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2010/12/07

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」鑑賞

先日、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観てきました。山崎貴監督作品。出演:木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、池内博之、マイコ、堤真一、高島礼子、橋爪功、西田敏行、山崎努他。

西暦2199年、突如侵攻してきた謎の敵・ガミラスによって、人類は存亡の危機に瀕していた。人類の大半は死滅し、生き残った者は地下生活を送っていた。軍を除隊し古代進(木村拓哉)は、ある日、地球へ落下したカプセルを回収した。それは惑星イスカンダルからの通信カプセルで、そこに行けば、放射能浄化装置があるという。人類最後の希望を乗せ、最後の宇宙戦艦ヤマトがイスカンダル目指して旅立つが、行く手にはガミラスの艦隊が待ち構えていた。

1974年に初放映されたTVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の実写版リメイク作品。設定は微妙に変更されていますが、大筋はアニメ作品とほぼ同様となっています。が、後半の展開は、「宇宙戦艦ヤマト」と「さらば宇宙戦艦ヤマト」を合わせたような内容になっています。

キャストは豪華ですし、何となくアニメ作品のキャラクターに似ているような人を配しています。性別が変わっていたりするキャラクターもいますし、なんと言ってもヒロインである森雪(黒木メイサ)がブラックタイガー隊のエースパイロットというのは驚きです。最初は反発しあう古代と雪でしたが、次第に惹かれあっていく過程は、月9ドラマにもなりそうな、ラブストーリー。このラブストーリーの面を強調してあるのは、現代風なのか。

CGで再現された、ヤマトやブラックタイガー、コスモゼロの戦闘シーンはスピード感があり、迫力満点。日本のCG技術もここまで来たかという感じです。ただ、宇宙空間が真っ黒なのと、戦闘機のスピードが速すぎるのとで、何が何だか分からないようなシーンもあるにはありました。

音楽も、聞き慣れた宮川泰作曲のオリジナル楽曲を流用しつつ、新しいヤマトワールドを演出してくれました。また声の出演では、ナレーターにアニメシリーズの主題歌を唱ったささきいさお、アナライザー役に緒方賢一、デスラー役に伊武雅刀を起用するなど、往年のファンを喜ばせてくれます。

泣きのシーンはいくつかあります。中でも、太陽系をでる時に、乗組員が地球に残された家族との最後の通信をおこなうシーン。それぞれに家族がいて、それぞれの思いを抱き、この絶望的な状況、絶望的な距離を行くのです。しかし、古代には一人も家族がいなかった。アニメ作品では、この流れで、同じく家族のいない沖田艦長と酒を酌み交わすシーンがあるのですが、本作ではありませんでした。良いシーンだったので惜しいなあと。

ガミラスの実態がほとんど分からない状態で、物語は進みます。これが得も言われぬ恐怖感になっています。また、ガミラスの戦艦や艦載機が有機的なデザインで、これまた不気味。それが無数にヤマトに襲いかかってくるのですから、リアルなだけに恐ろしいです。

沖田艦長の抱える秘密とは?壮絶な死闘の末、艦長代理・古代進の取った行動とは?人類はこのまま滅亡してしまうのか?

希望と可能性を現実に変えるために宇宙を駆け抜けた人々。熱い魂が、男のロマンがほとばしる、SFアクション作品。昔、観て燃えた人も、初めて観る人も、新生ヤマトの遙かなる旅をご堪能下さい。これは全く新しいヤマト作品。細かい設定の違いを突っ込むよりも、違いを楽しむこみながら、鑑賞することをオススメします。熱くなること請け合いです。

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