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2012/07/09

「ラム・ダイアリー」鑑賞

先日、「ラム・ダイアリー」を観てきました。ブルース・ロビンソン監督作品。出演:ジョニー・デップ (「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、「ダーク・シャドウ」) 、アーロン・エッカート (「世界侵略:ロサンゼルス決戦」「ダークナイト」)、マイケル・リスポリ、アンバー・ハード、リチャード・ジェンキンス 、ジョヴァンニ・リビシ他。

1960年、南米プエルトリコのサンファンに、ジャーナリストのポール・ケンプ(ジョニー・デップ)が降りたった。ニューヨークの喧騒に疲れ果てたケンプは、地元新聞「サンファン・スター」紙に記事を書くため、カリブ海に浮かぶ島プエルトリコへとやってきたのだ。ある日アメリカ人企業家のサンダーソン(アーロン・エッカート)と出会い、彼の婚約者であるシュノー(アンバー・ハード)との偶然の出会いから、彼女の類まれなる美しさと魅力に夢中になる。ケンプは、個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、様々なアクシデントに巻き込まれていくのだが・・・。

ジョニー・デップが敬愛するアメリカ人ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンの原作を、トンプソンと友人だったデップが企画・製作・主演で映画化した本作。

南米特有の陽気さの中にも、物騒さがある街並み、斜陽の雰囲気が漂う社内に戸惑いながらも、新聞社のジャーナリスト仲間に囲まれながら、ラム酒を浴びるように飲むという島の生活にすぐに馴染んでいくケンプ。友人となったカメラマンのボブ・サーラ(マイケル・リスポリ)と共に、悪い遊びを教えられながらも、サンファンでの暮らしに浸っていきます。

そんなある日、サンダーソンとその婚約者シュノーとの出会いから、日常が音を立てて変わっていきます。リゾート開発が浮上。サンダーソンに見込まれたケンプは計画に関与していくことになりますが・・・。

何とも型破りな人生をおくったハンター・S・トンプソン。その若い頃を描いたような作品になっています。実話かどうかはさておき、ハチャメチャな行動をユーモラスに描いていきますが、そんな中でもジャーナリストの本分を思い出していくケンプ。普通の人間のジョニー・デップはいつ以来でしょうか。ナチュラルな演技の中にも、ジョニー・デップらしさを出しています。何とも言えないユーモアというのでしょうか、その辺が漂っています。

すべてを持っているものに焦がれながらも反発し、やがて自分のすべき事に目覚めていく様子を、真夏のプエルトリコでジャーナリストの男が体験するトラブルまみれの日々を通して描く人間ドラマ。

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美しい若手女優アンバー・ハード公式サイト http://rum-diary.jp原作: ラム・ダイアリー (ハンター・S・トンプソン著/朝日新聞出版) 1960年、ジャーナリストのポール・ケンプ(ジョ [続きを読む]

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