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2013/10/21

「私が愛した大統領」鑑賞

先日、「私が愛した大統領」を観てきました。 ロジャー・ミッチェル監督作品。出演:ビル・マーレイ(「ブロークン・フラワーズ」「ムーンライズ・キングダム」)、ローラ・リニー、サミュエル・ウェスト、オリビア・コールマン、エリザベス・マーヴェル、オリヴィア・ウィリアムズ他。 

1930年代、アメリカ。第32代大統領フランクリン・デラノ・ルーズベルト(ビル・マーレイ)が忙しい執務の合間に安らぎを覚えるのは、恋人のデイジー(ローラ・リニー)とドライブに出かける時間だけだった。ある日、英国王ジョージ6世(サミュエル・ウェスト)とその妻エリザベス(オリヴィア・コールマン)が、ルーズベルト邸を訪ねてくる。ルーズベルトとジョージ6世は、迫り来るドイツとの開戦危機に備え、大統領の執務室でトップ会談を行うのだった。しかし、その深夜、デイジーは、初めて大統領の秘密を知るのだが・・・。

事実に基づいた物語のようです。ルーズベルト大統領の名前こそ知ってはいますが、人となりは全く知りませんでした。人々から絶大な人気を誇ったのでしょうが、その裏では、一人の人間として苦悩もしたのでしょう。が、女性関係もそれなりに問題を抱えていたようです。

数年ぶりに会った、いとこのデイジーがルーズベルト邸を訪れるところから始まります。忙しく飛び回る大統領ですが、時には気の置けない人間と穏やかな時間を過ごしたくもなるのでしょう。最初は愚痴を言う程度の関係だったかもしれませんが、次第に恋愛へと変わっていくのでした。デートのように、ドライブへと出掛けるふたり。花の咲く丘を走るシーンは、美しく、そしてほほえましくもありました。が、そこから深い関係へとなっていったのですが。

そして、英国王ジョージ6世がアメリカを訪れます。それなりの決意を持って。「英国王のスピーチ」のあの国王です。歴史に疎い私ですが、映画のなかの歴史で、少しずつですが、ピースが埋まっていくように、歴史に触れている感じがしました。この英国王との会談の結果によっては、歴史が大きく変わっていたのでしょうから、凄いことです。

その深夜、会う約束をしていましたが、すっぽかされたカタチになったデイジーは一人車を走らせます。その行った先で、大統領の秘密を知ってしまうのでした。

翌日、さらなるイベントとして、ホットドッグを昼食に出すというモノがありました。英国王にです。しかし、それが、そのあとの英米関係を親密にさせた出来事でもありました。

政治的な側面ほとんど感じられず、大統領としての苦悩と秘密を描きつつも、デイジーとの知られざる恋が中心といった感じの作品ですので、ラブストーリーとしても楽しめる作品になっています。

ルーズベルト大統領と従妹にあたる女性デイジーとの秘められた愛、そして英国王ジョージ6世との友情を描く人間ドラマ。

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