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2013/04/16

「世界にひとつのプレイブック」私的映画考Vol.278

先日、「世界にひとつのプレイブック」を観てきました。デヴィッド・O・ラッセル監督作品。出演:ブラッドリー・クーパー(「リミットレス」)、ジェニファー・ローレンス(「ハンガー・ゲーム」)、ロバート・デ・ニーロ、クリス・タッカー、ジャッキー・ウィーヴァー、アヌパム・カー、シェー・ウィガム、ジュリア・スタイルズ、ブレア・ビー 他。第85回アカデミー賞主演女優賞受賞作品。

妻の浮気が原因で心のバランスを崩し、すべてを失ったパット(ブラッドリー・クーパー)は、実家で両親と暮らしながら、社会復帰を目指してリハビリをしていた。そんなとき、近所に住むティファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会う。彼女も、夫を事故で亡くし、心に傷を負っていた。立ち直るためにダンスコンテストへの出場を決意したティファニーは、パットを強引にパートナーに任命する。こうして、ふたりの人生の希望を取り戻す挑戦が始まった。

パットは、妻と復縁したいと思いつつも、躁うつ病を抱え、社会復帰をしようとしますが、奇異な言動を繰り返します。一方のティファニーも、夫を亡くしたことによって、心に傷を負い、とんでもない行動の末、仕事を解雇。そんな時、二人は出会います。一目で気になる存在にはなりましたが、新しい一歩が踏み出せません。

パットを支える父親役をロバート・デ・ニーロが好演。パットとの親子関係は微妙で、なんだかもどかしい。口うるさいのですが、息子のことを思う気持ちは痛いほど伝わってきます。年齢のいった父と息子というのは、とにかく微妙なんですね。地元チームが大好きで、ノミ屋になって、稼いでいますが、ここにも親子・家庭が大切だと思い込んでいます。

最初は渋々だったパットも、妻との復縁のため、ダンスの練習を仕方なしに始めます。次第に、惹かれあっていく二人。でも、そのことは隠しつつ、時間は経過していきます。そして、クライマックスのダンス大会。泣き所はやってきます。感動のラストが待っています。過去に縛られることなく、「より高く」と前向きに努力すれば、新しい人生を切り開くことができるはず。何事も上手でなくても、一所懸命やることが大切なんですね。

心に傷を抱えた男女が立ち直るため、ダンスコンテストに出場する姿をつづるハートフル・ラブストーリー。

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