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2013/06/03

「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」鑑賞

先日、「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」を観てきました。デレク・シアンフランス監督作品(「ブルーバレンタイン」)。出演:ライアン・ゴズリング(「L.A.ギャングストーリー」「ドライヴ」)、ブラッドリー・クーパー(「世界に一つのプレイブック」「リミットレス」)、エヴァ・メンデス、レイ・リオッタ、ローズ・バーン、マハーシャラ・アリ、ブルース・グリーンウッド、ハリス・ユーリン、ベン・メンデルソン他。

ルーク(ライアン・ゴズリング)は移動遊園地でバイクショーを行う日々を送っていた。ある日、元恋人ロミーナ(エヴァ・メンデス)と再会し、彼女がルークとの子どもを内緒で産んでいたことを知ると、二人の生活のためにバイクショーの仕事を辞め、その街に残ることにした。しかし、居着いた整備工場の主人に、バイクテクニックを生かした銀行強盗を薦められ、渋々はじめることになる。そして、一人で銀行を襲撃したルークは逃走する際、昇進を目指す野心的な新米警官エイヴリー(ブラッドリー・クーパー)に追い込まれるが・・・。

物語は、3部構成になっていて、主人公が入れ替わっていくという面白い構造になっています。ルークを主人公にした第1部、第2部は野心的な新米警官エイヴリー、第3部はその二人の子どもたちジェイソン(デイン・デハーン)とAJ(エモリー・コーエン)となっています。

因果がめぐり巡って、人生に翻弄されていく人びとを描いていきます。移動遊園地のスターだったルークの、人生の顛末。そのルークを撃った警察官エイヴリーの野心。その二人の子どもたちの奇妙な関係。狭い街では秘密は守りきることはできず、故意ではないとは言え、因果応報、悔やんでも悔やみきれない、悲しみの連鎖は続くのでした。

しかし、ラストシーンはさわやかな感動と共に、ささやかですけれども救いがあるようになっています。まあ、DNAでバイクが運転できたら、世話はないのですが。

妻子を養うため犯罪に手を染めるバイクレーサーと彼を追う野心的な警官をめぐる因果が、15年後の彼らの息子たちへと世代を超えて引き継がれていくさまが描かれる人間ドラマ。

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