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2012年10月

2012/10/31

2012.10映画鑑賞総括

10月の劇場での映画鑑賞は12本。今年の累計101本。今月は、多めの本数で推移しました。今年は順調で、10月を終わって年間100本鑑賞の目標に早々と到達いたしました。ありがとうございます。

1001   少年は残酷な弓を射る
1003   テイク・ディス・ワルツ
1005   ロック・オブ・エイジズ
1007   最終目的地
1008   リンカーン弁護士
1009   ハンガー・ゲーム
1011   Tha Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛
1015   推理作家ポー最期の5日間
1017   キック・オーバー
1018   アイアン・スカイ
1022   エクスペンダブルズ2
1030   ローマ法王の休日

今月は、SF、アクション、ドラマ、ラブストーリー、サスペンスとバラエティに富んだ作品がありました。

今月は小品が多かったですが、「最終目的地」や、「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」のドラマはよかったです。「最終目的地」では、人生の悲哀を感じると共に、新しい一歩を踏み出す難しさを感じました。

「The Lady」では、家族の大切さと信念を持ち続けることの厳しさを感じました。また実話を基にしていますから、その迫力も感じました。久しぶりのリュック・ベッソン監督作品でしたが、心理描写は秀逸でした。ルーズなワンショットで、人物を真ん中に据える独特のアングルも健在で、孤独感や喪失感が伝わってきます。

「リンカーン弁護士」も型破りな弁護士の法定モノとして、面白い作品でしたし、「推理作家ポー」もサスペンスとしては一級品で、かなり楽しめました。「最期の5日間」となっていますが、本編だけを見ると始まってから5日間で事件解決、その後すぐ亡くなった様に見えますが、史実ではベンチで泥酔状態で発見されてから5日後に亡くなったとなっています。劇中、最期の部分の時間経過が良くわかりませんでしたが、どちらとも取れる表現にはなっていますが、正確にはドラマ的には「最期の10日間」が正しいように思いますが。

「ハンガー・ゲーム」も良かったです。こちらは大作で、シリーズものになります。現在はCG技術が発達していますから、どんな映像でも作れてしまうのは当然になってきています。未来都市の映像は興味深いモノでしたが、富裕層のファッションは受け入れがたいモノが目立ちました。どうして、ああなるんでしょうかねえ。貧富の差を表すために両極端にしているのかもしれませんが、そんなに大きく変わるのかなあという感想でした。

来月11月は、今月まだ観てない作品を見た後は、「パラノーマル・アクティビティ4」「リンカーン秘密の書」「ゲットバック」「人生の特等席」と続きます。また、石ノ森章太郎の代表作の一つ「サイボーグ009」を新たなカタチで再構築した「009 RE:CYBORG」にも期待しています。3Dと2Dで公開されるのですが、どちらを観るか?悩みどころです。

年間100本鑑賞はすでに達成しましたが、まだまだ楽しみは続きます。

2012/10/30

Xperia SXでスマホデビュー!その9

2012年8月、NTTドコモのスマートフォン、Xperia SX SO-05Dを購入しました。初めてのスマートフォン。大好きなソニー製品。楽しみながら勉強中です。

今日は、充電池についてです。

充電池の減りが早いというイメージのスマホです。噂では、毎日充電しているし、常にACアダプタを持ち歩いているなんて話しも聞きます。購入前は、それもなんだか嫌だなあと思っていました。

Xperia SX SO-05Dはコンパクトサイズで軽いのがお気に入りですが、本体が小さいと言うことは充電池のサイズも小さいと言うことになりますから、なおさら気になっていました。バッテリー容量は1500mAhとドコモのスマホの中でも少ない方の部類でしょう。連続待受時間は最短でも240時間となっていますが、そりゃあ何にもしなければそうかもしれませんが、そんなカタログ値はあってないようなモノです。

ACアダプタを使っての充電時間は、空の状態から満充電まで約150分。それ以上充電を続けるとバッテリの消耗に繋がります。電池残量が14%以下になるとLEDが赤く点滅します。早めに充電しましょう。

通信時間を少なくするために、アプリの自動更新をしないとか、いろいろと節約していますが、充電池の減少を少なくするのも、同様の取り組みの一つでした。

平均通話時間は5分/日くらい、パケット通信はほとんどが3Gで、ときたまLTEになります。自宅ではWi-Fiで無線LANルーターに接続しています。トータルの時間ではおそらく30分/日くらいではないでしょうか。で、充電は2日に1回の割合でしています。それでも残りは50%~20%と言ったところです。がんばれば3日保つかもしれません。

これくらいであれば、許せる範囲でしょう。前に使っていたFOMA携帯では1週間~5日間に1回の割合で充電していたことを考えれば、回数が多くなっていることは間違いないところですが、それ以上に有効に使っていればいいわけですから、良しとしましょう。

2012/10/29

それゆけ!アクアくん Vol.21

2012年2月に納車されたトヨタの新型ハイブリッド「アクア」。丸8ヶ月経ちまして総走行距離は11,200kmほどになりました。

   日付 給油 距離 実測
0827 31.7  862 29.8
0913 29.7  756 26.3
1004 31.0  850 28.3
1019 25.5  651 27.1

前回までの燃費の状況は上のようになっています。マイツールで記録していますが、そのままデータを貼り付けました。左から、給油日、給油量、走行距離、燃費となります。燃費はトリップメーターでの記録による燃費の実測値です。

夏には最高値である、30.0km/Lをだしその後も、同程度の29.8km/Lとなりました。前回のご報告通り、エアコン実験をし、26.3km/Lとかなり数値が悪化することが分かりました。その後、9月になり、残暑は厳しかったですが、エアコンは使わないようにして28.3km/Lまで戻しました。

10月に入ると気温が下がり、最低気温もかなり低下してきました。徐々に朝の暖機運転の時間も長くなってきたのか、燃費が上がりません。今まで通り丁寧な運転を心掛けていますし、特に変わったことはなかったと思います。で、結果、27.1km/Lと言うことになりました。

やはり暖機運転が長くなったのが、原因と思われます。この27km/L前後の数値は5月くらいのデータと同様です。最高気温は20度前後ですが、最低気温は15度前後。これからどんどん下がっていくでしょう。そうなると、徐々に燃費は悪化していくことになると思われます。

納車以来の平均値は27.0Km/L。2月に納車されたわけですから一番燃費の悪い時期を過ごしてきました。その時点では、まだまだ運転にも慣れていませんでしたから、あまり良い燃費ではありませんでした。が、まもなく訪れようとしているこの冬が勝負となります。丸一年乗ってみて、平均燃費がいくつなのか、ここが問題となるところです。

2012/10/26

玉置浩二「OFFER MUSIC BOX」

安全地帯デビュー30周年である2012年。新たな境地を開くべく、安全地帯・玉置浩二のインディーズレーベル「SALTMODERATE」を7月に発足し、再始動しました。そして、2012年10月24日、玉置浩二のNewアルバム「OFFER MUSIC BOX 」を発売しました。

これまで様々なアーティストに提供してきた曲の中から、主入れの強い楽曲をレコーディング。提供された曲を聴いたこともあれば、聞いたことのない曲もあり、なかなか興味深いラインナップになっています。

「OFFER MUSIC BOX 」

1. 愛なんだ  V6
2. NaNaNa(太陽なんていらねぇ)  TOKIO
3. サザン・ウィンド  中森明菜
4. どこからきたの  亀渕友香
5. 哀しみのスパイ  小林麻美
6. 「月」に吠える朝  GAO
7. 大切なコト  桃乃未琴
8. 悲しみよこんにちは  斉藤由貴 
9. 夢だけ見てる   川越美和
10. 無言坂   香西かおり
11. 嘲笑   ビートたけし

これまでに聴いたことがあっても、アレンジが全く違う感じになっている曲も有り、玉置自身のオリジナルアルバムとしても聴くことができるほど。いままで他のアーティストに提供してきた楽曲を本人がカバーしているわけですが、提供楽曲は今までになんと200曲以上もあるんだとか。その中から本人が特に思い入れの強い楽曲を斬新なアレンジでレコーディングしているのですから、素晴らしいことです。

中でも、10曲目、香西かおりのレコード大賞受賞曲でもある「無言坂」はよかった。私も時たま、カラオケで歌うこともあるくらい好きな曲ではありますが、アレンジが大胆。最初はほぼアカペラにベースのみで始まり、ピアノ、ドラムが入り、オルガンのような音色のシンセサイザー、管楽器と徐々に楽器が増えていく辺りは素晴らしい。演歌であるこの曲が、ジャズかブルースかという楽曲に生まれ変わっています。随分前にNHKの番組(「トップミュージック」だったかな)で、玉置浩二と香西かおりでこの曲をデュエットで歌うのを聴いたことがありましたが(どこかにビデオがあったっけ)、ソロは初ですから、この曲が入っているだけでも美味しすぎます。

また、作詞陣も凄いです。安全地帯作品ではおなじみの松井五郎に始まり、来生えつ子、小椋佳、松任谷由実、森雪之丞、市川睦月(久世光彦)、北野武等々。そうそうたるメンバーとの組み合わせは、普通では考えられないことですから、これまた凄いことです。

全体的に、アコースティックな小編成での演奏が、安全地帯との差別化を図っているようで、それもおもしろみの一つでしょう。今回のソロ活動は、安全地帯と平行して行うということですから、この辺りも配慮しているのでしょう。

安全地帯、玉置浩二の企画アルバムを続けざまに発表しましたから、いよいよ次はオリジナルアルバムに期待が掛かります。「安全地帯」「玉置浩二」 移籍、心機一転、再始動。今後の活動にさらに注目です。

2012/10/25

リーガエスパニョーラ12-13シーズン第8節

2012年8月19日(日本時間20日)、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ12-13シーズンが開幕しました。今年もWOWOWで絶賛放送中。

昨シーズンはバルセロナとレアル・マドリードが熾烈な優勝争いをし、バルセロナの4連覇を阻止したレアル・マドリードが4年ぶりの栄冠を手に入れ、幕を閉じました。今季は、モウリーニョ率いるレアル・マドリードの連覇を、王座奪回に向けて新監督ティト・ビラノバ体制で挑むバルセロナが阻むのか?今シーズンも目が離せません。

今シーズンもWOWOWで、生中継を中心に毎節5試合を放送予定。第8節は以下の2試合を鑑賞。

R・マドリード ‐ セルタ

デポルティーボ ‐ バルセロナ

バルセロナはアウェーでデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦。開始早々、軽快なパス回しから、ジョルディ・アルバ、テージョ、メッシが立て続けに得点を挙げ、0-3とバルセロナがリードします。このままバルセロナの快勝かと思っていると、なんだか様子が変です。前半26分デポルティーボのピッツィがPKを決め、さらに37分にはコーナーキックからアレックスがゴールし1点差とします。しかし、バルセロナも黙ってはいません。43分セスクからのスルーパスに抜け出したメッシがゴールを上げ、点差を広げます。

後半はさらに荒れます。後半3分、デポルティーボのピッツィがFKを直接決め3-4。その2分後、バルセロナのマスチェラーノが2枚目のイエロカードで退場。その後、バルセロナはアドリアーノ、ペドロ、シャビを次々に投入し、嫌な流れを止めます。後半32分、メッシが中央から見事な個人技で抜け出しこの試合自身3点目を挙げハットトリック。これで勝負ありかと思いきや、粘るデポルティーボ。終了間際にジョルディ・アルバのオウンゴールで1点差に詰め寄られるも、4-5でバルセロナが逃げ切ったカタチになりました。

R・マドリードは、ホームでセルタ戦。R・マドリードは前半12分、左サイドからイグアインの上げたクロスがそのままゴールの右角に入り先制ゴール!良い感じにせめるR・マドリードでしたが、なかなか得点には結びつきません。後半22分、エジルがエリア内で倒されてPKを獲得し、クリスティアーノ・ロナウドがしっかり決め、これで勝負あり。2-0のまま試合終了。

クラシコ明けの第8節。中に代表マッチが組まれ、2週間ぶりの試合になりますが、両雄とも順当に勝ち星を挙げました。逃げ切ったバルセロナは得点力こそ申し分ありませんが、守備面で多くの問題を抱えていて、今後修正が必要となるでしょう。しかし、けが人が多は出場停止はあるはで次節も苦しいところでしょう。こういう時に、したから上がってくる選手にはチャンスがあろうというモノですが、どうなりますか。

一方のレアル・マドリードは代表にも復帰したカカーが先発し、好調のイグアイン、C・ロナウドがゴールを上げるなど、問題もなさそうに見えました。レアル・マドリードは4位に浮上しています。追い上げムードのレアル・マドリード。守備陣に問題のあるバルセロナ。ここのとこ負けなしの両チーム。今後の展開が楽しみです。

2012/10/24

Xperia SXでスマホデビュー!その8

2012年8月、NTTドコモのスマートフォン、Xperia SX SO-05Dを購入しました。初めてのスマートフォン。大好きなソニー製品。楽しみながら勉強中です。

今日は、留守番電話についてです。

先日、アクアくんでの走行中に電話が掛かってきました。通常、マナーモードで使用していますので、着信時はバイブレーションとなります。走行中は電話に出られませんから、そのうち、留守番電話になるだろうと思っていたら、延々バイブが続くのでした。おや?おや?

以前のso902i本体には、留守番電話機能がついていて、たしか3件×30秒が保存できました。スマホも当然、本体に留守番電話機能がついているんだろうなあと思い、大した確認もせずにいましたし、購入時にも、ドコモの提供する「留守番電話サービス(315円/月額)」に申し込みせずにいました。

ところが、延々、なり続くバイブにこれは変だと思って、帰宅後調べてみると、本体には留守番電話機能が無いのです。えー!!ついでに、通話録音機能も調べてみましたが、どうにも見あたりません。スマホはもはや携帯電話ではなくパソコンの小型化されたモノで、一応通話ができると言うスタンスなのでしょう。これはビックリ。驚きです。確かに、ちゃんと調べずに購入した私が悪いのですが、これは困りました。

で、留守番電話に関しては、「留守番電話サービス」か、「転送でんわサービス(無料)」を利用することにしました。通話録音機能に関しては、無料のアプリがありましたので、それをダウンロードしました。「録音声メモ帳」というアプリです。これで、とっさに通話内容を録音したくなったりとか、電話以外でも音声を記録したくなった時は、安心です。

スマートフォンは手軽で便利なネット端末で、おまけで電話ができると言うイメージなのでしょう。ここまで電話機能が簡素化されているには驚かされました(本体に留守電機能がついている機種もあるのでしょうが)。確かに頻度としては電話するよりも、ネット端末として使う方が多いですからね。

2012/10/23

「エクスペンダブルズ2」鑑賞

先日、「エクスペンダブルズ2」を観てきました。サイモン・ウェスト監督作品(「メカニック」)。出演:シルヴェスター・スタローン(「ランボー」) 、ジェイソン・ステイサム (「トランスポーター」)、ジェット・リー (「ウォーロード」)、ドルフ・ラングレン、チャック・ノリス、テリー・クルーズ、ランディ・クートゥア、リアム・ヘムズワース、ジャン・クロード・ヴァン・ダム、ブルース・ウィリス(「RED」)、アーノルド・シュワルツェネッガー(「ターミネーター」)、スコット・アドキンス 、ユー・ナン他。

自らを消耗品と名乗る最強無敵の傭兵軍団エクスペンダブルズ。リーダーのバーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)、元SAS(英国特殊部隊)隊員でナイフの専門家、リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)らは、アルバニア領の山脈に墜落した輸送機に積まれていたデータボックスの回収へと向かう。同行するのは、CIAのチャーチ(ブルース・ウィリス)の部下であるマギー(ユー・ナン)。回収した矢先、ヴィラン(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)率いる謎の集団に奪われ、あろう事か若きスナイパー、ビリー・ティモンズ(リアム・ヘムズワース)を殺されてしまう。復讐を誓うバーニーらはヴィランを追うのだが・・・。

2010年の「エクスペンダブルズ」の続編。シルベスター・スタローンを筆頭に、アクション・スター大集合の夢の饗宴第2弾。前作に引き続き、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレンに加え、チャック・ノリスが初参戦。さらに凶悪な敵役を演じるのは、ジャン=クロード・ヴァン・ダム。曰く付きのキャスティング劇でしたが、今回は共演が実現。クライマックスでは、大迫力の肉弾戦を見せてくれます。

監督も、前作のスタローンが降板し、本作からはサイモン・ウェストに交代。前作では、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーはカメオ出演的で、出番がほとんどありませんでしたが、本作ではアクションもこなしていますから、スタローンは演者に専念し、敬意を払ったカタチなのかもしれません。そのおかげで、あいかわらずメチャクチャなプランで戦いを挑むエクスペンダブルズが、より迫力を増しています。冒頭のスピード感ある闘いっぷりは見応えがありました。

すでに第3作も製作が決定しているとか。次はどんな共演が観られるのか?ジャッキー・チェン?スティーヴン・セガール?いろいろと期待しちゃいます。

墜落機からのデータボックス回収を引き受けた傭兵軍団が、プルトニウムを巡る壮絶なバトルに巻き込まれるアクション大作。

2012/10/22

Xperia SXでスマホデビュー!その7

先日、NTTドコモのスマートフォン、Xperia SX SO-05Dを購入しました。初めてのスマートフォン。大好きなソニー製品。楽しみながら勉強中です。

今日は、利用料金についてです。

スマホの利用料金はとかく高額になりがちと思っていましたが、これがなんと、以前より少ないという結果になりました。2012年9月が最新版。2012年8月は、新旧2台分の日割り計算であることと事務手数料2,100円が入っていますので、かなり高めです。2012年7月が旧料金(FOMA分)。

2012年9月 3,694円
2012年8月 7,141円
2012年7月 4,098円

私としてはなるべく利用料金は少なくしたいという気持ちでしたので、当初、パケット通信料は、「Xiパケ・ホーダイ ダブル」上限5,460円(キャンペーン価格)にしていました。あまり使わないと思っていたので、本体もそういう設定にしていましたが、使い始めたらあっという間に上限に達し、「Xiパケ・ホーダイ フラット」4,935円(同)よりも高くつくという結果になりました。それが8月分。

9月からは、少々高くなっても仕方が無いと思いつつも、上限では安くなりますから、使い放題の「Xiパケ・ホーダイ フラット」に変更。これで、パケットの利用料を気にせずに使えるようになりました。

が、なるべく使わないと言うスタンスは変えずに、アプリの自動更新はせず手動で行いますし、自宅ではWi-Fiで無線LANルーターに接続するようにして使いました。しかし、使っている内に、使い放題というのが、こんなにも気が楽なモノなのかと思いました。

ちょっとしたことでも、接続して、調べるようになりましたし、パソコンを起動するよりも速いので、オークションや、パソコンメールも確認するようになりました。他にも、楽天市場でのショッピングや映画のスケジュールを確認する時にも使っています。外出時、パソコンをネットにつなげたい時は、テザリング機能を利用してネットに接続していますので、スマホは大活躍しています。

で、9月分の利用料が出たところで、あまりの安さにビックリしました。支払金額は3,694円。内訳としては、

基本使用料 743円
通話料・通信料 0円(繰越額から相殺)
パケット定額料等 4,700円(119,219kバイト利用)
その他利用料金 -1,924円
(付加機能使用料spモードやeビリング割引料100円、月々サポート適用額2,200円他。)
消費税 175円
合計 3,694円

という感じになります。通話料は掛かってくることはあっても、自分からはほとんど掛けませんからあまり発生しません。なので、繰越額から相殺されています。やはり大きいのは、月々サポート適用額でしょう。これがなければ、6,000円ほどになってしまいますから、以前のFOMA時代よりも高くなります。

10月からは、「Xiパケ・ホーダイ ライト」に変更していますので、スタートキャンペーン適用価格と同じ4,935円になっています。通話料金さえあまり掛からなければ、パケット料金は,変わらないわけですから、ほぼ同額の4,000円弱で済みそうです。

利用料金はNTTドコモサイト内の「My docomo」で確認しています。月中では6000円を超えていて一瞬、「高いなあ」と思ってしまいますが、月々サポートが計算に入っていませんので、締切処理後は安くなります。

あくまで私の場合の料金ですので、参考まで。本体を分割払いで購入した場合は、月々サポートは相殺扱いになりますので、ご注意を。また、月々サポートは10年超利用扱いになっています。

2012/10/19

「アイアン・スカイ」鑑賞

先日、「アイアン・スカイ」を観てきました。ティモ・ヴオレンソラ監督作品。出演:ユリア・ディーツェ (「青い棘」) 、ゲッツ・オットー (「「ヒトラー 最期の12日間」」)、クリストファー・カービー、ペータ・サージェント、ステファニー・ポール、タイロ・プリュックナー、ウド・キアー 他。

2018年。有人月面着陸プロジェクトによって月に送り込まれたジェームズ・ワシントン(クリストファー・カービー)は、第二次世界大戦の敗戦から月面に逃れてきたナチス・ドイツの残党たちによって拉致されてしまう。新総統コーツフライシュ(ウド・キア)のもと、地球帰還を目指していたナチスは、地球潜入作戦を実行する。野心家の将校クラウス・アドラー(ゲッツ・オットー)は、彼のフィアンセの地球学者レナーテ・リヒター(ユリア・ディーツェ)と共に月を出発。そして、数ヶ月後、コーツフライシュ総統は、宇宙艦隊を引き連れて地球攻撃に向かうのだが・・・。

第2次世界大戦で敗れ月へ逃げたナチス・ドイツが月で秘密基地を建設し、UFOを率いて地球を侵略するという奇想天外な物語は、B級SF感丸出しで、凄まじいです。ナチスの科学力は地球の先を行っている部分もありますが、コンピュータ関係はまるで進歩しておらず、スマートフォンの演算能力にビックリするなんてシーンもあり、笑えます。反面、UFOを大量生産しており、地球侵略作戦は着々と進みます。

主人公となるのが、ナチスの地球学者レナーテと宇宙飛行士のワシントン。黒人だったワシントンは、注射一本で白人になって、地球潜入に同行します。レナーテは婚約者に黙って密航し、地球に降り立ちますが、文化に触れ変わっていきます。野心家の将校アドラーは、年老いた首脳陣に反旗を翻し、ナチスを乗っ取るべく、地球でも立ち回っていきます。

クライマックスは、ナチス軍UFOと地球連合軍の宇宙戦艦の激しい宇宙戦。スターウォーズ的な映像ですが、どこかチープで、何ともユーモラスに映ります。ナチスの地球帰還作戦はどうなるのか?レナーテとワシントンの運命は?

月面での重力描写とムーンチャイルドに関する描写が今ひとつ納得がいきませんが、何か特殊な技術があったのでしょうか?他にも突っ込みどころは満載ですが、気楽に観られるエンターテインメント作品と言うことで、笑っておきましょう。

月面に逃れていたナチス・ドイツの残党による地球侵略という荒唐無稽なアイデアを映像化したSFコメディ。

2012/10/18

「キック・オーバー」鑑賞

先日、「キック・オーバー」を観てきました。エイドリアン・グランバーグ監督作品。出演:メル・ギブソン (「サイン」「ペイバック」)、ダニエル・ヒメネス・カチョ、ケビン・ヘルナンデス 、ドロレス・ヘレディア、ピーター・ストーメア他。

マフィアから大金を強奪した“ドライバー”(メル・ギブソン)は、国境を越えてアメリカからメキシコへ逃亡を図ったものの、メキシコの警察に逮捕され、史上最悪の刑務所“エル・プエブリート”に送還される。そこは、金さえあれば酒も女も手に入るが、一歩間違えば命を落としかねない常識もモラルも通用しない世界。ここでドライバーは、凶悪な囚人、マフィア、悪徳所長、地元警察など、敵に回すしながら、過ごす。少年(ケビン・ヘルナンデス)と母親(ドロレス・ヘレディア)と知り合いになるが、その少年の“特別待遇”にはボスとの謎の関係があった。

久しぶりメル・ギブソンが帰ってきたという感じで、ちょっとダーティーなヒーローを演じています。ヒーロー的には描かれていますが結局はかなりの悪人なのでしょう。本名は最後まで明かされず、偽名がいくつも登場し、スナイパーであったことはうかがい知れましたが、FBI?CIA?軍?スパイ?と素性は全く不明。

何でもありの刑務所内。一つの世界が形成されていて、ごった煮のスラム街のよう。それなりのルールを守れば、何をしても自由。金があれば何でも買えると言うのも凄い。ボスが仕切っているのですが、逆らっては生きていけないのもまた事実。しかし、そんな状況を冷静に見極めるドライバーは、上手く立ち回っていきます。情報を集め、誰が仕切っているのかを確認していく。そんな時少年と出会い、事態は大きく進展していきます。この辺りのやりとりが面白かったです。

クライマックスは、刑務所を出てある任務を遂行するドライバー。そんな時、刑務所が閉鎖されることとなり、軍が押し寄せてきます。そして、少年は手術台へ。ドライバーは、少年を助けるべく、刑務所に舞い戻りますが・・・。果たしてドライバーは、大金を取り戻して無事に脱獄することができるのか・・・。

マフィアから大金を強奪して逃走中に警察に捕まり、無法者たちが幅を利かせる刑務所に送り込まれた男が、大金を取り戻して脱獄を図ろうとする姿を描くクライム・アクション。

2012/10/17

リーガエスパニョーラ12-13シーズン第7節

2012年8月19日(日本時間20日)、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ12-13シーズンが開幕しました。今年もWOWOWで絶賛放送中。

昨シーズンはバルセロナとレアル・マドリードが熾烈な優勝争いをし、バルセロナの4連覇を阻止したレアル・マドリードが4年ぶりの栄冠を手に入れ、幕を閉じました。今季は、モウリーニョ率いるレアル・マドリードの連覇を、王座奪回に向けて新監督ティト・ビラノバ体制で挑むバルセロナが阻むのか?今シーズンも目が離せません。

今シーズンもWOWOWで、生中継を中心に毎節5試合を放送予定。第7節は以下の1試合を鑑賞。

バルセロナ ‐ R・マドリード

バルセロナはホーム“カンプ・ノウ”でレアル・マドリード戦。今シーズン1試合目の“伝統の一戦 クラシコ”。第6節を終わって、6連勝で首位のバルセロナと3勝1分2敗で6位と振るわないレアル・マドリードという対照的な2チームの対戦となりました。

バルセロナは負傷欠場しているDFピケとプジョルに代えて、センターバックにマスチェラーノとなんとアドリアーノを起用。闘将プジョルを欠くのは実に痛いバルセロナです。

試合は序盤はゆっくりとしたペースで展開していきます。バルセロナのボール支配率は高いモノの、決定機を作れず、ゴールに迫れません。先制したのはR・マドリードでした。前半23分、右サイドから展開されたボールを、ケディラが中央のベンゼマへ。そして左サイドのクリスティアーノ・ロナウドへ。GKビクトル・バルデスのニアサイドを角度のないところからシュート!エースが決めました。

前半28分ダニエウ・アウベスが負傷退場。これまた痛い。再度攻撃には欠かせないアウベスだけに計算外の交代です。前半31分、右からのクロスからこぼれたボールをメッシがしっっかりと押し込みこちらもエースが決めて同点。1-1のまま前半を折り返します。

後半16分良い位置からのフリーキックをメッシが直接ゴール右へ。ここしかないというところにメッシが決め、逆転に成功。カンプノウは割れんばかりの歓声です。しかし、後半21分、一瞬の隙を突いたエジルがC・ロナウドへスルーパス、それを確実に決め、再び同点とします。一進一退の攻防は続きますが、決定機にはできず、試合は2‐2のまま終了。今シーズン1回目のクラシコはドローで終わりました。

結果、勝ち点差は8のまま変わらず、レアルは順位を一つあげ、5位となりました。バルセロナは依然として無敗のまま、首位に君臨します。

バルセロナは、決定機こそ作り出せませんでしたが、中盤以降は面白いようにパスをつなぎ、多様なアイディアでゴールに迫りました。特に、メッシとセスクのコンビは面白い。徐々にタイミングが合っていく様は、ワクワクさせてくれました。しかし、守備陣は主力の負傷欠場に加え、アウベスの途中退場もあり、今後の不安要素となりました。2点目は守備陣の隙を突いての得点だっただけに、早急な立て直しが必要でしょう。

両エースが2点ずつを上げ、ドローとなった第7節クラシコ。点の取り合いと言うことも有り、実に見応えのある試合でした。これを境に、レアル・マドリードは調子を上げ、順位をあげてくるのか?バルセロナの独走はどこまで続くのか?今後の展開が楽しみです。

2012/10/16

「推理作家ポー 最期の5日間」鑑賞

先日、「推理作家ポー 最期の5日間」を観てきました。ジェイムズ・マクティーグ監督作品(「Vフォー・ヴェンデッタ」)。出演:ジョン・キューザック (「シャンハイ」「2012」)、ルーク・エヴァンズ(「インモータルズ」「三銃士」)、アリス・イヴ、ブレンダン・グリーソン、ケヴィン・マクナリー 、オリヴァー・ジャクソン=コーエン、ジミー・ユイル、パム・フェリス、ブレンダン・コイル 、サム・ヘイゼルダイン他。

1849年のアメリカ、ボルティモア。闇夜の中で凄惨な殺人事件が発生する。現場に急行したエメット・フィールズ刑事(ルーク・エヴァンス)が目にしたものは、血まみれの母娘の無残な死体だった。その事件は、トリックも殺害方法も、エドガー・アラン・ポー(ジョン・キューザック)の推理小説『モルグ街の殺人』に酷似していた。第2、第3の殺人事件が起こる中、ポーの恋人であるエミリー(アリス・イヴ)の誕生日に仮面舞踏会が開催され、そこで忽然と姿を消すエミリー。あとには、ポーに対する挑戦状が残されていた。恋人を救うために、殺人鬼に従うしかないポー。模倣殺人犯の目的は一体、何なのか?

史上初の推理小説作家であるエドガー・アラン・ポー。不可解な死を遂げたポー。その最期は未だに謎であり、最期の日々をフィクションを織り交ぜながら描いています。

夜のシーンが多く、19世紀は、あれほどまでに夜が暗かったのかと思わせるほど、漆黒が忍び寄り、恐怖感を煽ります。また、現場の捜索は今の技術からすれば稚拙なモノですが、少ないながらも手がかりを探していく場面を詳細に描いていて、興味深いです。そして、ポーのものの見方が他の人とは全く違う点も描かれていて良かったです。時代の先を行く人は、ああなんだろうなあと思えました。

数十年前(たぶん高校生の頃)に「モルグ街の殺人」を読もうと手に取った覚えがありますが、内容自体はあまり覚えていませんでした。他にも劇中に登場する沢山の作品がありましたが、タイトルさえ知らないモノが多く、読んでから観るとさらに面白かったのかもしれないと思わせてくれます。

が、本作はサスペンスとしては一級品で、ポーの作品を読まなくても十分に楽しめますし、実にハラハラドキドキ観ることが出来ました。惨殺シーンも多く描かれていまして、かなり凄惨なので、鑑賞には注意が必要です。

新作を発表しない作家を挑発する小説模倣犯。自らの優位性を誇示し、ここは誰の世界か?と問います。犯人にも、そしてポーにさえも狂気が忍び寄ります。一人殺す毎にエミリーに繋がるヒントを与えていきますが、常に後手後手に回る警察とポー。彼女を助けることができるのか?死をも覚悟したポーの決意とは?

1849年に不可解な死を遂げた世界初の推理作家、エドガー・アラン・ポーが自分の小説を模倣した連続殺人事件に立ち向かうポーの姿を描くサスペンスミステリー。

2012/10/15

「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」鑑賞

The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」を観てきました。リュック・ベッソン監督作品(「アデル/ファラオと復活の秘薬」「レオン」)。出演:ミシェル・ヨー (「レイン・オブ・アサシン」「SAYURI」)、デイヴィッド・シューリス (「戦火の馬」「ハリー・ポッター」シリーズ)、ジョナサン・ラゲット、ジョナサン・ウッドハウス、スーザン・ウールドリッジ、ベネディクト・ウォン他。

ビルマ建国の父と民衆から敬愛されるアウンサン将軍の娘アウンサンスーチー(ミシェル・ヨー)は、留学先のイギリスで知り合ったマイケル・アリス(デイヴィッド・シューリス)と結婚し、2人の子どもと共に幸せな生活を送っていた。1988年、母を看病するために故郷のビルマに戻ると、ビルマでは軍部が独裁を敷いており、学生民主化運動を武力制圧する凄惨な光景が広がっていた。アウンサン将軍の娘の帰国を知った民主主義運動家たちは、スーチーに選挙への出馬を懇願する。不安を抱きつつも民衆を眼前にして、立候補を決意するスーチー。それは、家族と引き裂かれる事となる軍事独裁政権との闘いの始まりになるのだが・・・。

アウンサンスーチー。これまで名前だけは知っていましたが、どんな人物で、何をして、長い間、軟禁されていたのか知りませんでした。冒頭、父であるアウンサン将軍の暗殺シーンで始まり、学生運動の弾圧等、人を人とも思わない軍の行為は目を覆わんばかり。凄惨な光景が続きます。

もう一人の主人公とも言える夫マイケル・アリス。息子ふたりと共に、ビルマに渡っては、協力をし、妻を助けますが、軍はビザを取り消したりして、引き離そうとします。イギリスに戻っても、ノーベル平和賞へと推挙したり、多方面にわたって手を尽くし、援助していきます。しかし、晩年にはがんを患いますが、妻にも会えないまま、亡くなってしまいます。

感動的だったのは、ノーベル平和賞の授賞式。当然、本人は授賞式には出られません。なので、家族が代行します。夫とふたりの息子。そして、長男のスピーチ。当人は、ラジオに向かっていましたが、嫌がらせか、停電になります。一番聞きたいところが聞けないと慌てますが、電池を探して、なんとかスピーチを聞くことができたのです。

本作は民主化運動のリーダーとして闘う様子を追いながらも、夫との愛、2人の息子たちとの関係、彼らとひき裂かれた生活等々、妻として、母としての部分を中心に感動的に描いています。アジアでありながら、欧米人的な慣習が目を惹き、夫婦の愛、親子の愛、家族の絆のありがたさを痛感させられます。そして、自由とは、いったい何だろうと思わずにはいられませんでした。日本では当たり前のような民主主義も、国が違えば全く違うのですから、それを幸せと思うかどうかも考えさせられました。

ビルマ建国の父・アウンサン将軍の娘として生まれ、長きに渡り政府による自宅軟禁生活を強いられていたアウンサンスーチーの、家族と引き裂かれた過酷な半生と信念を描く人間ドラマ。

2012/10/12

「ハンガー・ゲーム」鑑賞

先日、「ハンガー・ゲーム」を観てきました。ゲイリー・ロス監督作品。出演:ジェニファー・ローレンス (「ウィンターズ・ボーン」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」)、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソン、エリザベス・バンクス、レニー・クラヴィッツ、スタンリー・トゥッチ、 ドナルド・サザーランド他。

巨大独裁国家パネム。最先端都市キャピトルと12の隷属地区で構成されるこの国では、国民を完全服従させるための見せしめ的イベントとして、毎年1回、ハンガー・ゲームが開催されていた。第74回ハンガー・ゲームが開催されることとなり、プレイヤー抽選会が開催された第12地区。カットニス・エバディーン(ジェニファー・ローレンス)は、不運にもプレイヤーに選ばれた12歳の妹プリムローズ(ウィロー・シールズ)に代わってゲーム参加を自ら志願する。いよいよ訪れる開戦の日。家族のため、自分の未来を切り開くため、狩りで鍛えた弓矢の腕前を生かして戦うカットニス。生き延びることはできるのか・・・?!

全12地区の12~18歳の若者の中から、それぞれ男女1人ずつの合計24人が選ばれ、最後の1人になるまで戦わせるサバイバル・コンテスト「ハンガー・ゲーム」。開会式からイベント色が強く、イメージをよくすることによって、スポンサーがついたりします。名物司会者によるインタビューも中継され、娯楽色が豊かです。しかし、いざ、戦いが始まれば殺し合いですから、残酷きわまりない。生き残るためには、何でもありの世界です。

優勝候補は第2地区代表で冷酷非情なケイトー(アレクサンダー・ルドウィグ)。彼は、幼いころからハンガー・ゲームに勝つための特殊訓練を受けてきたプロフェッショナル。そんな奴らと戦わなければいけないカットニス。故郷の森で日々、生きるために狩りをしてきた彼女は、弓が最大の武器。サバイバル術にも長けていて、追っ手を避けながら、生き延びていきます。しかし、ひとり、また一人と倒されていきます。

行動を見守る観衆たちも、いつしか、カットニスを応援する人びとが増えていきます。危機をスポンサーからの差し入れで乗り切るカットニス。そして、クライマックスへ。ケイトーとの戦いが始まります。

映像的には、第12地区のみすぼらしさと最先端都市キャピトルは超未来的で、格差が大きく描かれています。きらびやかなファッションに身を包み、観戦する人びとは明らかに富裕層。管理運営する主催者側の装備も、未来的で、ハイテクを駆使しています。アクションは、素人とプロの差がはっきり出ていて、殺戮のシーンは少々残酷な描写もありますが、基本的には、その瞬間は見せない配慮がされていますので、それほど抵抗もなく見られます。

同じ12地区のプレイヤーに選ばれたピータ・メラーク(ジョシュ・ハッチャーソン)とカットニスは、最初は険悪な雰囲気でしたが、共に戦う間に、ほのかな恋心も芽生えてきます。生死に関わる最悪の状況を共に過ごすと、愛が生まれやすいというのは、こういうところなのでしょう。しかし、カットニスには故郷に恋人が・・・。この先、どうなるのか?

なんでも、原作は3部作となっており、続編の撮影にすでに入っているんだとか。「ハンガー・ゲーム2」は2013年、「3」は前後編でそれぞれ2014,2015年に公開される予定。

ある独裁国家を舞台に、生き残りを賭けて戦う“ハンガー・ゲーム”に出場することになった10代の少年少女たちの姿を描くアクション大作。

2012/10/11

「リンカーン弁護士」鑑賞

先日、「リンカーン弁護士」を観てきました。ブラッド・ファーマン監督作品。出演:マシュー・マコノヒー (「恋するレシピ」「コンタクト」)、マリサ・トメイ (「スーパー・チューズデー」「レスラー」)、ライアン・フィリップ (「父親たちの星条旗」)、ジョシュ・ルーカス、ジョン・レグイザモ 、マイケル・ペーニャ、フランシス・フィッシャー、ブライアン・クランストン、ウィリアム・H・メイシー (「団塊ボーイズ」)、ボブ・ガントン他。

ミック・ハラー(マシュー・マコノヒー)は黒塗りの高級車リンカーン・コンチネンタルの後部座席を事務所代わりにし、常にいくつもの案件を抱えている敏腕弁護士として活躍している。少々強引な手も使いつつ軽い刑でおさまるよう司法取引を成立させ、麻薬売人や娼婦といったアウトサイダーたちを助けていた。ある日、保証金立替業者ヴァル(ジョン・レグイザモ)から、資産家の青年ルイス・ルーレ(ライアン・フィリップ)が女性を殴打したとして近々立件されるとの情報を得て、調査に乗り出すのだが・・・。

少々汚い手も使うやり手の弁護士のハラー。現在進行中の案件や、過去の案件、そして、資産家の息子ルーレの新しい案件を中心に、物語は進行します。そこに絡むように、元妻で検事のマギー(マリサ・トメイ)とその娘との関係も描かれます。

ハラーは無実の依頼人を、有罪にしてしまうことを恐れていました。そんな案件が実際に有り、ハラーは苦悩していきます。そして、ルーレの案件は、複雑に絡み合い、ハラーはそこに真実を見ます。弁護を引き受けたルーレが、過去に手がけた事件の真犯人だったら・・・。

ハリウッド娯楽作という感じですが、アクションはほとんどなく、法廷ものとしてできあがっています。またサスペンス色も強く、いろいろな面で楽しめる作品になっています。原作はすでに4作品あると言うことですので、今後の続編も期待できる作品です。

高級車の後部座席を事務所代わりにし多少強引な手段を使いながら辣腕を振るう弁護士が、依頼人の裏の顔に気づきながらも罠にはまる法廷ドラマ。

2012/10/10

「最終目的地」鑑賞

先日、「最終目的地」を観てきました。ジェームズ・アイヴォリー監督作品。出演:アンソニー・ホプキンス(「ザ・ライト」「マイティ・ソー」)、ローラ・リニー、シャルロット・ゲンズブール (「メランコリア」)、オマー・メトワリー、真田広之(「LOST」)他。

アメリカの青年オマー(オマー・メトワリー)は、亡き作家ユルス・グントの伝記を書きたいと遺族に申し出るが、却下される。再度、依頼をするため単身ウルグアイへ向かう。人里離れた邸宅には、妻キャロライン(ローラ・リニー)、作家の愛人アーデン(シャルロット・ゲンズブール)と小さな娘、作家の兄アダム(アンソニー・ホプキンス)とそのパートナーの男性ピート(真田広之)が暮らしていた。さっそく公認の依頼をするオマーだが、妻キャロラインには執筆を拒まれる。アダムはオマーに公認を与える代わりに、ある提案を持ちかける。そして、何日か滞在する間に、アーデンとオマーは互いに惹かれ合うようになるのだが・・・。

あいかわらずどんな話しか分からずに観に行っていますが、本作も例にもれず、主人公オマーと共に、南米・ウクライナを訪れることになります。言葉も思うように通じず、なんとかユルス・グントの邸宅に到着します。人里離れた場所にあり、うっそうと茂る木々に覆われた静かな邸宅。そこには、妻と愛人、その娘、兄とパートナーの男性が暮らしていました。

そこから、もう動くことがなく人生の最終目的地であるかのように暮らす家族。そこに現れたアメリカ人男性・オマー。公認を取れれば、先の人生が変わるかもしれないとも思っていました。しかし、交渉はうまくいかず、彼もまた身動きが取れなくなり、人生を諦めるしかないのかもしれないと思い始めます。

数日を家族と共に過ごす内に、オマーはアーデンに惹かれていきます。そして、最終日、ついに公認を取り付けたオマー。帰国しますが、すぐに戻ってくるとアーデンに告げるのですが・・・。

冒頭、オマーは、流砂に足を取られて身動きができなくなります。せっかく、公認を取り付けたのですが、オマーは執筆することはできませんでした。状況が変わったのに、人生が変わろうというのに、それでも身動きが取れなかったのです。家族たちはそれぞれ、別の人生を歩み始めたのにもかかわらず・・・。

目的を持たずに人生をおくるというのがいかに虚しいモノなのかと、思ってしまう作品でした。確かに、現状に甘んじて、何も変えようとしないことは、現状維持ではなく、後退になってしまう。世の中は日々動いているのだから。何かをしようとすること、大きく変えようとすることは、大変勇気のいることで、難しいことなのかもしれません。それでも人は生きてゆかなければならないのですが。

南米ウルグアイを舞台に、青年の突然の訪問を受けた家族が人生の新しいページを開く姿を描くヒューマンドラマ。

2012/10/09

「ロック・オブ・エイジズ」鑑賞

先日、「ロック・オブ・エイジズ」を観てきました。アダム・シャンクマン監督作品。出演:ジュリアン・ハフ、ディエゴ・ボネータ、ラッセル・ブランド、ポール・ジアマッティ (「スーパー・チューズデー」)、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ (「理想の彼氏」)、マリン・アッカーマン 、メアリー・J・ブライジ、アレック・ボールドウィン 、トム・クルーズ (「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」)他。

1987年、ハリウッド。サンセット大通りの一角に、オーナーのデニス(アレック・ボールドウィン)の下、数々のロックスターを世に送り出してきた名門ライブハウス“バーボンルーム”があった。この店で働きながらロックシンガーを目指す青年ドリュー(ディエゴ・ボネータ)は、シンガーを目指してオクラホマから出てきたシェリー(ジュリアン・ハフ)と知り合い、働き始めさせる。ある日、大スター、ステイシー・ジャックス(トム・クルーズ)がボーカルを務めるロックバンド“アーセナル”の解散ライブが店で開催される中、青少年健全育成のために街からロックを排除しようという市長夫人パトリシア(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)率いる抗議団体の運動も始まるのだが・・・。

冒頭のシェリーがバスに乗ってハリウッドに向かうシーンから歌い始め、少々面食らいました。その後も、道ばたで歌い始めたり、通りを行き交う人びとが歌い始めたりと、ミュージカルと化していきます。

物語は、シェリーとデニスの恋愛を中心に、バーボンルームを巡る人びとの人間模様が描かれていきます。トム・クルーズ演じるロックスターステイシー・ジャックスの登場は、かなり遅めで、やきもきするかもしれません。このステイシーが何ともエキセントリックな役どころで、昔のロックスターというのはこんな感じだったと思わせてくれます。

私は洋楽のロックをほとんど聞いていないので、良くわかりませんが、それでも聞いたことのあるような曲が流れてくるので、かなりの名曲揃いなのでしょう。知らず知らず、身体がリズムを刻んでいました。そして、ステイシー率いるアーセナルのライブは圧巻。大音響の映画館だからこその、この大迫力はぜひ劇場で確認していただきたいと言うところです。

すったもんだがあり、クライマックスでは、最高のパフォーマンスを見せてくれるシェリーとデニス。そして、大団円。キャサリン・ゼタ=ジョーンズ演じる市長夫人パトリシアの変わりっぷりが笑えます。ロックを知らなくても楽しめるエンターテインメント作品となっています。

1980年代のハリウッドを舞台に、ロックスターを夢見る若者の青春を描くロックミュージカル。

2012/10/05

それゆけ!アクアくん Vol.20

全く進展しない、トヨタ純正スマートナビ「NSZT-W61G」+「iPod対応USB/VTRアダプター」の不具合問題。iPodで音楽再生中に、フリーズするという現象が頻発していました。

カーナビ本体、iPodアダプター、配線をそっくり交換してもらいましたが、現象は改善されませんでした。納得がいきませんので、トヨタ店の担当者には、メーカーと交渉してもらうことになっていました。それが2012年5月のことでした。その後、進展はありませんでした。

いつまでも待っていられませんので、トヨタ自動車のホームページから、問い合わせ画面がありましたので、直接メーカーに聞いてみました。電話での受付とインターネットでの受付がありましたが、今回はインターネットでやってみました。

「2012年1月にアクアが納車され、同時に「NSZT-W61G」+「iPod対応USB/VTRアダプター」を取り付けて使用しています。iPod Classic(Late2009)を使っています。バージョンは、2.0.4で使用条件を満たしています。(中略)

こういう場合は、リコールの対象ではないのでしょうか?至急、まともに使えるように対処を願います。もしくは、問題なく使えるカーナビと交換を希望します。」

これまでの経緯を記し、送信したのが、2012年9月19日のこと。最初は電話で連絡が入りました。日中連絡が取れる電話番号に、自宅の番号を記入したので、留守電が入っていました。インターネットの受付は、受付だけで、実際には電話対応がメインのようです。当然、平日の日中は仕事中なので、連絡がつきません。結局、メールにて返信がありました。

「大変恐縮ではございますが、やはり何分メールだけでは詳細が判りかねます。 先ずは、状況の確認をさせて頂きたいと思いますので、この度ご相談頂きました販売店名(会社名、店舗名)をご連絡頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。 なお、販売店名をご連絡頂く際は、お手数をおかけしますが、再度当webのメールにてご連絡下さいますよう、お願い申し上げます。 」

と言うことでした。それならと言うことで、担当者や購入店の詳細を、再度問い合わせ画面から、9月21日に送信しました。

「販売店を以下に記載します。しかしながら、購入店では非常に対応が悪く、担当者は、メーカーと交渉しているとは言うものの、いっこうに事態は進展しておりません。8ヶ月も経つというのに、埒があかないという感じです。そこで、直接、メーカーであるトヨタ様にメールで問い合わせをしていると言うことをご承知おき下さい。(以下略)」

その返信が、

「一度、販売店に連絡を取り、現在の状況を確認させていただきます。その上で、販売店を窓口に、技術的連携を取りながら、お申し出内容について確認させていただきたいと存じます。

後日、改めまして販売店もしくはメーカーよりご連絡を入れさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。」

と言うことでした。が、その後、2週間経ちますが、販売店からもメーカーからも全く連絡がありません。いったいどうなっているのでしょう。トヨタ店の対応のルーズさは元からですから慣れたモノですが、メーカーからも連絡が無いのですから、どうしようもありません。これでは、対処するつもりが無いと思われても仕方がないと言うところでしょう。

年内には決着を付けたいと思っていますので、今後も、メーカーを中心に問い合わせを続けたいと思います。どうしようもないトヨタ店は当てにしないことにします。

2012/10/04

「テイク・ディス・ワルツ」鑑賞

先日、「テイク・ディス・ワルツ」を観てきました。サラ・ポーリー監督作品。出演:ミシェル・ウィリアムズ (「ブルーバレンタイン」「マリリン 7日間の恋」)、セス・ローゲン (「50/50 フィフティ・フィフティ」「グリーン・ホーネット」)、ルーク・カービイ、サラ・シルヴァーマン他。

フリーライターのマーゴ(ミシェル・ウィリアムズ)と、料理本を作る夫ルー(セス・ローゲン)は結婚して5年目。2人の間に子供はいないが、いつまでも恋人同士のように仲睦まじく暮らしている。そんなある日、マーゴは仕事で訪れた島で、ダニエル(ルーク・カービー)という青年に出逢う。ダニエルに、強烈に惹かれる何かを感じてしまうマーゴ。彼が偶然にも自分たちの家の向かいに住んでいることを知り、激しく動揺する。意図せずダニエルと過ごす時間が増え、夫とは正反対の彼に惹かれていくマーゴ。そして、何も告げずに引っ越してしまうダニエル。その時、、マーゴはある決断をくだすのだが・・・。

仲睦まじい夫婦マーゴとルー。ある日突然現れた隣人ダニエル。マーゴはダニエルが気になって仕方が無い。仕事はと言えば、作家を目指しているモノの今はフリーのライター。しかし、何をするわけでもなく日々をただ過ごしているという感じ。夫のルーは、家でチキン料理のレシピ作りに忙しく、相手をしてもらえない。家にいてもいつも孤独を感じていました。

水泳が趣味で友人たちと出掛けますが、とりとめも無い話しをするばかり。ホームパーティで、友人たちと盛り上がっても、どこか所在なさげなマーゴ。突然、ダニエルがプールに来たり、パーティに来ては動揺を隠せません。二人で会う時間が増え、夫とは正反対で情熱的な彼にどんどん惹かれていきます。しかし、夫は裏切れない。葛藤が続きます。そして、マーゴは決断を下しますが・・・。

序盤で、夫のルーが「何をするか決めた?」とマーゴにたずねます。何をしたいのか、何をするべきなのか分からない感じのマーゴに、妻が自立していく話しなのかと思っていたら、なんだか様子が違いました。結局、ダニエルの元に走るマーゴ。情熱的な日々を過ごしますが、ある日、なにも変わっていない自分に気づくのです。そんな、彼女にルーの姉は言います。「人生は何か物足りなく感じるのが当然」だと。充実した人生、理想通りの人生をおくる人もいるでしょうが、それでも、どこかに物足りなさを感じているはず。それでも人生は続くのだと。だったら、何をすれば良いのか、何をはじめれば良いのか。そんなことを考えさせられる作品でした。

安定した夫婦生活を送る中、ある男性と知り合った主人公の、本能とモラルの間で揺れ動く気持ち、夫婦の移りゆく感情をシニカルかつ静かなタッチで描くラブストーリー。

2012/10/03

Xperia SXでスマホデビュー!その6

先日、NTTドコモのスマートフォン、Xperia SX SO-05Dを購入しました。初めてのスマートフォン。大好きなソニー製品。楽しみながら勉強中です。

今日は、Bluetooth機能についてです。

「Bluetooth機能」は、パソコンや周辺機器等のBluetoothデバイスとのペア設定を行うことで、ワイヤレスで接続し発着信する機能です。

まずは、設定。今回はパソコンのとの接続をやってみます。本体から[設定]-[Bluetooth]とし、スイッチオン。ペア設定をしますので、パソコン側でも準備します。私の場合、現在使用中のVAIO Sの、「VAIO Smart Network」を起動し、Bluetoothをスイッチオン。

再び、本体に戻り、[機器の検索]をタップ。見つかった機器をタップし、「ペア設定リクエスト」画面でパスコード(5桁の数字)を確認し、「ペア設定する」をタップします。SO-05D側とパソコン側で、設定を確認し終了です。お互いにペアリングされた機器が表示されていればOKです。

さっそく、データ交換をやってみます。パソコン上で、SO-05Dの「Bluetoothデバイスコントロール」を開きますと、接続されていることが分かります。「ファイル転送」をクリックすると、送信ファイルのBluetooth選択画面になります。ドキュメントの中の「Bluetooth交換フォルダ」に転送するファイルを入れておきます。ファイルを選択し、実行。SO-05D側で、ファイルを受信するとすると転送が始まります。

写真データを送信してみました、ファイルの大きさによってスピードが変わりますが、無事終了。パソコンに記録されていた写真を転送し、SO-05Dで表示することができました。

続いて、MSエクセルのデータを転送してみました。エクセルのファイルは小さいのでスクに転送が完了。SO-05Dで「Office Suite 6」を起動。マイドキュメントに転送されているファイルを発見!さっそくタップしてみますと、エクセルデータが表示されました。これまた綺麗に表示されました。これなら、パソコンを開くまでもなく、ちょっと確認したいデータがあったら、転送しておけば良いと言うことになります。

ワイヤレスでデータ転送ができますから、これは便利です。で、SO-05Dからパソコンへの転送をしようと思ったのですが、これはできないようです。面倒ではありますが、有線接続で行うとします。

他にもBluetoothキーボードなんかを使ってみたいなあと思っていますが、今後のお楽しみにします。

つづく。

2012/10/02

「少年は残酷な弓を射る」鑑賞

先日、「少年は残酷な弓を射る」を観てきました。リン・ラムジー監督作品。出演:ティルダ・スウィントン (「ナルニア国物語」「フィクサー」) 、ジョン・C・ライリー (「おとなのけんか」)、エズラ・ミラー他。

作家のエヴァ(ティルダ・スウィントン)はキャリアの途中で、夫フランクリン(ジョン・C・ライリー)との間に子供を授かった。ケヴィンと名付けられたその息子は、なぜか幼い頃から、母親であるエヴァにだけ反抗を繰り返し、心を開こうとしない。やがて美しく、賢い、息子へと成長したケヴィン(エズラ・ミラー)であったが、母への反抗心は少しも治まることはなかった。この悪魔のような息子は、遂にエヴァの全てを破壊するような事件を起こすのだが・・・。

予告編も見たことがなく、まったく前知識の無い状態で鑑賞しました。実に凄まじい内容でした。冒頭からトマト祭りの強烈な赤のイメージが続き、主人公のエヴァが一人目覚めると、自宅には赤いペンキがかけられている。なぜ?分からないまま物語は進行します。

現在と過去の時間軸を巧みに入れ替え、何かがあったことを匂わせながらも、恐怖感を煽りつつ、少しずつ理解させてくれます。その間も、赤色が頻繁に登場し、血・死のイメージが繰り返し流され、何か惨劇があることを予感させ、緊張感は否応なく高まります。そして、ケヴィンの最後にとった行動とは・・・。

ケヴィンはなぜあれほど母にひどい仕打ちを繰り返すのか?なぜ虐殺の中に母親は含まれていなかったのか?母親は聞きます。「どうして?」と。ケヴィンは「分かっていたけど、今は分からない」と言う答え。おそらくは母親を苦しめるための究極の選択肢だったのかもしれませんが、真意は闇の中。

いずれにしても、我が子がああなってしまわないようにはどうすれば良いのか、いざ、反抗された時にどう対処するのか。そんなことを考えて観てしまいました。まあ、あそこまで悪魔的にはならないとは思いますが。

母親に異常なまでの悪意と執着心を持つ息子と、彼に戸惑う母との関係を描くサスペンスドラマ。

2012/10/01

「ボーン・レガシー」鑑賞

先日、「ボーン・レガシー」を観てきました。トニー・ギルロイ監督作品(「フィクサー」)。出演:ジェレミー・レナー(「ハート・ロッカー」「アベンジャーズ」)、エドワード・ノートン(「ストーン」「インクレディブル・ハルク」)、レイチェル・ワイズ(「マイ・ブルーベリー・ナイツ」「ナイロビの蜂」)、ジョアン・アレン、アルバート・フィニー、デヴィッド・ストラザーン、スコット・グレン他。

CIAの極秘プログラム「トレッドストーン計画」が、ジェイソン・ボーンによって明るみになろうとしているころ、人体改造の「アウトカム計画」により、強靭な肉体を持つアーロン(ジェレミー・レナー)が訓練を積んでいた。このボーンによる事件の余波でその「アウトカム計画」も明るみになる事を恐れた上層部は、関係者の抹殺を指示。かろうじて生き延びたアーロンは、研究者のマルタ(レイチェル・ワイズ)を訪ねるが、彼女もまた命を狙われていた。

マット・デイモン主演の「ジェイソン・ボーン」3部作のサイドストーリーとなる本作。「ボーン・アルティメイタム」と同時進行するような形で進み、同作の出演者もチラチラと登場します。3部作を観ていなくても十分楽しめる内容にはなっていますが、予習・復習からして観るとより楽しめると思われます。

アクションシーン満載になるわけですが、リアルな描写が良かったです。「ボーン」シリーズではアクションラインをカメラが越えることが多々あり、分かり辛いシーンがありましたが、本作では監督が替わっていますから、そんなことはなく、じっくり見られました。前半は、台詞が少な目ですが、状況だけで説明が十分に分かるような段取りを見せてくれています。

終盤の追走劇は大迫力。マニラの階段状の街並みを走り抜け、続いてバイクによるチェイスは大迫力。少々無理のあるような動きも、納得のいくようなシーンになっています。そして、「強大な組織VS強靭な個人」というスタイルは「ボーン」シリーズと共通していますから、その辺りも問題なく楽しめます。

ラストは、余韻のある素敵な終わり方。アクションはハードでしたが、最後はソフトで暖かみのある引きになっています。まさか、続編があるのか?ないのか?続きがあるなら、楽しみな作品になりそうです。

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