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2010/11/11

「マチェーテ」鑑賞

先日、「マチェーテ」を観てきました。ロバート・ロドリゲス 、 イーサン・マニキス監督作品。製作:クエンティン・タランティーノ。出演:ダニー・トレホ、ロバート・デ・ニーロ、リンジー・ローハン、ミシェル・ロドリゲス、ジェシカ・アルバ、スティーヴン・セガール他。

テキサス州。今はアメリカに不法滞在している元メキシコ連邦捜査官だったマチェーテ(ダニー・トレホ)は、不法移民嫌いの政治家マクラフリン(ロバート・デ・ニーロ)の暗殺を依頼される。が、それはメキシコの麻薬王トーレス(スティーヴン・セガール)の仕組んだ罠で、マチェーテは暗殺犯として追われる身となってしまう。無実を証明し、彼らの陰謀を暴くべく、マチェーテは復讐の鬼となって立ち上がる。しかし、彼の前には、次から次へと殺し屋が現れるが・・・。

政治家マクラフリン、メキシコの麻薬王トーレス、マクラフリンの側近ブース、国境自警団を率いるヴォン、そして法の執行と正義との間で葛藤する移民局捜査官サルタナ(ジェシカ・アルバ)、不法移民を助ける組織のリーダー・ルース(ミシェル・ロドリゲス)と物語はやや複雑に展開しますが、それを演じる俳優たちは、なかなか豪華な配役ですが、どこかB級感を感じさせるやり過ぎ感たっぷりの作品。

めずらしく悪役のセガール。日本刀のような刀を振り回します。ものすごいご面相のマチェーテですが、なぜかモテモテ。銃弾をぶっ放し、大ナタを振るいます。そして、銃弾は彼をよけるのか、彼が銃弾をよけるのか、銃弾は当たりません。

死んだはずのルースは眼帯をして復活!銃弾が貫通したとかなんとか説明でもしてくれれば良いのですが、その辺りもなく、戻ってきたぜ!てな感じ。他にも、とにかく突っ込みどころは満載で、これぞ、B級アクションと言わんばかりの盛りだくさんな内容はさすがです。

しかしながら、テーマらしきモノはちゃんと存在しているのはちょっと不思議です。法律にもいろいろあるが、人々に幸せをもたらすモノが法律のはずですが、そうではない法律もある。それが正義なのか。確かに不法移民問題は存在はしているのでしょう。コメディのようなユーモラスなバイオレンスのような造りではありますが、しっかりとメッセージも込められているのです。

クエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスが競作したB級映画へのトリビュート作品「グラインドハウス」の中に登場した予告編のみだったはずの本作。あくまで、映画の中の演出の一部として見られていたパイロット版的な映像が、奇跡の映画化。この発想自体がやり過ぎなのでしょうが、痛快アクションが観たい方にはオススメです。

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