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2010/09/28

「クレイジー・ハート」鑑賞

先日、「クレイジー・ハート」を観てきました。スコット・クーパー監督作品。音楽:T・ボーン・バーネット。出演:ジェフ・ブリッジス(「アイアンマン」「ローズ・イン・ダイドランド」)、マギー・ギレンホール(「ワールド・トレード・センター」「主人公は僕だった」)、ロバート・デュバル、コリン・ファレル(「Dr.パルナサスの鏡」「マイアミ・バイス」)他。第82回アカデミー賞主演男優賞・主題歌賞受賞作品。

かつて一世を風靡していたカントリーシンガー、バッド・ブレイク(ジェフ・ブリッジス)。今では町から町へドサ周りの日々を送っていた。弟子であり、バックバンドの一員だったトミー(コリン・ファレル)は今や大スター。しかしバッドの生活は対照的。結婚生活は4度も破綻し、アルコールに溺れ、落ち目の日々を送っていた。しかし、そんなある日、新聞記者のジーン(マギー・ギレンホール)のに出会い、一変する。やがて、2人は愛し合うようになり、バッドにも新曲の依頼が来るなど、事態は少しずつ好転していくが・・・。

ジェフ・ブリッジス演じるバッド・ブレイクの歌唱シーンは実に楽しそうで、思わず身体がリズムを刻んでしまいます。時には酒を飲み過ぎて、体調を崩し、舞台を後にしてしまう時もありますが。ボウリング場の片隅や、バーでのショーがほとんどですが、それぞれの場所で、それぞれの出会いがありました。一貫して、酒とたばこと女は欠かせません。ドラッグをやらないだけましなのでしょう。

サンタフェの町で出会ったジーン。娘ほど年の離れたふたりでしたが、意気投合し、ベッドを共にします。そして、ジーンの子どもとも仲良くなります。その後、次のライブへ向かい、帰り道に事故に遭ってしまいます。その時、一番、会いたいと思ったのは、ジーンでした。療養する間、ジーンの家で世話になります。そして、家族のありがたさ、良さを初めて知るのでした。仕事も舞い込み、ふたりの恋も進展していくようでしたが、ある事件が起こってしまいます。

酒に溺れ、多くを失ってきた人生を後悔するバッド。しかし、すべてが遅すぎました。すべてを失ってしまったバッド。どん底のさらにどん底を味わったような思いのバッド。得も言われぬ喪失感。それでも、人生はやり直すことが出来る。日々、着実に、一歩一歩を踏み出せば、変われるはず。どん底を味わったからこそ作れる歌がある。

ジェフ・ブリッジスをはじめとして、マギー・ギレンホール、コリン・ファレルらのナチュラルな演技が作品の深みやリアル感を醸し出しているようです。昔気質のカントリー歌手の人生の再生を謳う人間ドラマ。

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