って、安全運転でまいりましょう。暦の上では春だというのに、まだまだ春は先のようです。

2010/02/03

リーガエスパニョーラ09-10シーズン第19節

2009年8月29日(日本時間30日)から、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ09-10シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは圧倒的な強さのバルセロナが3年ぶりの優勝を果たして幕を閉じました。今年はC・ロナウド、カカーと大型補強をしたレアル・マドリードとのデッドヒートが見物になるでしょう。サッカー日本代表の中心選手である中村俊輔のエスパニョールも大注目です。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリード、エスパニョールの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第19節は以下の3試合を鑑賞しました。

バジャドリード - バルセロナ
R・マドリード - マラガ
エスパニョール - マジョルカ

バルセロナはアウェイでバジャドリード戦。いつものように開始早々から流れを掴んだバルセロナの猛攻が始まります。20分、右サイドからのクロスをシャビがダイレクトボレーを決めてゴール!その直後、ダニエウ・アウヴェスが意表をついたロングシュートで追加点をあげます。2点目はクロスのつもりが入っちゃった?という感じでした。2-0で前半を折り返します。後半に入ってもバルセロナは圧倒的なボール支配率で攻め続けます。メッシの追加点で試合を決めます。前半戦を15勝4分0敗、勝点49で終えました。

エスパニョールはホームでマジョルカ戦。中村俊輔は招集外。エスパニョール優勢で進む試合展開が続きますが、得点には結びつかず0-0で折り返します。49分、新加入のオスバルドが右サイドからのクロスを決め、先制点を挙げます。このまま勝てるかと思っていた80分、PKを与えてしまったエスパニョール。これをきれいに決められ同点。1-1で試合終了。勝てた試合を落としてしまいました。もったいない。前半戦を5勝5分9敗、勝点20で終えました。

レアル・マドリードは、ホームでマラガ戦。マラガは積極的なチェックを繰り返し、思うようにレアルの攻撃をさせません。しかし、35分にC・ロナウドがクロスに合わせてR・マドリードが先制。久しぶりのゴールにスタジアムは大いに盛り上がります。その後にも再びC・ロナウドが追加点を奪います。が、ようやく調子の出てきたC・ロナウドが相手選手への肘打ちでレッドカード。退場となります。人数が少なくなっても、2-0で勝利を収めました。前半戦を14勝2分3敗、勝点44で終えました。

前半戦を終わって、首位はいまだ無敗のバルセロナ。勝ち点差5で2位のレアル・マドリードがぴたりと追走します。久しぶりの復活弾でようやくのゴールを決めたC・ロナウドですが、次節は出場停止となります。中村俊輔は負傷の影響からか4ヶ月ぶりにベンチ外となりましたが、21節にはレアル・マドリードとの2度目の対戦を控えていますから、間に合うと良いのですが。第20節は、2010年1月30,31日(現地時間)。

2010/02/02

「オーシャンズ」鑑賞

先日、「オーシャンズ」を観てきました。ジャック・ペラン、ジャック・クルーゾー監督作品。ナビゲーター:宮沢りえ。

北極海から南極海、サンゴ礁に彩られる美しい海、冷たい氷で覆われた海など、世界各地の海にいる生物たちの姿をとらえる。猛スピードで泳ぎ、ジャンプするイルカ、ゆっくりと海の底へと沈んでいくマンタ。雄大に泳ぐクジラ。神秘の世界・海に息づく生命たちをとらえていく。そして、そこに生きる命を守らなければならない。

画期的な映像システムを駆使して、撮影された映像は、実に美しいです。それは、まさに青い宇宙。海の中は宇宙のように神秘に満ちていて、知らない世界がまだまだあるのです。世界50か所、100種類以上もの海洋生物が撮影されていて、珍しい映像も多々ありました。その奇妙な生き物たちは、まさにエイリアン。青い宇宙をただよう異星の生き物のようです。

青い宇宙を飛ぶように優雅に泳ぐ姿は、荘厳さを感じます。そして、その生き物たちは、今、絶滅の危機に瀕しています。もう、絶滅してしまった生き物もいます。海の生き物たちは、それぞれに懸命に生きていて、その生き物たちと共存していかなければいけません。その中で調和の道を歩んで行くことが、我々の使命なのかもしれません。

ただ、美しい映像が羅列されているような感じで編集されているのが惜しい気がしました。ドキュメンタリー作品なので、ストーリーらしきモノがないのは仕方がないのでしょうが、「アース」と比較すると乏しいように思いました。が、そこにあるテーマは感じ取ることができましたし、映像の美しさは一級品ですから、ぜひとも親子でご覧いただきたい作品です。世界中の海を取材したネイチャー・ドキュメンタリー。

2010/02/01

「パイレーツ・ロック」私的映画考Vol.207

先日、「パイレーツ・ロック」を観てきました。リチャード・カーティス監督作品。出演:フィリップ・シーモア・ホフマン(「カポーティ」「ダウト」)、ビル・ナイ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」)、リス・エヴァンス、ニック・フロスト、ケネス・ブラナー、トム・スターリッジ他。

1966年。高校を退学になったカール(トム・スターリッジ)が北海に浮かぶ船にやってきた。そこは、海賊ラジオ局で、24時間ロックを流し続けていた。更正のため、母親に名付け親であり、経営者でもあるクエンティン(ビル・ナイ)に預けられたのだ。そのラジオ局で流される番組“ラジオ・ロック”は、若者に圧倒的な支持を受けていた。一方、政府はこの海賊ラジオ局を潰そうと画策するのだが・・・。

1日45分しかヒットレコードをかけないBBCラジオに対し、24時間いつでもロックを流す海賊ラジオ局は、若者をはじめとした幅広い年代に人気を博していました。ところが、風紀を乱すということから、政府はこの海賊ラジオ局を潰そうとしています。が、今のところ、法律に反したところがありません。そこで、あれやこれやと画策していきます。

“ラジオ・ロック”のDJたちは、一癖もフタクセもある面々たち。この関係がユーモラスでとても良いです。人気DJのカウント(フィリップ・シーモア・ホフマン)をはじめとした、個性的なメンバーがドラマを盛り上げます。失恋したカールを慰めるシーンや、結婚式を翌日に控えて男だけで盛り上がるシーンなど、とても良いです。そして、人気DJカウントと伝説のカリスマDJギャビィンとの対決のシーンは最高。

英国政府の大臣が繰り出す攻撃もユーモラスに描かれます。最終的には法律を成立させ、大晦日24時をもって海賊ラジオ局を閉じざるを得なくなります。このまま、“ラジオ・ロック”は終わってしまうのか?DJたちの運命は?

音楽(ロック)は永遠。何人たりとも止められない。そして、夢と希望を乗せて今日も流れる。キンクス、ストーンズ、ザ・フー、ヤードバーズらの名曲が全編を飾り、そのラジオを聞く人々の挿入される映像は喜怒哀楽が見られ、それが生活の一部であることが描かれています。

私はロックは詳しくはありませんが、それでも聞いたことのある曲が、何曲もあり、楽しめましたので、ロック好きにはたまらない作品となっているでしょう。24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局と、ロックを規制しようとする政府の攻防を描いた痛快音楽コメディ。

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