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2010/11/22

「FRINGE/フリンジ」を観た!Vol.4

先日、海外ドラマ「FRINGE/フリンジ 」を観ました。製作は、「LOST」「M:i-3」「スタートレック」のJ・J・エイブラムスとアレックス・カーツマン。現在、DVD、ブルーレイ、発売&レンタル中です。

国土安全保障省の監督の下、マサチューセッツ州ボストンを拠点に、FBIのFringeチームの活躍を描くSFサスペンスドラマ。世界中で発生する現代科学では説明不能な一連の事件「パターン」の捜査の為、チームは「fringe science」を利用し暴いていく。

「フリンジ・サイエンス」とは、「非主流科学、境界科学、えせ科学」のこと。現時点では科学として、認められていないモノ。たとえば、サイコキネシス、テレポーテーション、マインド・コントロール、幽体離脱、予知、透明人間、死者の蘇生等々。

今回観たのは、シーズン2の後半、第13話「ホロコースト」~第22話「帰還Part2」。

もう一つの世界から戻ったオリビア・ダナム(アナ・トーブ)。ウィリアム・ベル(レナード・ニモイ)からの指示により、行動を開始。誰にでも姿を変えられるシェイプシフター、過去の重大な出来事の側にいたという監視人の謎、ウォルター・ビショップ(ジョン・ノーブル)の過去の実験を原因とするパターン関連の事件、ウォルターが握るピーター・ビショップ(ジョシュア・ジャクソン)の秘密等々物語は深みを増していきます。

暗躍する向こう側のエージェント・シェイプシフター。そのリーダーであるニュートンは、向こうの世界とこちらの世界をつなぐゲートを作ろうとしています。そして、向こう側の世界から、やってきた人物とは・・・。

ピーターとウォルターの関係も次第に悪化していきます。ピーターは実は向こう側の人間。こちら側のピーターは8歳の時に亡くなっています。向こう側のピーターを生かすために、若かりしウォルターがこちら側に連れてきて治療し、そのままになっていたのです。そのことを、そろそろ言わなければいけない。言うに言えず、戸惑うウォルターが実にもどかしい。しかし、ピーターはその真実に気づいてしまいます。

向こう側の世界に行ってしまったピーターを、連れ戻すために、オリビアとウォルターは、向こう側の世界に行き、ウィリアム・ベルと再会します。向こう側の世界は、こちら側の世界と少しずつ違っていて、その差が微妙で面白い。

FBIの上役であるブロイルズは、熱血漢だし、死んだはずのチャーリーはフリンジチームの同僚で、ちょっとワイルドだし、とうのオリビアにしても、髪型やしゃべり方が違っていて、さらにセクシーだし。なんと言っても、ウォルターは、CIAの長官でまともな紳士なのが、妙におかしい。今まで観ていたウォルターとは全く違うパリッとしたスーツを着こなし、きびきびと命令を下し、そして冷酷でもあります。ありえない。ちょっとずれたおかしなおじさんのはずなのに。

ウォルターと言えば、若かりし頃の姿が描かれています。病気のピーターを治そうと必死に研究に精を出し、気遣い、介抱します。その当時はまともだったのですが、その後、さまざまな出来事があり、今のようになってしまったのです。その原因を作ったのは、結局はウォルター自身だったのですが。向こう側の世界の荒廃した風景を観てしみじみ言います。「私のせいでこうなったのか」と。

事件の真相が少しずつ明らかになっていき、今までバラバラだったような出来事も、少しずつリンクしていきます。しかし、一つ解明されると、新しい謎が生まれ、謎の連鎖はまだまだ続いていきます。

シーズン2最終話の「帰還Part1、2」はかなりの面白さで、一気に観てしまいます。そして、相変わらずのシーズン最終話での衝撃。確かにこの幕引きは凄い。シーズン3での展開がさらに楽しみになるような終わり方でした。見終わったばかりですが、今すぐにでもシーズン3が観たいという思いでいっぱいです。

サスペンス、ホラー、ミステリー、SFとジャンルを股に掛け、謎が謎を呼ぶ展開もさることながら、3人の主人公を中心とする人間関係も興味深く、オリビアとピーターのロマンスの行方も気になります。ヒットメーカー・J・J・エイブラムスが放つ海外ドラマ最新作。「エイリアス」も「LOST」も面白かったですが、確かに「フリンジ」は最高傑作かもしれません。

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