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2012/07/06

「フェイシズ」鑑賞

先日、「フェイシズ」を観てきました。ジュリアン・マニア監督作品。出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ (「バイオハザード」シリーズ、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」) 、ジュリアン・マクマホン、サラ・ウェイン・キャリーズ、マイケル・シャンクス、デビッド・アトラクチ 、セバスチャン・ロバーツ 、マリアンヌ・フェイスフル他。

女性ばかりを狙った5件の殺人事件。殺してレイプしたあとは泣く、というそのシリアルキラーに名付けられたあだ名は“涙のジャック”。6件目の犯行を目撃したのは小学校の教師、アンナ・マーチャント(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。彼女はエリートの恋人プライス(マイケル・シャンクス)と順風満帆な生活を送り、結婚を目前に控えていた。アンナは“涙のジャック”に捕まり、ナイフで切りつけられ、川に落とされ、頭を強打する。1週間後、昏睡状態から目覚めたアンナは、橋から落ちたときのショックで相貌失認<人の顔が判別できない症状>になってしまったのだ。そんな彼女に“涙のジャック”の影が忍び寄ってくるのだが・・・。

相貌失認の症状の描写が実に興味深いモノでした。身内や他人もさることながら、鏡に映る自分自身も、誰だか分からないのです。自分ではないというのは分かるようなのですが、それは、悲しく、辛く、精神的にもまいっていくことでしょう。

目鼻以外の顔の特徴や服装の特徴で見極めようとしますが、それもなかなかうまくいきません。しかし、引きこもっている訳にも行かず、仕事にも出ますが、にっちもさっちもいかなくなり落ち込みます。何度見ても顔の変わらない誰かがいるはずと医者に言われていた、ある人物に出会います。担当刑事ケレスト(ジュリアン・マクマホン)でした。

捜査に協力したいが、この状態ではそれもかなわず、次第にジャックの魔の手が彼女の周囲にも及びはじめます。アンナの安全のために、ケレストは彼女をある島へと待避させます。ふたりは次第に理解を深めて親密になっていきますが、ジャックはすぐそばに・・・。

サスペンスとしては、上々ですが、ミステリーとしては今一歩という感じ。症状の見せ方が面白い作品というところでしょう。

連続殺人犯の顔を目撃しながらも、人の顔が判別できない相貌失認に陥ってしまった女性の姿を描くサスペンス・スリラー。

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