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2012年4月

2012/04/27

2012.04映画鑑賞総括

4月の劇場での映画鑑賞は10本。今年の累計39本。今月は、まずまずの本数で推移しました。

0402   ヘルプ~心がつなぐストーリー~
0404   グッド・ドクター 禁断のカルテ
0406   サラの鍵
0409   アーティスト
0412   スターウォーズエピソード1ファントムメナス3D
0413   バトルシップ
0414   この空の花-長岡花火物語
0418   ジョン・カーター
0420   Black & White/ブラック&ホワイト
0423   タイタンの逆襲3D

今月は、アクション、ラブストーリー、ドラマ、サスペンスとバラエティに富んだ作品がありました。アカデミー賞関連の作品が多かったです。

今月良かったのは、「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」。黒人メイドの現状を訴えるための本を出版した女性とその協力者たちの勇気ある行動を綴った物語。ユーモラスに描かれるシーンも多々ありますが、黒人メイドのおかれた立場を知る内に、こんな事に近いことが本当にほんの50年ほど前にあったのかと思うと、信じられない想いです。そして、現状を訴えるために命がけで戦った先人たちがいたという事に感謝する気持ちは素晴らしいと思いました。それを犠牲というのかどうかは分かりませんし、ラストは少々、悲しい結末ではありましたが、きっと、世の中を変えることに役立ったんだという自負があったに違いありません。

「サラの鍵」も良かったです。パリで起きたユダヤ人迫害事件の真実を調べようとする女性記者の物語。戦後60年を過ぎて、このような作品が多くなっているような気がします。今まで語られなかった出来事がまだまだあるに違いありません。そして、二度と愚かな戦争を繰り返してはならないという思いに駆られます。本作は、パリに住む女性記者が真実を求め、多くの人と関わり合っていく内に自分の気持ちをあらためて決めていく自立の物語でもあります。人生には多くの岐路がありますが、一つ一つを大切に、決めていくことが肝要だと。

「この空の花 長岡花火物語」も良かったです。古里映画の先駆者・大林宣彦監督のセミドキュメンタリー作品。私のルーツも長岡にあるので、感慨深い作品になりました。大好きな大林作品、それが古里である長岡を舞台に撮影されたのですから。見たような景色もありましたし、写真でしか見たことがない景色もありました。美しい景色も多々ありましたから、是非とも近いうちに、ロケ地巡りをしてこようと思っています。

その他、SF、アクション作品が多かった月でした。それも3D作品が多くなっています。古い作品の3D化もありますが、これはどうなんだろうという思いがあります。特に「スターウォーズ」シリーズですが、今後も年1作品のペースで公開されるということでしたが、あまり期待できません。エピソード1~3は制作が最近なので、デジタル処理されていて、比較的3D化し安いのかもしれませんが、4~6になると、かれこれ30年も前の作品ですからね。クラシック作品を3D化しなくても良いような気がしますが、どうなのでしょう。

来月5月は、「幸せの教室」「ダーク・シャドウ」「ファミリー・ツリー」と期待作が続きます。ゴールデンウィークは子ども向け作品が多いようで、見る作品が無いのは残念ですが、連休明けから続々公開です。

2012/04/26

まもなくGW

今週末からゴールデンウィークがスターとします。すっかり春らしくなった新潟県地方。今日明日は雨の予報も出ていますが、連休前半はまずまずのお天気になりそうです。当社のお休みはカレンダー通りで、4月28日から30日までの3連休と、5月3日から6日までの4連休となります。

私の連休の予定は、4月27日から29日までりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館とその周辺で行われる、『ラ・フォル・ジュルネ新潟2012「熱狂の日」音楽祭 「Le Sacre Russe-サクル・リュス-」』に行く予定にしています。

「ラ・フォル・ジュルネ」は、1公演45分程度で、1500円から2500円と低料金で気軽にクラシック音楽が楽しめるというイベントです。今年のテーマは「サクル・リュス(ロシアの祭典)」ということで、ロシア音楽になります。ここ数年ゴールデンウィークに開催されているのですが、初めての参加になります。というのも、私の好きなチャイコフスキーの楽曲が多く演奏されるからです。

思い起こせば、クラシックの演奏会に行くのは随分久しぶり。おまけにチャイコフスキーは初になります。今回、行く予定にしているのは、4公演。曲の出だしが有名な「ピアノ協奏曲第1番」や私がもっとも好きな「交響曲第6番悲愴」、そして最近のお気に入り曲「ヴァイオリン協奏曲」他になります。ロシアの作曲家の楽曲をロシアのオーケストラが演奏する。実に楽しみです。

それ以外はたいした予定もなく、アクアくんでドライブしたり、ハードディスクレコーダーに貯まった番組を鑑賞したり、滅多にできない大掃除をしたりという感じで、近場でのんびり過ごす予定です。連休中、案外すいている映画館へ行くのも良いのでしょうが、このお休みには観る作品がなく、少々残念です。

ようやく、日中は暖かくなってきた今日この頃ですが、雨が降った日などはかなり寒く感じますし、朝晩はまだまだ寒い時もありますので、体調管理を怠らないようにしないといけません。今年の新潟の桜は例年に比べて咲き始めが遅かったので、まだまだ楽しめるところもあるようですから、春を求めてドライブも良いかもしれません。

2012/04/25

「タイタンの逆襲」鑑賞

先日、「タイタンの逆襲(3D字幕版)」を観てきました。ジョナサン・リーベスマン監督作品(「世界侵略:ロサンゼルス決戦」)。出演:サム・ワーシントン(「ターミネーター4」「アバター」)、リーアム・ニーソン (「スターウォーズ」「バトルシップ」)、レイフ・ファインズ (「ハリー・ポッター」シリーズ)、ダニー・ヒューストン、エドガー・ラミレス、ビル・ナイ 、トビー・ケベル、ロザムンド・パイク他。

全能の神ゼウス(リーアム・ニーソン)と人間の間に生まれた半神半人=“デミゴッド”の英雄ペルセウス(サム・ワーシントン)は10歳になる息子ヘリウスを男手ひとつで育てながら、村の漁師として静かに暮らしていた。一方、神々とタイタン族との間では、地上の支配を巡る争いが激化。冥界の神ハデス(レイフ・ファインズ)は、ゼウスの正統な息子アレス(エドガー・ラミレス)とともに忠誠を裏切り、クロノスと取引してゼウスを捕える。そして、ペルセウスはゼウスを助けるべく、女王アンドロメダ(ロザムンド・パイク)、ポセイドンの子・アゲノル(トピー・ケベル)と共に冥界へと向かうのだが・・・。

ギリシア神話を元にしたアクション・ファンタジー「タイタンの戦い」の続編。英雄ペルセウスが怪物クラーケンを倒してから10年後の物語。

今回は3D字幕版を鑑賞しました。映像としては、3Dにして迫力が増しているという感想です。序盤の漁村での戦いは、3Dに慣れていないのに、動きがかなり速くて、目がついていかない感じがしました。地下迷宮のシーンでは、猛スピードで動き出す迷宮やクルクルと回る迷宮が面白い映像を作り出していました。クライマックスのクロノスとの戦いは、手に汗握る大迫力。画面に向かって槍を突き出し、火炎弾が飛び交い、魔物が襲い来る。3Dを存分に有効利用していました。

物語としては、ギリシア神話に詳しくない私は、名前が沢山出てくるは、見た目が似ていたりするはで、続柄がすっと理解できなかったりして、少々ややこしく感じましたが、それほど困りもせず、楽しめました。アクションシーン満載なので、肩肘張らずに楽しめるエンターテインメント作品として楽しめます。

長年地上を治めてきた神々三兄弟の残忍な父、クロノス率いるタイタン族との世界の存亡をかけた激しい戦いを描くアクション大作。

2012/04/24

「Black & White/ブラック&ホワイト」鑑賞

先日、「Black & White/ブラック&ホワイト」を観てきました。マックG監督作品「ターミネーター4」「チャーリーズ・エンジェル」)。出演:リース・ウィザースプーン (「キューティ・ブロンド」「ウォーク・ザ・ライン」)、クリス・パイン (「スタートレック」「アンストッパブル」)、トム・ハーディ (「インセプション」)、ティル・シュワイガー他。

CIAの凄腕コンビFDR(クリス・パイン)とタック(トム・ハーディ)は、闇商人の取引現場を抑える極秘任務でターゲットを逃走させてしまい、謹慎処分になってしまう。暇を持て余したタックは恋人紹介サイトで知り合ったローレン(リース・ウィザースプーン)という女性とデートをすることに。一方FDRはレンタルビデオ店でナンパをするが、思い通りにならない美女に夢中になってしまうが、その女性はローレンだった。FDRとタックはお互いの恋人が同一人物だと知り、ローレンを我がものにするべく、それぞれ“重要任務”と偽って精鋭チームを招集し、妨害工作を進めるのだが・・・。

冒頭の極秘任務(?)での失敗は、ド派手なアクションでしたが、その他は、アクションシーンはほとんどなく、クライマックスのカーチェイスくらいになります。スパイアクションではなく、スパイラブコメの印象が強い作品になっています。

個人情報を手に入れる、監視カメラ・マイクを設置する等々、スパイモノではよくある映像ですが、それを私的利用する。まさに職権乱用。ばれれば即解雇というような状況ですが、これが妙に本格的で面白いです。

終盤は、もう少しシビアな展開を想像していましたが、そんなこともなく、事件を解決。事件よりも恋が中心で、どんな危険な状況に陥っても、仲間を信じ行動するコンビはどこまでもつれるのか?そこいら辺りを堪能するのが良いのでしょう。敵役がかわいそうなほど、本筋にはあまり影響がありません。とはいえ、何もない訳ではなく、人生に失敗など無く、それを成功に結びつける気持ちと努力が大切と、テーマが感じられます。

二人のCIA凄腕エージェントが、一人の女性を獲得するために諜報テクニックを総動員し、なんでもアリの史上最大の職権乱用バトルを繰り広げるアクションラブコメディ。

2012/04/23

祝!7周年

本日、2012年4月23日でこのブログ「夢のつづき」が7周年となります。飽きっぽい私がほぼ毎日(最近は土日祝日休載のため、週5日ですが)、丸7年も楽しく記事を書くことが来ました。これも、ひとえにいつもご覧いただいている皆様のおかげだと思っております。ありがとうございます。

長年乗ってきたプリウスくんも今年2月に乗り換え、アクアくんの登場と相成りました。新型ハイブリッド車、トヨタアクアが発表になったのが、2011年末。商談を重ね、常々、言い続けてきたもろもろ費用込みで200万円で収めることができました。現在、カーナビ+iPodの不調でちょっとした問題にはなっていますが、それ以外は概ね良好。スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに替え、季候も良くなってきて、燃費はさらに良くなっています。このブログの歴史=プリウスくんの歴史でもありましたから、少々感慨深いところもあります。

ホームシアター関連では、ブルーレイディスクレコーダハイビジョンデジタルカメラハイビジョン液晶テレビを購入し、充実したハイビジョン生活を継続中です。念願だった、AVアンプをSONYのSTR-DH710に買い替え、スピーカを2本足し、7.1chサラウンドを実現させました。「スター・ウォーズ」等の古いソフトでの7.1chサラウンドで鑑賞はしてみましたが、今後は、最新のソフトでその実力を試してみようと思っています。まもなくゴールデンウィークですしね。

最近、旅行へ行っていませんが、「世界遺産のへ旅」も継続していこうとは思っています。アクアくんで行ける世界遺産はいくつかありますが、第1候補は「白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県・富山県)」です。毎年、行きたいとは思っているのですが、なかなか重い腰が上がりません。

また、先日鑑賞した「この空の花 長岡花火物語」のロケ地巡りも考えています。長岡市が中心のロケでしたから、いつでも行ける距離です。行ったことのない場所もかなりありましたから、全国公開の前に時間を作って出掛けてこようかと思っています。

始めた頃、あれも書こう、これも書こうとアイディアを色々と書きためていまして、その中でもまだ書いていないモノが、あいかわらずありますし、最近、始めた企画でも途中になっているモノもいくつかありますから、今後は、その辺も見直して、書いていこうかと思っています。

これからも映画の話しを中心に、旅行の話し、ゲームの話し、パソコンの話し、アクアくんの話し、オークションの話し等々、普段の生活で思った様々なことを綴っていきたいと思っています。

これからも、楽しくブログを続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。ありがとうございます。

2012/04/20

それゆけ!アクアくん Vol.8

2012年2月、トヨタの新型ハイブリッド「アクア」が納車されました。長年乗り慣れたプリウスくんに変わり、念願のもろもろ込み200万円のハイブリッドカーとなるアクアくんが登場です。

購入までの道のりは、「プリウスくんが行く! トヨタ アクア編」をご覧いただくとして、納車された以降は、タイトルあらため「それゆけ!アクアくん」にてご紹介していくことにします。

「トヨタアクア」、グレードG、ボディカラー:ブラックマイカ。オプションは、スマートエントリーパッケージ、アドバンストディスプレイパッケージ+ナビレディパッケージ、スペアタイヤ。フロアマットベーシック、ETC車載器、スマートナビ「NSZT-W61G」他、スタッドレスタイヤ&アルミホイール。その他諸費用を含め241万円也。下取り価格41万円で、差し引き200万円。

以前から調子が悪かったカーナビ「NSZT-W61G」+「iPod対応USB/VTRアダプター」で、3日に1回ほどの頻度で、iPodがフリーズします。修理または交換はできないかと相談したところ、実際、現象が確認できないと修理も交換もできないと言うことでした。

確認のだんどりをつけてもらうことにしていたのですが、突然電話が掛かってきて、カーナビ本体の交換を行う旨の連絡でした。確認はせずに、調子が悪いからということで、メーカーと交渉したんだとか。ということで、待つこと数日、入荷の連絡が来ましたので、交換作業にトヨタ店へ向かいました。

作業時間は、当初30分という話しでしたが、結局1時間ほど待ちました。カーナビ本体のみを交換し、配線はそのままで、iPodアダプターもそのままになります。「これで様子を見て下さい」ということでした。初期設定を済ませて、いざ出発。

しかし、翌日には再びiPodがフリーズしました。これには困りました。今までは3日に1回ほどの頻度でしたが、24時間も経たずに再び現象が発生しました。今回フリーズしたのは新潟バイパスを走行時に、道路の継ぎ目を通った時の振動だったかもしれません。音が止まったなと気づくのは少々時間が掛かりますので、タイミング的に、はっきり振動を受けたからかどうかは分かりません。振動が原因と言うことであれば、置き場所を検討する事も考えますが、まだ原因がはっきりしませんので、もう少し様子を見ることにします。

どうも、私がアクアくんを購入したトヨタ店では、今回のiPodがフリーズする現象を、軽く見ているようで、社内では、営業担当者本人の他は、数名しか事の次第を把握していないようです。今回、カーナビ本体を交換した整備担当も、なぜ交換するかは初耳だったようです。

確かに、iPodアダプターを付けている人も少ないでしょうし、私のように常時iPodを音源にして聞いている人も少ないのでしょう。当然、フリーズする現象も発生の度合いが少ない。事例として数が少ないからといって、いい加減な対応をしているようにも受け取られかねません。もう少し本腰を入れて、親身になって対応してもらえると良いのですが。

カーナビ本体を交換しても、現象が出続けるようであれば、アダプターか、配線のどこかが初期不良や接続不良を起こしているのが原因なのかもしれません。とりあえず、もう少し様子を見ることにします。

つづく

2012/04/19

「ジョン・カーター」鑑賞

先日、「ジョン・カーター」を観てきました。アンドリュー・スタントン監督作品(「ファインディング・ニモ」「ウォーリー」)。出演:テイラー・キッチュ (「バトルシップ」) 、リン・コリンズ (「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」)、サマンサ・モートン (「脳内ニューヨーク」)、マーク・ストロング、キアラン・ヘインズ、ドミニク・ウェスト、ウィレム・デフォー他。

1881年、ニューヨーク。大富豪ジョン・カーター(テイラー・キッチュ)が突然死し、甥エドガー・ライス・バローズ(ダリル・サバラ)に一冊の日記を残す。そこに記されていたのは、想像を越えた体験談だった。未知の惑星バルスームに迷い込んだジョンは、地球を凌駕する高度な文明を持ったこの星が、マタイ・シャン(マーク・ストロング)によって滅亡の危機に瀕している事を知る。その手先となるゾダンガ族のサブ・サン(ドミニク・ウェスト )は“青い光”の驚異的なパワーを持って、支配を強めていた。そして、ヘリウム族の王女デジャー(リン・コリンズ)に迫っていくのだった。

地球上でも強靭な意志と身体的能力を誇っていたジョン・カーターでしたが、重力の異なるバルスームでは桁違いの超人的パワーを発揮。ジャンプすれば高々と舞い上がり、一撃で相手を殺してしまうパワーとなって発揮されていきます。それは、もうスーパーマンのよう。サーク族のタルス・タルカス(ウィレム・デフォー)になかば捕まりはするモノの、信頼を得て、バルスームの民たちと心を通わせてゆきます。

家族を亡くし、生きる意味を見失っていたジョン・カーターは、この世界で生きていこうと思い始めます。そのためには、ゾダンガ族のサブ・サン、謎の存在マタイ・シャンを倒さねばなりません。そして、バルスームのためにすべての部族が一致団結して、脅威立ち向かうのですが・・・。

バルスームは火星なのですが、大気もなく気温も低いはずの火星がなぜあのような不思議な世界になっているのか等々、説明が全くありません。太陽光で飛ぶ飛行兵器は興味深い映像になっていますが、なぜ飛ぶのかも理解に苦しみます。もしかして、異次元とか別宇宙なのかもしれませんが、それにしても説明不足です。世界観としては面白いのですが、裏付けが無いので、リアルに感じられません。シリーズ化するのには、納得のいく解説が必要でしょう。実にもったいない。

家族を失い、人生に絶望していた大富豪ジョン・カーターが、未知の惑星で壮大な冒険を繰り広げるSFアクション作品。ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品。

2012/04/18

決定!2011年私的映画大賞

悩みに悩んだ末、2011年私的映画大賞は以下の4作品に決定しました。例年1,2月頃には決定していたのですが、今年は遅くなってしまいました。

愛する人
ブラック・スワン
SUPER 8/スーパーエイト
リアル・スティ―ル

「愛する人」は、互いを知らずに生きてきた母娘が、ある出来事をきっかけに巡り会うまでを描く物語。母として妻として、女性として生きる3人の苦悩を描いています。すれ違うはずのない3人の運命は、奇しくも紡ぎあわされていき、感動的なラストシーンへ繋がります。

家族を作ると言うことの大切さ、そして、無償の愛を捧げ続けることの難しさを感じます。良い時もありますが、きっと子どもに失望させられることもあるでしょう。それでも一緒に生きる、見守りながら生きることができるというのは、どんなに幸せなのかと痛感させられます。また、人生は選択の連続で、正しいか間違っているかはその時には分からないのかもしれません。ずーっと後になって分かるのかも。それでも、その時にとった選択は間違いでなかったと信じたいのです。

「ブラック・スワン」は、大役に抜擢されたバレリーナが、そのプレッシャーから少しずつ心のバランスを崩壊させていくスリラー作品。ここでも、母と娘の確執が軸になっています。母は娘を身ごもって、バレエの道を諦めます。そして、その夢を娘へと託します。ここは難しいですよね。自分の叶えられなかった夢を、子どもに託す。それはよくある話しですが、それはそれで悲しい事でもあります。なかば強制されたのであればなおさらです。

知らず知らずのうちに母の想いは重く娘へのしかかります。プレッシャーとなり、物語は展開します。クライマックスとなるステージは圧倒的でした。激しい内面の葛藤に耐えながら、孤独な闘いを続ける主人公。鬼気迫る演技。腕が黒い翼になっていき、「バサッ」と腕を広げる。観る者を圧倒する演出でした。

「スーパー8」は、スピルバーグ製作+J.J.エイブラムス監督のSFアクション作品。自主映画制作中の少年たちが米軍の極秘事項を撮影したことから大事件に巻き込まれてゆきます。サスペンスとしては見せ方の上手いエイブラムス監督お得意の流れですが、本作の本質は、過去との決別、少年時代のほのかな恋、家族のありようだと思えます。

幼い頃に母を亡くした主人公の少年。悲しい過去に縛られていました。しかし、様々な経験を通して、悲しくても辛くても人は生きていけるのだと気づいていきます。想い出は心の中にあるのだから、忘れることなく懸命に今を生きることが大切なんだと。古き良き時代の少年少女の冒険譚。昔は、良い時代だったんだよなあと思い起こさせてくれます。

「リアス・スティール」は、近未来を舞台に、ロボット・ボクシングを通して心を通わせていく父と息子、少年とロボットの姿を描く感動作。これも親子モノ。今回の選考基準は家族・親子の愛になってしまいました。最近は、年をとったのでしょうか、どうしても、家族とか親子の物語にここを動かされることが多いです。

離れていた父と息子が、最初は反発しあうモノの、最後には固い絆強い信頼関係で結ばれていく物語に感涙。一つの目的に向かい一致団結して、全力を尽くす。きっと今の日本にとっても重要なことが込められていたのかもしれません。

順番は付けていませんので、すべてが大賞と言うことになります。あくまで私的な感想、私的な選考、私的な決定です。映画は人それぞれの見方があって良いと思います。当然、その人の今までの経験や人生、趣味嗜好が、映画鑑賞に対して色濃く反映されるモノであると思っています。

なので、こういう映画が好き、こういう作品に感動した等々、様々な意見があって良い訳ですし、感情移入しやすい作品、しにくい作品もあります(もちろん、映画としての最低レベルの技術的な問題もありますが)。

何はともあれ、映画は良いモノです。自分では考えつかないこと、経験できないようなことを、劇場にいながら、家にいながらにして、疑似体験できる。そして感動できる。今年もたくさんの映画を観て、何度も観たくなるような素敵な作品に出会える事を期待しています。

2012/04/17

「この空の花 -長岡花火物語」私的映画考Vol.263

先日、「この空の花 -長岡花火物語」を観てきました。大林宣彦監督作品(「転校生 -さよなら あなた-」「その日のまえに」)。出演:松雪泰子、高嶋政宏、原田夏希、猪股南、柄本明、富司純子他。 

2011年夏。かつての恋人・片山健一(高嶋政宏)からふいに届いた手紙をきっかけに、新潟県長岡市を訪れる事になった天草の地方紙記者・遠藤玲子(松雪泰子)。長岡を旅する玲子は行く先々で出逢う人々と、数々の不思議な体験を重ねてゆく。そしてその不思議な体験のほとんどが、実際に起きた長岡の歴史と織り合わさっているのだと理解したとき、物語は過去、現在、未来へと時をまたぎ、誰も体験したことのない世界へと紡がれてゆくのだった。

不思議な印象を受ける作品でした。セミドキュメンタリーと紹介される本作は、長岡の歴史の多くを切り取り、構成されています。戊辰戦争、米百俵、長岡空襲、中越地震・・・。そして、そこからの復興。復興とは町を直すことではなく、人間を、子どもたちの未来をみられるようにすること。様々な歴史の中から、立ち上がってきた長岡市。知っていたことがほとんどでしたが、詳しくは知らないこともありました。特に、模擬原爆投下の話しは初めてでした。そんな、歴史の断片を、ドラマ仕立てで紡いだのが、セミドキュメンタリーなのでしょう。実際の当事者も映ってはいますが、ほとんどが仮名であり、役者が演じています。

また、新聞記者玲子が迷い込んだ、不思議の国・長岡という感じで、ファンタジックに描かれています。その際足るモノが、謎の少女・元木花(猪股南)の存在。セーラー服で一輪車に乗り、過去から現在、そして至る所に現れます。教師である片山健一の通う高校の生徒らしいのですが、その存在は希薄です。そして、「まだ戦争には間に合う」という舞台の台本を書いた当人でもあります。過去のことはよく知っていますが、現代のことはほとんど知りません。

その舞台を観るというのが、玲子の目的の一つでありました。過去に別れた元恋人・片山と再会するか否かも玲子が決めたいという申し出があったのです。中途で、すれ違うかのように二人は顔を合わせますが、やり直したいと思うほどの片山の想いは、玲子にどこまで、伝わっているのかどうか・・・。

公開は2012年ではありますが、本作は撮影した2011年が舞台となっています。それは、2011年3月11日に起こった東日本大震災の存在が大きく係わってきます。中越地震の体験を経て、東日本大震災に於いていち早く被災者を受け入れた長岡市。それは恩返しの心。その時に多くの人々からしてもらったことを、してあげたいという思いやりの心なのでしょう。

「世界中の爆弾を花火に変えて打ち上げたら、世界から戦争が無くなるのにな」と山下清画伯が遺した言葉が痛切に響いてきます。ただのイベントではない、慰霊の、復興のための花火なのです。その背景にある、長岡での出来事をファンタジックな物語として紡いだ本作。まだ戦争には間に合います。万が一でも次の戦争があってはいけない。そのために今できることは、過去に本当にあったことを風化させてはいけないのです。

泣き所は幾度となく訪れます。観る者の年代、経験、知識等によって大きく違ってくるでしょう。感銘を受ける場面も違うでしょう。ラストシーンではすがすがしい感動を味わうことができるでしょう。

長岡市を一つの、現代のワンダーランドと捉え、この映画は始まります。このワンダーランドをさまよい、思いがけないウサギたちと出逢い、語り合い、多くのことを学び、後世に伝えていく事も一つの見方なのかもしれません。

新潟県長岡市を訪れた地方紙記者の女性が体験する不思議な出来事を通し、戦禍や災害を乗り越えてきた長岡市の歴史を浮き上がらせ、東日本大震災の復興への願いと希望をファンタスティックかつハートウオーミングに紡いでいく人間ドラマ。今観るべき作品と言えるでしょう。

2012/04/16

「バトルシップ」鑑賞

先日、「バトルシップ」を観てきました。ピーター・バーグ監督作品(「ハンコック」)。出演:テイラー・キッチュ (「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」) 、ブルックリン・デッカー 、アレキサンダー・スカルスガルド 、 リアーナ、 浅野忠信 (「マイティ・ソー」) 、 リーアム・ニーソン (「スターウォーズ」) 他。

ハワイ沖。アメリカをはじめとする世界各国の艦隊が集結して大規模な軍事演習が行われていた。そんな時、沖合に正体不明の巨大な物体が出現する。呼びかけを行った科学者たちの意図とは裏腹に、正体不明の物体からは次々と未知の兵器が繰り出され、激しい攻撃を仕掛けてくる。その戦いの最前線に立たされたのは、演習に参加していた米海軍の新人将校アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ)と、彼がライバル心を燃やす自衛艦の指揮官ナガタ(浅野忠信)だった。

数年前、地球から発信された電波。それは友好的な呼びかけでした。が、その電波の発信元にめがけて飛来したのは、凶悪なエイリアンでした。正体不明の飛来物体5機。1機は空中分解し4機がハワイ沖へ。そして、浮上。強力な電磁バリアを放出し、外界からの干渉を拒みます。その中に取り残された日米の駆逐艦3隻。なすすべもなく撃沈されていきます。そして、残ったのは1隻の駆逐艦と新人将校アレックス・ホッパーと自衛艦の指揮官ナガタ。2人は協力して残された戦力を使って反撃を試みますが・・・。

序盤は、過去のアレックスの行いから、現在へと人間関係を描きます。兄との関係、恋人サマンサとの関係等々。そして、過去の遺物である戦艦で行われた式典の模様も描かれます。ここまでのシーンは必要なのかなあと思って見ていると、これが後に伏線となって良い感じに使われることになります。

エイリアンの兵器は巨大なバッタ型のバトルシップ。バトルスーツをまとったエイリアンもまた不気味です。特徴的なのは、周囲のモノを兵器か否かを識別する装置を装備していること。兵器は赤く、そうでないモノは緑色に識別し、人間の恐れさえも識別して戦闘不能とみれば、攻撃対象から外れます。ここらの描写がなかなか面白かったです。

タイトルからエイリアンの駆る謎のバトルシップとの対決を想像していましたが、実は、そこには大きなミスリーディングがありました。終盤にどんでん返しが待ってたのです。温故知新。そして、チームワーク、絆があれば、逆境さえも乗り越えることができると言う事でしょう。

太平洋上に出現したエイリアンの侵略部隊と世界連合艦隊の壮絶な戦いを未曾有のスケールで描くSFアクション作品。

2012/04/13

「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D」鑑賞

先日、「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D」を観てきました。ジョージ・ルーカス監督作品。出演:リーアム・ニーソン(「タイタンの戦い」「特攻野郎Aチーム」)、ユアン・マクレガー (「ゴーストライター」)、ナタリー・ポートマン (「ブラック・スワン」)、ジェイク・ロイド 、イアン・マクダーミド、ペルニラ・アウグスト他。

遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・。平和だった銀河共和国に混乱が訪れていた。通商連合は辺境の惑星との交易ルートヘの課税問題に決着をつけるべく、武装艦隊で惑星ナプーを武力封鎖。女王アミダラ(ナタリー・ポートマン)は連合の要求を拒否し、事態は悪化。元老院は調停のため、ふたりのジェダイの騎士クワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)とオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)を派遣するが、背後では暗黒卿ダーク・シディアスによって巨大な陰謀が進行していた。

1999年に公開された「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス」をILMによる最新テクノロジーを駆使した3D映像での新たなる6部作の再始動となる作品。

ストーリー自体は何度となく見てきましたので、おなじみの物語です。注目は3Dとなって、どう変わったのか?という点でしょう。結論から言うと、3Dの効果はあまりなかったというところでしょう。

最初から3Dとして制作されている作品が続々と公開される中、2Dを3D化した本作のような場合、その効果は擬似的なモノと言えるでしょう。CG映像が多く使われている本作ですから、3D化も容易なのかもしれませんが、その差は歴然。確かに、奥行き感のあるシーンは多々あります。ワンショットやツーショットでの切り返し等、背景や手前の映像ををぼやかしたりするようなシーンではそこそこ効果を発揮するでしょう。

しかし、“スターウォーズ”なのですから、ライトサーベルでの剣劇、銃撃、宇宙空間での戦闘シーンに期待が掛かります。が、残念ながら、戦闘シーンでの3D効果がほとんど分かりませんでした。ポッド・レースのシーンもイマイチでした。唯一、クライマックスとなるダーク・シディアスとの対決シーンは、3D化による、迫力が増していますので、成功しているように思いました。

とはいえ、大スクリーンでまた「スター・ウォーズ」が観られるということは喜ばしいことです。また、マペットだったヨーダを最新CGに差し替え、公開時よりも3分間長く(ブルーレイ版と同じ)、新映像を追加した別バージョンともいうべき作品にもなっています。今後、1年に1本のペースで全6部作を3D化すると言うことですが、今後の進化に期待です。

SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」全6部作を3D化していく記念すべき第1弾作品。

2012/04/12

リーガエスパニョーラ11-12シーズン第1節

2011年8月27日(日本時間28日)、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ11-12シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch)で放送中。

昨シーズンは驚異的な強さでバルセロナが優勝を果たし、3連覇を達成して幕を閉じました。今年は、アレクシス・サンチェス、セスクら補強をしたバルセロナは、さらに攻撃力を増し、快進撃が続くのか?それとも、C・ロナウド、カカを有する、レアル・マドリードが4連覇を阻むのか?今シーズンも目が離せません。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリードの試合を中心に毎節5試合を、生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第1節は以下の2試合を鑑賞しました。

マラガ - バルセロナ
R・マドリード - ビルバオ

ストライキにより延期となっていたリーガ・エスパニョーラ第1節。

R・マドリードは、ホームでA・ビルバオとの一戦。先制したのはビルバオ。前半12分、右サイドからのクロスをフェルナンド・ジョレンテがボレーで決め先制ゴール!しかし24分、R・マドリードのマルセロが中央を突破して同点ゴール!試合を振り出しに戻します。後半は、R・マドリードが完全に試合の主導権を握り、ゴールラッシュとなりました。クリスティアーノ・ロナウドが2得点を上げ、結局4‐1で快勝しました。

バルセロナはアウェイでマラガ戦。試合はバルセロナペースで進みます。32分、左サイドからのクロスをメッシが頭で合わせ、先制します。後半、47分、50分と立て続けにゴールを奪い、勝利をほぼ手中に収めます。80分にも、メッシがドリブルで仕掛け、ゴール右にシュートを流し込み、ハットトリックを達成。4-0とします。マラガは試合終了間際に1点を返したものの反撃もそこまで、4-1で、バルセロナが勝利を収めました。

2チームとも大差で快勝という結果でした。得点ランキングでも、1位がC・ロナウドで23得点、2位はメッシで22得点、3位はイグアイン14得点と続きます。首位を行く、レアル・マドリードの主力メンバー2人が、1位と3位に入る辺りは、好調の証しでしょう。

一方、2位のメッシ以外、バルセロナの選手がランキング5位までに入っていないというのは、本調子でないバルセロナを表しているのかもしれません。中盤が不安定なのはどういったところなのか。昨シーズンまではシャビ、イニエスタを中心に、安定したボールの供給ができていましたが、今シーズンはケガもあり、メンバーがよく替わります。セスクが加入し攻撃のバリエーションが増えたようにも思えましたが、ここに来てビジャをはじめとした負傷者が増えてきて、得点力が低下しているのかもしれません。

とはいえ、長いシーズンのようやくの折り返し地点ですから、これからの2強の動向が気になるところです。バルセロナが追い上げを見せるのか?レアル・マドリードが、このまま突っ走り、バルセロナの4連覇を阻むのか?楽しみは続きます。

次節第21節は、2012年1月28,29日(現地時間)の開催。

2012/04/11

「アーティスト」鑑賞

先日、「アーティスト」を観てきました。ミシェル・アザナヴィシウス監督作品。出演:ジャン・デュジャルダン 、ベレニス・ベジョ、ジョン・グッドマン、ジェームズ・クロムウェル 、ペネロープ・アン・ミラー、ミッシー・パイル、ベス・グラント、ジョエル・マーレイ他。第84回アカデミー賞作品賞、主演男優賞、監督賞他5部門受賞。

1927年、サイレント映画全盛のハリウッド。大スター、ジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)は、人気絶頂だった。時代はトーキー作品へと移行していくが、あんなモノは芸術でなくお遊びだと言い放つジョージは、トーキー作品への出演を拒む。一方、ジョージに憧れていた新人女優ペピー・ミラー(ベレニス・ベジョ)は、時代の波に乗り、主演作品を得るまでになっていた。ジョージは頑なに監督・製作も兼ねたサイレント作品にこだわっていったが、当たらず、落ちぶれていくのだった。

音楽こそ生演奏ではありませんが、画面サイズは4:3で、モノクロで、サイレント(無声映画)という本作。ほぼ台詞はなく、口パクの後、黒地に台詞が書かれた映像が出る。という昔ながらのサイレント作品風に作られています。面白かったのは、効果音だけが出るシーンがありました。ジョージの悪夢の中、自分だけ声が出ず、周りの物音だけがすると言うシーン。トーキーに乗り遅れてしまった自分の状況を表しています。

ラストはさわやかな感動が駆け抜けてくれます。派手な効果音や音響効果が無く、モノクロでサイレントでも、これだけ感動を届けられる、素晴らしい作品が作れるのだという事でしょう。そして、現在は、2Dから3Dへの移行期。これが時代の流れで、それに乗っかることが良いことのようになっていますが、そんなことはないんだと。脚本が、演出が、演技が素晴らしければ、3Dにしなくても素晴らしい作品は作れるのだという警鐘のようにも受け取れました。

1920年代、映画がサイレントからトーキーへと移行する時期のハリウッドを舞台に、サイレントの大スターとトーキーの新進女優の恋物語を情感豊かに描くモノクロサイレント映画。

2012/04/10

「サラの鍵」鑑賞

先日、「サラの鍵」を観てきました。ジル・パケ=ブレネール監督作品。出演:クリスティン・スコット・トーマス、メリュジーヌ・マヤンス、ニエル・アレストラップ、エイダン・クイン、フレデリック・ピエロ他。

夫と娘とパリで暮らすアメリカ人女性記者ジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、ある取材で衝撃的な事実に出会う。夫の祖父母から譲り受けて住んでいるアパートは、かつて1942年のパリのユダヤ人迫害事件でアウシュビッツに送られたユダヤ人家族が住んでいたというのだ。さらに、その一家の長女で10歳の少女サラ(メリュジーヌ・マヤンス)が収容所から逃亡したことを知る。一斉検挙の朝、サラは弟を納戸に隠して鍵をかけてしまう。果たして、サラは弟を助けることができたのか?2人は今も生きているのか?

ジュリアは、事件を紐解き、サラの足跡を辿っていきます。そして、それと同時に、45歳で待望の妊娠が判明。が、報告した夫から返って来たのは、思いもよらぬ反対の言葉でした。現代のジュリアの行動と戦時中のサラの足跡を追うシーンとが交互に映し出されます。

サラは幼い弟を納戸に隠し鍵を持って家を出ます。すぐ戻れると信じて。しかし、すぐに戻れるはずはなく、収容所に入れられた一家は、バラバラになり、サラは一人になってしまいます。そして、脱走。パリの自宅を目指しますが、こども一人ではどうにもならず、老夫婦の世話になります。ようやくたどり着いた、納戸には・・・。

ユダヤ人への仕打ちは凄まじく、ここまでするのかという感じです。しかし、そんな苦境の中でもサラは弟との約束を守りたい一心で鍵を握りしめ、迫害の地獄絵を生き延びようと懸命に生きたのです。多くの人に支えながら、そして、多くの人の愛を受けながら。しかし、彼女の背負ったモノはあまりにも重たく、残酷な運命だったのでしょう。

ジュリアは出産に反対され、落ち込みますが、サラのその後の足跡を辿り、渡米。わずかな手がかりを頼りに、ついに対面の時が・・・。サラの足跡には、隠された事実がありました。家族にも秘密にしていた事実も。それは、ジュリアを揺さぶり、すべてが明かされた時、サラの痛切な悲しみを全身で受け止めた彼女はある決心をします。

1942年にパリで起きたユダヤ人迫害事件にまつわる悲劇を描いた本作。今だからこそ見なければいけない作品とも言えます。ラストは実に余韻のある感動的なシーンになっています。

2012/04/09

リーガエスパニョーラ11-12シーズン第19節

2011年8月27日(日本時間28日)、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ11-12シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch)で放送中。

昨シーズンは驚異的な強さでバルセロナが優勝を果たし、3連覇を達成して幕を閉じました。今年は、アレクシス・サンチェス、セスクら補強をしたバルセロナは、さらに攻撃力を増し、快進撃が続くのか?それとも、C・ロナウド、カカを有する、レアル・マドリードが4連覇を阻むのか?今シーズンも目が離せません。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリードの試合を中心に毎節5試合を、生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第19節は以下の2試合を鑑賞しました。

バルセロナ - ベティス
マジョルカ - R・マドリード

バルセロナは、ホームでベティス戦。10分、ポストに直撃したセスクのシュートをシャビが詰め、バルセロナが先制ゴール!さい先の良いスタートを切りました。2分後には、左からのクロスにメッシが合わせ、バルセロナが早くも2点目。ベティスは32分に、ルベン・カストロが1点を返し、試合を面白くします。後半に入った52分には左サイドからの折り返しを、サンタ・クルスがゴール右隅へ鮮やかに決め、ベティスが同点に追いつきます。ホームで負けられないバルセロナは、76分にアレクシス・サンチェス、86分にメッシのPKで得点をあげ、4-2とし、そのまま試合終了。バルセロナが勝利を収めました。

R・マドリードはアウェイでマジョルカ戦。38分、ショートコーナーからのクロスボールをヘメドが頭で合わせ、マジョルカが先制します。R・マドリードは、攻撃を繰り返しますが、得点に結びつかず、前半を折り返します。後半に入っても、マジョルカは好機を作りますが、欲しかった追加点を上げられません。71分、R・マドリードは、エジルのスルーパスから最後はイグアインが決め、まずは同点。84分にカジェホンがこぼれ球を豪快に決め、1-2と試合をひっくり返し、試合終了。R・マドリードが逆転勝利を収めました。

アウェイで苦しんだレアル・マドリードはなんとか逆転勝利を掴みました。ドローかと思いきや、最後の最後で決勝点を上げる辺りは、好調の証拠でしょう。一方のバルセロナは結果こそ4-2ではありましたが、2点のリードを守りきれないふがいなさ。どうにも調子が上がらない感じです。両チームとも勝利を収め、勝ち点差5はそのままでした。

次節はストライキで延期になっていた第1節。第20節は5月に延期になっています。

第1節は、2012年1月21,22日(現地時間)の開催。

2012/04/06

「グッド・ドクター 禁断のカルテ」鑑賞

先日、「グッド・ドクター 禁断のカルテ」を観てきました。ランス・デイリー監督作品。出演: オーランド・ブルーム (「ロード・オブ・ザ・リング」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」)、ライリー・キーオ (「ランナウェイズ」)、J・K・シモンズ、タラジ・P・ヘンソン、マイケル・ペーニャ他。

マーティン・ブレイク(オーランド・ブルーム)は研修医として勤務し始めたばかりの若い内科医。良い医師を目指しているが、上司や同僚に自分を良く見せようとしては失敗し、ベテラン看護師からは理不尽な仕打ちを受けるなど、不安と焦りを募らせていた。そんなある日、18歳の少女ダイアン(ライリー・キーオ)が腎臓の感染症で入院してきた。担当医となったマーティンは、美しい彼女に特別な想いを寄せるようになるのだが・・・。

序盤は医療ミステリーかという雰囲気で、そこに恋愛感情が絡んでいくのかと思いきや、次第にサスペンス色が強くなっていきます。ダイアンに対する感情が暴走し、医師にあるまじき行為を重ねていきます。良い医者を目指し、上司に気に入られようと必死で、汚点をもみ消そうとまでしますが、その裏では、その立場を利用して、夜の病院でとんでもないことをしているのです。

そして、想いが暴走しすぎて、取り返しのつかない事態になってしまいます。病室で、ダイアンの日記帳を発見した掃除係のジミー(マイケル・ペーニャ)が、彼を脅迫してきます。その執拗な脅迫から逃れ、自分の罪を永遠に闇に葬るため、マーティンが最後にとった行動とは・・・。

細かな台詞が微妙な伏線となりクライマックスへと突き進みます。そして・・・。「愛しているなら自由にしてやれ」という台詞が妙に印象的で、そのことが、ラストの妄想へと繋がっているように思えました。

自信を喪失していた新米医師が、若い女性患者を快復させたことで立ち直るものの、やがて彼女に対する想いを暴走させていく姿を描く人間ドラマ。どちらかと言えば、ラブストーリーではなく、サスペンスとして楽しめる作品です。

2012/04/05

それゆけ!アクアくん Vol.7

2012年2月、トヨタの新型ハイブリッド「アクア」が納車されました。長年乗り慣れたプリウスくんに変わり、念願のもろもろ込み200万円のハイブリッドカーとなるアクアくんが登場です。

購入までの道のりは、「プリウスくんが行く! トヨタ アクア編」をご覧いただくとして、納車された以降は、タイトルあらため「それゆけ!アクアくん」にてご紹介していくことにします。

「トヨタアクア」、グレードG、ボディカラー:ブラックマイカ。オプションは、スマートエントリーパッケージ、アドバンストディスプレイパッケージ+ナビレディパッケージ、スペアタイヤ。フロアマットベーシック、ETC車載器、スマートナビ「NSZT-W61G」他、スタッドレスタイヤ&アルミホイール。その他諸費用を含め241万円也。下取り価格41万円で、差し引き200万円。

先日、トヨタ店に行って、タイヤ交換をしてきました。例年4月に入ってから、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへと交換してもらっています。が、今年の天候は例年とは違っていて、4月になったというのに、雪がちらつく日があったりして、どうにもおかしいです。当日も、朝から雪がときおり舞うという寒い日でした。降るとは言っても、積もるほどではないので、さほど心配は無いだろうということで、予定通り交換しました。

予約してありましたので、あっという間の20分ほどで終了しました。3年間のメンテナンスパックにタイヤ交換も含まれていますので、料金は掛かりませんでした。

その間、エコカー補助金の申込書を記入していました。トヨタ店での確認書にチェックを入れ記名・捺印、「補助金交付申請書」に必要事項を記入し、捺印。免許証と通帳のコピーをとってもらい確認をとって終了です。説明によると登録後1年間は乗る義務があるようですが、普通で言えば問題のないことでしょう。万が一、事故等で廃車になってしまった場合は例外と言うことでした。

申請書が受理され、審査を経て、交付決定通知書の送付となり、おそらく半年ほどかかるとは思いますが、補助金の振込となるとのことでした。まあ、注文時点では、エコカー補助金がもらえるなんて思っていませんでしたから、半年後とは言え、嬉しい追加値引き10万円ということにしましょう。

また、以前から調子が悪かったカーナビ「NSZT-W61G」+「iPod対応USB/VTRアダプター」についても相談しました。カーナビはたまに使っていますが、ほとんどがオーディオプレーヤーとして使っています。で、出力機器はiPodを利用していますが、これが実に調子が悪い。接続して、再生はできるのですが、3日に1回ほどの頻度で、iPodがフリーズします。こうなると、スピーカからは音が出なくなり、iPodは全く反応しなくなります。カーナビのディスプレイには「iPodに異常が発生しました」と表示されます。

こうなった場合の対処方法としては、iPodをアダプターから取り外し、リセットし、エンジンを切って、再接続を行うと、直ります。走行中には、復帰できませんから、困りもの。走行中にフリーズした場合には、CDに切り替えて音楽を聴いています。

最初は、iPodが悪いのかと思っていました。現在使用しているのは、iPod classicですが、これが160GB HDDを搭載していまして、メモリでなくハードディスクですから振動に弱いのかもと思っていましたが、振動が無くてもフリーズしますから、どうやら、それはないようです。それに、iPodのみを使っていてもフリーズするようなことはありませんし。

そうなると、カーナビ本体か、アダプターが原因ではないかと思われます。そこで、修理または交換はできないかとの相談です。が、実際、現象が確認できないと修理も交換もできないと言うことでしたので、確認してもらうだんどりをつけてもらうことにしました。

つづく

2012/04/04

「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」私的映画考Vol.262

先日、「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」を観てきました。 テイト・テイラー監督作品。出演:エマ・ストーン(「ステイ・フレンズ」)、ヴィオラ・デイヴィス (「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」)、オクテイヴィア・スペンサー、ブライス・ダラス・ハワード、ジェシカ・チャステイン、アリソン・ジャネイ、シシー・スペイセク他。第84回アカデミー賞助演女優賞受賞(オクテイヴィア・スペンサー)、他ノミネート作品

1960年代前半のアメリカ南部。大学を卒業しスキーター(エマ・ストーン)は、ミシシッピ州ジャクソンの町に戻ってきた。男っ気のないスキーターは母シャーロット(アリソン・ジャネイ)の心配の種だが、本人は結婚よりも作家になることを夢見ていた。スキーターは友人エリザベスの家のメイド、エイビリーン(ヴィオラ・デイヴィス)に、取材をし記事にしていく内に、自分をとりまく南部の上流社会への疑問が芽生えてくる。そんな中、同級生のリーダー格、ヒリー(ブライス・ダラス・ハワード)は黒人が不潔だと主張し、各家庭に黒人メイド専用トイレを設置させる活動をしていた。そして、様々な仕打ちに、黙って従うメイドたちの姿に、スキーターは胸を痛め、黒人メイドの現実を伝える本を書きたいとおもい始めるのだが・・・。

“ヘルプ”とは南部の上流家庭で働く黒人メイドの事。黒人差別が横行していた60年代のアメリカ南部を舞台に、ユーモアを交えながらも、厳しい現実を描いていきます。皆、幼少時代はヘルプに育てられているのに、大人になり、妻になり、母になっていく間に、差別をおぼえてしまうという現実。育ての親を所有物扱いし、差別するのです。これがたった50年前に話しだというのですから、悲しくもむごたらしい現実であり、凄いことです。

そんな中、作家志望のスキーターは一念発起。メイドたちに取材し、匿名ではありますが、この現実を世間に公表しようと立ち上がります。しかし、それは命がけの決意でした。もし、このことがばれてしまえば、メイドたちは働き口を失うばかりでなく、生命の危機でもあるのです。取材対象は少なくとも10人以上。しかし、誰もが口を閉ざすのでした。

ある事件をきっかけに、皆の協力を得ることができたスキーターは、ついに出版にこぎ着けます。そこからは、また、ユーモラスに描かれてはいますが、厳しい現実もありました。でも、真実から目を背け、信念を曲げて生きるよりは、貫き通して、辛い人生を選ぶことも必要なのかもしれません。そこには先人たちの大いなる犠牲があったのでしょう。

泣き所は、エイビリーンとミニー(オクタヴィア・スペンサー)が、教会に遅刻していくシーン。遅れてしまったと思ったのですが、実は、そこにはサプライズが待っていたのでした。勇気をもち、信念を貫き通したエイビリーンに惜しみない拍手を送りたいと思います。

1960年代を舞台に、白人家庭でメイドとして働く黒人女性たちとジャーナリスト志望の若い白人女性の勇気と友情によって、旧弊な町に変革をもたらしていく様を描くヒューマンドラマ。

2012/04/03

「マリリン 7日間の恋」鑑賞

先日、「マリリン 7日間の恋」を観てきました。サイモン・カーティス監督作品。出演:ミシェル・ウィリアムズ (「ブルー・バレンタイン」)、ケネス・ブラナー (「パイレーツ・ロック」)、エディ・レッドメイン、ドミニク・クーパー、ジュリア・オーモンド、ゾーイ・ワナメイカー、エマ・ワトソン (「ハリー・ポッター」シリーズ)、ジュディ・デンチ 他。第84回アカデミー賞主演女優賞、助演男優賞ノミネート作品。

1956年。ローレンス・オリヴィエ(ケネス・ブラナー)が監督と主演を務める「王子と踊り子」の撮影で、ハリウッドからロンドンへと渡ったマリリン・モンロー(ミシェル・ウィリアムズ)。スタッフから大歓迎を受ける彼女だったが、初の海外撮影によるプレッシャーと、夫との確執で仕事に集中できずにいた。さらに演技方法でオリヴィエとも対立、困惑するモンローに、第3助監督のコリン(エディ・レッドメイン)はただひとり的確なアドバイスをする。それを機に二人は心を許し合う仲になるが・・・。

スターではあるが演技に自信がなく、常に誰か頼れる人がいないと精神的に不安定なマリリン。遅刻は常習で、落ち込むと撮影に出てこない。オツムは少し弱いけどセクシーで気立てのいいブロンド娘というイメージとは裏腹に、繊細でナイーブな一面を持っていました。

そんな彼女の素顔を知り、親身になって接する第3助監督のコリン・クラーク。なかば強引に、映画の世界に入り込んだ彼は、単身で住み込みをし、右も左も分からない世界に入っていきます。衣装担当のルーシー(エマ・ワトソン)と仲良くなるモノの、マリリンに掛かりっきりでふられてしまいます。夫がアメリカに帰ってしまったマリリンはさらに情緒不安定になり、撮影にも身が入りません。そんな、マリリンとコリンは自主的休養日を二人だけで過ごすのでした。

二人の日々は実に楽しそうに、そして美しく描かれますが、そんな関係は長続きするはずもなく、儚さがつきまといます。そして、別れの時、さわやかな感動が吹き抜けます。

それにしても、あのダンスのシーンは実にキュートでした。私は、実際のマリリン・モンローの活躍をほとんど知らないのですが、過去の出演作品を見てみたいと思わせてくれる作品でした。

世界のセックスシンボル、マリリン・モンローが「王子と踊り子」出演のためにイギリスに赴いた際の実話を基に描くラブロマンス。

2012/04/02

リーガエスパニョーラ11-12シーズン第18節

2011年8月27日(日本時間28日)、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ11-12シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch)で放送中。

昨シーズンは驚異的な強さでバルセロナが優勝を果たし、3連覇を達成して幕を閉じました。今年は、アレクシス・サンチェス、セスクら補強をしたバルセロナは、さらに攻撃力を増し、快進撃が続くのか?それとも、C・ロナウド、カカを有する、レアル・マドリードが4連覇を阻むのか?今シーズンも目が離せません。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリードの試合を中心に毎節5試合を、生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第18節は以下の2試合を鑑賞しました。

エスパニョール - バルセロナ
R・マドリード - グラナダ

R・マドリードは、ホームでグラナダ戦。試合はレアルペースで進みます。前半19分、ゴール前でのパス回しから最後はベンゼマが押し込み、先制ゴール!しかし、22分、右サイドからの絶妙なクロスを頭で合わせたグラナダが同点に追いつきます。おやおやと思って見ていると、今のレアルは違います。34分には、コーナーキックのチャンスから、セルヒオ・ラモスが豪快にヘディングシュートで勝ち越します。後半に入っても猛攻は続き、47分、50分と続けざまに得点を上げ、勝負あり。終了間際にもクリスティアーノ・ロナウドが駄目押しで得点を上げ、5‐1でR・マドリードが勝利しました。

バルセロナはアウェイでエスパニョールとの“バルセロナ・ダービー”。15分、ダニエウ・アウヴェスの絶妙なクロスをセスクが頭で合わせ、バルセロナが先制ゴール!追加点が欲しいところですが、攻めあぐねるバルセロナは、エスパニョールの堅守を崩せません。1-0のまま後半に入り、86分、試合が動きます。右サイドからのクロスを最後はアルバロ・バスケスがヘディングでゴールをあげ、エスパニョールが同点とします。ロスタイムに入り、バルセロナは攻勢をかけますが、ピケのシュートがクロスバーを直撃するなど惜しい場面もありましたが、こんな時は勝てないモノ。結局、試合は1‐1でドローとなりました。

どうにも、バルセロナの調子が上がりません。年明け一発目の試合でドローというのは情けない。ダービーマッチは何が起こるか分からないというのは分かりますが、本調子ではないのか、ピリッとしません。一方のレアル・マドリードは絶好調。序盤こそ押さえられてはいましたが、きっかけを掴むと後は大攻勢で、得点ラッシュという試合展開でした。

1位R・マドリードと2位バルセロナの勝ち点差は5に広がってしまいました。好調ぶりを発揮しているレアル・マドリードに対して、バルセロナの4連覇に黄色信号が点ったというところでしょう。どうなる?バルセロナ!

第19節は、2012年1月14,15日(現地時間)の開催。

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