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2011/01/29

「グリーン・ホーネット」鑑賞

先日、「グリーン・ホーネット」を観てきました。ミッシェル・ゴンドリー監督作品(「エターナルサンシャイン」「恋愛睡眠のすすめ」)。出演:セス・ローゲン、ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス(「ナイト&デイ」「運命のボタン」)、クリストフ・ヴァルツ、アナリー・ティプトン他。

ブリット・リード(セス・ローゲン)はロサンゼルスの新聞社の御曹司。ある日、彼の父ジェームズ・リード(トム・ウィルキンソン)が蜂に刺されたことが元でこの世を去り、ブリットは突然、社長の座に就く。そして出会ったのが、完璧な仕事ぶりを見せる父の運転手カトー(ジェイ・チョウ)だった。ある事件をきっかけに二人は“グリーン・ホーネット”と名乗り、悪党を装いながら街を守ろうと決意する。ハイテク装置満載の自動車“ブラック・ビューティー”を完成させ、全身をグリーンのスーツとマスクに包んだふたりは、暗黒街の王チュドノフスキー(クリストフ・ヴァルツ)を倒すべく、行動を開始するが・・・。

2D字幕版を鑑賞しました。ラジオドラマ発で、コミック化され、さらにブルース・リーがカトー役を演じたTVシリーズもある人気作品のリメイク版。ここ数年、スーパーヒーローモノの実写か作品が多いですが、最近観た、「キック・アス」も含め、正直、名前も知らないような作品が多くなってきました。私としては、全く知識がなく観ていますから、単なるアクション作品だと思って楽しんでいますから、問題ではありません。

スーパーヒーローではありますが、特殊な能力は無いと言うのがこの2作品の共通項でしょう。さらに、勧善懲悪とは言い切れないところは、時代を反映しているかのようでした。確かに“正義”の定義も曖昧な昨今、このようなヒーローモノが映像化されるのは道理なのかもしれません。

本作では、アクションが見所の一つであることは間違いありませんが、やはり、その背景には人間の成長物語があります。絵に描いたような放蕩息子が突然、社長になります。抑圧された少年期を過ごした主人公・ブリット。それに反発するように父親に逆らおうとしてきました。しかし、何かをしなければいけない、退屈しない人生を送らなければいけないと気づいた彼は、事件を通して、父親の真実、信念があったこと、父親の熱い想いを思い知るのでした。幼少の頃に聞いた、「失敗すれば努力も意味がない」という父の言葉。熱い想いはブリットに受け継がれていくのでしょう。

カンフーアクション、カーアクション、銃撃戦と怒濤のアクションで見せる本作。3D版は、さらに凄いのかも?!

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