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2012/05/15

「ロボット」鑑賞

先日、「ロボット」を観てきました。シャンコール監督作品。出演:ラジニカーント、 アイシュワリヤー・ラーイ、ダニー・デンゾンパ他。

天才工学者バシー博士(ラジニカーント)は、二足歩行型ロボットチッティ(ラジニカーント・2役)を生み出した。 人類の未来を切り開く偉大な発明となるはずだったが、感情をプログラムされたチッティは、バシー博士の恋人サナ(アイシュワリヤー・ラーイ)に恋をしてしまう。 そして、バシー博士の怒りを買ったチッティは、博士の手で廃棄処分にされてしまう。残骸を回収した悪徳工学者の手によって冷酷なターミネーターとしてよみがえったチッティは、最強のロボット軍を作り上げるのだが・・・。

初めてインド映画を劇場で鑑賞しました。どんな内容なのか全く知らずに観に行く私は、驚きが隠せませんでした。冒頭はロビン・ウィリアムズ主演の「アンドリューNDR114」のような雰囲気で、2足歩行ロボットの開発過程が描かれます。作品全体を通してCGが多用されていますが、開発過程もCGが効果的に使われています。まあ、全体的にはCGのレベルが低いのでチープ感があります。

チッティは、当初から兵器として開発されたロボットだったため、アシモフの「ロボット三原則」が適用されていません。これが間違いの始まり。そして、感情を持ってしまったロボット・チッティは、博士の恋人・バシーに恋をしてしまいます。これが第2の間違い。そして、廃棄処分へ。

その後、再改造され、バージョン2.0になります。黒い衣装にサングラスにパンチパーマ。人間を殺すことを何とも思っていませんから、たちが悪い。さらに、自らのコピーを大量生産し、ロボット軍団を作り上げるのです。もうこの後は、めちゃくちゃです。リアルさなんてのはどこかへ置き忘れてきたのかたという感じで、何でもありです。

作品としては突っ込みどころ満載というよりは、突っ込めないところを探す方が難しいというくらいではありますが、何とも言えない痛快さというか、面白さがあります。インド映画特有の唐突に歌って踊るシーンもありますし。とにかく、今までにない映画体験に近いありません。

感情を持つことによって、裏切りや嘘をつくこと、犯罪を犯すことをおぼえてしまったロボットは、廃棄される時に、「人間でなくて良かった」とこぼします。愚かな人間の行いのために科学を使ってはいけないのでしょう。

超高性能ロボットが引き起こす暴走劇が繰り広げられていく、SFアクションコメディ作品。

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