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2010/11/23

「フローズン」鑑賞

先日、「フローズン」を観てきました。アダム・グリーン監督作品。出演:ケヴィン・ゼガーズ、ショーン・アシュモア、エマ・ベル、エド・アッカーマン、ケイン・ホッダー、ライリア・ヴァンダービルト他。

スキー場にやって来たダン(ケヴィン・ゼガーズ)、友人のジョー(ショーン・アシュモア)、恋人のパーカー(エマ・ベル)は、最後の滑りを楽しもうとリフトに乗り込む。が、山頂への途中、自分たちだけを乗せたリフトが突然ストップしてしまう。ゲレンデが営業再開するのは次の週末。助けを求める叫びも届かず、食料もなく、携帯電話もない。氷点下20度の極寒の中、空中に置き去りにされてしまった3人は、なんとか脱出を試みるのだったが・・・。

いやー怖かった。もし、自分がこんな状況に陥ってしまったら、どんな行動を取るのだろうと考えることしばしば。思わず目を覆いたくなるようなシーンも多々ありますから、鑑賞には注意が必要です。

最初は事故か何かで止まっただけですぐに動くはずとか、通りかかった誰かが助けてくれるはずという安易な考えもありましたが、そんな希望もむなしく消えていきます。伏線がしっかりしていて、日中も一度リフトが止まったり、週末営業のアナウンスが流れていたりと、この状況を作り出すのには十分です。

そもそも、悪知恵を働かせて、リフトに安い値段で乗ろうとしたのがことの始まり。しかし、交渉は思うようにいかず予定よりも高くついたからという思いから、最後にもう一度だけリフトに乗ろうとした彼ら。因果応報とはよく言ったモノで、悪いことが重なり続け、この結果を招いてしまったのでしょう。

地上15メートル、気温マイナス20度、携帯電話もない、食料もないという最悪の状況。そのうち吹雪になり状況はさらに悪化。決死の覚悟で誰かが飛び降り、助けを呼ぶことになりますが、15m下の雪はカチンコチンのアイスバーン。果たして、助けを呼びに行くことは出来るのか!?

寒さと飢え、そして孤独感にさいなまれる若者たち。不安感、恐怖感をごまかすために、他愛のない会話を繰り返しますが、次第に絶望感は極限に達していき、ついには、衝突することにもなりますが、そんなことをしている場合でないのも現実。あきらめてしまってはそれこそどうにもならないのですから。

スキー場のリフトの上に置き去りにされた男女3人の、身も心も凍る恐怖を描く本作。「ソウ」シリーズのプロデューサー、ピーター・ブロックが仕掛け人というのですから、納得のシチュエーション・スリラーでした。状況がリアルなだけに「ソウ」シリーズよりも怖いとも言えます。スキー場に行くのが怖くなるような作品。

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