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2010/06/02

「レギオン」鑑賞

先日、「レギオン」を観てきました。スコット・スチュアート監督作品。出演:ポール・ベタニー(「ヴィクトリア女王世紀の愛」「ダ・ヴィンチ・コード」)、デニス・クエイド(「G.I.ジョー」「バンテージ・ポイント」)、ルーカス・ブラック(「ワイルド・スピードX3」)、ケイト・ウォルシュ他。

砂漠の中のダイナーで働くチャーリー(エイドリアンヌ・パキンヌ)は、父親不明の子どもを妊娠していた。ある日、ダイナーに一人の老婆が現れ、突如チャーリーに襲いかかるが、なんとか難を逃れることができた。次第に、不可思議なことが起こり始める。その後、ダイナーにミカエル(ポール・ベタニー)と名乗る男が現れ、信じられないようなことを告げる。人類を滅ぼそうという神の命令に背き、“人類最期の希望”であるチャーリーの子どもを守るためにやって来た天使だというのだ。そして、怪物と化した人間が次々と襲いかかるが・・・。

予告編も見たことが無く、前情報が全くない状態で鑑賞しましたので、登場人物と同じように驚き、戸惑うばかりでした。地上に降りた大天使ミカエル。しかし、自らの手で翼を切り落とし、重火器を奪い、天界へと宣戦布告?いったい何が、始まろうとしているのか?

そして、砂漠のダイナー。店主のボブ(デニス・クエイド)、その息子ジープ(ルーカス・ブラック)、その恋人?チャーリー。自動車が壊れ、修理を待つ家族、道に迷った男。物語は、ほぼ全編、ダイナーを舞台に描かれます。そこに現れるミカエル。敵が襲ってくると言う。それも神の命令で、人類を滅ぼすために。

人間は怪物と化し操られるままに、チャーリーを狙います。歯をむき出して襲いかかる老婆や、手足が伸びるアイスクリーム売り、ゾンビのような人々。ダイナーに居合わせた人々はミカエルを信じるしか無く、応戦しますが・・・。人類VS神の戦争が始まった。人類の見方は地上に降りた元天使一人。人類の未来の救世主となるチャーリーのお腹の子を守りきることはできるのか?

人類の行いに、ほとほとあきれ果てた神。2度目の人類抹殺を命じます。リセットです。しかし、ミカエルは人間を信じたい。しかし、ミカエルはなぜ、あんなに重火器の扱いに詳しく、使えるのか?ずっと人類を見守っていたから、知識があるのか?肉弾戦に関しては、もう一人の天使・ガブリエルの動きを見れば、ミカエルもできて良いようには思いますが、全体にちょっと説明不足のような気がします。納得できないのでリアル感が損なわれているような気がしました。

音楽は、合唱を多用した荘厳な雰囲気ではありますが、短い音符は緊迫感を煽っています。突然聞こえる、遠吠えのような響きのパイプオルガンか弦楽器かチューバらしき重低音は、ヒリヒリという恐怖感を醸し出します。これは、BGMではなく、実際に劇中の音のようですが。

登場人物は、それぞれに過去を持ち、偶然ダイナーに居合わせただけなのですが、困難に立ち向かっていきながらも、その過去を吐露しあいます。その中で、ミカエルはジープの過去を言い当て、だからこそ人間を信じたいのだと告げます。しかし、自分に自信のない、弱気なジープ。英雄になるのは難しいが、できることを確実にやることが大切なのだと気づきます。そして、信じることも。

宗教的イメージの強い本作ですが、知識が無くても十分に楽しめる作品になっています。人類に祝福を与えるはずの神と天使が、人類を滅ぼすために襲いかかってくるという、常識を覆した状況を描くアクション・スリラー。

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