« 「少年と自転車」鑑賞 | トップページ | それゆけ!アクアくん Vol.13 »

2012/07/04

「アポロ18」鑑賞

先日、「アポロ18」を観てきました。ゴンサーロ・ロペス=ギャレゴ監督作品。出演:ウォーレン・クリスティー、ロイド・オーウェン、ライアン・ロビンス他。

アメリカの威信をかけた世紀のプロジェクト“アポロ計画”。しかしNASAは17号をもって計画を打ち切った。その理由は公式には予算削減のためとされていた。しかし、ついにその謎に迫る重要な映像が発見された。それは極秘に撮影された記録フィルムであり、公的には存在しないはずのアポロ18号が月面へと着陸したことを示すものだった・・・。

「アポロ計画」が遂行されていた1970年代を背景に、突然中止が発表された「アポロ計画」にまつわる陰謀説と、公式には存在していない「アポロ18号」の乗組員が、月面で遭遇した事件を描いたサスペンス。登場人物は、ほとんどが乗組員3名で、定点カメラや、手持ちカメラによる映像を編集したモノとなっていて、「パラノーマル・アクティビティー」のようなフェイクドキュメンタリー方式で綴られていきます。

当然ですが、月面には霊的なモノがいるはずもなく、しかし、“何かいる”のです。月面に設置された動態カメラに映る、蠢くモノ。着陸船の定点カメラの前をよぎる何か。そして、宇宙服の中でのたうち回るモノ。何かに寄生された船長は次第に奇怪な行動をとるようになり・・・。ソ連の着陸船を発見するくだりは、恐ろしく、そこに、何かがあったという痕跡は非常に不気味です。

観ている側としては、このフィルムが現存していると言うことは、3人の内誰か1人でも無事地球に帰還できるモノと思っていますが、そんなことはなく・・・。劇中、8ミリフィルム等と思われるカメラで撮影しているようですが、再生には現像が必要だったはず。そうなると、この映像は誰によるリークなのか?インターネットの片隅で公開されていたという設定ですが、疑問が残ります。

本作もそうですが、最近このようなフェイクドキュメンタリー方式の作品が目立ってきました。しかし、登場人物と役者の名前が違ったりと、製作上の齟齬は否めず、やや興ざめとなってしまいます。フィルムが発見された過程を、リアルに説明していただかないと納得いかないんですね。残念。

17号をもって打ち切られたとされるNASAの一大プロジェクト“アポロ計画”にまつわる陰謀論を基に、アポロ18号の乗務員が月面で遭遇する恐怖を描くSFホラー。

« 「少年と自転車」鑑賞 | トップページ | それゆけ!アクアくん Vol.13 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102027/55117282

この記事へのトラックバック一覧です: 「アポロ18」鑑賞:

« 「少年と自転車」鑑賞 | トップページ | それゆけ!アクアくん Vol.13 »

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ