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2012/03/14

「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」鑑賞

先日、「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」を観てきました。ガイ・リッチー監督作品。出演:ロバート・ダウニーJr.(「アイアンマン」)、ジュード・ロウ(「ヒューゴの不思議な発明」)、 ノオミ・ラパス (「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」)、ジャレッド・ハリス、エディ・マーサン他。

オーストリア皇太子が遺体で発見されるという事件が発生。天才的な頭脳を持つ名探偵ホームズは、皇太子が殺害されたと推理。ホームズの前に立ちはだかるのは、モリアーティ教授(ジャレッド・ハリス)だった。事件の捜査を進めるホームズは、鍵を握るジプシーの占い師シム(ノオミ・ラパス)に出会う。ホームズ、ワトソン、シムの3人はイギリス、フランス、ドイツ、そしてスイスへと横断して捜査を進めていく。しかし、常にホームズたちの一歩先を行くモリアーティ。ホームズたちは、モリアーティ教授の陰謀を食い止め、開戦を阻止できるのか?

ガイ・リッチー監督+ロバート・ダウニーJr.主演の「シャーロック・ホームズ」シリーズ第二弾。あいかわらず武闘派のホームズと新婚のワトソンのコンビが大活躍。始終喧嘩しているような二人ですが、心底信頼しあっているからこその言動が垣間見え楽しくなって気ます。前半にはユーモラスなシーンも多々あり、笑えます。

前作から暗躍していたモリアーティ教授の頭脳は明晰で、残忍、すべてが計算しつくされています。そして、何よりも本人が表に出ることなく、証拠を残さずにすべてが行われている。それが脅威でもありました。初めてホームズとモリアーティが対面するシーンは、何とも言えない緊張感が漂います。両者とも出方をうかがい、言葉の端々から何を意図しているのかを探り合う。そんな中、情報収集を忘れないホームズはさすがです。

とにかく爆発シーンが多い本作。銃撃戦に加えて、爆破に砲撃と凄まじいです。森の中を逃走するシーンは、面白い映像になっています。スローモーションを多用し、爆裂する砲弾、衣服にかする銃弾を見せていきます。迫力のある映像になっています。

クライマックスは、ホームズとモリアーティの息詰まる直接対決。チェスをしながらの会話は二人の頭脳明晰ぶりを表現しつつ、緊迫感を高めていきます。前作から表現されていた格闘のシミュレーションをするホームズですが、直前に肩を負傷していたため、勝ち目がないことを悟ります。そして、その時、ホームズがとった行動とは・・・。

終盤は、これまで張ってきた伏線を回収しつつ、綺麗にまとめています。ホームズらしい終わり方と言えるでしょう。世界大戦へと向かって行く、1890年代。社会の変遷期ならではの暗さが漂いますが、モリアーティ教授の陰謀はさらにそれを加速さて行きます。ヨーロッパ全体を巻き込んだ陰謀を阻止することができるのか?それでも、戦争を止めることはできない。それが人間の弱さなのかもしれません。

モリアーティ教授の陰謀を止めるためホームズとワトソンが、ヨーロッパ中を駆け巡るミステリーアクション大作。まだまだ続きが観たいシリーズ作品です。

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