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2013/05/13

「L.A.ギャング ストーリー」鑑賞

先日、「L.A.ギャング ストーリー」を観てきました。ルーベン・フライシャー監督作品。出演:ジョシュ・ブローリン(「メン・イン・ブラック3」)、ライアン・ゴズリング(「ドライヴ」)、ショーン・ペン(「ミルク」)、ニック・ノルティ、エマ・ストーン(「ヘルプ」)、アンソニー・マッキー、ジョヴァンニ・リビシ、マイケル・ペーニャ、ロバート・パトリック 、 ミレイユ・イーノス、サリバン・ステイプルトン、ホルト・マッカラニー他。 

1949年、ロサンゼルス。ギャングのボス、ミッキー・コーエン(ショーン・ペン)は、ドラッグ、銃器取引、売春など、手段さえあれば何でもするという勢いで街を牛耳り、シカゴから西の広い地域の賭博も仕切っていた。彼の手下だけでなく、警察や政治家も意のままに操り、自らを“神”と豪語するコーエン。そんなコーエンの帝国をぶち壊すために、ジョン・オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)とジェリー・ウーターズ巡査部長(ライアン・ゴズリング)率いるL.A.市警の“はぐれ者たち”による、たった6人の極秘チームが結成される。

真実に基づいて描かれたと言う本作。世界大戦直後のロスを舞台に、待ちを牛耳ろうとするギャングと、壊滅させようと結成された警察の極秘チームとの抗争を描きます。その時代を見事に描き、時代の空気感とも言える何とも言えない焦燥感さえも感じられます。

このままではこの街には、未来がないと立ち上がる警察官たち。しかし警察内部も腐敗しています。なかば諦めている人びともいる中、正義感にあふれる人びとを集めていきます。仕切るのは、ジョン・オマラ巡査部長。その選択が良かった。最初は優秀な人材を集めようとしていましたが、奥さんが薦めるのは裏切らない、正義感のある荒くれ者たち。

最初はちぐはぐなチームで、失敗もありましたが、次第に団結も固く、洗練されていき、素晴らしいチームワークとなっていきます。現代であれば、盗聴やらチームでの連絡なんてのは、カンタンでしたが、半世紀以上前の話ですから、そうもいきません。カーチェイスもジャリ道を砂埃を上げて走ったりと、その辺の古さもなかなか興味深かったです。

また、メンバーのジェリー・ウーターズとコーエンの愛人であるグレイス(エマ・ストーン)とのロマンスも、ハラハラドキドキです。彼女を守るのか?利用するのか?飄々としたジェリーでしたが、苦悩が見え隠れするのも良かったです。

しかし、バイオレンスとしてもかなりのモノで、悪役が板についているショーン・ペン演じるミッキー・コーエンの残忍さは、凄まじいです。冒頭の処刑シーンもかなりショッキングな映像ですが、その後も、無慈悲に殺しまくりますから、そりゃ酷いです。クライマックスとなるジョンとコーエンの一騎打ちのどつきあいも迫力あり。

1940年代のロサンゼルスに暗躍したギャング、ミッキー・コーエンと、彼らから街の平和を守るべく戦うロサンゼルス市警の警官たちとの闘争を描く、クライム・アクション。

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