ルームリンクで家中ホームシアター Vol.8
我が家では、リビングがホームシアターの中心であることは、間違いないのですが、時にはリビングで観たい番組を観られないときがあります。そんなとき、どうするかと言えば、「後で観る」「別の部屋で別の番組を観る」「メディアにダビングして別の部屋で観る」となってしまいます。
そこで、登場するのが「ソニールームリンク」です。ソニールームリンクは、DLNAなどのホームネットワークを介して、様々な機器をつなぎ、動画、写真、音楽を共有し、楽しみ方を広げるソニー商品の機能です。
2009年12月に、9台目のHDDレコーダー、ソニー デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBDZ-RX100 を購入しまして、ルームリンクの第2ステージの始まりです。
「BDZ-RX100」の設定を変更し、さっそく寝室で鑑賞してみましたが、KDL-22J5 で機器の認識はしているのですが、映像や音声が、ぶつぶつと途切れ途切れになってしまいますので調査を開始しました。
設定にも問題ありませんでしたし、ネットワーク接続自体にも問題はありませんでした。こうなると、回線スピードの問題かもしれません。
寝室にフレッツ光終端装置があり、そこから無線LANルーターバッファローWZR-HP-G300NHで発信してホームネットワークを構築しています。寝室のテレビKDL-22J5とは有線で接続しています。リビングにあるサーバー機器、BDZ-RX100他の機器は無線子機WLI-TX4-G で接続していました。
WLI-TX4-Gのデータ転送速度の最大値は54Mbps。最大値は規格の問題ですが、使用条件によって減少しますから、実際にはここまでは出ません。親機であるWZR-HP-G300NHの最大値は300Mbpsですが、子機の速度が低くては、全体の速度は上がりません。おそらくは、ここが問題なのでしょう。DRモード録画したタイトルを転送するのですから、親機子機ともに、それなりのパワーが必要なのでしょう。
寝室で、パソコンVAIO VGN-TT92JSを使って、再生する場合は、録画モードに関係なく再生できますから、そそれほど速度を意識しなくても良かったのですが、ブラビアKDL-22J5では、DRモードのタイトルしか再生できませんから、再生できるかどうかは、回線スピードに依存することになるのでしょう。
そこで、子機のパワーアップを、検討し始めました。つづく。
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