« 祝!30万アクセス達成 | トップページ | 「ゲットバック」鑑賞 »

2012/11/13

「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」鑑賞

先日、「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」を観てきました。マドンナ監督作品。出演:アビー・コーニッシュ(「リミットレス」)、アンドレア・ライズブロー(「わたしを離さないで」)、ジェームズ・ダーシー、オスカー・アイザック他。

1998年のマンハッタン。富も名声もある精神分析医の夫と暮らしているウォーリー(アビー・コーニッシュ)には悩みがあった。不妊、そして毎夜仕事を理由に家を空ける夫。満たされない日々を送るウォーリーだが、ある日、エドワード8世(ジェームズ・ダーシー)とその妻ウォリス(アンドレア・ライズブロー)の遺品がオークションにかけられることを知り、日参し、ウォリスのロマンスに思いを馳せてゆく。1930年代、人妻だったウォリスだが、皇太子エドワードと知り合い、やがて深く愛し合っていく。しかし、それは“世紀の恋”と呼ばれるほどのスキャンダルとなり、やがて、イギリス国王となったエドワードは大きな選択を迫られることになるのだが・・・。

1998年のアメリカと1930年代の英国が交互に描かれていきます。主人公であるウォーリーは、幼い頃からウォリスに憧れていました。結婚した今は、仕事を辞め家庭に入りましたが、夫は夜ごと家を空け、そして、子どもの欲しい彼女でしたが、不妊に悩んでいました。オークションの内覧会に日参するウォーリーは、展示された数々の品を観ながら、その時ウォリスがなにを想っていたのか、思いを馳せるのでした。

現代の女性と、過去の女性が、同じように悩み苦しみ、そして禁断の恋に落ちていきます。その様子が美しい英国や南仏の自然と共に描かれていきます。ただの伝記物語ではなく、現代の女性の悩みも重ねていくことによって、物語に深みを与えています。時代は変わっても女性の悩みは変わらないモノなのですね。

しかし、一般女性と国王の愛人とでは、大きく違うのは、その世間体でしょう。いわゆる不倫状態で、愛を深めていくウォリス。それは王室を、世界を揺るがす大スキャンダルなのですから。そして、国王となったエドワードは大きな決断をするのですが、それは、真実の愛なのか否か。そして、そこには幸せがあるのか?

今ひとつ感情移入できないのはなぜなのか?わたしが男性だからと言うことばかりではないでしょう。何かこう虚しさが漂う物語に、どうも納得がいかないと言う事なのかもしれません。

結婚生活に悩む現代女性と、かつて英国王に王位を捨てさせた悪女として非難を浴びた女性の姿を通して愛の本質を浮き彫りにする壮大なラブロマンス。

« 祝!30万アクセス達成 | トップページ | 「ゲットバック」鑑賞 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102027/56103628

この記事へのトラックバック一覧です: 「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」鑑賞:

« 祝!30万アクセス達成 | トップページ | 「ゲットバック」鑑賞 »

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ