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2013/10/25

「ダイアナ」鑑賞

先日、「ダイアナ」を観てきました。オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督作品。出演:ナオミ・ワッツ、ナヴィーン・アンドリュース、ダグラス・ホッジ、ジェラルディン・ジェイムズ、チャールズ・エドワーズ、キャス・アンヴァー、ジュリエット・スティーヴンソン他。 

1995年、英国皇太子妃ダイアナ(ナオミ・ワッツ)は夫と別居して3年、2人の王子とも離れ、寂しい暮らしを送っていた。そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーン(ナヴィーン・アンドリュース)と出会う。その後、離婚したダイアナは、地雷廃絶運動などの人道支援活動で世界中を飛び回っていた。一方、ハスナットはゴシップ紙に書きたてられ、彼の一族からも反対されていた。そして、ダイアナは、ドディ・アルファイド(キャス・アンヴァー)との新しい関係に踏み出したかのようにみえたのだが・・・。

なんとなく報道等で知っていたダイアナの短くも情熱的な生涯を、あらためて認識させられた作品でした。前半は別居中のダイアナが、恋に落ちていく様を描きます。会いたくて仕方がない様子は、まさに乙女。ストーカーとも言い換えられそうなくらいの勢いです。

後半は離婚し、新たな人生をスタートし、生きがいを見いだしていきますが、次第に恋愛は暗雲が漂いはじめます。愛さえあれば、人種、宗教等は超越できるかと思えば、立場が立場だけに、そこはむずかしいモノがあったのです。

終盤は新たなる恋愛対象となるドディ氏の登場ですが、そこには知られざる真実があったのでした。写真誌等で見たような風景が連続し、パパラッチの攻勢はさらに強まります。あれだけされたら精神的にもまいってしまいそうです。

ドキュメンタリーを見ているかのように、感情の起伏をあまり感じさせずに、淡々と描いていきます。元皇太子妃も一人の人間なのですから、様々な葛藤があったのでしょうが、その辺りを突っ込んで描いていくと、さらに感情移入できたのかもしれません。

チャールズ皇太子と離婚し、新たな人生の1ページを歩みだしたダイアナがパパラッチの追跡に遭い苦悩しながらも、愛に生きた、知られざる一面に迫る人間ドラマ。

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