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2013/10/15

「最愛の大地」鑑賞

先日、「最愛の大地」を観てきました。アンジェリーナ・ジョリー監督作品。出演:レード・セルベッジア、ザーナ・マリアノヴィッチ、ゴラン・コスティック他。

ボスニア・ヘルツェゴビナ独立の機運が高まる中、これに反対するセルビア人との衝突が勃発。1992年、内戦状態となる。セルビア陣営の兵士に捕まったアイラ(ザーナ・マリアノヴィッチ)は、収容所に連行され、人間としてそして女性としての尊厳を踏みにじられるような日々を過ごす。かつてアイラの恋人だった将校のダニエル(ゴラン・コスティック)は、彼女を助けるために、画家として自分の肖像画を描くよう任じる。ダニエルの肖像画を描くうちに、二人の愛は再燃する。しかしそんな二人をよそに、戦況は一層厳しくなっていくのだった。

同じ言葉を話す、同じ国の人同士で、戦争をすると言う悲劇。内戦というのは実に悲しい現実として描き出されています。本の数日前までは、笑って過ごしていた隣人を、愛した人を、虐げ、時には引き金を引かねばならないのです。そんな狂った世界を、アンジェリーナ・ジョリー監督は女性の視点から描いています。人道的な見地から言えば、監督らしいと言えばらしいところでしょう。

男は意味もなく殺され、女性は人間の扱いをされない。このようなことが、20年ほど前に実際に行われていたことを知りませんでした。遠い異国での話しではありましたが、あまりに自分が知らなすぎることが悲しくもなりました。

映画作品としては、全体的に静かな印象になっていて、戦場のシーンもあるにはありますがあまりなく、戦争物と言うよりは、ヒューマンラブストーリーと言った趣の作品になっています。ドキュメンタリーとしてみせられるよりも、ドラマとしての方が、作品にのめり込めると思いました。

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争により、運命を大きく狂わせていく2人の男女の姿を映し出していくヒューマンドラマ。

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