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2011/03/02

「義兄弟~SECRET REUNION」鑑賞

先日、「義兄弟~SECRET REUNION」を観てきました。チャン・フン監督作品。出演:ソン・ガンホ(「グッド・バッド・ウィアード」「グエムル」)、カン・ドンウォン(「私たちの幸せな時間」「デュエリスト」)、チョン・グックァン他。

国家情報員のイ・ハンギュ(ソン・ガンホ)は、ソウル市内の団地で起きた北朝鮮工作員との銃撃戦の折、多くの死傷者をだし、工作員を取り逃がした責任を問われ組織を解雇される。6年後、ハンギュは、探偵まがいの仕事をしていたが、ある日、銃撃事件の現場から逃走した北朝鮮工作員のソン・ジウォン(カン・ドンウォン)に偶然出くわす。ジウォンはパク・ギジュンという偽名を使い、潜伏生活を続けていた。一緒に働くようになった二人は、同居生活を始めるが・・・。

北朝鮮のスパイと元国家情報員がお互いの素性を知りながら、同居生活をするという物語は、「シュリ(1999年製作)」を思い起こさせます。男女の恋愛を絡めながらと言うのを男同士に置き換え、テーマとしては兄弟愛や家族愛を中心に描きます。

お互いの素性を知っているのに、その奥にある目的を互いに探ろうとするふたり。寝食を共にするうちに次第に心を通わせていきます。ソン・ガンホ演じるハンギュは、ちょっと間が抜けているのか、雑なのか、ちょっとメチャクチャで、その辺りがユーモラスに描かれています。反面、アクションシーンは緊張感が漂います。冒頭の暗殺者の暗躍シーンやクライマックスでのアクションは見応えたっぷり。

「シュリ」のような悲劇的にならず、希望のあるなラストになったのは、カン・ドンウォンの人気のたまものなのか?それとも時代がそうさせたのか?分断された南北朝鮮。希望はまだ捨ててはいけないのですから。

北朝鮮のスパイと、彼を追う元国家情報員の宿命の対決、そして彼らの間に芽生える深い絆を描いた作品。

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