« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月

2011/02/28

2011.02映画鑑賞総括

2月の劇場での映画鑑賞は10本。今年の累計18本。今月はまずまずの本数でした。

0202   白夜行
0204   アイルトン・セナ 音速の彼方へ
0204   [リミット]
0207   ウォール・ストリート
0210   ザ・タウン
0216   デザート・フラワー
0218   パラノーマル・アクティビティ2
0221   ヒアアフター
0225   ナルニア国物語第3章アスラン王と魔法の島
0228   義兄弟

今月は、アクション、サスペンス、コメディ、ドラマ、ドキュメンタリーとバラエティに富んだ作品がありました。

「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」はドキュメンタリー作品。セナの名前は知っていましたが、本作を観るまでは、どれほど凄かったのかは良くわかりませんでしたが、彼の短くも華やかな人生を追ううちに、惹きつけられていきました。天才というのはこういうモノなのでしょう。反面、F1と言うモータースポーツなのに、政治と金が物を言う世界だというのも分かり、セナの苦悩や悲しみが見えてきました。その世界で生きているのが、辛かったのかもしれません。

「[リミット]」は画面に出てくるのが1人という実験的な作品。生きたまま棺に入れられ、砂漠に埋められてしまった男。いかにして脱出を試みるのか?タイムリミットが迫ります。その手段は見知らぬ携帯電話。通じると言うことは、電波の届く深さに居ると言うこと。それがドラマを作っていきます。次第に見え隠れする彼の行い。しかし、結末は・・・。なかなか興味深い作品でした。

「デザート・フラワー」は実話を基にした作品。やはり、迫力が違います。最初はシンデレラストーリーかと思っていたら、アフリカの一部に伝わる儀式がテーマとなっていて、衝撃的な作品でした。これが、21世紀の今日でも、存在しているというのですから、さらに驚きです。こういう作品は、もっと大々的に告知して、多くの人が観るべき何だと思いました。そうすることによって、この運動も進むのでしょうから。

「パラノーマルアクティビティ2」は前作のヒットを踏まえて作られたドキュメンタリー風のホラー作品。前作が低予算で話題を呼び、口コミでヒットしましたが、本作では、前作の謎をひもとくような内容になっていて、さらに恐ろしく、さらに今後の展開が気になるような作品になっていました。昨今は、続編モノが多いですが、前作を越えて面白い作品となるとなかなか多くないというのが現実ですが、本作はさらに良くなっていますから、次回作に期待できます。

来月3月は、今月始まってまだ見ていない作品を観た後、「ツーリスト」「ザ・ライト」「唐山大地震」と続きます。春休み時期に入りますので、ちょっと本数が減るかもしれません。

2011/02/26

「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3D」鑑賞

先日、「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3D」を観てきました。マイケル・アプテッド監督作品。出演:ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、ベン・バーンズウィル・ポールター、リーアム・ニーソン、ティルダ・スウィントン他。

兄ピーターと姉スーザンがアメリカ滞在中、エドマンド(スキャンダー・ケインズ)とルーシー(ジョジー・ヘンリー)のペベンシー兄妹は、意地悪ないとこのユースチス(ウィル・ポールター)の家に預けられていた。そんなある日、3人は家の壁にかけてあった船の絵画を見ているうちに、その絵の中に吸い込まれ、ナルニアの海へと導かれる。懐かしいカスピアン王子(ベン・バーンズ)やもの言うネズミの騎士リーピチープたちと共に帆船に乗っていた。そして、船は神秘の島々をめぐる旅へと漕ぎ出し、行方不明になっている7人の貴族を捜す旅に同行することになるが・・・。

C.S.ルイスの原作による夢と魔法と冒険に満ちたファンタジー映画の最高峰「ナルニア国物語」シリーズ第3弾。

今回の冒険の舞台は大海原。島から島へと帆船で渡り、そこで冒険を繰り広げていきます。前2作と違うのは、4兄妹でナルニアに行くのではなく、2兄妹+いとこになること。このいとこユースチスが絵に描いたような嫌みな男で、居候の二人に意地の悪いことをします。しかし、ナルニアに3人で行くことによって、変わっていきます。最初は戸惑いながらも意地悪そうな顔でしたが、帰る頃にはたくましく成長し、いい顔になっていました。

東の海の果てには伝説となっているアスランの国があると言われていました。行方不明になっている7人の貴族の剣を集めながら、緑色の霧の正体を突き止めるべく戦いを繰り返しますが、さまざまなアクシデントを愛と勇気で解決していきます。そして、アスランの国。そこには、悲しい別れが待っていました。毎度、ラストの別れのシーンでは泣かされてしまいますが、今回も同様で、感動的でした。

美しいナルニアの映像は、独創的でファンタジック。中でも、ラストのアスランの国は実に美しい。海に浮かぶ花、延々に続く津波のような大波、青空と白い浜。今回、3D字幕版で鑑賞しましたが、奥行き感のある映像が、さらに美しさを増しているような気がしました。それほど、3Dを意識した映像はありませんので、2Dでも良いのかもしれません。

さまざまな困難に遭遇しながら、運命に立ち向かう兄妹たちの成長劇。C・S・ルイスの児童文学を映画化したファンタジー・アドベンチャー「ナルニア国物語」シリーズの第3章。

2011/02/25

楽天銀行がすごい!その7

最近、楽天銀行の口座を作りました。

口座開設手続きが完了し、従来使っていた地方銀行との兼ね合いも調整しながら、通常の口座引落し等も出来るようになり、ひとまず完了です。

楽天銀行の魅力はなんと言っても「ハッピープログラム」と「ゴールドラッシュプログラム」でしょう。楽天市場をはじめとした、楽天関連のサービスを使うのであれば、このプログラムへのエントリーにより、楽天銀行を使えば使うほど、お得になっていきます。まずは、「ハッピープログラム」をご紹介。

「ハッピープログラム」は、サービスを利用する事で楽天スーパーポイントが貯まり、貯まったポイントは振込手数料にも使えるという優遇プログラム。楽天のサービス一般で使える楽天スーパーポイント。ショッピングをしたり、DVDレンタルをしたり、その他サービスを利用するとポイントが発生。1ポイント1円として各サービスで使うことが出来ます。楽天銀行では、振込手数料として使うことが出来ます。

で、どんな風にして貯まっていくかというと、

  • 他の楽天銀行口座や他の金融機関への振込
  • 自動引落による出金
  • 新型定期預金の預入
  • 外貨普通預金への預入
  • 投資信託への預入etc...

という感じです。他にもたくさんありますが、詳しくはこちら

各項目によりポイントが発生しますが、それぞれの「会員ステージ」によってポイントが変わってきます。「会員ステージ」とは毎月25日現在のお預かり資産残高により決定されるモノで、ビギナー、スタンダード、プレミアム、VIP、スーパーVIPと5段階になっています。で会員ステージが上がれば上がるほど倍率が上がり、お得になっていきます。

ちなみに現在の私の会員ステージは“VIP”ですので、獲得倍率は3倍となっています。

給与振込を楽天銀行口座に指定していますから、他行当て振込は、毎月3回ずつ手数料無料で出来ますので、今のところ楽天スーパーポイントを使って振込手数料に使う様なことはありません。なので、他の買い物に利用させてもらっています。2010年11月に口座を開設し、今日現在(2011/2/25)、およそ650ポイントほどいただきました。ありがたいことです。

次回は、「ゴールドラッシュプログラム」をご紹介します。つづく。

2011/02/24

トヨタ「ヴィッツスマートストップ」試乗体験記その4

2010年12月、トヨタから、フルモデルチェンジされた「ヴィッツ」が発売されました。先日、試乗へ行ってきました。その中でも注目の“スマートストップ”付きのヴィッツをプリウス乗りの私なりということで試乗体験記を書いていきます。

ネッツ店に赴き、試乗が終わりましたので、店内に入り、見積書を確認しました。総額はおよそ148.3万円となりました。

スマートストップ機能について、検討してみました。最大のテーマとなるスマートストップ機能による低燃費化。確かに、アイドリング時にエンジンがオートストップし、低燃費に寄与しているのは間違いありません。

しかし、これは、市街地を走行し、信号等で頻繁に停止する場合は効力を発揮しますが、高速道路の走行や、長距離運転をする場合、停車することが少なくなると、あまり効果が出ないと言うことになります。

最近の車は、以前に比べればかなり低燃費化されてきてはいますが、このスマートストップ機能付きのヴィッツは、ハイブリッド車とは違います。当然ですが、走行時にガソリンエンジンの補助をする電気モーターがあり、低燃費化するシステムとはまったく違うモノなのです。なので、比べてはいけないのでしょうが、比べたくなるのがプリウス乗りとしてのサガ。(゚ー゚;

あとは車体価格と燃費と走行距離との兼ね合いでしょう。プリウスの価格は、およそヴィッツ2台分ほどになってしまいますから、それで燃費も2倍と言うのであればまだ良いですが、実質燃費ではそこまで、違わないと言うことになれば、あとは、走行距離がどれくらいなのかと言うことになります。

平日は市街地を、週末は郊外を長距離ドライブして、月間走行距離2000kmなんてなるとヴィッツは向かないかもしれませんが、ほとんどが市街地走行で、買い物や短距離の通勤等でしか使わないと言うのであれば、良いのかもしれません。

私はここ数年、あまり遠出のドライブ・旅行に出ることが少なくなりましたので、以前は前者だったかもしれませんが、現在は後者になってきているのかもしれません。なので、この新型ヴィッツも次に買い替える車の候補の一つに挙げても良いのでしょう。

とはいえ、2011年5月に迫ったプリウスくんの車検までに、ヴィッツに買い替えると言うことにはならないのでしょう。

先日、デトロイトモーターショーで発表された「プリウスCコンセプト」がヴィッツベースになるなんて噂もありますし、トヨタから他の新型ハイブリッド車の発売もあるようですから、もう少し待ちたいと思います。環境に優しく、それでいて、今よりさらにお財布にも優しい車の発表に期待します。(了)

2011/02/23

決定!2010年私的映画大賞

悩みに悩んだ末、2010年私的映画大賞は以下の4作品に決定しました。

インビクタス/負けざる者たち
カティンの森
オーケストラ!
インセプション

「インビクタス/負けざる者たち」は、クリント・イーストウッド監督作品で、実話を元にした南アフリカ共和国のラグビーチームの物語。ネルソン・マンデラの物語でもありますが、白人と黒人とが混在するチームや国情、そこからどう変わっていったのかの物語でもありました。モーガン・フリーマン演じるマンデラの一つ一つの台詞に、力強さや意志を感じることが出来、国民が一つになる感動のラストシーンへと繋がっていきました。

やはりスポーツモノに弱い私は、涙腺を緩ませてしまいます。それに、実話というのも凄いパワーを感じることが多いです。

「カティンの森」も真実を基にした物語。歴史に疎い私としては、「カティンの森事件」も知らず、ヒトラーは知っていても、スターリンは名前しか知らないという感じでした。が、本作を見た時の衝撃は忘れられません。「シンドラーのリスト」を見た時と同様の得も言われぬもやもやとした気分が残りました。

悲惨な歴史をたどったポーランド。そこには、悲しい物語がいくつもあったのでしょう。エンドロールは無音状態で、音は何も聞こえないのですが、人々の悲痛な叫び声が聞こえてくるようでした。戦後65有余年を過ぎた今だからこそ、観るべき作品でした。

「オーケストラ!」は、かつての天才指揮者が、再起を賭け楽団仲間を集めてオーケストラを結成し、復活を遂げる物語。そこには、かつての圧政の名残が見え隠れし、悲しい物語もあったのです。ユーモラスな表現の前半から、クライマックスの演奏会へと続きます。

そこで演奏されるのは、チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」。チャイコフスキー好きの私としてはそれだけでも良いのに、さらに感動的な演出が用意されていますから、さらに良かったです。2003年の私的映画大賞作品の一作「北京ヴァイオリン」と似た雰囲気の作品ではありましたが、オーケストラ編成というのが、本作の良さでしょう。メンバーにはそれぞれの物語があり、全体の物語もある。それが一つのまとまっていく過程が音楽の醍醐味であり、映画の醍醐味でもあるのですから。

「インセプション」は、クリストファー・ノーラン監督作品で、新感覚のアクション作品でした。夢の中に入り込み、他人のアイデアを盗みとると言う奇想天外な内容の中に、主人公の悲しい過去を絡ませながら展開させる物語。鑑賞中、この先はどうなるのだろうとドキドキさせてくれる作品でした。

物語の構成も素晴らしいですが、映像がさらに良かったです。CGも多用されていますが、大迫力の映像は、どうやって撮影したのかメイキングが見たくなる作品でもありました。第83回アカデミー賞では、作品賞、脚本賞、視覚効果賞をはじめとした全8部門にノミネートされています。まもなく発表になりますが、どうなりますか。

順番は付けていませんので、すべてが大賞と言うことになります。あくまで私的な感想、私的な選考、私的な決定です。映画は人それぞれの見方があって良いと思います。当然、その人の今までの経験や人生、趣味嗜好が、映画鑑賞に対して色濃く反映されるモノであると思っています。

なので、こういう映画が好き、こういう作品に感動した等々、様々な意見があって良い訳ですし、感情移入しやすい作品、しにくい作品もあります(もちろん、映画としての最低レベルの技術的な問題もありますが)。

何はともあれ、映画は良いモノです。自分では考えつかないこと、経験できないようなことを、劇場にいながら、家にいながらにして、疑似体験できる。そして感動できる。今年もたくさんの映画を観て、何度も観たくなるような素敵な作品に出会える事を期待しています。

2011/02/22

「ヒア アフター」私的映画考Vol.236

先日、「ヒア アフター」を観てきました。クリント・イーストウッド監督作品。製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ(「硫黄島2部作」)。出演:マット・デイモン(「インビクタス/負けざる者たち」)、セシル・ド・フランス、フランキー・マクラレン、ジョージ・マクラレン、ジェイ・モーア他。

パリで活躍するジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、恋人と一緒に休暇で訪れていた東南アジアで、津波に遭遇。臨死体験をするが、何とか一命を取り留め帰国する。その後、不思議なビジョンを見るようになり、その体験について詳しく調べ始める。サンフランシスコでは、かつて霊能者として活躍していたが、いまは工場で働くジョージ(マット・デイモン)。彼は人生を変えたいと願っていた。薬物中毒の母親と双子の兄と一緒にロンドンで暮らすマーカス(ジョージ・マクラレン/フランキー・マクラレン)だったが、突然の交通事故で兄を亡くす。どうしても、もう一度兄と話したいマーカスは霊能者を訪ね歩いていた。次第に、3人の人生が交錯していくが・・・。

「硫黄島2部作」でタッグを組んだスティーブン・スピルバーグが好みそうな“臨死体験”や“死者との会話”といった題材を、人間ドラマを得意とするイーストウッドが監督した作品。

冒頭の大津波のシーンは、大迫力。巻き込まれる主人公の一人マリーは、何が起こっているのか分からない。そりゃあCGもあるのでしょうが、とにかく凄いです。そして、訪れる死。まっしろな光。浮かぶイメージ。

仲の良い双子の兄弟。しかし、母親は薬におぼれ、子どもたちには無関心。そして、ある事件が発生し、兄が事故死してしまいます。悔やんでも悔やみきれない。ずーっと二人で生きてきたのに、自分の半分を失ってしまうような気持ち。兄と話したい、兄に会いたい。マーカスは里子に出されますが、どうしても兄と話したいがために霊能者を訪ね歩きます。が、みんなインチキくさい。がっかりです。

そして、3人目の主人公・ジョージ。以前は霊能力者として有名でしたが、その能力に疲れ果て引退。今は工場で働いています。人生を変えたいと思っていて、料理教室に通います。そこで知り合ったメラニー(ブライス・ダラス・ハワード)に好意を寄せますが、自分の能力が原因で、彼の前から去って行ってしまいます。絶望。リストラに遭いさらに落ち込む。兄は彼の能力を使って一儲けしようと商売を始めようとします。

出会うはずの無かった3人の主人公は、ロンドンへと集まります。何かに引き寄せられるかのように。そして、そこには運命の出会いが待っていました。

3人の生活を、独特の雰囲気で淡々と落ち着いたトーンで語られていきます。大事な何かを失った3人。死は誰も避けることはできないのです。後悔もあるでしょう。最後に一言でも良い話したい。そう思うのは当たり前のこと。それを繋ぐのはジョージの霊能力。イメージ映像は一瞬で、繋がった後は、ジョージの台詞のみで語られます。ここらあたりがイーストウッド監督らしい演出でしょう。その能力によって苦悩の日々もあったかもしれませんが、神様からのギフトだったのかもしれません。運命の人に出会うための・・・。

津波で生死の境を彷徨った女性、霊能力者の男性、事故で兄を失った少年の3人が出会い互いの喪失感を、孤独感を癒していきます。製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ×監督クリント・イーストウッド、“硫黄島二部作”のコンビが送り出す感動のヒューマンドラマ。監督自身による優しいメロディと、余韻のあるラストシーンが素敵です。

2011/02/21

トヨタ「ヴィッツスマートストップ」試乗体験記その3

2010年12月、トヨタから、フルモデルチェンジされた「ヴィッツ」が発売されました。先日、試乗へ行ってきました。その中でも注目の“スマートストップ”付きのヴィッツをプリウス乗りの私なりということで試乗体験記を書いていきます。

ネッツ店に赴き、試乗が終わりましたので、店内に入り、見積書を出していただくようにお願いしました。試乗車は「1.3F"SMART STOPパッケージ"」。色はジンバックメタリック。

試乗した「1.3F"SMART STOPパッケージ"」での見積りになります。色はブラック。

見積書を作っていただく時に初めて知りましたが、ほとんどのグレードでスペアタイヤが付いていないんだとか。2代目のプリウスにもそのような設定のグレードがありましたが、少々驚きました。と言うことで、付属品は、メーカーオプションとなるスペアタイヤとフロアマットのみ。

下取り車の価格は0円になっていますが、下取り車査定料等の費用は付いています。自動車税は2月登録扱いなので、少々安い2800円。その他、納車費用等、削ろうと思えば削れるような金額も入ってはいます。

で、総額およそ148.3万円となりました。車両本体価格+オプション=137.1万円。税金保険料等で11.2万円。

もちろん、オーディオレスなので、カーナビやオーディオの代金は入っていませんし、ETCを付けたり等々、こだわりの装備が必要であれば価格は上がりますが、かなり安価であることには間違いありません。

気になっていたのは、エアコンです。このFグレードのエアコンは、マニュアルエアコンなのです。現在のプリウスくんでは、ほとんどエアコンを付けませんが、やはりエアコンは温度設定の出来るオートエアコンが好みです。オートエアコンにすると、アイドリングストップ機能付きではありますが、停車時にもエアコンのためにオートストップしなくなる可能性もある訳で、意味が無いのかもしれません。

あとは、内装等。少々チープな感じがするのは価格からすれば致し方ないのかもしれませんが、ちょっと物足りない様な気がします。今後、マイナーチェンジ時に、他のグレードにもスマートストップ機能が付くようになると選択肢の幅も広がるのでしょう。

スマートストップ機能について、もう少し検討が必要のようです。つづく。

2011/02/19

「パラノーマル・アクティビティ2」私的映画考Vol.235

先日、「パラノーマル・アクティビティ2」を観てきました。トッド・ウィリアムズ監督作品。出演:ケイティー・フェザーストン、スプレイグ・グレイデン、ブライアン・ボーランド、モリー・イフラム、ミカ・スロート他。

アメリカの小さな町に住むダニエル一家が外出先から帰ると、家が不審な侵入者によって荒らされていることに気付く。盗まれたものはなかったが、不安が募るダニエル(ブライアン・ボーランド)は、何台もの監視カメラを設置する。だがその日から、カメラに映しだされたのは、何モノかに吠え続ける犬、何かを目で追う赤ん坊、墜ちる鍋、開く扉、妖しげな影・・・。超常現象は日ごとにエスカレートし、事態は最悪の状況へと向かうかが・・・。

低予算で製作されヒットした「パラノーマル・アクティビティ」の続編。続編ではありますが、時間軸としては前作よりも前から始まります。ダニエル一家に誕生した待望の男児・ハンター。その母は、前作の主人公・ケイティ(ケイティー・フェザーストン)の妹のクリスティ(スプレイグ・グレイデン)。ケイティやその恋人であるミカ(ミカ・スロート)も当然のごとく登場しますが、この姉妹には何かがあるのです。

前作では、ビデオカメラの主観的な映像だけでしたが、今回はそれに加えて、監視カメラによる定点映像が加わっていて、より客観的に、その家で起こる不可思議な現象の数々がわかりやすく、描かれています。

この現象を怪しむのはクリスティとは血の繋がらない義理の娘であるアリー(モリー・イフラム)。その現象を起こしているのは霊なのか、それとも悪魔なのか?最初は、その存在に対して興味津々でしたが、自分が渦中にいることに気づきはじめ、その真相を真剣に調べ始めます。

姉妹の家系に何があったのか?その存在の目的は?そして、前作で謎となっていた真実が明らかになっていきます。

とにかく怖いです。ざわっと鳥肌が立つこと数回。ブルッと来て、口をあんぐりと開けてしまいます。前作を劇場で観た時は、原因不明の映写機の故障でラスト数分間が見られませんでしたが、今回は最後まで鑑賞することが出来ました。同じ劇場だったので、少々心配はしていましたが。

映像としては、前作よりもパワーアップしているようで、怖さも倍増という感じ。映像も怖いのですが、効果音が怖さをあおっています。BGMはありませんので、効果音だけが響き渡ります。その現象が始まると「ゴーッ」と言う通奏低音が次第に大きくなります。また、取り憑かれた人物の足音の大きさ。常人の重量の足音ではありません。音は怖い。

前作の男女2人から、 今回は対象が4人家族+犬1匹になっていますから、なおさらなのでしょう。幸せな一家だったはずが、悪夢のような日々は続き、前作のラスト以降へと繋がります。

エンドロールの後には、なんとさらなる続編の製作・公開決定のお知らせが待っていました。まだまだ驚愕の物語には続きがあるようです。

低予算作品ながら、その衝撃的な映像で全世界を震撼させた「パラノーマル・アクティビティ」の続編。幸福な家族に降りかかる超常現象の謎を描く本作。心臓の弱い方は鑑賞に注意が必要です。

2011/02/18

リーガエスパニョーラ10-11シーズン第21節

2010年8月28日(日本時間29日)、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ10-11シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは驚異的な強さでバルセロナが優勝を果たして2連覇を達成して幕を閉じました。今年は、スペイン代表のエース・ビジャを獲得し、さらに攻撃力を増したバルセロナの快進撃が続くのか?それとも、C・ロナウド、カカーを有する、レアル・マドリードが3連覇を阻むのか?今シーズンも目が離せません。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリードの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョン、リピートもあり。第21節は以下の2試合を鑑賞しました。

エルクレス - バルセロナ
オサスナ ‐ R・マドリード

バルセロナはアウェーでエルクレス戦。序盤からボールを支配したのはバルセロナ。が、このエルクレスを苦手としているのか、攻撃はするモノの得点になりません。しかし、前半43分、シャビからペドロへとパスが通り、狙い澄まして豪快にシュート!これが決まって先制点となりました。バルセロナは、後半に入っても圧倒的なボール支配率で攻撃の手を緩めません。エルクレスのMFファリスが退場となり数的有利に立つと、あれよあれよとメッシが立て続けに得点を上げ、序盤こそ苦しみましたが、結果3‐0でバルセロナが勝利しました。

レアル・マドリードは、アウェーでオサスナ戦。試合を支配していたのは、レアルでしたが、オサスナの粘り強いディフェンスに苦しみ、ちぐはぐな攻撃は、得点とはなりません。前半を0‐0で折り返し、後半17分、オサスナのFWアランダかた、MFカムーニャスへ絶妙なパス!カムーニャスがカシージャスの動きを見極め先制ゴール!カウンター一発で、先制したオサスナ。対して、先制を許したレアルは、選手交代で活性化を試みるも、ちぐはぐな攻撃は、ゴールに結びつくことはなく。0-1のまま試合終了。手痛い敗戦となりました。

バルセロナは、好調なペドロと2年連続でバロンドールを受賞したメッシの活躍で快勝し、連勝を15に伸ばしました。今期リーグ戦、唯一の黒星を喫していたエルクレスに勝利しました。一方のレアル・マドリードはオサスナ相手に先制を許してしまいました。勢いがあった時は逆転が出来たのでしょうが、最近の調子の悪さからか、そのまま逃げ切られ、まさかの黒星でした。

首位バルセロナと、今季2敗目を喫したレアル・マドリードとの勝ち点差は7に広がりました。首位バルセロナに追走しようというこの時期に、好調なバルセロナとの勝ち点差7はかなり大きいです。このまま、バルセロナの独走態勢に入ってしまうのでしょうか?次節は、2011年2月5,6日(現地時間)。

2011/02/17

「デザート・フラワー」鑑賞

先日、「デザート・フラワー」を観てきました。シェリー・ホーマン監督作品。出演:リヤ・ケベデ、サリー・ホーキンス、ティモシー・スポール、ジュリエット・スティーヴンソン、クレイグ・パーキンソン他。

アフリカ・ソマリアの貧しい家庭で生まれ育ったワリス・ディリー(リヤ・ケベデ)は、13歳のとき、父親にお金と引き換えに結婚をさせられそうになる。それをきっかけに、家族のもとを離れ、広大な砂漠を命からがら一人で抜け出し、やがてロンドンの大使館で働き始める。政変が起こり、大使館は閉鎖され、路上生活を送っていた。ある日、一流ファッションカメラマンにスカウトされたワリスはスーパーモデルへの階段を駆け上っていく。が、その胸中には衝撃の過去が秘められていた・・・。

あいかわらず、どんな内容なのか分からないで観に行っているので、本作の内容には衝撃を受けました。アフリカ・ソマリアの遊牧民出身のトップ・モデル、ワリス・ディリーの半生を綴った自伝『砂漠の女ディリー』を映画化した本作。

最初は、不法滞在の少女が、幸運や友人に恵まれてモデルとして花開いていく姿を描いていくシンデレラ・ストーリーだと思っていましたが、実はもっと大きなテーマがありました。現在でもあるというアフリカの一部地域で行なわれている“女性器切除”の割礼の儀式。ワリス自らは、三歳の時に受けたことを友人のマリリンに告白するシーンや、さらにラストでの国連でのスピーチのシーンは衝撃的であり、感動的であり、勇気ある行動だったと言えます。

そのことをきっかけに、この儀式をなくそうという運動は進んでいるようですが、その慣習は無くなることはなく、未だにあるんだとか。悲しい現実です。

金で結婚をさせられそうになり、逃げだして、裸足のまま砂漠を歩き通し、英語をしゃべれず、路上生活を余儀なくされ、不法滞在で囚われたりと、様々な過酷な体験を乗り越え、女性の人権を守るために立ち上がるワリス。砂漠に咲く一輪の花、“ワリス”とはそういう意味なんだとか。そこには、女性の強さがあり、その強さがワリスの美しさを際立たせているのかもしれません。この儀式が完全に無くなることはないのでしょうが、少しでも減らせるような運動を続けていって欲しいモノです。

2011/02/16

「LOST」を観た!Vol.14

またまた随分、間が空いてしまいましたが、2010年末から、ぼちぼちと「LOST」を観ています。「LOST」は、「エイリアス」「フリンジ」を手掛けたJ・J・エイブラムス製作のテレビドラマで、2004年9月から2010年5月までアメリカ・ABCで放送。

これまでシーズン2までを鑑賞しましたが、2011年1月にファイナルシーズンとなるシーズン6のDVDが発売・レンタルになると言うことで、それに併せて、シーズン3から一気に鑑賞しようと重い腰を上げました。

と言うことで、今回はこれまでの「LOST」を振り返ってみます。シーズン1では、シドニー発ロサンゼルス行きオーシャニック815便が南洋のある島に墜落。48人の生存者は救助隊が来ると楽観視していますが、夜になると怪奇現象が起き生存者は怯えます。

生存者には優秀な医者で皆を助けたことでリーダーとなったジャック。殺人容疑で護送中のケイト。詐欺師でトラブルメーカーのソーヤー。息子ウォルトを引きとったものの関係はうまくいかずなんとしてでも島を出たいマイケル。父親に腎臓をだまし取られ車いす生活を送っていたロック。元イラク軍人のサイード。太っていて不器用だが明るい性格のハーリーらがいました。

島は謎に満ちていました。一番の謎は、車いす生活のロックが立ち上がり歩き出したこと。他にもシロクマがいたり、謎の怪物がいたり・・・。

シーズン1最終話では、謎のハッチを見つけます。ハッチを開けるとそこには暗闇と長い梯子があったのです。

シーズン2では、ハッチを降ります。そこは住居になっており、そこには銃や食料、謎のコンピュータ、ディスプレイ等があり、そして、デズモンドと名乗る男がいたのです。彼は108分ごとに謎のコンピュータにある数字を入力しているといいます。そう、あの謎の数字。「4 8 15 16 23 42」という数列。ハーリーが当たりを引き当てたロトくじの番号であり、電波塔から発信され続けていたというあの呪われた数字です。

815便の後部座席の乗客で、生き残った人々に出会います。そして、謎の存在“他のものたち”。後部座席の生存者は次々とさらわれ、殺害されていました。

ジャックたちは、“他のものたち”であろう1人の男を捕まえることに成功します。その男に対して、何日も監禁・尋問しましたが、嘘を言っている様子はありませんでした。そして、行方知れずだったマイケルが現れます。

ハッチのコンピュータに数字を入力し続けることを無意味だと考えたロックは、再会したデズモンドとともにハッチを封鎖し、数字を入力しないまま108分を経過させます。そして、“他のものたち”に囚われてしまうジャックたち。シーズン2はここで終わります。謎また謎。そして、シリーズ終盤は怒濤の展開がつづき、すごーく良いところで終わってしまいます。

生存者たちはいったいどうなってしまうのか?島で起こる不審な出来事は誰の仕業なのか?一体、その目的は何なのか?この島で起こることすべてに意味はあるのか?ようやく、バラバラに見えていたピースが少しずつはまりだしてい来始めた矢先でした。

ここまでのシーズン1、2は、Bs-i(現BS-TBS)で放送していたのを観ましたが、シーズン3は、BSN(新潟放送)で年末年始に一挙放送したモノを鑑賞。以降のシーズンについては放送はないようなので、DVD-BOXを購入しました。

メインとなる島での日々を追いながら、登場人物の過去が随所にフラッシュバックし、各エピソード毎に1人または複数人の過去が少しずつ明かされていきます。各登場人物の人物像が浮き彫りになると共に、島で初めて会ったはずの彼らの過去に、奇妙な繋がりが見え隠れし、この墜落、出会い、島に集まったことは偶然ではなく、運命のように思えてきます。いったい何が起ころうとしているのか?気になるシーズン3以降をを追って行くことにします。

2011/02/15

今年の桜は

毎日寒い日が続いています。今シーズンの新潟県内は、大雪に見舞われていますが、の現在の新潟市内は積雪がありません。昨日(2011年2月14日)は、久しぶりにまとまった雪が降り、朝の内は積雪がありましたが、あっという間に溶けてしまいました。

節分も過ぎ、暦の上では春と言うことにはなっていますが、まだまだ寒い今日この頃ですが、今春の桜の開花予想が発表されました。新潟県内では、新潟市中央区の県立鳥屋野潟公園で4月9日頃という予想になっています。

過去5年間の平年値よりも1日遅く、昨年より3日早くなりそうです。気候にもよりますが、開花から1週間くらいで見頃を迎えますから、満開は15日頃になりそうです。今年は1月からの大雪もあり、十分な冷え込みがありましたので、期待が出来ます。

暖かい春の日差しが待ち遠しいですが、まだまだ寒い日は続きます。例年ですと、2月に1回はまとまった雪が降るのですが、今年はどうなりますか。長期予報によると、2月後半は冬型の気圧配置が緩む日が多くなるということで、もしかしたら、このまま、まとまった雪が降ることもなく春に近づいていくのかもしれません。

桜の季節はまだまだ先ですが、寒さがあるから春のありがたさを感じるのでしょうし、桜も咲くのですから、もうしばらくの辛抱です。あー、寒い、寒い。インフルエンザの流行もありますし、体調を崩しやすい季節ですから、無理のないように暖かくしてお過ごしください。また、おでかけからお帰りの際は、手洗いにうがいをお忘れ無く。

2011/02/14

トヨタ「ヴィッツスマートストップ」試乗体験記その2

2010年12月、トヨタから、フルモデルチェンジされた「ヴィッツ」が発売されました。先日、試乗へ行ってきました。その中でも注目の“スマートストップ”付きのヴィッツをプリウス乗りの私なりということで試乗体験記を書いていきます。

ようやく試乗予約ができましたので、さっそくネッツ店に赴きました。試乗車は「1.3F"SMART STOPパッケージ"」。色はジンバックメタリック。運転席周りの説明を聞き、いよいよ、公道にでて試乗運転のスタートです。

まずはエンジン始動。スマートキーではなく、従来のカギを差し込んで、ひねってかけるタイプでした。暖機運転中は、エンジンはストップせず、掛かりっぱなしです。エアコンは燃費向上のために停止してもらいました。座席を調整し、シートベルトを締め、いざスタート。公道に出ます。

左折で公道にでて、すぐに赤信号で停止します。すると、エンジンが自動的にストップしました。「おーこれが、スマートストップ機能かあ」。試乗前にしばらく暖機運転をしていたそうなので、私がエンジンを掛けてすぐの停止でしたが、エンジンはストップしたようです。

青信号になりました。ブレーキペダルから足を離し、アクセルペダルへ踏み換え、エンジン再始動、加速に入ります。アクセルを踏むと、ブルンとエンジンが再始動し、一瞬間を置いて走り始めます。「あら?」ガクッとノッキングするような感じです。「フィットハイブリッド」の試乗をした時と同じような感覚でした。

プリウスの場合も信号等で停止した時、エンジンが自動で止まり、アクセルを踏むと、自動的にエンジンが再始動し、走り出します。その自然でスムースな感覚を当たり前だと思っている私はちょっと戸惑ってしまいます。

1300ccのエンジンですが、加速はまずまずです。市街地を走ります。停止すること数回。そのたびに、エンジンは停止し、走り出しはややもたつくという感じ。なので、後半では、軽くアクセルを踏み、エンジン始動、その後、踏み込むと言う感じに変更しました。アイドリングストップ機能というのは、そういうモノなのだろうと納得することにしました。

新潟バイパスに入ります。坂道を駆け上がり、本線へ合流。法定速度80kmなので、そこまで加速します。スムースな加速で、80kmに到達。次のインターチェンジで、新潟バイパスを降り、ネッツ店へ戻ります。

気になる燃費は、16km/Lでした。4kmほどの走行で、市街地から、新潟バイパスと走っての結果でしたから、カタログ値の26.5km/Lにはほど遠いですが、まずまずと言えるでしょう。見積書を作ってもらうために、店舗内に戻ります。

つづく。

2011/02/12

リーガエスパニョーラ10-11シーズン第20節

2010年8月28日(日本時間29日)、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ10-11シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは驚異的な強さでバルセロナが優勝を果たして2連覇を達成して幕を閉じました。今年は、スペイン代表のエース・ビジャを獲得し、さらに攻撃力を増したバルセロナの快進撃が続くのか?それとも、C・ロナウド、カカーを有する、レアル・マドリードが3連覇を阻むのか?今シーズンも目が離せません。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリードの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョン、リピートもあり。第20節は以下の2試合を鑑賞しました。

バルセロナ ‐ ラシン
R・マドリード ‐ マジョルカ

バルセロナは、ホームでラシン戦。前半2分、メッシがあげた中央への折り返しをペドロが合わせて、開始早々先制ゴール!バルセロナは圧倒的なボール支配率で、ラシンは防戦一方で、決定的なチャンスを作り出せないまま。前半33分にもメッシはPKを決め、2-0に。後半11分には、イニエスタが追加点を奪い3‐0であぶなげなく勝利をあげました。

レアル・マドリードは、ホームでマジョルカ戦。レアルは、エジル、シャビ・アロンソを温存し、カカーとガゴを先発。主導権を握ったのはレアルのようでしたが、マジョルカはカンターで何度もチャンスを作り出し、決定的な場面も多々ありました。前半は0-0で折り返します。後半15分、グラネロからのパスを中央で受けたベンゼマが、フェイントでDFをかわしシュート。レアルが値千金の先制点をあげました。双方の攻撃がポストやバーに直撃する場面が多く、後数cmずれていれば、試合結果が変わっていたことでしょう。結局、1‐0でレアル・マドリードが勝利。

相変わらずの安定感を見せるバルセロナに対し、レアルはちぐはぐな攻撃で決定機を活かしきれません。いったいどうしたモノか。ここ数試合、引き分けを挟んで、それ以外はなんとか勝ちを上げているという感じ。今節に関しては、C・ロナウドがマジョルカの守備陣に完璧に押さえられていたので、自慢の得点力を発揮できなかったのでしょう。

とはいえ、後半戦は始まったばかり、レアルの反撃はあるのか?バルセロナの牙城を崩すチームはどこなのか?後半戦の盛り上がりに期待しましょう。次節は、2011年1月29,30日(現地時間)。

2011/02/11

「ザ・タウン」鑑賞

先日、「ザ・タウン」を観てきました。ベン・アフレック監督作品(「ゴーン・ベイビー・ゴーン」)。出演:ベン・アフレック(「消されたヘッドライン」「アルマゲドン」)、ジェレミー・レナー(「ハート・ロッカー」)、ジョン・ハム、レベッカ・ホール、ブレイク・ライブリー他。

チャールズタウン。タグ(ベン・アフレック)は、この街から抜け出そうとしていたが、強盗一味のリーダーとして、3人の仲間たちと、ひとつの証拠も残さない完全犯罪に命を張っていた。その日も綿密な計画に従って銀行を襲撃し、逃走するまでの間、予定外の人質を取る羽目になる。人質となった支店長のクレア(レベッカ・ホール)がタウンの住民だと知ったダグは、何を見たのかを確認するため、正体を隠して彼女に近づく。次第にFBI捜査官フローリー(ジョン・ハム)は執拗な追求で一味を追いつめる。一方、タウンを出ていこうとするダグを許さない仲間のジェム(ジェレミー・レナー)。そして、クレアに忍び寄る裏社会の掟。仲間を裏切るのか、愛という名の希望を失うのか・・・。

強盗多発地帯であるチャールズタウン。そこに暮らす者たちは、愛と憎しみを込めて、その街を“タウン”と呼んでいました。そこでは、強盗を親から子へと家業のように引き継がれてゆくこともあり、タグもその一人でした。幼い頃に母は失踪、父は長い間服役中。綿密な計画を練り、証拠を一切残さないという強盗一味のリーダーでしたが、銀行強盗の人質となった支店長クレアと出会ったことで、彼の運命は大きく動いていきます。タグは、人生を変えたいと願い。そしてあがいていきます。

強盗シーンは細かなカット切り替えが、テンポ良く、カーチェイスは迫力満点。さらにスローモーションを多用せず、上手に活用することにより、わかりやすく見せ方も良かったです。俳優が監督をする作品は、撮影技法が間違っていることが多々ありましたが、本作はその点では問題ありませんでしたし、ドラマチックでロマンティックな作風は観ていて安心でした。

クライマックスは、大リーグスタジアムの襲撃という最も危険な仕事。緊張感は最高潮へと向かいます。人は生まれ持った宿命から逃れ、人生を変えることが出来るのか?人生は変えられても罪は消えることはないのか?

ボストン北東部の犯罪多発地帯を舞台に、犯罪グループのリーダーとある女性の出会いをきっかけに生まれる仲間との軋轢、FBIとの攻防を描くクライム・ドラマ。

2011/02/10

楽天銀行がすごい!その6

最近、楽天銀行の口座を作りました。

ホームページからの口座開設手続きが完了し、キャッシュカードなしでも無料で入出金が出来るようになりました。「ハッピープログラム」にエントリーし、給与振込口座を変更しましたので、自動引き落としの口座を変更しなければなりません。各種クレジットカードや公共料金等の変更手続きを行いました。

次に、従来の地方銀行口座への資金移動を自動で行うように設定します。楽天銀行で、すべての口座引落が出来ませんでしたので、従来の地方銀行口座からの引落がいくつか残っていますので、資金を移動しないといけません。

そこで「毎月おまかせ振込予約」の登場です。

楽天銀行の基本の振り込み手数料は、楽天銀行口座へは50円、他行口座への振込
(3万円未満)は160円、他行口座への振込(3万円以上)は250円、ゆうちょ銀行本人名義口座へは100円となっています。

私の場合、ハッピープログラムにエントリーしていますので、他の楽天銀行口座あての振込手数料が最大10回まで無料ですし、給与振込口座に指定していますので、他行振込手数料が最大5回まで無料になっています。なので、従来の地方銀行口座への振込も手数料が無料になります。

そこで、毎月同一口座へ、指定日に、一定金額を送金しますので、「毎月おまかせ振込予約」を設定します。私の場合は、口座引落のために自分の口座への資金移動ですが、それ以外にも、家賃や駐車場代、月謝などの支払がある場合などは便利です。

設定はカンタン。口座を指定し、日にちを決め、その日が金融機関非営業日の場合、前営業日にするのか翌営業日にするのかを指定します。登録した月の翌月分からしか実行されませんが、後は待つだけです。これで、忘れることなく資金移動が出来ると言う訳です。

つづく。

2011/02/09

トヨタ「ヴィッツスマートストップ」試乗体験記

2010年12月、トヨタから、フルモデルチェンジされた「ヴィッツ」が発売されました。先日、試乗へ行ってきました。その中でも注目の“スマートストップ”付きのヴィッツをプリウス乗りの私なりということで試乗体験記を書いていきます。

発表当初、ネットで検索して「ヴィッツ」の試乗出来る店を探しましたが、12月も押し迫っての発表だったからなのでしょうか、試乗出来る店があまりありませんでした。展示車は発表後すぐに観に行きましたが、試乗車がないとあまり意味がありません。

なので、その時には、とりあえずカタログだけをもらって吟味しました。噂されていた「ヴィッツハイブリッド」はありませんでした。とても残念です。実際に展示されていた新型ヴィッツを観たり、カタログを見た感じでは、従来のヴィッツとは様変わりしていて、とても格好良くなっています。老若男女に受け入れられるようなランクの車ではあるのでしょう。

グレードは大きく分けて、F、U、Jewela、RSの4種類。エンジンタイプは1.0~1.5Lまでありますし、4WD車もあります。すべてのモデルにスマートストップが搭載されているのかと思いきや、一番下のグレードFにしか搭載されていません。えー!そうなのー!

気になる燃費は、1.3F"SMART STOPパッケージ"で26.5km/L(10・15モード)でクラスNo.1を誇ります。その他、1.0Fで、23.0km/L、1.3Uで24.0km/L、4WDで19.0km/L、RS(MT車)で18.0km/Lとなっていて、どれをとってもまずまずの数字です。

私が現在乗っているハイブリッド車のプリウスのカタログ値は35km/Lとはなっていますが、私の運転では実際にはそこまで出ることはなく、年間通しての平均値はおよそ23km/L程度です。最高値でも27,8km/Lくらいです。なので、今回試乗するヴィッツにしてもカタログ値はあくまで参考値と言うことにしかなりませんので、これが実際の走りでどのくらいになるのか?アイドリングストップ機能付きの車は初めて試乗するので、一番気になるところでした。

消費税込みの本体価格は、106万円~179万円とリーズナブルな価格帯になっています。1.3F"SMART STOPパッケージ"は135万円になっています。購入を検討するとすれば、やはりスマートストップモデルだろうなあと、漠然と考えていました。が、ちとグレードが低く内装や装備等が物足りないなあとは思っていました。

2011年を迎え、試乗する機会を伺っていましたが、なかなか最寄りのヴィッツ店ではスマートストップモデルの試乗車がありませんでした。そんなこんなで時は過ぎていき、1月中旬からは新潟県地方は大雪になってしまいました。新潟市内の積雪はたいしたことはありませんでしたが、それでも試乗に行くような気分ではありません。

で、1月下旬。ようやく降雪も落ち着き、試乗の予約を入れました。楽天で試乗キャンペーンをやっていたので、そこから応募。自宅近くの店舗で、スマートストップモデルを予約しました。そして当日、店舗に向かいました。

雪こそ降っていませんでしたが、曇天の中、店舗に到着。思えばプリウスに乗る前はネッツ店で販売しているラウムに乗っていたなあと思いながら、店舗に入りました。初めての店舗です。カタログは事前に確認していたので、営業担当から概要の説明をざっと聞き、いざ、試乗車へ。

試乗車は「1.3F"SMART STOPパッケージ"」。色はジンバックメタリック。オーディオレス車。コンパクトカーではありますが、車内は広々という感じがしますが、後部座席はやや狭い感じを受けます。運転席周りの説明を聞き、いよいよ、公道にでて試乗運転のスタートです。つづく。

2011/02/08

「ウォール・ストリート」私的映画考Vol.234

先日、「ウォール・ストリート」を観てきました。オリヴァー・ストーン監督作品。出演:マイケル・ダグラス(「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」)、シャイア・ラブーフ(「トランスフォーマー」)、ジョシュ・ブローリン(「ブッシュ」)、キャリー・マリガン(「17歳の肖像」)、イーライ・ウォラック他。

元大物投資家ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)が出所してから7年後。ウォール街の若き金融マン、ジェイコブ・ムーア(シャイア・ラブーフ)の会社が突然破綻し、経営者は自殺、ジェイコブ自身も資産を失ってしまう。それが金融業界の黒幕ブレトン(ジョシュ・ブローリン)の陰謀だと知ったジェイコブは復讐を誓う。そして、ジェイコブの婚約者であるウィニー(キャリー・マリガン)の父親でるゲッコーは、絶縁状態のウィニーとの仲を取り持つことを条件にジェイコブと手を組むことに同意するが・・・。

1987年公開の「ウォール街」の23年ぶりの続編。前作は観ていませんが、それでも十分に楽しめる作品でした。冒頭、出所するゴードン・ゲッコー。しかし、友人、家族、誰も迎えに来ません。そして7年後の2008年。出版した書籍が注目を浴び始めます。その予言通り大不況の波は金融業界を飲み込み始めます。

もう一人の若き主人公・ジェイコブ。若い頃から頭角を現し、有望株と目されていました。最愛の恋人ウィニー・ゲッコー。ゴードンの娘です。仲睦まじい二人でしたが、勤務する会社の株が暴落。その裏には、投資銀行経営のブレトンの暗躍がありました。師と仰ぐ経営者ルーの死。資産も失ったジェイコブはどん底です。しかし、そんなジェイコブをウィニーが支えてくれるのでした。

そして、ウィニーには内緒でジェイコブはゲッコーに近づきます。持ち前のカリスマ性で、時の人となっていたゲッコー。しかし、娘のウィニーとは絶縁状態。その仲を取り持つことを条件に、ジェイコブに助言をするようになります。この2人の会話が実にスリリング。言葉の裏にはたくさんの意味が含まれているようで、一つ一つの単語に、緊張感がみなぎっています。

事態は好転していくかのように見えましたが、そこにはゲッコーの企みが潜んでいました。娘さえも裏切るその“欲望”は図りしれません。ジェイコブとゲッコー、そしてウィニー。三人の関係は最悪の状態へとひた走ります。

人生はゲーム。そしてマネーゲームこそもっともスリリングで達成感や充実感を得ることが出来る。しかし、お金よりも大切なモノ。それは“時”である。と、うそぶくゲッコーでしたが、それ以上に価値のあるものがあることに気づきます。人類は地球上で起こったバブルにより誕生してきた。そして、そのなかで進化を続け、終わることはないのです。それは金融業界も同じこと、何度もバブルがはじけ、同じモノはない。それでも、進化を続ける。まるで生き物のように。

社会の裏側と人間の深層心理を描き、人間の強欲が招いた最悪の金融パニックによって、価値観が問い直される今の現代を描くエンターテインメント作品。

2011/02/07

「[リミット]」鑑賞

先日、「[リミット]」を観てきました。ロドリゴ・コルテス監督作品。出演:ライアン・レイノルズ(「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」)他声の出演。

イラクで働くアメリカ人トラック運転手のポール・コンロイ(ライアン・レイノルズ)は、突然何者かに襲われ、しばらく意識を失っていた彼が目を覚ますと、そこは閉ざされた箱の中だった。しかもその棺らしい箱は、土に埋められているらしい。容易には脱出不可能な状況の下、手元にあるのは、充電切れ間近の見慣れない携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒。果たしてポールは脱出できるのか?そして、彼がそこに埋められた理由とは、いったい?

画面に実際に登場するのはポールのみ。その他には声の出演が何人かいるだけという、ほぼ一人芝居に近い状態で、物語は展開します。冒頭などは、真っ暗闇の中、ポールの息づかいが聞こえるだけと言うのが数分間続きます。その後も、ライターの明かりや、携帯電話のディスプレイの明かり等でぼんやりと顔だけが浮かび上がるようなシーンが続きます。

焦りからか、外界に電話を掛けても会話にならず、もどかしさが募ります。しかし、そこには、彼の日頃の行いの悪さが影響していることも否めません。また、FBIや会社に電話しても、たらい回しにされるのが、リアルです。焦っているのに、保留にされ、気になるのは携帯電話のバッテリー残量。

時間もリアルタイムで進んでいるかのように、棺の中に残された空気で生命を維持できるタイムリミットは、わずか90分程度。上映時間もそのくらいで、短めなのですが、シーンは変わらないけれども、緊張感を維持できました。外界との唯一の連絡手段である携帯電話があって、相手と必死に会話をし、活路を見いだそうとするからなのでしょうが、それにしても興味深い作品でした。

終盤、ポールに希望の光が見え始めますが・・・。本当に、最後まで息の付けない実験的な作品でした。

理由もわからず突然、土中の箱に閉じ込められた男が、死へのタイムリミットが迫る中、わずかな道具を頼りに脱出を試みるシチュエーションスリラー。

2011/02/05

「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」鑑賞

先日、「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」を観てきました。アシフ・カパディア監督作品。
出演:アイルトン・セナ他。

アイルトン・セナはブラジルの裕福な家庭に生まれ、4歳でレーシング・カートを始めた。南米ナンバー・ワンになった彼は、20歳でヨーロッパに渡り、F1レーサーになる。デビュー5戦目のモナコGPでアラン・プロストに次ぐ2位となったセナは、翌年ロータス・チームに移り、ポルトガルで初優勝する。1987年、セナはロータス・ホンダでモナコGP初優勝を飾る。翌年、ホンダはマクラーレンと組み、プロストとセナを擁する必勝体制となり、セナは鈴鹿の日本GPで優勝し、念願の世界チャンピオンに輝く。セナはスーパー・スターとなるが、プロストとの溝を深めていくが・・・。

34歳の若さで夭逝した天才ドライバー、アイルトン・セナの生涯を、アイルトン・セナ財団の全面協力により、余すことなく描いた初のドキュメンタリー作品。いままで、セナの名前くらいしか知らなかった私としては、幼少時代から、F1ドライバー、世界チャンピオンへと上り詰めていく様子を事細かく描いてくれるので、とてもわかりやすかったです。

せつないのは、F1の世界は「政治と金」であること。天才的なドライバーであったセナにしても、ただ速ければ良い、ただ勝てば良いだけではいけないのがレースの世界だったのです。そのことは痛いほど分かっているのに、上手く立ち回れないセナ。

一躍、世界のスーパースターになっていったセナ。常に彼の心の中にあったのは、祖国ブラジル。当時、大不況だったブラジル。そんな祖国のために彼は走り続けた。ブラジルGPで勝ったことのなかったセナ。そして悲願の初優勝。マシントラブルに遭いながらも奇跡的に走り続けたセナ。実に感動的でした。

3度のワールド・チャンピオンに輝いたセナですが、プロストとの確執や政治的圧力などの悩みも尽きませんでしたが、マシンの電子化や移籍も絡みつつ、物語は進みます。そして、運命の1994年春のサンマリノGPを迎えます。

少々、元の映像が古いので、画質自体はとても荒いですが、レース映像はとにかく大迫力。マシンのオンボード映像は、レーサーの視界を疑似体験出来るようで、良かったです。さらに、貴重なプライベート映像も盛り込まれていました。スーパースターの宿命でしょうが、プライベートなど無かったに等しいのでしょうが、素敵な映像でした。

天性のドライビング・テクニックと甘いマスク、そしてその裏に秘められた激しい闘志で数々の伝説を残し、世界を席巻したF1界のスーパースター、アイルトン・セナ。セナの遺志を受け継いだ“アイルトン・セナ財団”の全面協力のもとに製作され、豊富な未公開映像を交え、F1最大のスーパー・スターの実像に迫る感動のドキュメンタリー。

2011/02/04

リーガエスパニョーラ10-11シーズン第19節

2010年8月28日(日本時間29日)、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ10-11シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは驚異的な強さでバルセロナが優勝を果たして2連覇を達成して幕を閉じました。今年は、スペイン代表のエース・ビジャを獲得し、さらに攻撃力を増したバルセロナの快進撃が続くのか?それとも、C・ロナウド、カカーを有する、レアル・マドリードが3連覇を阻むのか?今シーズンも目が離せません。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリードの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョン、リピートもあり。第19節は以下の2試合を鑑賞しました。

アルメリア ‐ R・マドリード
バルセロナ ‐ マラガ

バルセロナは、ホームでマラガ戦。ゲームの主導権を握ったのはバルセロナは、圧倒的なボール支配率で、マラガ守備陣を翻弄します。前半8分、右サイドでボールを持ったダニエウ・アウヴェスが中央へ折り返すと、やや遠目からイニエスタが右足を振り抜き先制ゴール!前半17分には、ビジャのゴール、35分にもこぼれ球に詰めたペドロがネットを揺らして3-0で前半を折り返します。後半に入ってもバルセロナの優勢は続き、マラガはフリーキックを直接入れ、1点返すものの、時すでに遅し。バルセロナの追加点もあり、結局、4‐1でバルセロナが勝利しました。

レアル・マドリードは、アウェイでアルメリア戦。ゲームを支配しているのはレアルのようですが、なかなか攻撃がかみ合わず、両チームとも得点できないという感じで、前半は進みました。暗雲が漂い始めます。先制したのはアルメリアでした。後半15分、左サイドを起点にゴールに迫るアルメリアは。ウジョアが詰めて先制ゴール!負けられないレアルはさらに猛攻を強めます。後半32分、グラネロのシュートが決まり、なんとか追いついたという感じです。終盤は少々荒れ気味になってきて、痛々しい感じがしてきます。結局、1-1のまま試合終了。

バルセロナを追うレアル・マドリードは前半戦最終節に手痛い引き分けを喫し、勝ち点差4に広げてしまいました。バルセロナは、開幕からここまでの19試合で勝ち点52を稼ぎリーガ新記録を樹立。チームの現在の状況を物語っているかのようです。とはいえ、2強を追う3位ビジャレアルは勝ち点39、4位バレンシアは37ですから、まだまだ2強の独走状態は続くようです。

後半戦はどんな展開が待っているのか、楽しみに待ちましょう。次節は、2011年1月22,23日(現地時間)。

2011/02/03

「白夜行」鑑賞

先日、「白夜行」を観てきました。深川栄洋監督作品。原作:東野圭吾。出演:堀北真希、 高良健吾、船越英一郎、戸田恵子、田中哲司他。

昭和55年、廃工場で質屋の店主が殺されるという事件が起きるが、結局被疑者死亡のまま解決となる。だが、当時の担当刑事笹垣(船越英一郎)は、何か腑に落ちないものを感じていた。数年後、容疑者の娘であった雪穂(堀北真希)は美しく成長していた。また、質屋店主の息子亮司(高良健吾)も事件後は家を出ていた。そして、雪穂の周りでは不可解な事件が頻発するが・・・。

東野圭吾のベストセラー小説を映画化した本作。昭和55年に始まり、時代は平成へと移り変わっていきます。年号が画面に現れる度に、自分の年齢を計算し、そういえば、あの頃はあんなモノがはやっていたんだなあと観ていました。

物語はテンポが良すぎるほどに淡々と描かれていきます。少々、展開が早すぎて、原作小説を読んでいないと、話しについていけないのではないかと心配してしまいます。原作に忠実に映像再現を目指したと言うことで、小説のとおり、二人の主人公はほとんど感情を表しません。その分、笑顔がとても印象的に映っていました。それもまた切なさを醸し出しているのです。

また、事件を追う刑事笹垣は原作にはない、父親としての立場が描かれていました。子どもを失った笹垣は、その面影を、亮司に投影していたのです。そして、クライマックスシーン。笹垣はその想いを亮司に投げかけますが・・・。なぜ、そうなってしまったのか?そのラストは、心情からして分からない訳ではないですが、ちょっと腑に落ちないという感じです。

WOWOWで放送されていた連続ドラマW「幻夜」の最終話に、本作よりもさらに年老いた笹垣が登場します。質屋殺しの一件に、謎の女性・雪穂の妖しい魔力に囚われていた笹垣。「幻夜」で美冬となって現れた女性(雪穂ではないかと言われている)を追う刑事加藤と対面しました。原作にはこのようなシーンは無いのですが、他にもこの姉妹編と言われる2作品を関連付けているシーンがいくつかありました。WOWOWフィルムならではの演出でした。

主題歌の「夜想曲」を歌うのはこれまたプロフィール不詳の新人歌手・珠妃。エンディングテーマとして物語に色を添えています。こちらも「幻夜」の主題歌「光の彼方へ」も珠妃が歌っていて、世界観を共有する2作品が関連付けられています。歌詞も作品に併せて描かれているような感じで、良い曲になっています。

19年間にわたる物語は、どこへ向かって行くのか?二人の運命は?本当に人間の心は悪魔には勝てないのか?明けない夜はないはずなのに、二人は暗闇の中を生きるしかない・・・。

デビューアルバム「ヒカリ」珠妃

2011/02/02

「デュー・デート」鑑賞

デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」を観てきました。トッド・フィリップス監督作品。出演:ロバート・ダウニーJr.(「アイアンマン」「シャーロック・ホームズ」)、ザック・ガリフィアナキス(「ハングオーバー!」)、ミシェル・モナハン(「イーグル・アイ」)、ジュリエット・ルイス、ジェイミー・フォックス(「完全なる報復」)他。

初めての赤ちゃん誕生を5日後に控えたピーター(ロバート・ダウニー・Jr)は、妻の出産に立ち会うため、仕事先のアトランタから自宅のあるロサンゼルスへ向かおうと飛行機に乗り込む。ところが、目の前に現れた妙な男のせいでテロリストと疑われ、搭乗拒否になってしまう。財布も身分証もなくしてしまったピーターは、例の妙な男とレンタカーで大陸横断をすることに。男の名はイーサン(ザック・ガリフィアナキス)。俳優志望の彼は、エージェントに会うためにハリウッドへ向かう途中だった。これが彼にとって、悪夢よりも恐ろしい連続トラブルの幕開けだった・・・。

ピーターは絵に描いたような紳士なビジネスマン。すべてのとことがきっちりしていて、やることには間違いはないという感じ。一方のイーサンはやることなすこと間違いだらけで、人目迷惑を掛けることに掛けては天才的で、それを悪いと思っていないのですからたちが悪い。

ピーターにとっては、イーサンと一緒にいること自体が信じられない、あり得ないことなのですが、お金も、カードも身分証明もないのですから、仕方がありません。会話をするのも嫌なのですが、イーサンはそんなことを気にもせずしゃべり続けます。そして、居眠り運転からの大事故に繋がります。ピーターは大けがですが、イーサンは無傷。

その後も、ピーターの友人であるダリル(ジェイミー・フォックス)宅で一騒動あったり、道を間違えてメキシコ国境へ向かい逃亡することになったり、銃発砲事件もあったりで、ピーターはボロボロになりながらも、愛する妻の待つ病院へと向かいます。

最初は、馬の合わなかったりふたりですが、最後には友情のようなモノも芽生えたりしますが、それもつかの間?どつきあいに。ちょっと感動的だったのにー、台無しです。┐( ̄ヘ ̄)┌

果たして、ピーターは無事に愛する妻のもとに辿り着き、出産に間に合うのか?3,200kmの道のりを生きて無事に我が家へ帰れるのか?史上最悪、災難テンコ盛りのアメリカ大陸横断ロードムービー。呆れてしまうほど、仲が良いと言います、っけ?

2011/02/01

「RED/レッド」鑑賞

先日、「RED/レッド」を観てきました。ロベルト・シュヴェンケ監督作品(「きみがぼくを見つけた日」)。出演:ブルース・ウィリス(「サロゲート」「コップ・アウト」)、モーガン・フリーマン(「インビクタス」「最高の人生の見つけ方」)、ジョン・マルコヴィッチ(「バーン・アフター・リーディング」)、ヘレン・ミレン(「終着駅 トルストイ最後の旅」)、カール・アーバン(「スター・トレック」)他。

元CIAの腕利きスパイのフランク(ブルース・ウィリス)は、心静かに引退後の日々を送っていた。ある日、突然何者かの襲撃を受けるが、あっさりと撃退。密かに恋心を抱いていた年金係のサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)の身にも危険が迫っていると家へと車を走らせ、拉致同然で救出に成功する。フランクの元上司のジョー(モーガン・フリーマン)の元を訪れ、調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを割り出す。そして、元イギリスのMI6諜報部員のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)、薬漬けの元同僚であり宿敵であったマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)ら引退した超一流のスパイである仲間たちを集める。しかし、そこには副大統領も絡む危険な真実が隠されてるのだが・・・。

「RED」とは、「Retired(引退した)」「Extremely(超)」「Dangerous(危険人物)」の略。フランクの仲間たちは皆、凄腕の元スパイ。今は引退して田舎暮らしやら老人介護施設やら、ペンション経営やらとそれなりの暮らしを送っていましたが、事件が勃発。今回のミッションにも嫌々というわけではなく、喜々として参加している節も見受けられます。

薬漬けの元同僚であり宿敵であったマーヴィンは、少々頭のねじが緩んでいるようで、やることなすことエキセントリックですが、実は的を射ていたりして、ユーモラスですし、凄腕なのも妙に面白い。元MI6諜報部員のヴィクトリアを演じるヘレン・ミレンほど銃の似合わない女優もいないでしょうが、そんな彼女が銃機関銃をぶっ放す辺りは爽快でもありあります。

主人公であるフランクは、若手のCIAエージェント・クーパー(カール・アーバン)に妙な対抗意識を燃やし、CIAに潜入した時に、自ら彼のオフィスに乗り込み宣戦布告とばかりに、殴りかかったりします。「若い者にはまだ負けない」と言う意識なのでしょうが、そのダイ・ハードぶりには思わず笑ってしまいます。

そもそも、フランクの行動原理は、恋心を抱いている年金係のサラを守るためでした。リタイアした仲間たちだけで、CIAやシークレットサービスに挑むなど、あり得ないことなのですが、時に恋は人にとんでもないことをさせるモノ。その心意気のために仲間たちは決死の覚悟で戦いの場に赴きますが・・・。REDの運命は?副大統領の陰謀とは?

静かな引退生活を送る元CIAの男が昔の仲間たちと共に巨大な陰謀に立ち向かう姿を描く痛快アクションコメディ。

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ