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2013/03/19

「フライト」鑑賞

先日、「フライト」を観てきました。ロバート・ゼメキス監督作品(「バック・トゥ・ザ・チューチャー」「フォレス・ガンプ/一期一会」)。出演:デンゼル・ワシントン(「デジャヴ」)、ドン・チードル (「ホテル・ルワンダ」)、ケリー・ライリー (「シャーロック・ホームズ」)、ジョン・グッドマン (「アルゴ」)、ブルース・グリーンウッド、メリッサ・レオ、ブライアン・ジェラティ、タマラ・チュニー 、ナディーン・ヴェラスケス、ジェームズ・バッジ・デール、ガルセル・ビュヴァイス他。

フロリダ州オークランド発アトランタ行きの旅客機に乗り込んだウィップ・ウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)。一流の操縦テクニックを誇る彼は、この日も激しい乱気流を鮮やかに切り抜け、みごとに機体を安定させる。だが突然、機体は急降下をはじめ制御不能に。あらゆる手段で速度を落とそうとするが、降下は止まらない。なんとかウィトカーは機体を元に戻し、決死の不時着陸に挑むのだった。奇蹟の不時着を成功させたウィトカーを待っていたのは、事故の真相を究明しようとする声だった。

乗客の命を救ったヒーローとしてマスコミの注目を浴びた機長が、一転、犯罪者となっていく過程を描いていきます。その過程で、出会う人びととのドラマがあります。入院中の病院で出会った女性ニコール(ケリー・ライリー)。薬物中毒の彼女は、住む場所もなく途方に暮れていたところを、ウィトカーの隠れ家に身を寄せることになります。そこは祖父の家。小型機のパイロットだった祖父、父との思い出の場所でした。

弁護士として丁々発止の活躍を見せるラング(ドン・チードル)との関係も絶妙です。刑事告訴される恐れがあったウィトカーの窮地を救います。友人でもあるパイロット組合幹事のチャーリー(ブルース・グリーンウッド)は親身になって相談に乗っていきますが、ウィトカーの裏切り行為にキレまくります。そして、悪友のハーリン(ジョン・グッドマン)の存在が大きかったです。土壇場での窮地を救います。

元妻と息子には見放され、愛人は事故で失い、友人たちにも冷たい目で見られていくウィトカー。そして、クライマックスとなる公聴会の日がやって来るのでした。孤独の中から、自分を見いだせるのか?自分が何者であるかを認識しなければ、成長はないのか?

前半の航空機墜落に至るまでのシーンは、大迫力で見せてくれますし、後半は人間ドラマとして、じっくりたっぷりと考えさえてくれる内容になっていて見応えのある作品になっています。

奇跡的な緊急着陸を成功させた旅客機機長に浮上した疑惑と、その驚愕の真実を描く人間ドラマ。

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