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2012/06/14

「セットアップ」鑑賞

先日、「セットアップ」を観てきました。マイク・ガンサー監督作品。出演:カーティス“50セント”ジャクソン (「恋とニュースのつくり方」)、ブルース・ウィリス (「RED レッド」)、ライアン・フィリップ (「父親たちの星条旗」)、ジェナ・ディーワン、ランディ・クートゥア、ジェームズ・レマー、ショーン・トーブ、ウィル・ユン・リー、ブレット・グランスタッフ他。

サニー(カーティス“50 Cent”ジャクソン)、ビンス(ライアン・フィリップ)、デイブ(ブレット・グランスタッフ)の3人は兄弟同然のワル仲間。そんな3人が、ダイヤモンドの配達人が乗った車を襲い、500万ドル分のダイヤモンドを強奪する。しかし、ビンスはデイブとサニーを撃ち、ダイヤモンドを独り占めして逃走。デイブは死亡し、サニーは奇跡的に命拾いをした。なぜビンスは裏切ったのか?ビンスを捜し回るサニーに、ギャングのボス、ビグズ(ブルース・ウィリス)が目をつけ、サニーを仲間に引き入れる。サニーはビンスへの復讐を誓いながらも、ビグズの手下となり、悪事に手を染めていくのですが・・・。

この環境、この生活から抜け出したいという気持ちはあるものの、泥沼にはまっていくサニー。ビンスもまた、投獄中の父親を助けるために金を稼ぐ必要があり、友人さえも裏切ってしまいます。そこに、ギャングとマフィアの抗争が絡み、さらに事態は悪化していきます。事件の真相に気づきはじめるサニーが最後にとった決断とは・・・。

善悪の境目を決めるのは誰なのか?何を基準にすればいいのか?信仰心とは無縁の男が、善悪の境界線上で揺れていく様を描きます。サニーがホームセンターで、子どもに高い位置の商品をとってあげるシーンがありますが、バイオレンス的な流れの中で、何とも違和感がありました。そこには、ほんの小さな善行をすることによって、何かが変わるのかもしれないという小さな希望が彼の中であったのかもしれません。私もそうですが、日本人は信仰心が希薄ですから、このようなシーンは理解に苦しみますが、道徳心といえば良いのかもしれません。善とは悪とは?復讐は悪なのか?難しい問題です。

犯罪都市・デトロイトを舞台に、そこで生まれ育った男たちの友情と裏切りを描いたクライム・ムービー。

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» セットアップ [ここなつ映画レビュー]
久々に「…つまんなかった…」と思える作品でした。 いやー、もう、B級でしょう。いや、B級というのともちょっと違う、雑でムラがあって、なんというか高揚感がない。昨日試写会で観ましたが、ゲストに(私は別に呼んでないのに(笑))来た鈴木奈々、あなたは本当にこの作品観ましたか?キミのくっだらない恋愛話を無理やり聞かされた30分を返して欲しい。久々にムカついたゲストだった。…本論からはずれてしまいましたが…。 たまに光るシーンはあるのだけれど。ライアン・フィリップと50セントの追いかけっことか、刑... [続きを読む]

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