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2011/11/16

「マネーボール」鑑賞

先日、「マネーボール」を観てきました。ベネット・ミラー監督作品(「カポーティ」)。出演:ブラッド・ピット (「ツリー・オブ・ライフ」「イングロリアス・バスターズ」)、ジョナ・ヒル(「ヒックとドラゴン」)、ロビン・ライト(「50歳の恋愛白書」)、フィリップ・シーモア・ホフマン(「パイレーツ・ロック」「脳内ニューヨーク」) 、クリス・プラット他。

メジャーリーグの貧乏球団オークランド・アスレチックスのゼネラルマネージャーであるビリー・ビーン(ブラッド・ピット)。貧乏球団のため、優秀で年俸の高い選手は雇えない。チームの低迷は永遠かと思われ、ワールド・チャンピオンの夢はほど遠かった。だが、野球経験はないものの、データ分析が得意なピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)に出会ったことで、風向きが変わり始める。ビリーは後に“マネーボール理論”と呼ばれる“低予算でいかに強いチームを作り上げるか”という独自の理論を実践。選手やアート・ハウ監督(フィリップ・シーモア・ホフマン)らの反発を生み、チーム状況が悪化し、最下位に低迷。それでも強引に独自のマネジメントを進め、その揺るぎない信念は、徐々にチームに勝利をもたらし始めるが・・・。

メジャーリーグのオークランド・アスレチックスを、奇跡の常勝軍団に作り変えた同チームのゼネラルマネージャー、ビリー・ビーンの半生を描いたマイケル・ルイスのノンフィクション「マネー・ボール」を映画化した本作。

メジャー経験のあるプロ野球選手から、球団のフロントに転身するという珍しいキャリアを持つビリー・ビーン。自分のチームの試合も観なければ、腹が立つと人や物に当り散らす。チームに対する愛情は人一倍。しかし、アスレチックスは弱かった。しかも、優秀な選手は他チームに引き抜かれていく。なんとか立て直さなければと焦るビリー。

そんな時、ひょんなことからデータ分析が得意なピーター・ブランドと出会います。経済学を専攻したというピーターは球界には珍しいものの見方考え方をします。そこを気に入ったビリーは仕事のパートナーとして向かい入れます。他のスカウトマンや監督から反感を買いはしたモノのそこはビリーの強引な性格で押し進みます。

しかし、ビリーの方針は監督には受け入れられず、チームは最下位へと低迷。そこで、ビリーはさらに強引な策を実行し、そして、チームは変わり始めます。奇跡の連勝の始まりです。連勝記録を達成する試合は感動的。緊張感たっぷりの演出がドキドキ感を煽ります。何かのジンクスで試合を見ることのないビリーは、記録達成の時、一人静かにガッツポーズをとります。そして、球界に手腕を認められたビリーの元に、とんでもないオファーが飛び込んでくるが・・・。

ビリーと娘の関係が微妙で、実に良いです。娘に心配されるビリー。そして最後にとった決断とは・・・。「人は野球に夢を見る」。だから、どんなチームにいても、どんなことがあっても、野球は夢を見させてくれる。いつか、優勝する日を夢見て・・・。一番大切なモノはいったい何なのか?お金ではなく価値、そしてそれに対する想いに違いありません。

メジャーリーグの弱小球団アスレチックスを、独自の“マネーボール理論”で強豪に作り替えたビリー・ビーンの実話に基づく人間ドラマ。

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