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2013/03/12

「逃走車」鑑賞

先日、「逃走車」を観てきました。ムクンダ・デュウィル監督作品。出演:ポール・ウォーカー (「ワイルド・スピード」シリーズ「テイカーズ」) 、ナイマ・マクリーン、ツシェポ・マセコ、ジス・デ・ヴィリアーズ他。

南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ。空港に降り立ったマイケル(ポール・ウォーカー)。手配されたレンタカーは手違いからさえないミニバン。地図を片手に先を急ぐマイケルは、その車内で携帯電話と拳銃を発見。不審に思った矢先、その携帯に刑事を名乗る男から電話がかかってくる。捜査中の手違いで車を間違えたので、すぐに交換してほしいという。戸惑いながらも指定された場所に向かうマイケル。その途中、車が泥道にはまった振動で後部座席から縛られた女が転がり出る。そして、彼女は、自分がある重大事件の証人だと話すのだった。事件に巻き込まれ、警察に追われながら見知らぬ土地を逃げ回るマイケルは次第に追い詰められていくのだが・・・。

全編、車の中、車から見た景色のみで描かれた新感覚の映像サスペンス。仮釈放中の見ながら、妻に会うために南アフリカにやってきた主人公・マイケル。しかし、物事はうまくいかず、次々にトラブルが発生。右ハンドル左側通行に戸惑い、盗難に遭い、道に迷い、たずねようにも言葉が通じない。車内には、謎の携帯電話、拳銃、縛られた女性。否が応でも頭を抱えたくなる状況。そして、妻からは催促の電話。愛する妻に会うために法を犯してまでやってきたというのに、この状況ですから、焦燥感は募るばかりです。

そして、明かされる真実。巻き込まれるのはまっぴらごめんではありましたが、正義に目覚めるマイケル。これまでやってきた事への償いを、今ここでするべきたと思い始めます。追い詰められたマイケルが最後に取った行動とは?真実を明かし、えん罪を晴らすことができるのか?

ミニバンに乗った主人公が警察に追われながら暴走するというカーチェイスを、「ワイルド・スピード」シリーズのポール・ウォーカーが演じているというのが、一興で何とも良い味をだしています。そして何より興味深いのが、カメラが一切、車外に出ないこと。顔のアップや、主人公なめで、車窓から見える景色で説明したりという車内での映像もありますが、フロントから見る運転手見た目の映像もあり、何とも臨場感があります。実に面白い映像になっています。ちなみに、ラストカットで初めて車外にカメラが出ます。なので、ファーストカットも車外でも良かったように思いますが。

ヨハネスブルグを舞台に、警察ぐるみの犯罪に巻き込まれた男の逃走を描く、全編“車載カメラ”の視点で構成されたカーアクション。

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