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2013/07/19

「真夏の方程式」鑑賞

先日、「真夏の方程式」を観てきました。西谷弘監督作品。原作:東野圭吾。出演:福山雅治、吉高由里子、北村一輝、杏、前田吟、風吹ジュン、白竜、塩見三省、山崎光、西田尚美、田中哲司他。

手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦。海底鉱物資源開発計画の説明会に招かれた物理学者・湯川学(福山雅治)は、川畑夫妻(前田吟・風吹ジュン)が経営する旅館「緑岩荘」に滞在することになった。そこで湯川は一人の少年・恭平(山崎光)と出会う。翌朝、堤防下の岩場で男性の変死体が発見された。男は旅館の宿泊客・塚原だった。現地入りした捜査一課刑事・岸谷美砂(吉高由里子)は、さっそく湯川に協力を依頼。やがて、環境保護活動にのめりこむ旅館の一人娘・成実(杏)や、川畑夫妻、そして恭平をも巻き込みながら、事件を巡る複雑な因縁が次第に明らかになっていくのだった。

天才物理学者・湯川学の活躍を描く、東野圭吾の人気シリーズ「探偵ガリレオ」の劇場版第2弾。

今回も原作を読んでから、鑑賞しました。ほとんど作品の印象を変えずに、さらにわかりやすく、テンポも良く、構成されていました。そして、何より玻璃ヶ浦の海が美しかったです。手つかずの自然が残る美しい海。限りなく透明で、そこに生きる生物たちもまた美しい。しかし、その海で、発見された死体。事故なのか?事件なのか?

たまたま居合わせた湯川が事件を追いながらも、その陰に隠された悲しい過去を浮き彫りにしていきます。子どもが苦手な湯川が、少年と心を通わせていきますが、事件にはその少年さえも関わっていたのでした。愛する者を救うため、守るために、ここまでのことができるのか?壮絶な半生だったであろうことをうかがわせるある男の出現は、さらに悲しみを加速させていきます。

謎を解くことによって、誰かの人生をねじ曲げてしまうことになる。それが正しいことなのか、どうなのか、誰にも分からない事なのかもしれません。その先に待つ、悲しみは途方もないことだとしても。

少年と湯川が、ペットボトルロケットの実験をするシーンは、実に良かった。何とも言えない距離感が、次第に近づいていく感じも良かったですし、実験が成功に近づいていくところは、爽快感さえありました。好きなシーンの一つでした。

“手つかずの海”と呼ばれる美しい海・玻璃ヶ浦で起きる殺人事件の謎と、旅館で出会った少年との交流が描くガリレオシリーズ劇場版第2弾。

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