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2012/03/23

「三国志英傑伝 関羽」鑑賞

先日、「三国志英傑伝 関羽」を観てきました。フェリックス・チョン、アラン・マック監督作品。出演:ドニー・イェン、チアン・ウェン、スン・リー、チン・シウホウ、アンディ・オン他。

“赤壁の戦い”の数年前、劉備の部下だった関羽(ドニー・イェン)は、曹操(チアン・ウェン)の捕虜になる。しかし、“白馬の戦い”で曹操軍が袁紹軍に対し劣勢になると、関羽は曹操を助け、勝利に導く。曹操は、義侠心に溢れた関羽を再三部下に引き入れようとするが、関羽は劉備の元へ帰ると譲らない。仕方なく関羽の願いを聞き入れた曹操は、関羽が6つの関所を手形なしで通れるよう、部下に伝える。しかし皇帝が関羽を殺す命を下したため、関羽は綺蘭(スン・リー)との道中で何度も命を狙われるのだが・・・。

あまり三国志に詳しくない私ですが、ジョン・ウー監督作品「レッドクリフ」を見て、それなりに理解してきていましたが、本作は、その赤壁の戦いの数年前の物語です。関羽は曹操軍の捕虜ではありましたが、協力し曹操を助けます。なんとか部下に引き入れようとしますが、劉備の元へ帰ることになります。それも、密かに想いを寄せる綺蘭と共に。

しかし、道中、何度も命を狙われます。冒頭の合戦シーンも、迫力があって見応えがありましたが、道中でのアクションシーンはさらに手に汗握ります。狭い回廊での戦いはなかなか良かったです。馬で走り抜け、飛び降り、剣を交える。しかも、綺蘭を救いながら戦う関羽。面白いシーンでした。また、数人に囲まれて戦う関羽も凄まじい。門が閉じられて、戦う音だけが響くという変わったシーンがありました。これも面白いシーンでした。

「インファナル・アフェア」シリーズのフェリックス・チョンとアラン・マックの作品と言うことで、非常に俠気に溢れた熱い作品でした。しかし、そこにラブストーリーの要素も加味される事によって、ひと味違った雰囲気になっていました。関羽の望んだのは、戦のない世界。しかし、多くを望みすぎると、地獄をうんでしまい、その地獄からは抜け出すことはできないのでした。

劉備の部下・関羽が活躍する「三国志演義」のエピソード「過五関、斬六将」を映画化した歴史アクション大作。義を重んじ忠義を貫く男の姿と、激しいアクションは必見です。

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