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2012/11/07

「リンカーン/秘密の書」鑑賞

先日、「リンカーン/秘密の書」を観てきました。ティムール・ベクマンベトフ監督作品(「WANTED ウォンテッド」)。出演:ベンジャミン・ウォーカー (「父親たちの星条旗」)、ドミニク・クーパー (「キャプテン・アメリカ」)、アンソニー・マッキー (「崖っぷちの男」)、メアリー・エリザベス・ウィンステッド(「遊星からの物体X」)、ルーファス・シーウェル (「ツーリスト」)、マートン・ソーカス、ジミ・シンプソン、ジョゼフ・マウル、ロビン・マクリーヴィー 、 エリン・ワッツ他。

エイブラハム・リンカーン(ベンジャミン・ウォーカー)は、最愛の母を死にいたらしめた謎の男、ジャック・バーツ(マートン・ソーカス)を憎んでいた。酒場で出会ったヘンリー・スタージス(ドミニク・クーパー)から、バーツが強大な権力を持つヴァンパイアであることを教えられ、リンカーンは驚愕する。そして、リンカーンは、ヴァンパイア・ハンターになる決意をするのだった。1837年、リンカーンは、イリノイ州スプリングフィールドに移住し、昼間はジョシュア・スピード(ジミ・シンプソン)の雑貨店に勤めながら、夜ごと“狩り”をする生活を始めるのだが・・・。

奴隷解放と国家統一を成し遂げたアメリカ第16代大統領でありエイブラハム・リンカーンは、若かりし頃、ヴァンパイア・ハンターだったと言う物語。幼い頃、最愛の母をヴァンパイアに殺され、復讐を誓っていました。数年後、ヘンリーと出会い、ヴァンパイアの存在を知り、ハンターとなったリンカーンは夜ごと狩りをはじめます。

銀でコーティングされた斧で、バッサバッサと切りまくる様は、見応えのあるアクションになっています。今回は2D字幕版を鑑賞しましたが、3D版も公開中で、3Dを意識したアングルが多く、飛び出してくる感覚が想像できます。

馬上での対決や、クライマックスとなる南北戦争から、機関車上での対決と、スケールの大きな戦いが楽しめます。首が飛んだり、血しぶきが飛んだりはしますが、それほど残酷さは感じませんでした。昼間も動けるヴァンパイアなので、日中のアクションシーンも多いです。日焼け止めクリームを塗っていたようでしたが、もう少し納得の行く説明があっても良かったのではと思いました。

「万人が自由でなければ、皆が自由ではない」という言葉が印象的で、奴隷解放運動と、ヴァンパイア化された人間がヴァンパイアの祖に支配され逆らえずにいることと重なって行きます。自由を奪われた人間は精神的に解放されず、何もできない。それを止めることができない人もまた自由ではないのだと。

19世紀のアメリカは、闇が多く、そこに蠢くヴァンパイアたちが不気味に映ります。開拓時代の情景もCGで描かれていますが、実に美しいです。ホワイトハウスの情景、ミシシッピー川を行き交う蒸気船と面白い映像が続きます。

最後はヴァンパイアを殲滅し、「人民の人民による人民のための政治」の有名な演説があり、演劇へ夫婦で馬車へ向かうシーンで終わります。この後、リンカーンは劇場で暗殺されるのですが・・・。

第16代合衆国大統領エイブラハム・リンカーンが、ヴァンパイア・ハンターだったという設定のもと、闇と戦い続けた男の素顔を描くアクション大作。

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