2012.03映画鑑賞総括
3月の劇場での映画鑑賞は11本。今年の累計29本。今月は、多めの本数で推移しました。
0301 テイカーズ
0302 永遠の僕たち
0305 トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン PART1
0307 父の初七日
0308 ヒューゴの不思議な発明
0309 ロンドン・ブルバード
0312 シャーロック・ホームズ/シャドウゲーム
0319 マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
0320 三国志英傑伝 関羽
0328 哀しき獣
0330 マリリン7日間の恋
今月は、アクション、ラブストーリー、ドラマ、サスペンス、バイオレンスとバラエティに富んだ作品がありました。
今月良かったのは、「永遠の僕たち」。少年少女の出会いと別れを通して、生きるとは死とは何なのかを考えさせられる作品でした。生きようとしない少年、長くは生きられない少女、そして、日本人の幽霊。奇妙な取り合わせではありますが、そこがこの作品の肝なのでしょう。ガス・ヴァン・サント監督作品ならではの心の機微を描いた作品でした。
また、「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」も良かったです。シリーズ2作目ですが、もうほとんどクライマックスでした。とにかく爆破、銃撃が多いことこの上ない。大画面で観るにふさわしい作品でしょう。ヨーロッパを戦争に巻き込もうと企む宿敵モリアーティ教授との息詰まる対決は圧巻でした。次回作はあるのか無いのか、楽しみです。
「ヒューゴの不思議な発明」も良かったですし、「哀しき獣」も見応えがありました。映画館で観るというのはやはり、家で観るのとは意味が違うんだなあと思える作品が多くありました。大画面、大音響というのは、なかなか自宅では実現しづらいですから、アクション作品なんかは、やはり劇場で鑑賞すると迫力が違います。
来月4月は、今月公開してまだ見ていない作品を見た後は、「アーティスト」「バトルシップ」「ジョン・カーター」「タイタンの逆襲」と続きます。そして、何より、大林宣彦監督作品「この空の花 長岡花火物語」の新潟県先行公開(2012年4月7日より)が始まります。待ちに待った公開。今から楽しみにしています。
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コメント
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とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿: 履歴書の書き方 | 2012/04/13 10:57