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2010/07/10

「9 <ナイン> ~9番目の奇妙な人形~」鑑賞

先日、「9 <ナイン> ~9番目の奇妙な人形~」を観てきました。シェーン・アッカー監督作品。声の出演:イライジャ・ウッド(「ロード・オブ・ザ・リング」)、ジェニファー・コネリー(「ビューティフル・マインド」)、ジョン・C・ライリー、マーティン・ランドー、クリストファー・プラマー他。

古びた研究室で、麻を縫い合わせて作られた人形が目を覚ました。大きな目、腹部には大きなジッパーがつき、背中に「9(イライジャ・ウッド)」と書かれていた。自分が誰なのかも分からない。建物の外には見渡す限りの廃墟が広がっていた。外に出た彼は、背中に「2((マーティン・ランドー))」と書かれた自分と似た人形と出会う。2は、壊れていた9の発声装置を直し、自分たちは仲間だと語りかけるが・・・。

番号で呼び合う奇妙な人形たち。大きさは10cmほど。背中におおきく番号が書かれていました。廃墟と化した町並みには動くモノはほとんどないのですが、天敵とも呼べるマシン・機械獣がいました。機械獣は人形たちを執拗に襲います。保守的なリーダーの「1」を中心に、ただひたすら隠れて暮らすしかありませんでした。が、「9」が目覚めたことにより事態は一変。恐れる心はあるモノの、正義感の強い「9」は機械獣に立ち向かっていくのでした。そして、好奇心が災いし巨大なマシンを復活させてしまうのですが・・・。

なぜ、廃墟となってしまったのか?なぜ、人類は滅んでしまったのか?麻で出来た、奇妙でも、愛嬌のある人形が、人類滅亡後の世界を駆け巡るダークファンタジー。人間の尻ぬぐいをするのは誰なのか?悲哀に満ちた世界観は、本作の元になった短編作品に惚れ込んだティム・バートン作品のダークな雰囲気に共通しています。一見表情がなさそうな人形や機械獣たちですが、どことなくユーモラスで、心を持っているように感情豊かに意志を伝えてくれます。豪華キャストによる声の出演も興味深いです。

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