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2012/09/18

「白雪姫と鏡の女王」鑑賞

先日、「白雪姫と鏡の女王」を観てきました。ターセム・シン監督作品(「ザ・セル」「落下の王国」「インモータルズ」)。 出演:ジュリア・ロバーツ(「幸せの教室」「食べて、祈って、恋をして」)、リリー・コリンズ(「ミッシングID」)、アーミー・ハマー(「ソーシャル・ネットワーク」)、ネイサン・レイン、メア・ウィニンガム、マイケル・ラーナー、ロバート・エムズ、ショーン・ビーン他。

幼いころに国王であった父(ショーン・ビーン)が行方不明となり、邪悪な継母の女王(ジュリア・ロバーツ)によって城に閉じ込められたまま育った白雪姫(リリー・コリンズ)。ある日、舞踏会に忍び込んだ彼女は、そこで他国の王子(アーミー・ハマー)と運命の出会いを果たして恋に落ちる。だが、王子との政略結婚を狙っていた女王は、白雪姫を森へと追放。森で7人の小人と出会った白雪姫は、彼らと生活を共にしながら戦い方や知識を習得する。亡き父の国を守り、愛する王子を取り戻そうと、彼女は女王に戦いを挑むのだが・・・。

ジュリア・ロバーツが悪役を喜々として演じています。最初のナレーションで「女王の映画」と言ってしまうほど、序盤は女王中心に廻ります。道に迷い盗賊に襲われた隣国の王子(アーミー・ハマー)との絡みはユーモラスに描かれています。 マリー・アントワネットばりに、金を使いまくったために、国は財政難。この先を不安に思った女王は、お金目当てに王子と結婚しようと画策します。「白雪姫」のピュアな物語も、女王目線になると、途端に物欲まみれのコメディになるというお話しです。

絶世の美女である白雪姫を演じるリリー・コリンズですが、どうしてもあの太い眉毛に目が行ってしまいます。世間知らずな彼女が城を抜け出して、お忍びで街に出ますが、目立って仕方が無い。追放された森では7人の小人と暮らして、徐々にたくましくなっていく白雪姫。その頃には、眉毛の太さも気にならなくなっていて、美しく見えてきます。様々なことを体験して、そして、使命感に燃え、戦い方を学びます。王子を助けるべく、乗り込みますが・・・。

キスで目覚めるくだりや、毒りんごのくだりは、アレンジした使い方をされていますし、7人の小人は、面白い小道具を使って登場します。世界観的には、全体的におとぎ話めいた色彩感覚はあまりなく、リアルな色使いがされています。ターセム作品にしては、原色使いが少なく、地味な感じになっています。女王が鏡の世界に入るシーンは、ターセムっぽい感じはしますが、ここでも色彩は地味です。

グリム童話「白雪姫」を原作に、類まれな美しさを女王から嫉妬されて森に追放された白雪姫が、そこで出会った小人たちなどを仲間にして女王に立ち向かうファンタジー作品。

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