« 「人生の特等席」私的映画考Vol.272 | トップページ | 地球一のサッカーを見よう!2012 Vol.1 »

2012/12/04

「007 スカイフォール」鑑賞

先日、「007 スカイフォール」を観てきました。サム・メンデス監督作品(「レボリューショナリー・ロード」)。出演:ダニエル・クレイグ(「ドラゴン・タトゥーの女」)、ハビエル・バルデム (「BIUTIFUL ビューティフル」)、ベレニス・マーロウ、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ (「ハリー・ポッター」シリーズ)、アルバート・フィニー、ジュディ・デンチ、ベン・ウィショー他。

ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、イギリス情報局秘密情報部“MI6”の諜報員のリストが奪われ、その犯人を追う。しかし、一発の銃弾が、彼をとらえ、鉄橋から落下し、行方不明となる。その後、殉職扱いとなるが、彼は地獄の淵から帰ってきた。MI6本部の爆破事件が発生、事件を追ううちに直属の上司M(ジュディ・デンチ)が秘めていた過去の事件が浮かび上がってくる。犯人は、Mの過去に関係する人物だったが、ボンドの任務は、その相手を発見し、脅威を取り除くこと。しかし、そこには大きな代償があった。

「007」シリーズ生誕50周年作品となる、シリーズ通算23作目。クールなMI6エージェント“007”が世界を駆け巡る、いつものお話しですが、ダニエル・クレイグのシリーズ(「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」)となってから、愛する女性を奪われた組織を追う展開を見せていましたが、今回はその辺りには全く触れずに物語は進みました。

冒頭の追走劇は大迫力。車からバイク、そして列車と舞台を変えていきます。列車上の対決では、もうむちゃくちゃで、重機を使っての応戦には、後先考えていない感があって、見ている方は、口あんぐりという感じ。一部CGも使っているのでしょうが、実写の迫力というのを実感しました。

クライマックスの“スカイフォール”での闘いも面白かった。少ない武器で、大勢に対抗するために準備を進める様子から、ヘリコプターとの闘い、そして大爆発。凄まじいです。前半ではQの発明した、最新武器を使うシーンもありましたが、クライマックスではアナログな武器を使い、その対比も面白いです。

物語全体を通しても、世代交代、時代錯誤等キーワードとなる事柄が多く出てきます。確かにスパイ全盛の時代ではないのかもしれませんが、それぞれの役割というのがありますから、その世界の中で、過去の遺物とならないように、進化していくしかないのでしょう。

ボンドの過去が明らかになったり、重要人物が亡くなったりと生誕50周年作品としては申し分のない盛り上がりを見せる作品でしょう。懐かしの名車アストンマーチンが登場したり、適役が金髪だったりとシリーズへのオマージュも多々有り、ファンサービスも忘れていません。

ジェームズ・ボンドの活躍を描いた007シリーズ第23作。大アクション活劇は大スクリーン、大音響でお楽しみ下さい。

« 「人生の特等席」私的映画考Vol.272 | トップページ | 地球一のサッカーを見よう!2012 Vol.1 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102027/56249077

この記事へのトラックバック一覧です: 「007 スカイフォール」鑑賞:

« 「人生の特等席」私的映画考Vol.272 | トップページ | 地球一のサッカーを見よう!2012 Vol.1 »

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ