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2013/04/11

「ジャンゴ 繋がれざる者」鑑賞

先日、「ジャンゴ 繋がれざる者」を観てきました。クエンティン・タランティーノ監督作品。出演:ジェイミー・フォックス(「ドリームガールズ」「Ray/レイ」)、クリストフ・ヴァルツ(「おとなのけんか」「イングロリアス・バスターズ」)、レオナルド・ディカプリオ(「インセプション」)、ケリー・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソン、ドン・ジョンソン、ジョナ・ヒル、ウォルトン・ゴギンズ他。第85回アカデミー賞脚本賞、助演男優賞受賞作品。

1858年、アメリカ南部。奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、歯科医師で賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)の手によって自由の身となる。やがて2人は協力し、次々とお尋ね者たちを取り押さえることに成功する。そして、奴隷市場で離れ離れとなってしまった妻を捜すためジャンゴは、農園の領主カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)のところに妻がいることを突き止め、2人で乗り込むのだが・・・。

3時間弱という長尺な割には時間も気にならないほど、エンターテインメント作品として、存分に楽しめる作品でした。前半は、賞金稼ぎとして、シュルツとジャンゴの仕事っぷりと信頼関係を築く過程を描いていきます。

南北戦争の2年前という時代ですから、黒人奴隷への扱いがとにかく酷いです。なので、馬に乗るジャンゴを見る目が凄まじいです。しかし、ジャンゴは自由人であるという証しがあるため、誤解を解いて歩きます。同行するシュルツというキャラクターが、実に面白い。どちらかと言えば無口なジャンゴに対して、ドイツ人ながら、英語でぺらぺらとよくしゃべる。で、説得力がある話術・表情が、実に存在感があり、興味深いです。

後半は、ジャンゴの妻を救出するために、奴隷商人カルヴィン・キャンディ邸に乗り込みます。で、レオナルド・ディカプリオがこの悪役を快演しています。実に嫌な人物なのですが、さらに輪をかけたような悪人がサミュエル・L・ジャクソン演じる執事のスティーブン。長いことこの家にいる奴隷頭でもあるスティーブンは、主人にはへつらいますが、黒人たちには横柄な態度をとり、ジャンゴにも同様の態度を取ります。果たして、二人は無事、ジャンゴ妻を救い出すことができるのか?緊張感のある展開が実に良いです。

ラストは復讐に燃えるジャンゴが暴走する展開。全編通して残酷な描写が多いですが、それでもタランティーノ監督作品にしてはソフトなような気がします。とはいえ血しぶきが飛び交うのは避けられませんので、苦手な方は鑑賞には注意が必要です。

19世紀中期のアメリカ南部を舞台に、かつて奴隷だった男の妻奪回のし烈な闘いを描き出すアクション大作。

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