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2011/09/22

「世界侵略:ロサンゼルス決戦」私的映画考 Vol.252

先日、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を観てきました。ジョナサン・リーベスマン監督作品。出演:アーロン・エッカート(「ダークナイト」「幸せのレシピ」)、ミシェル・ロドリゲス(「アバター」「ワイルド・スピードMAX」)、ブリジット・モイナハン、マイケル・ペーニャ、ニーヨ他

2011年、これまで世界各地で目撃されてきたUFO事件を通して人間を観察してきたエイリアンたちは、ついに地球侵略を開始した。世界各地の主要都市に隕石が落下し、そこから、謎の物体が出現。侵攻を開始した。圧倒的な武力の差により、なすすべもなく制圧されていく各都市。最後の砦となったロサンゼルスを守るため、二等曹長のナンツ(アーロン・エッカート)率いる海兵隊員は、壮絶な市街戦を繰り広げるが・・・。

正体不明の敵と戦う海兵隊員たちを、ドキュメンタリー風の映像で負います。手持ちカメラを多用し、臨場感たっぷりで描かれる市街戦はハラハラドキドキです。敵地に取り残された一般人を救出するため、徒歩で進む小隊。煙が漂い、視界がほとんどない状態で、謎の敵に取り囲まれ、屋上から狙い撃ちされる。敵は組織的で狡猾。動きが速く、銃弾が当たっても簡単には倒れない。いったい何と戦っているのか?恐怖。焦燥感。

新米の小隊長は我を失い、ベテランの二等曹長であるナンツは、前回の出征時に部下を失い自信を失っている。隊員たちもそれぞれに事情を抱え、市民を守るため、愛する者を守るため、そして、生きて帰るべく懸命に戦います。陸戦でも歯が立たず、空戦でも全くかなわない相手に、活路を見いだすことができるのか?一人また一人と小隊員は命を落としていき、残り少なくなっていく。空爆の予定時刻はせまるが、エリア内から脱出することもできない状況に陥ってしまうが・・・。

隊員たちの命運は尽きてしまうのか?ロサンゼルスを奪還することはできるのか?このまま人類は侵略されてしまうのか?

物語は、小隊の視点からのみで進行するため、侵略の全体像を把握することができません。情報はと言えば、指示のあった時と、無線、それと、市街地を進む中、ときおり民家で流されるテレビ映像のみ。一小隊の任務にカメラが随行するので、こうなるのでしょう。そのため、鑑賞時も隊員になったかのような視点で見ることになります。それはもう、戦争映画そのもので、敵がエイリアンであると言うこと以外は変わりがありません。

VFXで描かれるエイリアンの侵攻の映像は大迫力ですし、壊滅していくロサンゼルスの街並みも圧巻です。が、何よりも海兵隊員たちの人間模様が良かったです。隊員たちを鼓舞する隊長。ナンツに兄を見殺しにされたかのように思っている隊員。婚約者の元に必死で帰ろうとする隊員。急造された小隊は、最初はちぐはぐでしたが、終盤には結束も固まり、信頼感で満ちあふれていました。そして、生き残った者たちの使命をかみしめ、次の戦場へと一歩を踏み出すのでした。感涙。

ロサンゼルスを舞台に、地球を侵略してきたエイリアンに立ち向かう海兵隊員の死闘を描いたSFアクション。

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