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2010/12/21

「トロン:レガシー 3D」鑑賞

先日、「トロン:レガシー 3D」を観てきました。ジョセフ・コジンスキー監督作品。出演:ギャレット・ヘドランド(「トロイ」)、ジェフ・ブリッジス(「クレイジー・ハート」)、オリヴィア・ワイルド他。

エンコム社のCEO、ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)の謎の失踪から20年。ある日、27歳に成長した息子のサム(ギャレット・ヘドランド)に父ケヴィンからのメッセージが届く。消息を追ってケヴィンのゲームセンターの隠し部屋に足を踏み入れたサムは、ケヴィンが創造した世界・グリッドへと迷い込んでしまう。命がけのゲームを強いられるサムだったが、謎の女性・クオラ(オリヴィア・ワイルド)に助けられ、そして父ケヴィンと再会するが・・・。

1982年製作の「トロン」の続編。前作の主人公だったケヴィンの息子であるサムが、主人公となっています。現実の世界は2Dで描かれていて、コンピュータ世界のグリッドの中は3Dで描かれるという効果的な使い方をしています。とにかく、美しい映像美で描かれる世界“グリッド”。まるでゲームの中に紛れ込んでしまったかのようです。

プログラムが人の姿をして行動しているコンピューターの世界。独裁者クルーが君臨し、ゲームが催されています。ディスクを投げ合い、破壊されると人は粉々になり、小さなキューブが散乱する。衝撃的です。

太陽はなく、青白い光を基調としたライトで建造物もメカも浮かび上がるコンピュータの世界はどことなくレトロな感じもしますが、近未来的にも映るという素晴らしいデザインです。また、全体に流れる音楽もシンセサイザーを基調としたテクノミュージックのようで、こちらもレトロ感たっぷり。昔、ゲームセンターやファミコンで聞いたことがあるような気がする音楽をイメージさせます。

ライト・サイクル(バイク)や、空中戦でのバトルはじつにスリリング。空中戦では、青白い航跡をたなびかせ、銃撃戦や衝突も凄まじいけれど、美しさを感じます。人対人、バイク対バイク、戦闘機対戦闘機と戦いは続きます。

物語は失踪した父親と捨てられたと思っている息子が再会し、ケヴィンの分身でもある敵・クルーとの対決、そして別れを描きます。オーソドックスな展開と言えばそうなのですが、それにもまして、映像美が素晴らしい作品となっています。当然、30代のケヴィンの姿のまま年を取らないクルーもジェフ・ブリッジスが演じていますが、これが凄い。本当に当時の本人が演じているのでは思えるほどの見事なCGです。

今の技術があるからこそ、できあがった続編。3Dとしても意味を持たせコンピュータ世界を舞台にした新しいアトラクションの中に迷い込んでしまったような気分が味わえるSFアクション作品となっています。

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