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2010/06/24

「ザ・ウォーカー」鑑賞

先日、「ザ・ウォーカー」を観てきました。アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ監督作品。製作:ジョエル・シルバー。出演:デンゼル・ワシントン(「サブウェイ123激突」「デジャヴ」)、ゲイリー・オールドマン(「ダークナイト」「レオン」)、ミラ・クニス、トム・ウェイツ他。

戦争により崩壊した世界。焼け果てた大地、崩れ落ちたビル、生き残ったわずかな人々は、その日を生き抜くだけの生活だった。ウォーカー(デンゼル・ワシントン)は、世界でたった1冊残るある本を運び、30年間旅をしている。その目的も目的地も知らないが、ただ、“西へ向かう”のだ。ある街に着いた時、その街を牛耳るカーネギー(ゲイリー・オールドマン)と出会う。独裁者・カーネギーもまた、その本を探し続けていたのだ。

戦争で焼き尽くされた世界。大地が、空が、街が、すべてがくすんでしまった世界。砂漠を歩き続ける男・ウォーカー。紫外線が強く、誰もがサングラスやゴーグルを付けて外出する。そんな荒廃した世界のビジュアル・センスは秀逸です。

モノが溢れた時代から一変。昔は捨てていたようなモノを今は奪い合っています。字を読める者は少なく、文化という名のモノはほんのわずかしかない。精神的に乏しい時代に生きる人々に希望はありません。

ウォーカー=イーライは、優れた運動能力を持つ男。短刀とショットガンを隠し持ち、動物的で俊敏な動きをします。デンゼル・ワシントンのこれほど激しいアクションを観たことがありません。そして、世界で唯一となったある本を、バックパックに入れています。

何者かによって守られているようなウォーカー。心の声の導きにより、ひたすら西へと進みます。街で出会った女性・ソラーラ(ミラ・クニス)とその母親・クローディア。クローディアは盲目ですが、カーネギーの庇護を受けなんとか生活が出来ていますが、ウォーカーと関わるようになって、事態は一変します。そして、その出会いがその後の大きな伏線となっていきます。

本を奪おうとする者はためらわずに、殺す。目的地を求め、今日も歩き続ける。たった一冊残るある本を運び、ひたすら西へ旅を続ける。彼はなぜ歩き続けるのか?何が書かれている本なのか?ウォーカーは“ただの男”なのか、それとも・・・。

アカデミー賞俳優デンゼル・ワシントンvs名優ゲイリー・オールドマンの共演も見応えがある、新世紀サスペンス・アクション大作。

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