2013.02映画鑑賞総括
2月の劇場での映画鑑賞は14本。今年の累計20本。今月は、多めの本数で推移しました。
0201 テッド
0201 ユニバーサル・ソルジャー:殺戮の黙示録
0204 アウトロー
0206 フリーランサー NY捜査線
0209 ハード・ソルジャー:炎の奪還
0212 ゴーストライダー2
0214 もうひとりのシェイクスピア
0215 チキンとプラム
0218 レッドライト
0220 人生、ブラボー!
0222 ゼロ・ダーク・サーティ
0222 シェフ!
0225 ファイヤ・ウィズ・ファイヤー
0227 ヒンデンブルグ第三帝国の陰謀
今月は、アクション、サスペンス、ドラマ、コメディとバラエティに富んだ作品がありました。
今月良かったのは、「人生、ブラボー!」。過去の精子提供のために、500人を超える子どもの生物学上の親になってしまった主人公の姿を描いたヒューマンコメディ。何をやってもうまくいかない主人公でしたが、子どもたちをたずね歩いて行くうちに、次第に変わっていく様子が良かったです。親子って何だろう、家族って何だろうと考えさせられる作品でした。伏線が効いていて、良い脚本でしたし、感動的な場面がいくつかあり、良かったです。
「レッドライト」も良かったです。超常現象を巡る魔術と科学の戦いを描いたサスペンス。超常現象を科学的に分析すると、どうなるのか?それはトリックなのか、本当の超能力なのか?こういうドキドキさせてくれる作品は、何とも言えず良いです。大どんでん返しにより、物語は思わぬ結末を迎えます。なかなかの良作でした。
その他、「アウトロー」はトム・クルーズの新キャラクターの誕生ですし、「ゼロ・ダーク・サーティ」もさすがの緊張感を見せる作品でした。しかし、「テッド」はなぜあれだけヒットしたのか?未だに分からない作品です。面白いと言えば、面白いのですが、どうもあの下ネタオンパレードが解せません。「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー」は最近よくあるブルース・ウィリスの脇役作品。出番は少ないのですが、美味しいところだけ持って行くんですよねえ。
来月3月は、今月公開してまだ見ていない作品を見た後は、「フライト」「オズはじまりの戦い」「クラウド・アトラス」「ジャックと天空の巨人」と期待作が目白押し。また、アカデミー賞関連の作品も増えてきますので、楽しみです。
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