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2013/10/01

「31年目の夫婦げんか」鑑賞

先日、「31年目の夫婦げんか」を観てきました。デイヴィッド・フランケル監督作品。出演: メリル・ストリープ(「マーガレット・サッチャー」「ジュリー&ジュリア」)、トミー・リー・ジョーンズ(「リンカーン」「メン・イン・ブラック3」)、スティーヴ・カレル(「リトル・ミス・サンシャイン」)他。 

アーノルド(トミー・リー・ジョーンズ)とケイ(メリル・ストリープ)は結婚31年目の夫婦。いつのまにか寝室は別、趣味は違うし、毎日の日課や夫婦の会話も365日ほぼ同じ。そんな夫婦関係を見直したいと思い立ったケイは結婚生活のカウンセリング本を購入、著者のバーナード・フェルド医師(スティーヴ・カレル)のホームページにアクセスし、カウンセリングを予約。カウンセリングを重ねる内に、次第に夫婦の仲も良くなっていくのだが、いつしか、逆の方向へと向かってしまうのだった。

日本人とは夫婦関係の定義が少し違うとは感じていましたが、ここまで違うとは思いませんでした。確かに、子どもが独立したあとの夫婦というのは、退屈な様な気はしますが、そこはそれ、気持ちの持ち方で、いろいろと工夫はできるのかもしれません。その辺りの悩みや迷いをおもしろおかしく綴っていきます。

妻の身体に触ろうともしない夫。会話もほぼなく、日課と言えば、ゴルフ番組を観るばかり。新婚の頃のようなときめきや、新鮮な感動を再び取りもどしたい、夫婦の絆をさらに深めたいと願う妻。カウンセリングが始まると、様々な事実が露呈。その溝は深く、どこまでも平行線を辿るばかりでした。いったい、どうやって修復していくのか?

カウンセラー役のスティーヴ・カレルが良い味を出しています。ふたりの名優を相手に、あの手この手で、翻弄していきます。ちょっとにやけている顔が、まじめなのか、ふざけているのか分からない位に、何とも言えないおかしさを醸し出しています。

感動的だったのは、ラストの結婚式の模様。素敵なエンディングでした。マンネリ化した夫婦関係を見直すためには良い作品かもしれません。

結婚31年目を迎えた夫婦が直面する悩みや迷いといったリアルな問題を鮮やかに描いたハートフルムービー。

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