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2013/03/04

「ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀」鑑賞

先日、「ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀」を観てきました。フィリップ・カデルバッハ監督作品。出演:マクシミリアン・ジモニシック 、ローレン・リー・スミス、グレタ・スカッキ、ステイシー・キーチ他。   

1937年、ドイツのフランクフルト。ツェッペリン飛行船会社の設計技師マーテン・クルーガー(マクシミリアン・ジモニシェック)は、操縦していたグライダーが湖に墜落、偶然居合わせた女性ジェニファー(ローレン・リー・スミス)に救助される。父エドワードが倒れたとの報せが届き、ジェニファーは母とヒンデンブルグ号で帰国することとなる。秘密を抱えてドイツから離れようとするケルナー一家、ヴァンザント母娘のお目付役のツェッペリン社社長レーマン、そしてマーテンとフリッツのやりとりの一部始終を見ていた芸人ブローカ・・・。様々な乗客を乗せ飛び立つヒンデンブルグ号。マーテンは、離陸寸前のヒンデンブルグ号に飛び乗り、身を隠しながらかくされた爆弾を探す。そして、陰謀の渦中に巻き込まれていくのだった。

冒頭、爆発・炎上・落下のシーンで始まります。大惨事です。物語は4日前に遡り、事の発端から丹念に描いていきます。歴史の知識のない私は、これが事実だったのかどうかさえ分からず、戸惑います。不慮の事故なのか、陰謀なのか、大惨事として歴史に残る巨大飛行船ヒンデンブルグ号の爆発事故の真相に迫ります。

人間関係はやや複雑な印象を受けますが、さらに第二次世界大戦前夜の国際情勢も分からない私は、戸惑いはしましたが、勉強になりました。しかし、劇中の言動がナチスの諸君には、面白くないことも多いようで、緊張状態は続きます。

巨大飛行船ヒンデンブルグ号の内部構造がイマイチ分からないので、主人公をはじめとした登場人物がいったいどこにいるのか、把握できるとさらにおもしろみが増したのかもしれません。CGで描かれてはいますが、その巨大さは圧巻。それが内部に入ると、どうなっているのか全くもって皆目見当がつきません。予習が必要な点なのかもしれませんが。また、クライマックスとなる落下シーンでも、見せ方が今ひとつで、臨場感が出ません。どこにいるのか、迫り来る炎を待つのか、それとも飛び降りるのか?その辺がもう少しスリリングだと良かったのですが。

1937年に起きたドイツ飛行船ヒンデンブルグ号爆発炎上事故をモチーフに、爆弾が仕掛けられたとされる飛行船に乗り込んだ人々の運命と、事故の裏に潜む政治的陰謀を描く、歴史ミステリー。

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