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2011/12/07

「ゴーストライター」鑑賞

先日、「ゴーストライター」を観てきました。ロマン・ポランスキー監督作品(「戦場のピアニスト」)。出演:ユアン・マクレガー(「スターウォーズ」シリーズ) 、ピアース・ブロスナン (「マンマ・ミーア!」)、キム・キャトラル(「セックス・アンド・ザ・シティ」) 、オリヴィア・ウィリアムズ(「ハンナ」)、トム・ウィルキンソン(「グリーン・ホーネット」)他。

元英国首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を依頼されたゴーストライター(ユアン・マクレガー)。その契約は、米国で講演中のラングが滞在する島に行き、1ヶ月以内に原稿を仕上げるという厳しい条件だった。執筆が続く中、ラングがイスラム過激派のテロ容疑者に対する不当な拷問に加担した疑いがあるというニュース速報が流れ一騒動。取材をしながら原稿を書き進めるうちに、ラング自身の過去に違和感を覚えていった彼は、前任者の不可解な死を追いかけ始めるのだが・・・。

サスペンス作品なのかと思いきや、ミステリー色の強い作品でした。主人公であるゴーストライターの行き着いた疑問は、元英国首相アダム・ラングが米国CIAのスパイではないのかというモノ。ここは配役が上手かった。スパイ容疑の当人の元英国首相役にジェームズ・ボンド役をやったことのあるピアース・ブロスナンと言うのも面白い。観ている者をミスリードさせるのにはもってこいでした。

前任のゴーストライターがフェリーから転落死し、その他の登場人物、ラングの弁護士クロール(ティモシー・ハットン)、ラングの妻ルース(オリヴィア・ウィリアムズ)、専属秘書のアメリア(キム・キャトラル)と皆どこか怪しい。別荘の使用人さえも何か秘密を隠しているように見えてきます。ここら辺りはさすがとしか言いようがありません。

英国から米国へ渡ってからも、画面は終始暗めのトーンになっていて、その暗さは最後まで続きました。真実はすべてが霧の中に隠されていることを暗示しているようでした。ヒッチコック作品にも通じるような、シリアスでも、洒落た会話が生きている、軽妙なタッチの作品でした。英国人らしいウィットに富んだセリフで、重くなりがちな物語にユーモラスな雰囲気を漂わせていました。そして、ラストの大どんでん返し。国家を揺るがす恐ろしい秘密に触れてしまったゴーストライターの運命はいかに・・・。

元イギリス首相のゴーストライターとして雇われた男が、国家を揺るがす秘密に触れてしまう様を描くサスペンス・ミステリー。

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