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2012年5月

2012/05/31

2012.05映画鑑賞総括

5月の劇場での映画鑑賞は10本。今年の累計49本。今月は、まずまずの本数で推移しました。

0511   幸せの教室
0514   ロボット
0514   ヤング≒アダルト
0516   英雄の証明
0518   キラー・エリート
0521   キリング・ショット
0523   ドライヴ
0523   ダーク・シャドウ
0525   ファミリー・ツリー
0528   おとなのけんか

今月は、アクション、SF、ドラマ、ファンタジーとバラエティに富んだ作品がありました。アカデミー賞関連の作品も多かったです。

今月良かったのは、「ファミリー・ツリー」。父親役がはまっていたジョージ・クルーニーが良かったです。これまでは、浮気をしても浮気をされる夫役なんてのは、無かったのでしょうが、仕事一辺倒の普通の中年男性役でした。そして大きな問題を抱え、四苦八苦しながらも、娘ふたりとの絆を取り戻していく物語に感動。

ハワイの遺された大自然の映像も美しかったです。アカデミー賞作品賞・監督賞他にノミネートされたものの、惜しくも主要部門での受賞を逃しましたが、快作でした。「サイドウェイズ」でもそうでしたが、中年の悲哀というか、人間の儚さというかをユーモアを交えて描くアレクサンダー・ペイン監督の力量を遺憾なく発揮した作品でした。

「幸せの教室」もなかなかでした。トム・ハンクスが監督するということで、あまり期待はしていませんでしたが、ハートフルな人間ドラマとして、良くできていました。わずかながら、会話軸をカメラが越えるシーンがありましたので、その辺りは差し引きますが、過去のトム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ出演のラブ・ストーリーファンには嬉しい作品として及第点でしょう。

後は小品ながらも、なかなかの良作が揃っていました。人生の浮き沈みと大人になりきれない女性を描いた「ヤング≒アダルト」も良かったですし、実話を基にした「キラー・エリート」も良かったです。「ドライヴ」もラブ・ストーリーとしても楽しめるバイオレンス・アクション作品でした。「ロボット」「ダーク・シャドウ」はエンターテインメントとしての楽しむには面白い作品でした。

来月6月は、今月始まってまだ観ていない作品を見た後は、「君への誓い」「幸せへのキセキ」「ソウル・サーファー」「スノーホワイト」「アメイジング・スパイダーマン」と期待作が目白押しです。楽しみは続きます。

2012/05/30

「おとなのけんか」鑑賞

先日、「おとなのけんか」を観てきました。ロマン・ポランスキー監督作品(「ゴーストライター」)。出演:ジョディ・フォスター (「幸せの1ページ」)、ケイト・ウィンスレット (「コンテイジョン)、クリストフ・ヴァルツ (「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」)、ジョン・C・ライリー (「ダレン・シャン」)他。

ニューヨーク、ブルックリン。ザッカリーがイーサンの顔を棒で殴ってケガをさせたという11歳の子供同士の喧嘩の後、リベラルな知識層であるロングストリート夫妻(ジョン・C・ライリー/ジョディ・フォスター)は、カウワン夫妻(クリストフ・ヴァルツ/ケイト・ウィンスレット)を家に招く。冷静に平和的に始まったはずの話し合いは、次第に強烈なテンションで不協和音を響かせる。アルコールも入り、お互いの本性がむき出しになっていき、夫婦間の問題までもが露わになっていくのだったが・・・。

登場人物はほぼ4人で進む密室劇。それもアパートの室内だけで話は進みます。舞台劇をそのまま映画化した本作。4人の名優が本音むき出しでぶつかり合います。

最初は穏やかに話し合いは進みます。帰るのかなあと思っていると引き留められ、室内に戻ります。そんなこんなで、次第にヒートアップ。売り言葉に買い言葉は続き、伏線として出てきていた言葉を掘り返し、当てつけ、こすりつける。おまけに傷口に塩を塗る。本当に大人の口げんかは最悪です。

思想や趣味嗜好に関しても、考え方や価値観がありますから、そこにつけ込まれると、もう頭に来る。一番、むかつくのは携帯電話片手に会話の途中でも平気で仕事の話しをしてしまうこと。それも大声で。会話にもマナーってモノがあります。

アルコールが入ってからはもう手の着けようがありません。息子たちの喧嘩の話しだったのに、そんなことはどこへ行ったやら。夫婦vs夫婦だったのが、いつの間にか、男vs女になったりして、本末転倒も甚だしい。

結局は、子ども同士は子ども同士で決着を付けるモノで、なんてことはないのでしょうが、お互いに相手が悪かった、相手にするのが悪かったというところでしょう。

会話の応酬で綴られる本作は、アカデミー賞受賞経験者とノミネート経験者の、さすがの演技を堪能できる作品といえるでしょう。子どものケンカが発端で、和解のための話し合いがより激しい諍いに発展していく様が興味深い大人のコメディ作品になっています。

2012/05/29

「ファミリー・ツリー」鑑賞

先日、「ファミリー・ツリー」を観てきました。アレクサンダー・ペイン監督作品(「サイドウェイ」)。出演:ジョージ・クルーニー(「ラスト・ターゲット」「マイレージ、マイライフ」)、シャイリーン・ウッドリー、アマラ・ミラー、ボー・ブリッジス、ロバート・フォスター、ジュディー・グリア 、マシュー・リラード、メアリー・バードソング、ニック・クラウス他。第84回アカデミー賞脚色賞、第69回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)作品賞(ドラマ部門)受賞作品。

ハワイ・オアフ島。弁護士のマット・キング(ジョージ・クルーニー)は、美しい妻と二人の娘たちを持ち、仕事に粉骨砕身してきて、一見順風満帆な人生を送ってきた。ある日、妻エリザベスがボート事故に遭い、意識不明の重体となる。さらに、マットはカウアイ島にある先祖代々受け継がれてきた広大な土地を売却するかどうかという問題を抱えていた。そんな時、妻・エリザベスが浮気をしていたことが発覚。浮気相手を探し始めるが・・・。

最初は、仕事ばかりで家庭を顧みなかったマットが、10歳のスコッティ(アマラ・ミラー)に手を焼き、全寮制の学校へ通う長女アレックス(シャイリーン・ウッドリー)との関係を描きます。年頃の娘と父親。母親不在ですから、さらに難しい関係なのでしょう。そして、マットは知らない事実が次々に発覚していきます。妻の浮気、母と長女の不仲、次女の言動・・・。

そして、もう一つは先祖代々受け継がれてきた土地の売却問題。売却すれば自然は失われるものの一族に巨額の資金が入る。妻に楽をさせてあげられるが、回復の兆しが丸でない。親族会議は何度も行われ、期日が迫ります。

その二つの問題が、いつしか一つに交わっていき、そこには営々と受け継がれてきた先祖の血の存在がありました。苦労もせず手に入れた土地。想い出の詰まった土地でもありました。それを末裔たる自分たちが、手放すしてしまうことは、妻は喜ぶだろうか。確かにすべてのことに終わりはやってきます。でも、先祖の血や、想いは絶やしてはならない。様々な想いが一つになり、マットは決心をするのでした。

色男的な役柄が多かったジョージ・クルーニーでしたが、ここに来ての渋い父親役が良かったです。それも浮気されていることにこれっぽっちも気づかなかった夫役ですから。それ自体がコメディっぽいのですが、その事実が分かった時の同様っぷりはユーモラスたっぷり。まじめにやっていても、どこか笑える不思議な感覚です。今までやってきた役柄から来る先入観なのかもしれません。

ハワイを舞台に、仕事に生きてきた男が突如として家族の問題に直面し、人生と向き合い家族の絆を結びなおす旅に出る感動作。家族って素晴らしい、絆って素晴らしいと思える作品です。

2012/05/28

「ダーク・シャドウ」鑑賞

先日、「ダーク・シャドウ」を観てきました。ティム・バートン監督作品(「アリス・イン・ワンダーランド」)。出演:ジョニー・デップ (「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、「ツーリスト」) 、エヴァ・グリーン(「007/カジノ・ロワイヤル」)、ミシェル・ファイファー(「ニューイヤーズ・イブ」)、ヘレナ・ボナム=カーター (「ハリー・ポッター」シリーズ)、ジョニー・リー・ミラー 、クロエ・グレース・モレッツ (「モールス」)、ガリバー・マクグラス、ジャッキー・アール・ヘイリー、ベラ・ヒースコート他。

1972年。魔女アンジェリーク(エヴァ・グリーン)の呪いにより、ヴァンパイアに変えられ、生き埋めにされたバーナバス・コリンズ(ジョニー・デップ)がよみがえった。かつての隆盛の面影を遺した邸宅に戻ったバーナバスは、コリンズ家の女主人エリザベス(ミシェル・ファイファー)と出会い、一家が抱える問題を知る。バーナバスは、亡父の「唯一の財産は家族だ」という言葉を胸にコリンズ家の復興を目指すのだが・・・。

1960年代後半から70年代初めにかけて放送されたTVドラマ「Dark Shadows」の映画版リメイク作品。

邸宅にはエリザベスの弟ロジャー(ジョニー・リー・ミラー)、エリザベスの娘キャロリン(クロエ・モレッツ)、ロジャーの息子デイビッド(ガリバー・マクグラス)、世話人のウィリー・ルーミス(ジャッキー・アール・ヘイリー)や、デイビッドの家庭教師ビクトリア・ウィンター(ベラ・ヒースコート)、精神科医ジュリア・ホフマン(ヘレナ・ボナム=カーター)が住んでいました。個性的なキャラクターが揃っていて、皆どこかに問題を抱えています。そして、ビクトリアは、バーナバスの昔の恋人に生き写しでした。

水産業者として隆盛を極めた時代もありましたが、今は落ちぶれています。それというのも、コリンズ家に恨みを持つ魔女アンジェリークによる妨害工作によるモノでした。そこへ乗り出すバーナバスでしたが、200年の時を経て再会する二人。かつては愛人関係であったふたりですが、200年分の恨み辛みは大盛りです。そして熾烈な争いが再開し、街中を巻き込んだ戦いに発展していきますが・・・。

200年後に復活した不老不死のヴァンパイア・バーナバス。最初は見るモノ聞くモノすべてが新しく、浦島太郎状態の彼の、対応に大いに笑えます。日傘にサングラスを掛ければ日中でも活動できるらしく、その点も新しい。催眠術を使ったり、逆さまにぶら下がって眠ったり、怪力を発揮したりとヴァンパイアぶりを発揮。しかし、性格的なこともあり、何とも言えない神経質なヴァンパイアになっています。凶暴な点もありますが、直接見せないように配慮がなされています。口から血はしたたり落ちますが。

魔女によってヴァンパイアにされ200年後に目覚めた男と、その末裔たちの姿を描くダーク・ファンタジー作品。

2012/05/25

「ドライヴ」鑑賞

先日、「ドライヴ」を観てきました。ニコラス・ウィンディング・レフン監督作品。出演:ライアン・ゴズリング (「きみに読む物語」「ブルーバレンタイン」)、キャリー・マリガン (「17歳の肖像」「わたしを離さないで」)、ブライアン・クランストン、クリスティーナ・ヘンドリックス、ロン・パールマン、オスカー・アイザック、アルバート・ブルックス他。

天才的なドライビングテクニックを持つ寡黙な“ドライバー”(ライアン・ゴズリング)は、昼は映画のカースタントマン、夜は強盗の逃走を請け負うというふたつの顔を持っていた。ある晩、同じアパートに暮らすアイリーン(キャリー・マリガン)と偶然エレベーターで乗り合わせ、一目で恋に落ち、次第に距離を縮めていく。そんなある日、アイリーンの夫スタンダード(オスカー・アイザック)が服役を終え戻ってくる。多額の借金を負ったスタンダードに助けを求められたドライバーは、無償で彼のアシストを引き受けるのだが・・・。

冒頭で夜の仕事の一部始終を紹介します。強盗をする間の5分間だけ待ち、逃がしてやる。ドライビングテクニックは見事だし、状況判断もさすがです。待っている時の焦燥感やいらだちから、スピード感たっぷりで、緊張感のあるカーチェイスと続きます。

そして、昼の仕事。カースタントマンを行いながらも、自動車修理工場で働きます。この一部始終で、“ドライバー”は寡黙です。通称キッドと呼ばれることもありますが、本名は分かりませんし役名もドライバーです。過去を語ることもなく、自分のことを語りもしない。どこから来てどこへ行くのか、全くもって謎だらけの人物です。

そんな彼と隣人であるアイリーンは偶然に出会い、心通わせていきます。息子も交えて過ごすひとときの時間。穏やかに美しく描かれます。そして、夫が服役を終え帰ってきます。これが問題の始まり。夫のスタンダードは、服役中に作った借金が元で、質屋強盗をする羽目になります。それを手伝うドライバー。しかし、事件はそこで起こります。

100万ドルを手にしたドライバー。マフィアの金らしい。裏社会の抗争に巻き込まれ、追われることになります。そして、アイリーンや息子も命を狙われます。恩人とも言える人を殺されたドライバーは、復讐のため、愛する人を守るために立ち上がります。しかし、・・・。

これまで寡黙で沈着冷静だったドライバー。しかし、押さえていた感情が露わになり、暴力はとどまることを知らず、バイオレンスまっしぐら。愛していたはずのアイリーンでさえも近づきがたい状態へと転じていきます。そして、転がるように落ちるところまで落ちていきます。行き着く先には、いったい何があるのか。

フィルム・ノワールのような静謐さと緊張感溢れるバイオレンスが融合した本作。二人の主人公が織りなす静かながらも情熱的な愛が、確かにそこにあったに違いありません。

昼は映画のスタントマン、夜は強盗の逃走を請け負う運転手が裏社会の抗争に巻き込まれていく様を描くクライム・サスペンス。

2012/05/24

それゆけ!アクアくん Vol.12

調子の悪いスマートナビ「NSZT-W61G」+「iPod対応USB/VTRアダプター」。カーナビ本体を交換してもらいましたが、iPodがフリーズする現象は改善されませんでした。その後、iPodアダプターとカーナビ本体との配線のやり直しを実行しましたが、結局、症状は変わらずでした。

タイトルが変わって、音楽が流れ、曲のタイトルが表示され、一瞬のタイムラグの後、ジャケット写真(アルバムアートワーク)が表示されるのですが、配線のやり直し後、そのタイミングでフリーズすることが確認されました。

それなら、ということで、アートワークの一部を削除し、該当曲のみを再生し、実験してみました。するとどうでしょう。アートワークの入っていないタイトルのみを再生する場合は、フリーズをしなくなりました。しかし、アートワークの入っているタイトルを再生すると10曲ほどでフリーズするのは、あいかわらずのようです。

これが「iPodが悪い」ということなのでしょうか?

カタログやホームページでジャケット表示ができるというのを確認した上で購入したのですから、アートワークがフリーズの原因=iPodが悪いというのでは納得がいきません。そこで、トヨタ店の担当者に電話し、「あいかわらず症状は変わらないので、メーカーとの交渉を頼む」と連絡しておきました。時間が掛かると言うことでしたが、待つとしましょう。

また、現在、トヨタのホームページを見るとカーナビのラインナップが変わっています。2012年モデルに変更されていて、ブルーレイディスク対応や、iPhone対応のモデルが入っていました。それに合わせてホームページもリニューアルされていました。

よくよく見ていくと、ジャケット表示の対応表が無くなっていました。以前の「iPod対応USB/VTRアダプター」の対応機種表には、音楽再生、ビデオ再生、ジャケット表示と三段書きになっていたのですが、ジャケット表示の部分がばっさり無くなっています。カタログは確認していませんが、おそらく、同様だと思われます。これからすると2012年モデルはジャケット表示に対応していないということなのでしょう。

ということは、2011年モデルも実際は対応していなかったと言うことにも通じるのではないでしょうか?トヨタ店の担当者にもこのことは伝えておきました。メーカーとの交渉がどのように行われているのかは分かりませんが、納得のゆく結論を出していただけると良いのですが。

いずれにしても、今後、トヨタの純正カーナビを購入し、iPod対応USB/VTRアダプターを使い、iPodやiPhoneの音楽を聞こうと思っていらっしゃる方は、検討時に確認が必要です。ジャケット表示(アルバムアートワーク)をして、再生を続けるとフリーズする可能性があると言うことです。たまたま、私のアクアくん+iPod Classicの組み合わせだけがそうだったらいいのですが、今後もこのようなことがないように願いたいところです。

つづく

2012/05/23

「キリング・ショット」鑑賞

先日、「キリング・ショット」を観てきました。アーロン・ハーヴィー  監督作品。出演:マリン・アッカーマン (「ウォッチメン」)、ブルース・ウィリス (「RED レッド」)、フォレスト・ウィテカー (「ラストキング・オブ・スコットランド」)、ニッキー・リード、デボラ・アン・ウォール、シェー・ウィガム、ジル・ストークスベリー他。

金髪美女のテス(マリン・アッカーマン)は、仲間の姉妹ドーン(デボラ・アン・ウォール)とカラ(ニッキー・リード)と共に車を走らせていた。犯罪組織のボス・メル(ブルース・ウィリス)の命令で、郊外のダイナーに向かっていた。夜の140号線を南下していた車は、エルモア(フォレスト・ウィテカー)と名乗る黒人の警官に呼び止められる。間もなくダイナーに到着した三人。店内には、トラック運転手と1組のカップルとウェイトレスがいた。店主と思しきウェイトレスが何か知っているはずだと判断した3人は、店内に向けて銃を構えるのだが・・・。

限定された空間“ダイナーの中”で展開する心理戦が興味深いです。銃を向け合い、一触即発状態が実にスリリングです。回想シーンが挿入され、時間軸を行ったり来たりしながら物語は展開していきます。誰が嘘をついていて、誰が信用できるのか?これは罠なのか?そうでないのか?そして、生き残るのはいったい・・・。

マリン・アッカーマン、ニッキー・リード、デボラ・アン・ウォールという注目の美人女優たちが犯罪のプロに扮し、銃撃戦を繰り広げ、そこに、ブルース・ウィリスやフォレスト・ウィテカーという大物俳優が、一癖も二癖もあるキャラクターを嬉々として演じて絡んでいきます。悪役はやはり、演じる側としては面白いのでしょう。一挙手一投足、すべてに裏があるように見えるのは凄いです。脚本も担当している本作が監督デビュー作となるアーロン・ハーヴィーの二転三転する筋書きにも注目です。

ラスベガスの郊外にあるダイナーを舞台に、様々な人々の思惑が交錯するクライム・サスペンス。

2012/05/22

欧州チャンピオンズリーグ決勝!2012

ヨーロッパのサッカークラブチームのトップを決める2012ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝戦。2012年5月19日(日本時間20日)、バイエルン・ミュンヘンの本拠地であるアリアンツ・アレーナで行われました。

日本では早朝の放送と言うことで、とてもリアルタイムでは見られません。そこで、HDDレコーダーでタイマー録画して鑑賞しました。EPG(電子番組ガイド)が、微妙になっていて、番組後半も予約しないと途中で終わるという時間設定になっていました。

通常、ホームでもアウェイでもない第3のスタジアムで開催される決勝戦ですが、偶然にも、バイエルン・ミュンヘンのホームでの開催となりました。スタジアムは赤一色で染まり、完全にホームです。

そんな中、試合は開始されました。試合は、バイエルン・ミュンヘンが一方的に攻める展開。チェルシーは防戦一方です。ホームの観客の大声援を受けたバイエルンが次々と相手ゴールに迫りますが、チェルシーは、相手の攻撃をことごとく跳ね返し、堅守を重ねます。GKチェフのスーパーセーブもあり、バイエルンの決定機も得点には結びつけることはできません。チェルシーは37分、カウンターからドログバのポストプレーを起点にカルーがシュートを放つというチャンスがありましたが、GKノイアーにセーブされます。0-0のまま前半を折り返します。

後半に入っても、情勢は変わらず、バイエルンの攻勢をチェルシーがしのぐ展開。しかし、徐々にボール支配率を高めていくチェルシー。ホームで負けられないバイエルンがさらに攻勢を強めると、チェルシーはセカンドボールが拾えなくなり、カウンターにすら移れなくなっていきます。83分、クロースのクロスをミュラーが頭で力いっぱいたたきつけ、バイエルンがついに先制ゴールを上げます。良い時間帯で得点を上げたバイエルン。バイエルンはミュラーに代えてファン・ブイテンを投入し守備固めに入り、残り時間を逃げ切りに入ります。

しかし、88分、この試合初めてとなる、チェルシーのコーナーキック。マタの左CKをドログバがヘディングでたたき込み、チェルシーは起死回生の同点ゴール!試合を振り出しに戻します。

延長戦開始直後の93分、エリア内でドログバが後方からリベリーを倒してしまい、PK。しかい、ロッベンのPKはチェフに止められます。うんがチェルシーに傾いてきた瞬間です。バイエルンはオリッチを投入したものの、攻撃力の低下は明らか。結局、延長戦でも決着はつかず、PK戦へ。

バイエルンのGKノイアーが1人目のマタのPKを止めれば、チェルシーもGKチェフが4人目のオリッチのPKを防ぎ、勝負は5人目となります。バイエルンのシュバインシュタイガーのPKが右ポストをたたきます。チェルシーはドログバが落ち着いて決め、勝利を飾ります。その瞬間、シュバインシュタイガーが泣き崩れます。延長戦、PK戦へと及んだ死闘はトータルスコア1-1、PK戦4-3でチェルシーが勝利しました。

終始攻めたバイエルン・ミュンヘンに対して、堅守を見せ、少ないチャンスを活かし切ったチェルシーが勝利を収めました。PK戦は見ていても、本当に嫌な感じです。クジのようなものですから。緊張感は半端じゃないでしょう。しかし、ゲーム中もドログバにボールを集め、少ない決定機に賭けて戦い抜いたチェルシー。チャンスを活かせもしませんでしたが、運は向いてきていました。しかし運をたぐり寄せたのは、確かな実力、組織力があったればこそ。防戦一方でしたが、諦めずにチャンスを作り出し、その少ない機会を活かした。その結果、勝利を掴んだのです。薄氷の上を渡るような勝利だったかもしれませんが、一発勝負の決勝戦ですから、勝利には違いありません。

これで、今年の12月、クラブチーム地球一決定戦(FIFAクラブワールドカップ)へのチェルシーの出場が決まりました。どんな試合を見せてくれるのか、少し気が早いですが楽しみです。

2012/05/21

「キラー・エリート」鑑賞

先日、「キラー・エリート」を観てきました。ゲイリー・マッケンドリー 監督作品。出演:ジェイソン・ステイサム (「メカニック」「トランスポーター」シリーズ) 、クライヴ・オーウェン (「ザ・バンク 堕ちた巨像」「トゥモロー・ワールド」)、ロバート・デ・ニーロ (「リミットレス」「ストーン」)、ドミニク・パーセル、エイデン・ヤング、イボンヌ・ストラホフスキー、ベン・メンデルソン 他。

1980年、メキシコでのミッション失敗を機に、殺し屋から足を洗ったダニー(ジェイソン・ステイサム)。1年後、オーストラリアの農場で恋人と静かに暮らしていたダニーの元に、師匠でもあり良き相棒でもあるハンター(ロバート・デ・ニーロ)のポラロイド写真が届く。危険な仕事に失敗し、捕虜となっていたのだ。ダニーはやむを得ず、ハンターが遂行するはずだった“SASの精鋭を事故に見せかけて殺せ”というミッションを継ぐため、仲間たちを招集し英国へ。だが、元SASの隊員スパイク(クライヴ・オーウェン)は不穏な動きを察知し、ダニーへの包囲網は確実に狭めていく。標的は3人。ミッションを無事達成し、ハンターを救うことができるのか!?

このかなりドラマティックな物語で一番驚くべきことは、実際にあったことを基にして作られていると言うこと。原作小説は、英国で出版されて以来“国家レベルの秘密結社”の存在の有無、SAS(英国特殊部隊員)の戦争介入等をめぐり物議をかもし続けているといいます。

ジェイソン・ステイサム演じるダニーのアクションは、あいかわらず見事ですが、相棒役であるハンターをロバート・デ・ニーロが演じているのも良かったです。銃撃戦やアクションシーンもいくつかありますが、年齢を感じさせない、なかなかの動きで見せてくれます。また、ダニーらの前に立ちはだかる元SAS(英国特殊部隊員)隊員のスパイクを演じるクライヴ・オーウェンも見事な格闘シーンを見せてくれます。ダニーと互角以上の戦いの肉弾戦ですから、それはもう大迫力でした。

“SASの精鋭を事故に見せかけて殺せ”という、不可能と思えるようなミッションではありますが、それをこなしていく様も面白いです。ただ殺せと言うのではないのです。彼らを捕らえ、自白させ、その後に殺せと言うのですから。ターゲットも明確になっていない中、情報を得て、行動を観察。プランを練り実行。ビデオ撮影をして、その後、事故に見せかけて殺さ無ければ行けません。ただの暗殺者モノではないところが、興味深かったです。で、これに近いことが実際にあったとされているのが凄いことです。いや、恐ろしいことです。

引退を決意した凄腕の殺し屋が、かつての相棒を救出するために新たなミッションに挑むサスペンス・アクション。

2012/05/18

リーガエスパニョーラ11-12シーズン第23節

2011年8月27日(日本時間28日)、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ11-12シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch)で放送中。

昨シーズンは驚異的な強さでバルセロナが優勝を果たし、3連覇を達成して幕を閉じました。今年は、アレクシス・サンチェス、セスクら補強をしたバルセロナは、さらに攻撃力を増し、快進撃が続くのか?それとも、C・ロナウド、カカを有する、レアル・マドリードが4連覇を阻むのか?今シーズンも目が離せません。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリードの試合を中心に毎節5試合を、生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第23節は以下の2試合を鑑賞しました。

オサスナ‐バルセロナ
R・マドリード‐レバンテ

R・マドリードは、ホームでレバンテ戦。4分、右サイドからのFKをDFのカブラルが頭で合わせレバンテが先制ゴール!44分、PKをC・ロナウドが決め、同点に追いつき試合を振り出しに戻します。後半に入ると、49分、56分と立て続けにC・ロナウドがゴールを決め、点差を広げま。その後、レバンテに1点を返されはしたものの、65分にはベンゼマがゴールを決め、再び2点差とします。そのまま試合終了となり、レアル・マドリードの逆転勝利となりました。

バルセロナはアウェイでオサスナ戦。4分、ラウール・ガルシアからダイレクトパスを受けたレキッチがゴールを決め、オサスナが先制ゴールを上げます。22分、右サイドからのクロスをまたしてもレキッチが決め、2-0で前半を折り返します。後半、まずは追いつきたいバルセロナ。50分、右サイドからのクロスをアレクシス・サンチェスが決め、バルセロナが待望の1点をあげます。55分、オサスナのラウール・ガルシアがゴールを決め、再び2点差となります。バルセロナは、72分にテージョのゴールで1点差に詰め寄りますが、そのまま試合は終了。3‐2でホームのオサスナが勝利しました。

逆転勝利のレアルと、逆転できなかったバルセロナ。両者の調子の良さ・悪さを表した結果となってしまいました。2位バルセロナと首位R・マドリードの勝ち点差は7から10に広がってしまいました。追いつきたいバルセロナにとっては、手痛い一敗です。

次節第24節は、2012年2月18,19日(現地時間)の開催。

2012/05/17

「英雄の証明」鑑賞

先日、「英雄の証明」を観てきました。レイフ・ファインズ作品。出演:レイフ・ファインズ (「ハリー・ポッター」シリーズ、「タイタンの逆襲」)、ジェラルド・バトラー (「完全なる報復」「幸せの1ページ」)、ヴァネッサ・レッドグレイヴ (「ジュリエットからの手紙」) 、ブライアン・コックス、ジェシカ・チャステイン、ルブナ・アザバル、アシュラフ・バルフム、ドラガン・ミカノヴィッチ他

小国のリーダー・オーフィディアス(ジェラルド・バトラー)はローマ侵略を狙い、幾度となく戦いを繰り返すが、ローマのコリオレイナス(レイフ・ファインズ)を打ち負かせずにいた。コリオレイナスは着実に権力をつけていくが、彼の独裁性に危機を感じた政治家の策略により、ついに国を追放される。ローマに絶望したコリオレイナスは、1人で宿敵オーフィディアスのもとを訪れ、協力するようになるのだが・・・。

実に静かで、何とも言えない雰囲気の作品でした。音楽がほとんどありません。ここぞというシーンでのみ音楽がありますが、後はじっくりと演技を見せるという演出意図なのかもしれませんが、実に静かです。音楽も映画にとっては重要な要素の一つだとは思いますが、それを極力減らすことによって、緊張感を醸し出しています。

市街戦のシーンでは、緊張感がみなぎり、手に汗握りますし、コリオレイナスが政治的野心溢れる母ヴォルムニア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)と対峙するシーンでもピリッとした空気感を感じます。

ただ、説明不足の点が多く観られ、物語を難解にしています。また、終盤の母と妻ヴァージリア(ジェシカ・チャステイン)と息子がコレオレイナスを説得に来るシーン等、心情的に理解に苦しむシーンが多々ありました。なぜだろうと思っていたら、エンドロールが始まった時に「シェイクスピア」の文字がありました。原作はシェイクスピアの「コリオレイナス」。ローマ時代を現代に置き換えた悲劇作品。稚拙な政治的なやりとりや、聞き慣れない名前、前時代的な雰囲気はここから来ていたのでした。

シェークスピア最後の悲劇「コリオレイナス」を現代に置き換え、ローマの独裁者と敵国のリーダーによる宿命の戦いを描くアクション作品。

2012/05/16

「ヤング≒アダルト」鑑賞

先日、「ヤング≒アダルト」を観てきました。ジェイソン・ライトマン監督作品(「JUNO/ジュノ」)。出演:シャーリーズ・セロン (「ザ・ロード」「あの日、欲望の大地で」) 、パトリック・ウィルソン (「インシディアス」「恋とニュースの作り方」)、パットン・オズワルト、 J・K・シモンズ、エリザベス・リーサー 、 コレット・ウォルフ他。

37歳になるメイビス(シャーリーズ・セロン)は自称作家だが、現在はゴーストライターとして“ヤングアダルト”(少女向け小説)を執筆中。バツイチで恋人ナシ、心の友はアルコールと愛犬。彼女はある日、昔の恋人バディ(パトリック・ウィルソン)からのメールを受け取り、故郷へ帰ることになる。しかし、そこには、冷たい視線と辛い過去が待ち受けていました。元カレのと再会を果たすメイビスでしたが、思い込みはいつしか暴走し、騒動になっていくのですが・・・。

高校時代は周りがうらやむほどの美しさと才能を持ち、自分中心に物事が回っていたメイビス。しかし、今の彼女は鳴かず飛ばずの作家とはいえ、バツイチで恋人もいない。酒を飲み、一夜の恋に溺れる毎日。そんな中、生まれ育った町に帰ることになります。元カレからのメールに出産祝いパーティをやるとあったのです。

20年ぶりに戻った田舎町。そこには、目の前の現実と折り合いをつけ、幸せそうに暮らしている姿が見えます。そして、同級生だったマット(パットン・オズワルト)と再会します。昔ばなしに花を咲かせます。存在自体を忘れていたメイビスでしたが、次第に良き相談相手になっていきます。マットの存在が大きかった。メイビスの現実と田舎町の現実の格差を埋めていってくれ、大人の目線で促してくれていますが、聞く耳を持たないメイビスでしたから、暴走は手に負えなくなっていきます。

全体を通して、シリアスな雰囲気を持っていますが、メイビスのイタさの中にも、悲しさがにじみ出ていて、そこら辺りがそこはかとないユーモアとなっています。そして、いつまでも大人になりきれない、中途半端な年代になってしまった彼女の姿が身にしみます。何に頼り、何をよりどころにして生きていけばいいのか、分からない人生に幸せを見いだすことができるのでしょうか?

仕事も恋愛もうまくいかない30代女性が、20年ぶりに帰郷し、妻子のいる元恋人と復縁しようとする様を描くヒューマンドラマ。

2012/05/15

「ロボット」鑑賞

先日、「ロボット」を観てきました。シャンコール監督作品。出演:ラジニカーント、 アイシュワリヤー・ラーイ、ダニー・デンゾンパ他。

天才工学者バシー博士(ラジニカーント)は、二足歩行型ロボットチッティ(ラジニカーント・2役)を生み出した。 人類の未来を切り開く偉大な発明となるはずだったが、感情をプログラムされたチッティは、バシー博士の恋人サナ(アイシュワリヤー・ラーイ)に恋をしてしまう。 そして、バシー博士の怒りを買ったチッティは、博士の手で廃棄処分にされてしまう。残骸を回収した悪徳工学者の手によって冷酷なターミネーターとしてよみがえったチッティは、最強のロボット軍を作り上げるのだが・・・。

初めてインド映画を劇場で鑑賞しました。どんな内容なのか全く知らずに観に行く私は、驚きが隠せませんでした。冒頭はロビン・ウィリアムズ主演の「アンドリューNDR114」のような雰囲気で、2足歩行ロボットの開発過程が描かれます。作品全体を通してCGが多用されていますが、開発過程もCGが効果的に使われています。まあ、全体的にはCGのレベルが低いのでチープ感があります。

チッティは、当初から兵器として開発されたロボットだったため、アシモフの「ロボット三原則」が適用されていません。これが間違いの始まり。そして、感情を持ってしまったロボット・チッティは、博士の恋人・バシーに恋をしてしまいます。これが第2の間違い。そして、廃棄処分へ。

その後、再改造され、バージョン2.0になります。黒い衣装にサングラスにパンチパーマ。人間を殺すことを何とも思っていませんから、たちが悪い。さらに、自らのコピーを大量生産し、ロボット軍団を作り上げるのです。もうこの後は、めちゃくちゃです。リアルさなんてのはどこかへ置き忘れてきたのかたという感じで、何でもありです。

作品としては突っ込みどころ満載というよりは、突っ込めないところを探す方が難しいというくらいではありますが、何とも言えない痛快さというか、面白さがあります。インド映画特有の唐突に歌って踊るシーンもありますし。とにかく、今までにない映画体験に近いありません。

感情を持つことによって、裏切りや嘘をつくこと、犯罪を犯すことをおぼえてしまったロボットは、廃棄される時に、「人間でなくて良かった」とこぼします。愚かな人間の行いのために科学を使ってはいけないのでしょう。

超高性能ロボットが引き起こす暴走劇が繰り広げられていく、SFアクションコメディ作品。

2012/05/14

「幸せの教室」鑑賞

先日、「幸せの教室」を観てきました。トム・ハンクス監督作品。出演:トム・ハンクス (「ダ・ヴィンチ・コード」)、ジュリア・ロバーツ (「食べて、祈って、恋をして」)、ブライアン・クランストン、セドリック・ジ・エンターテイナー、タラジ・P・ヘンソン、ググ・バサ=ロー、ウィルマー・ヴァルデラマ、パム・グリアー他。

大卒ではないという理由で、長年勤めていたスーパーをリストラされたラリー・クラウン(トム・ハンクス)は、心機一転、再就職のためにも、大学に入学し勉強をはじめる。スピーチの授業に参加し、教師メルセデス・テイノー(ジュリア・ロバーツ)と出会う。いつも仏頂面で、酒に酔って暴言を吐くテイノーは、教師としての情熱や日々の喜びさえも見失っていた。そして、ラリーは、初めてのキャンパスで様々な人々と出会うことで、かつてない充実した日々を送り始めていた。テイノーは、そんなラリーとの出会いを通して、再び自分と向き合い始める。

トム・ハンクスが製作・脚本・監督を務めた本作。理不尽な理由で仕事を解雇されてしまた主人公が、前向きに挑戦を続けることによって、新たな経験を通して人生を切り拓いていく姿を描いています。

クラスメートとなる自由な女子大生・タリア(ググ・バサ=ロー)の存在は大きかった。奔放な彼女は、ラリーに対してまるで恋人かと思えるような行動も平気でします。経済学の授業中にメールのやりとりをして、教授に携帯電話を取り上げられるくだりは実にユーモラス。スクーター仲間となり、ツーリングし、家に押しかけ、模様替えをしてしまいます。そして、ダサかったファッションも変えていきます。その過程と、スピーチクラスでの進歩していく過程が重なり、充実した生活を送っていくラリーを描いていきます。

一方、テイノーの私生活はメチャクチャで、結婚生活も破綻を来します。酒に身を任せ、思わぬ行動に出てしまいます。ここら辺りは、実にほほえましい。ふたりとも学生時代に戻ってしまったかのようです。

大学に通うようになって、ラリーは変わっていきます。社会が見えてきた、視野が広くなったというのでしょうか。自分にできること、やらなければいけないこと、それぞれを実行する術を身にけていったように思えました。そして、ラリーは新たな幸せを手に入れることはできるのか?それはいったい・・・。

失業した中年男性が、再就職のために通い始めた学校で情熱を失った女性教師と出会い、互いに希望を見出してゆくハートフル・ラブストーリー。

2012/05/11

それゆけ!アクアくん Vol.11

2012年2月に納車されたトヨタの新型ハイブリッド「アクア」。まもなく丸3ヶ月になろうとしています。総走行距離は3500kmほどになりました。

今日は、調子の悪いスマートナビ「NSZT-W61G」+「iPod対応USB/VTRアダプター」の問題はお休みして、気になる燃費の実績です。

  0319   677  24.1  25.3
  0405   744  23.2  25.0
  0424   772  25.3  26.8

前回までの燃費の状況は上のようになっています。マイツールで記録していますが、そのままデータを貼り付けました。左から、給油日、走行距離、燃費1、燃費2となります。燃費1は、満タン法での計算値のデータ、燃費2はトリップメーターでの記録による燃費の実測値です。

プリウスくんの時もそうでしたが、計算値と実測値では差異が出ます。おそらくは電気モーターでの走行が多いとこの差が広がるのではと思っています。このブログでは通常、実測値を燃費と呼ぶことにしています。

スタッドレスタイヤで納車され、雪が多かった2月。また運転方法を模索していた時期の燃費は23.6km/Lでした(既報)。3月になってもまだ雪がちらほら積もることがあり、寒い日が続きました。徐々に運転にも慣れてきて、燃費が向上し25.3km/L(3/19)まで上がりました。

4月に入り、ノーマルタイヤに交換。暖かくなり、朝の暖機運転の時間も徐々に短くなってきました。20度を超える日もありました。運転方法にも慣れ、一回の運転で、30km/Lを越えることが多くなりました。この時、新潟バイパスを含む10kmほどの走行で、39.5km/Lの記録もありました。暖かい日で、到着後10分ほどで再出発、暖機運転も終わっていましたし、いつもにもまして安定走行できたから、この記録が出たと思われます。そんな記録を含む期間での燃費は26.8km/L(4/24)となりました。

現在は、今朝の段階で、27.8km/Lとなっていました。来週には給油の予定ですが、徐々に燃費が良くなっていくのが楽しくて仕方がありません。

結局、暖機運転でのガソリン消費が大きいので、その分をいかに取り戻すかというのが、燃費データの向上に繋がると思います。暖機運転がある場合、損益分岐走行距離は10kmというところでしょうか。

私の場合、プリウスの平均燃費が23km/L位でしたから、それを越えるとお得になるという設定になっています(エコウォレット)。なので、そこを損益分岐点としますと、暖機運転がある場合、10km以上の走行をしないと、なかなか越えられません。

もちろん、暖機運転の時間(有無)、天候、外気温、走行路面の状態等に左右されることは間違いありませんが、一番大きいのは、運転の仕方でしょう。急発進、必要以上に加減速をしない等、エコ運転を心掛けるのはもちろんですが、走行距離が短い時はどうしても燃費があまり伸びないのは、仕方がないところでしょう。とはいえ、20km/L前後にはなります。

これまでは、ほとんどが市街地の走行で、まだ長距離を乗ったことがありません。これからが本格的な行楽シーズンですから、どんどん遠出をしてアクアくんでのドライブを楽しみたいと思います。

2012/05/10

NEW VAIO Sシリーズ 来る!その2

先日、ソニーストアで、2012年春モデルのNew VAIO「Sシリーズ」VPCSA4AJを購入しました。

ずーっと、パソコンはソニースタイルあらためソニーストアで購入している私は、今回もVAIOオーナーメードモデルで検討しました。今回は、モバイルパソコンの「Sシリーズ」「Zシリーズicon」を候補にして検討しました。

当初はZシリーズしか目に入っていませんでしたが、VAIOのモバイルラインナップにはSシリーズもあるではありませんか。セパレートタイプのZシリーズに難色を示しているために買い替えに二の足を踏んでいましたが、Sシリーズも視野に入れての検討を開始です。

VAIO「Sシリーズ」には、SE、SA、SBの3種類があります。SEは15.5型フルHD液晶を備えた大画面モバイル、SAとSBは、13.3型液晶と一回り小さいタイプで、SAはソニーストア限定モデル。SEとSBは店頭モデルもあります。

15.5型ではもはやモバイルの域を超えていますので、論外です。SAかSBであれば、Zシリーズとほぼ同じ大きさですから問題はありません。価格帯はZシリーズの114,800円~とほぼ同様にSAは117,800円~、SBは60,800円~になります。

SBは、価格帯からも分かるように、リーズナブルに押さえてあり、性能とのバランスを考慮したモデル。オーナーメードモデルもありますが、選択肢は少な目で、高スペックの選択ができません。一方のSAは、ハイパフォーマンスモデルになり、メモリは最大8GB、SSDorHDDは最大1TBまで細かく選択でき、ボディカラーも渋めの設定になっています。

中身がちょっと違うのでしょうか、本体質量はSAが、1.54kg、SBは1.64kgとなっています(標準バッテリ除く)。質量については、TypeTと比べると、少々重くなりますが、2kg以下で光学ドライブ一体型であれば、なんとか持ち歩ける範囲でしょう。少しでも軽い方が良いので、迷わずS(SA)シリーズに決定!

あとは使い方に合わせてスペックの検討に入ります。この時、ソニーストアでは、キャンペーンを実施中で、CPUやメモリ、HDD等の高スペックがお得に購入できる様になっていました。で、いろいろ考えたあげくに決定したのが以下の通り。

Windows 7 Home Premium
オールブラック
Core i7-2640M
メモリー8GB(オンボードメモリー4GB・追加4GB)
HDD 約750GB (5400回転/分)
ブルーレイディスクドライブ
長期保証<3年ワイド>/VPCSA4AJ用
カメラ(HD)
WiMAX搭載
Bluetooth機能搭載(Ext)
指紋認証搭載
HDMI出力搭載
13.3型ワイドWXGA++ 1600×900ドット
日本語・バックライトキーボード
グラフィックアクセラレーター(1GB)

今回、無線WANをなしにしました。以前ほど、パソコンを持って遠出することが少なくなってきましたし、外出時にインターネットに接続する用件もそれほどありません。メールや入金の確認等、ネットオークションがらみの用件も iモード等携帯電話で済みますし、この先、スマートフォンへの買い替えも検討中ですから、これまで使っていた無線WANは外しました。

で、価格は146,800円となり、そこからクーポンでの割引やソニーポイントを使って、129,000円となりました。これまで、Type Tシリーズを使い続けて来ましたが、25万円から30万円近くしていましたから、およそ半額になりました。小さくて高性能はソニーのお家芸ですが、価格もそれなりにしていました。今回、性能が上がりパソコンが2周りほど大きくなったら、価格は半分になりました。皮肉なモノです。

ということで、ソニーストアで、NEW VAIO S(SA)シリーズ VPCSA4AJを発注しました。あとは到着を待つばかり。

つづく

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2012/05/09

リーガエスパニョーラ11-12シーズン第22節

2011年8月27日(日本時間28日)、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ11-12シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch)で放送中。

昨シーズンは驚異的な強さでバルセロナが優勝を果たし、3連覇を達成して幕を閉じました。今年は、アレクシス・サンチェス、セスクら補強をしたバルセロナは、さらに攻撃力を増し、快進撃が続くのか?それとも、C・ロナウド、カカを有する、レアル・マドリードが4連覇を阻むのか?今シーズンも目が離せません。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリードの試合を中心に毎節5試合を、生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第22節は以下の2試合を鑑賞しました。

バルセロナ‐R・ソシエダ
ヘタフェ‐R・マドリード

R・マドリードはアウェイでヘタフェ戦。18分、コーナーキックのチャンスをS・ラモスがヘッドで合わせ、R・マドリードが先制ゴール!ホームのヘタフェは、セットプレーを中心に反撃しますが、ゴールを奪えません。後半、R・マドリードは追加点を奪うべく、攻勢を強めますが、ゴールに迫りますが、得点に結びつけられません。試合は1-0のまま終了となりました。

バルセロナは、ホームでR・ソシエダ戦。前半8分にメッシのスルーパスから抜け出したテージョがゴールへ流し込み、先制ゴール!R・ソシエダは、カウンターから攻め込まれる展開もあり、ひやひやもの。しかし、後半に入った72分、メッシが裏へ抜け出したボールを、ダイレクトでシュート!ゴールを決め、良い時間帯に得点を上げることに成功しました。その直後には、R・ソシエダがゴールをあげ、おやおやと思ってしまいましたが、2-1のまま試合は終了。新戦力のテージョが初先発で結果を出しました。

両チームともやや苦戦したという印象のゲームでした。特にバルセロナは守備陣の弱さをつかれる点や、攻撃力の低下がの如実に露わになっていました。いかにチーム事情が厳しいかというところでしょう。一方の首位レアル・マドリードは結果は辛勝でしたが、好調ぶりを発揮という感じ。中盤がやや弱い感じですが、攻撃陣の多彩さ、破壊力は見事です。

勝ち点差は7のまま。追いつき追い越したいバルセロナですが、取りこぼしのないレアルに対してはどうしようもありません。バルセロナの4連覇に暗雲が立ちこめてきました。

次節第23節は、2012年2月11,12日(現地時間)の開催。

2012/05/08

それゆけ!アクアくん Vol.10

2012年2月、トヨタの新型ハイブリッド「アクア」が納車されました。長年乗り慣れたプリウスくんに変わり、念願のもろもろ込み200万円のハイブリッドカーとなるアクアくんが登場です。

購入までの道のりは、「プリウスくんが行く! トヨタ アクア編」をご覧いただくとして、納車された以降は、タイトルあらため「それゆけ!アクアくん」にてご紹介していくことにします。

「トヨタアクア」、グレードG、ボディカラー:ブラックマイカ。オプションは、スマートエントリーパッケージ、アドバンストディスプレイパッケージ+ナビレディパッケージ、スペアタイヤ。フロアマットベーシック、ETC車載器、スマートナビ「NSZT-W61G」他、スタッドレスタイヤ&アルミホイール。その他諸費用を含め241万円也。下取り価格41万円で、差し引き200万円。

以前から調子が悪かったカーナビ「NSZT-W61G」+「iPod対応USB/VTRアダプター」。カーナビ本体を交換してもらいましたが、iPodがフリーズする現象は改善されませんでした。さらに、交換後、頻度が増え毎日フリーズするようになりました。

その後、電送関係の専門家に見てもらいましたが、iPodが悪いという判断になりましたが、交換により頻度が増したことの理由にはなりませんから、iPodアダプターとカーナビ本体の配線のやり直しをお願いしました。

しばらくして、担当者と連絡をとると、カーナビ本体とiPodアダプターとを結ぶ配線と、iPodアダプターを交換するということになりました。交換しても症状が改善されないようであれば、メーカーとの交渉になるかもしれないと言うことでした。

と、その前に専門家によるとiPodが悪いということでしたから、iPodの初期化を実行しました。パソコンの引越と同時期だったので、好都合でした。いったん、iPodを工場出荷状態に戻してから、iTunesと再度同期という作業になります。4700曲ほど入っていますので、同期だけでも1時間ほど掛かります。

いざ、当日。交換作業に入ります。電送関係の専門家が直に作業を行ったと言うことで、予定の30分ほどで終了しました。あとは、これで様子を見るしかありません。

しかし、交換した当日の夕方、帰宅時に走行中、iPodがフリーズしました。

すべて交換しても、症状が改善されないと言うことは、やはりiPodが問題なのでしょうか?

今回のフリーズの瞬間を偶然にも確認しました。曲が変わって、音楽が流れ、曲のタイトルが表示され、一瞬のタイムラグの後にジャケット写真(アルバムアートワーク)が表示されるのですが、そのタイムラグの瞬間にフリーズしました。これまでは、曲の途中でフリーズしていたと思うのですが、2度目の交換作業後、アートワーク表示時にフリーズするようになったのかもしれませんし、確認できなかっただけでこれまでもそうだったのかもしれません。

この症状であれば、トヨタ店でも確認していた事例の一つと同一のものと思われます。

それなら、ということで、アートワークの一部を削除しました。最近、よく聞いているタイトルの一部のアートワークを白紙状態にし、該当曲のみを再生し、実験開始です。アートワークがフリーズの原因であれば、今後フリーズしないはずですから。

つづく

2012/05/07

NEW VAIO Sシリーズ 来る!

先日、ソニーストアで、2012年春モデルのNew VAIO「Sシリーズ」VPCSA4AJを購入しました。

ずーっと、パソコンはソニースタイルあらためソニーストアで購入している私は、今回もVAIOオーナーメードモデルで検討しました。今回は、モバイルパソコンの「Sシリーズ」「Zシリーズ icon」を候補にして検討しました。

長年使い続けた「type T」「Tシリーズ」がVAIOのラインナップから無くなり、寂しい思いをしていました。復活を待ち望んでいましたが、今まで使っていた最後の「type T」VGN-TT92JSも使い始めてまもなく3年を迎えようというところで、少しずつ調子が悪くなってきたので、今回の購入に至りました。

候補に挙がった「Zシリーズ」「Sシリーズ」。モバイルパソコンではありますが、「Tシリーズ」よりは一回りも二回りも大きいサイズ。これが購入の手を鈍らせる最大の要因でした。「Tシリーズ」は、11.1型ワイド(16:9) 1366x768ドット液晶で本体質量は約1.48kgでした。このサイズが実に指になじんで使い勝手がよく、難なく持ち歩ける重さでした。ところが、「type T」が「Tシリーズ」に変わり、2009年10月の秋モデルから「Tシリーズ」に変わったのを最後に生産は終了され、VAIOのラインナップから「Tシリーズ」が姿を消しました。元祖VAIOノートである「バイオ505」の流れをくむモデルが無くなってしまったのです。実に悲しい。

復活を期待しましたが、そんなことはなく、パソコンは消耗する一方。いずれは買い替えなければ行けません。それであれば現在のラインナップから選択するしかありません。「Tシリーズ」に一番近いのは、「Zシリーズ」。一回り大きい13.1 型ワイド(16:9)液晶で、本体質量は約1.165kgで軽くなっています。が、ドライブが外付けとなり「Power Media Dock」が約685gとなります。当初「Zシリーズ」は一体型でしたが、現在はセパレートタイプになりました。これが大きな問題になりました。

モバイルパソコンに常時ドライブは必要ないというコンセプトなのでしょうが、私の使い方では、移動時にもときおりドライブを使いますから、できれば一体型が欲しい所。最初はZシリーズしか目に入っていませんでしたが、VAIOのモバイルラインナップにはSシリーズもあるではありませんか。続いて、検討に入りました。

つづく

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2012/05/02

リーガエスパニョーラ11-12シーズン第21節

2011年8月27日(日本時間28日)、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ11-12シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch)で放送中。

昨シーズンは驚異的な強さでバルセロナが優勝を果たし、3連覇を達成して幕を閉じました。今年は、アレクシス・サンチェス、セスクら補強をしたバルセロナは、さらに攻撃力を増し、快進撃が続くのか?それとも、C・ロナウド、カカを有する、レアル・マドリードが4連覇を阻むのか?今シーズンも目が離せません。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリードの試合を中心に毎節5試合を、生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第21節は以下の2試合を鑑賞しました。

ビジャレアル‐バルセロナ
R・マドリード‐サラゴサ

R・マドリードはホームで、サラゴサ戦。開始早々試合は動きます。10分、右サイドからのクロスをラフィタが合わせ、アウェイのサラゴサが先制。R・マドリードは、31分にスルーパスから抜け出したカカーがゴールを決め、1-1とします。後半、試合は、R・マドリードペースが強まります。48分、クリスティアーノ・ロナウドがクロスに合わせ、逆転。続く55分にエジルが3点目をあげ、勝負を決めます。試合はそのまま終了し3‐1でR・マドリードが順当勝ちでした。

バルセロナはアウェイでビジャレアル戦。16分、ダニエウ・アウヴェスのスルーパスからメッシが抜け出し、決定的なシュートを放ちますが、シュートはわずかにポストの外側を通過。ホームのビジャレアルも、セットプレーのチャンスから、再三チャンスをつくりますが、ゴールできません。後半に入って、バルセロナは猛攻を仕掛けますが、決定機はあるものの、得点できません。結局、0-0のまま終了し、レアル・マドリードに追いつきたいバルセロナにとっては、痛い引き分けとなりました。

首位R・マドリードとバルセロナの勝ち点差が7に広がってしまいました。ここからは取りこぼしのないように進めたかったバルセロナでしたが、差を広げてしまう結果になってしまいました。何ともメッシの調子が上がらないという感じで、キレが感じられません。少々強引にも見えるドリブルで突破するシーンもあまり見られません。チーム自体も、あまり調子が良くなく感じられ、ここぞというところで得点できない場面が多く見うけられ、これでは、なかなか追いつけません。けが人が多いのも原因の一つでしょうが、そこはチーム力のあるバルセロナですから、なんとかして欲しい所です。

次節第22節は、2012年2月4,5日(現地時間)の開催。

2012/05/01

それゆけ!アクアくん Vol.9

2012年2月、トヨタの新型ハイブリッド「アクア」が納車されました。長年乗り慣れたプリウスくんに変わり、念願のもろもろ込み200万円のハイブリッドカーとなるアクアくんが登場です。

購入までの道のりは、「プリウスくんが行く! トヨタ アクア編」をご覧いただくとして、納車された以降は、タイトルあらため「それゆけ!アクアくん」にてご紹介していくことにします。

「トヨタアクア」、グレードG、ボディカラー:ブラックマイカ。オプションは、スマートエントリーパッケージ、アドバンストディスプレイパッケージ+ナビレディパッケージ、スペアタイヤ。フロアマットベーシック、ETC車載器、スマートナビ「NSZT-W61G」他、スタッドレスタイヤ&アルミホイール。その他諸費用を含め241万円也。下取り価格41万円で、差し引き200万円。

以前から調子が悪かったカーナビ「NSZT-W61G」+「iPod対応USB/VTRアダプター」。3日に1回ほどの頻度で、iPodがフリーズします。トヨタ店の営業担当に相談し、まずはカーナビ本体を交換してもらいました。

交換してもらいましたが、症状が改善されることなく、さらに酷くなりました。今までは3日に1回の割合でフリーズしていましたが、交換後、毎日フリーズするようになりました。これはおかしい。2日連続してフリーズしたところで、担当者に連絡を入れました。すると、「電送関係の専門家に見てもらいます」ということで、日程を決めました。

当日、電送関係の専門家がトヨタ店に来ていたらしく、1時間ほどあれやこれやと確認してもらいました。結論から言うと、「電送関係には問題がなく、iPodがおかしいのでは?」ということでした。どちらが悪いのか判断するためのツールがあるらしく、それで分析した結果そのような結論に達したようです。

それにしてはおかしいです。iPodを単独で長時間使ってもフリーズするようなことはありませんし、iPodを変えた訳ではないのに、カーナビ本体を交換したら、症状が悪化した説明がつきません。それにおかしなことを言います。「iPodの不具合ではない」というのです。ではどこが、何がおかしいのでしょう?

こちらは、トヨタが推奨するiPodで、iOSのバージョンも満たしています。iPod自体に不具合は無いと言われても、ではなぜフリーズするのか?全く納得のいく説明ができていません。

「曲が変わる時に、ジャケット写真等の情報が転送され、その時にエラーになる」という事例があるらしいのですが、私の場合、曲の途中でフリーズします。おそらくですが、曲が変わる時にフリーズしたことはありません。

また、「カーナビ発売時のiPodの情報であるため、iOSのバージョンアップに対応しきれない」などという良い訳まがいのことまで言い始めるのです。それを満たしているのが、「iPod/iPhone対応」表なのではないでしょうか?注意書きには、「iPod/iPhoneの機種およびソフトウェアバージョンにより、正しく動作しなかったり、反応しない場合がありますので、ソフトウェアバージョンが上記未満の場合、バージョンアップをお勧めします。」とあります。ソフトウェアの進歩について行ってないのは、カーナビ本体のソフトなのではないでしょうか?

原因不明なのは、iPodに原因があるからという結論に聞こえます。なのにiPodの不具合ではない、おかしな話しです。つまり、私の使っているiPod classicが「iPod対応USBアダプター」に完全には対応していないということになります。「音楽を再生できますが、フリーズを頻繁にします。」という注意書きが必要ということです。それでは、カタログ等を確認して、購入した私の立場がありません。今後、購入を検討されている方は、ご注意下さい。

ということで、納得がいかないので、引き続き、アダプターとカーナビ本体の配線のやり直しをお願いしました。どういう判断を下すのか、しばらく待つことにします。

つづく

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