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2013年11月

2013/11/29

2013.11映画鑑賞総括

11月の劇場での映画鑑賞は12本。今年の累計119本。今月は多めの本数で推移しました。

1102   ゴースト・エージェント R.I.P.D.
1104   パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海
1105   タイピスト!
1106   グランド・イリュージョン
1108   42世界を変えた男
1110   大統領の料理人
1111   2ガンズ
1115   悪の法則
1118   スティーブ・ジョブズ
1125   キャリー
1127   マラヴィータ
1129   キャプテン・フィリップス

今月は、アクション、サスペンス、ドラマ、ホラーとバラエティに富んだ作品がありました。

今月、良かったのは「タイピスト!」。1950年代のフランスを舞台にした、不器用だけど仕事熱心な新米秘書がタイピングの才能を見いだされていくサクセス・ストーリーでした。レトロな雰囲気がとても好感が持て、ストーリー的にも良くあるシンデレラストーリーのようでしたが、それがまた今だから新鮮に感じられるのか、とても良かったです。音楽もこの字代の雰囲気を醸し出すのに一役買っていました。なんと言っても最後のスタンディングオベーション。こういう感動的な場面に実に弱いです。

「グランド・イリュージョン」は、奇想天外で壮麗なマジックを披露する4人組のスーパーイリュジョニストと彼らを追い詰めるFBIチームとの攻防が興味深いエンターテインメント作品でした。カメラワークもスタイリッシュで格好良かったですし、次から次へと繰り出されるトリックの数々も見応えがありました。

「42 世界を変えた男」も良かったです。実在のMLB史上初の黒人選手・ジャッキー・ロビンソンの知られざる姿に迫る人間ドラマでした。予告編で観た、全員が背番号42でプレイする場面が、ラストでちらりと登場しますが、ここに至るまでの道のりの険しく遠かったこと。それに値する礎を築いた人びとがいたのです。その高尚さに感動です。

その他、「2ガンズ」の入り組んだどんでん返しも面白かったですし、「悪の法則」の悪人のすごさは際立っていました。「キャリー」では現在の技術で蘇った恐怖の一夜でおののき、「マラヴィータ」では大いに笑わせてもらいました。

来月12月は、今月公開してまだ見ていない作品を見た後は、「47RONIN」「ゼロ・グラビティ」「ハンガー・ゲーム2」と大作が続きます。今年もいよいよ大詰め。ラストスパートです。

2013/11/28

「マラヴィータ」鑑賞

先日、「マラヴィータ」を観てきました。リュック・ベッソン監督作品。出演:ロバート・デ・ニーロ(「レッド・ライト」「キラー・エリート」)、ミシェル・ファイファー(「ダーク・シャドウ」)、トミー・リー・ジョーンズ(「31年目の夫婦げんか」)、ディアナ・アグロン、ジョン・ディレオ他。 

フランス・ノルマンディー地方。のどかな田舎町に、ブレイク一家の一家が引っ越してくる。元マフィアのボスであるフレッド(ロバート・デ・ニーロ)を筆頭に、妻マギー(ミシェル・ファイファー)や二人の子供も曲者揃いである。問題を起こしつつも、町に次第になじみつつある一家だったが、フレッドに恨みを抱く現役マフィアの首領は、フレッドを探し続け、ついに手がかりを掴む。そして、殺し屋軍団がまちにやってくるのだった。

フレッドは、FBI証人保護プログラム下に置かれているらしく、監視しているのはFBI。ことある毎にちくちくもの申しに来るのはFBIのロバート(トミー・リー・ジョーンズ)。フレッドとロバートの会話を聞いているだけでも思わず笑ってしまいますが、とにかくこの一家はハチャメチャです。短気な父親は、ちょっと気にくわないとすぐ相手を殺してしまいますし、母親は爆破、娘もすさまじい暴力を振るうし、息子は情報戦略長けている。ただ者ではありません。

暇に任せてフレッドは自叙伝を書き始めたり、妻のマギーは告解に行って教会立ち入り禁止を食らったり、娘は恋に落ち、息子は悪行が学校にばれ家出をします。しかし、マファイアの魔の手は、すぐそこまで迫っていました。

そして、クライマックス。町を巻き込んでの銃撃戦。少々あっけない感じはしましたが、そこがメインではないので、あしからずといった感じです。元マフィアのボスをロバート・デ・ニーロが演じているだけでも愉快な設定ですし、アメリカとフランスのカルチャーギャップも楽しめますからコメディとして、大いに笑ってしまうのが良いのかも。

FBIの証人保護プログラムで世界各地を転々とするマフィアとその家族が行く先々でトラブルを巻き起こすさまを描く人間ドラマ。

2013/11/27

それゆけ!アクアくん Vol.43

昨日(2013年11月26日)、トヨタから「アクア」の一部改良をする旨の発表がありました。改良に伴い、燃費性能が向上し37.0km/Lとなりました。発売は2013年12月2日。

9月に発売されたホンダの新型HV「フィット(フィット3)」が現行のアクアの燃費を上回る36.4km/Lとして、燃費効率世界一となっていましたが、さらにトヨタアクアが奪還しました。ここ数ヶ月は車名別の国内新車販売台数でも首位がフィットになっていましたから、販売台数でも上回りたいところでしょう。

今回の改良は、エンジンのフリクションを低減するとともに、モーターやインバーターなどの制御を改良しハイブリッドシステムの効率を一段と高めることで、世界トップの低燃費37.0km/L(従来型比+1.6km/L)を実現しました。また、サスペンションにチューニングを施すなど乗り心地を向上させたほか、遮音材の追加などにより静粛性を高めています。

他にも、ドアミラーにドアの施錠・解錠と連動して格納・復帰するオート機能と、フロントドアガラスに撥水機能を追加し利便性を向上するとともに、ヒルスタートアシストコントロールには坂道を感知する機能を追加し、車両のずり落ちを緩和する性能を高めました。

さらに、外板色に新色ディープアメジストマイカメタリックを追加し全11色とするとともに、スピードメーターの文字色が変更となりました。

本体価格は、170万円(L)から195万円(G/ブラックソフトレザーセレクション)。

併せて、トヨタ車ではおなじみのスポーツコンバージョン車シリーズとして“G SPORTS(通称G's(ジーズ))” が新たに設定されます。発売は12月9日。本体価格222万円。こちらはハイブリッド車としての燃費はそこそこにして、走りの楽しさを実感するスポーツタイプの特別仕様車です。

それにしても、燃費競争が熾烈になってきました。最近では、ガソリン車の軽自動車でも30Km/Lなんて車種もあるくらいですから、ここからは、1リットル当たり何百mの世界になっていくのでしょう。燃費効率を上げるためには、方法はいくつもあるのでしょうが、安全性能やら、静音性、走り心地に影響するようでは意味がありませんから、狭いところでの争いになっていくのでしょう。

実際、普通に走っていて、カタログ値と同じくらいの数値がコンスタントに出せることはないでしょうから、何百mで争っているのが良いのか悪いのか?と思ってしまいます。燃費性能だけではなく環境性能でも争っていって欲しいモノです。地球に優しいのがハイブリッド車の売りだったはずですから。

2013/11/26

「キャリー」鑑賞

先日、「キャリー」を観てきました。キンバリー・ピアース監督作品。出演:クロエ・グレース・モレッツ(「ダーク・シャドウ」「モールス」)、ジュリアン・ムーア(「ブラインドネス」)、ジュディー・グリア、ポーシャ・ダブルデイ、アレックス・ラッセル、ガブリエラ・ワイルド、アンセル・エルゴート他。 

キャリー(クロエ・グレース・モレッツ)は地味で内気な冴えない高校生で、学校では笑い者にされていた。家庭でも狂信的な母(ジュリアン・ムーア)に厳しく監視され、幸せとはいえない、孤独で鬱屈とした日々を送っていた。ある日、キャリーは自分にふしぎな力があることに気づく。念動力である。物体を思うままに動かすことができたのである。母はその力を目撃し、悪魔の力だと罵った。そして、キャリーへのいじめ事件をきっかけに、女子に人気の男子生徒トミーと、プロムパーティーに参加することになり、会場へ向かうのだったが、そこには、罠が待ち受けていたのだった。

原作スティーブン・キングの小説をブライアン・デ・パルマ監督が映画化(76年製作)した傑作ホラーのリメイク作品。オリジナルは未見なので、先入観なしで観ることが出来ました。序盤は、高校での不遇の生活や家庭での抑圧された生活を描きます。そして、能力に気づくキャリー。最初は怒りや恐怖と共に力が発動していましたが、次第にコントロールしていき、クライマックスのパーティー会場では、大暴走。

全般的に得も言われぬ恐怖感が漂ってきます。効果音や怖い感じの音楽が大きめに聞こえてきて、緊張感を煽ります。また、アップを多用することで、感情の起伏を表現しているようで、さらに怖さがアップします。キャリーが全身に血を浴びるシーンは、想像するだけでもおぞましいモノではありますが、美しささえ感じてしまいます。血まみれとなり、暴走し脅威のパワーを発揮するキャリー。クライマックスの惨劇は目を覆わんばかりです。

学校や家で虐げられていた少女が、ふとした事件がきっかけで、その内なる力を暴走させ、人々を恐怖に陥れるホラー作品。

2013/11/25

楽天ポイントで映画鑑賞

2013年10月22日より、ユナイテッドシネマで、楽天スーパーポイントを使ってチケット購入できる様になりました。

これは、ユナイテッドシネマのU-ONLINEでチケット購入をする場合に、クレジットカードで支払いしますが、そのかわりに「楽天あんしん支払サービス」を利用して決済するのです。貯まった楽天ポイントで支払いするもよし、楽天会員情報で登録したクレジットカードで支払いするもよし、楽天銀行で決済することもできます。

私のように、楽天市場をよく利用して、ポイントが貯まっている人は重宝します。ポイントには有効期限がありますから、その期限を見ながら、映画鑑賞する時にはポイントを上手に利用していけば良いわけです。

当然のことながら、支払サービスでチケット購入をした場合は、1%のポイントが付与されます。楽天カードで決済すれば、さらに1%。これは便利。

支払サービスでは映画チケット以外にも、豊富なジャンルのネットショッピング、デジタルコンテンツ、モバイルコンテンツで利用することができますので、詳しくはこちらから、提携サイトを今すぐチェック!

2013/11/22

自転車は素敵 その3

毎年、健康診断の結果が芳しくなく、とにかく運動不足を解消しようと、自転車に乗ることを決意。どんな自転車があるのか予習後、「イオンバイク  」へ向かいました。

自宅から近い、「イオン新潟青山店」。建て替え工事を終え、今春、オープンしたばかりのお店です。自転車を買いに行くと言うことは、復路は乗って帰ってくる訳ですから、往路は車で行く訳にはいきません。と言うことで、往路は徒歩で向かいます。

普段は車で移動するのが当たり前の生活を送っていますから、イオンまでも当然のごとく車で行っていました。道のりで2kmくらいですから、5,6分で到着します。過去に歩いたことも何回かありますが、ここ数年はありません。1km、15分と言いますから、30分ほどの散歩と言うことになります。

到着後、自転車を実際に目にします。店内には子供用から大人用、電動アシストつき、スポーツバイクと所狭しと展示されています。家族も乗る可能性があるので、基本的にはシティ・ファミリーサイクルにしよう思っていました。タイヤのインチも26,27くらいと検討は付けていましたが、実際にまたがってみないと感覚的に分かりませんので、いくつか乗ってみます。

色やカタチ、ハンドル、変速等は様々です。また付属品も、かごがついていたり、荷台があったり、鍵がついていたり、といろいろありますし、フレームのカタチも様々です。やはり格好良いなあと思うのは、スポーツバイク。しかし、タイヤが細い。久しぶりに乗る自転車にしては、危険な感じがします。

お店の人と相談したりしながら、決めたのが、27インチのカジュアルファミリーサイクル6段変速つきでした。かごもついていますし、鍵もついていますから、これ以外に買い足すモノはありません。結局はデザインや乗り心地は、フィーリングですから、ネットの情報とは違うモノになりました。すべての車種が置いてある訳ではありませんし、今日、乗って帰る訳ですから、実際に展示されているモノから選ぶことになる訳です。

本体価格は21,800円。予算通りです。そこに登録料や賠償責任保険、盗難保険等がセットになった「自転車あんしんパック(2700円)」に加入しました。最近は、自転車での事故が多くなってきているので、そう言う保険もあるそうな。

最終チェックが終わり、軽く説明を受け、引渡も終了し、いざ自転車で帰宅の途につきます。久しぶりの自転車なので、ちょっぴりドキドキです。

つづく

2013/11/21

ドラマ「レボリューション」を観た!

2013年11月6日に発売となった海外ドラマシリーズ「レボリューション」を観ました。「LOST」「フリンジ/FRINGE」のJ.J.エイブラムス監督の最新作が早くも登場です。

西暦2012年、世界中で同時に起こったブラックアウト(大停電)により、電灯、テレビ、自動車、飛行機、電話、コンピュータなど、ほぼあらゆるテクノロジーが機能を停止、復旧の目処が全く立たないまま社会は荒廃し、従来の国家制度も崩壊してしまう。

15年後、アメリカは前近代的な社会になっていた。ブラックアウトの鍵を握る人物ベン・マシソンはモンロー共和国の小さな村に、娘のチャーリー、息子のダニー、そして恋人のマギーとともにひっそりと暮らしていた。チャーリーたちの母レイチェルは数年前に行方不明になって死んだと思われており、マギーが子供たちの母親代わりだった。

ある日、馬に乗ったトム・ネヴィル大尉が率いるモンロー・ミリシア(武装軍)の一隊が現れ、ベンを捕まえようとする。ベンは、ミリシアに抵抗して撃たれそうになったダニーをかばって殺される。ネヴィルらは、ダニーを連れ去って行く。ベンは死ぬ前、チャーリーに、シカゴにいる弟で元軍人のマイルズ(チャーリーの叔父)の助けを求めるよう指示する。こうして、チャーリーたちの旅が始まるのだった。

荒廃した近未来のアメリカを舞台に、チャーリーは叔父マイルズの協力を得て、弟ダニーを救出するべく旅立ちます。旅と言っても、交通機関などあるはずもなく、ただただ歩くのみ。その距離感は実感が湧きませんが、何日も何週間も歩かなければならない過酷な旅なのです。

電気がないというのは、現代社会では考えられないことです。すべてのモノが電気を使って動いていると言っても過言ではありません。普通の生活でも夜になれば闇に覆われます。ケガや病気をすれば、大手術をすることはできませんから、死ぬだけです。しかし、武器だけはあるんですね。これが怖い。拳銃類は弾丸に限りはありますが、電気を必要としません。それ以外は、剣、ナイフ、弓矢の類いが武器となります。

とはいえ、昔に戻っただけのことではあります。若者は、それが当たり前の世界で生きていますが、年配者は電気のある時代を知っていると言う世代間のギャップが興味深いです。

そして、最大の謎は、なぜブラックアウトが発生し、なぜ電気は復旧できないのか?と言うことです。その謎の中心にあるのは、チャーリーの両親のようで、この旅の果てに、何を知り、何を見るのか?一つの謎が解ければ、次の謎が現れるという、エイブラムスお得意の謎が謎を呼ぶ展開は健在です。

しかし、「LOST」や「フリンジ」のように、謎を引っ張りすぎることはなく、第1シーズンで最大の謎は明かされます。しかし、次の展開が気になるのはあいかわらずで、最後まで一気に観たくなり、次のシーズンが早く始まらないかと思ってしまいます。現在、第1シーズン全20話のDVD、BDが発売、レンタル中ですし、第2シーズンが全米で放送中です。早く続きが見たーい!!

2013/11/20

まもなく株主総会

当社は8月決算。経理担当の私の大仕事。決算業務も順調に進み、残すところ、最後の山となる株主総会となりました。

9月末の税理士先生の確認日を迎えるのが一つめの山場。二つめは監査役による会計監査。三つ目は決算取締役会、四つ目は株主総会。現在は、来週に迫った総会に向けての準備に追われているところです。

株主総会と言っても、当社は上場しているわけではありませんから、それほど株主数は多くありません。10数年前、当社の一番羽振りの良かった時代には、ホテルの大広間を借り、総会終了後には懇親会、お帰りの際には手土産を持たせ、配当も当然のごとくありました。

が、私が入社した頃は、かなり業績が悪化してきていた時代で、総会はホテルでやっていましたが、懇親会もなく、配当はわずかばかり。その後、さらに悪化し、会場はホテルから公共施設になり、手土産もなくなり、配当もなくなっていきました。

その後、再建計画が練られ、社員一丸となって努力してきた結果、ここ数年は黒字決算が続いています。ですが、株主総会自体はあまり代わり映えしませんで、公共施設で、懇親会もなく、手土産もありません。まだまだ再建途上ですので、利益も内部留保させていただき、配当もしない予定になっています。

今期は、前期と比べて増収増益出来ましたし、資金繰りも安定してきました。順調に長期借入金の返済が進んでいますから、銀行としてはその分、貸付金の残高が減る訳です。なので、こんな方法はどうでしょうか?と提案が来るくらいですから、銀行の評価もそこそこ良いと言うことでしょう。

が、いつ何時、何があるか分かりません。油断大敵ですから、不測の事態に備えて資金の手当てがいつでも出来るように備えようと、金融機関と相談しながらいろいろと策定中です。

決算は一年の総決算。今年は、業績は良い結果が出せました。とりあえず一段落ではありますが、来月12月になると今回の議事録の作成・登記、債務保証の更新、年末調整やら、何かと忙しさは続きます。今後もスケジュールが立て込む日々が続きそうですので、マイツールを使ってしっかりスケジュール管理を行っていくとします。

2013/11/19

「スティーブ・ジョブズ」鑑賞

先日、「スティーブ・ジョブズ」を観てきました。ジョシュア・マイケル・スターン監督作品。出演:アシュトン・カッチャー(「抱きたいカンケイ」)、ダーモット・マローニー、ルーカス・ハース、J・K・シモンズ、レスリー・アン・ウォーレン、ロン・エルダード、アナ・オライリー、マシュー・モディン他。

1976年、スティーブ・ジョブズ(アシュトン・カッチャー)は、自分とよく似たはみ出し者の友人たちと共に自宅のガレージに“アップルコンピュータ”を設立する。次々に発表する新作は大ヒットし、わずか4年で株式を上場、ジョブズは富と名声を手にすが、次第に孤立していく。やがて数少ない理解者だった創立メンバーのウォズニャックも彼の元を去り、孤独の中、予算を無視して新作の開発にのめり込んだジョブズは、自分の会社から追放されてしまうのだった。

70年代に友人とともにアップル・コンピュータを立ち上げ、後にiPhoneなど数々のデバイスを世に送り出してきたスティーブ・ジョブズの半生を描く伝記ドラマ。

業界の異端児らしく、その仕事への取り組み方は、常軌を逸しているようにもみえますが、そこにはジョブズの思い描く斬新なヴィジョンに対する、溢れんばかりの情熱がありました。そして、仲間を社員を虜にするカリスマ性があり、そのこだわりにほだされた人たちが引っ張られて行く様は興味深いです。

CEOとなりiMacを発売し、いよいよこれからが反撃の時と言うところで、終わってしまいます。これからが面白いんじゃないの?と思いながら劇場をあとにするとこが、なんだかもったいない感じです。

アシュトン・カッチャーがスティーブを演じていますが、立ち居振る舞いが似ていて、面白かったです。が、晩年は外見を似せすぎて、なんだかコントっぽく見えてしまうので、笑い出しそうでした。他にも、創立メンバーと演者の写真がエンドトールに流れますが、皆良く似せています。

56歳の若さで亡くなったスティーブ・ジョブズの知られざる姿を描くヒューマンドラマ。

2013/11/18

「悪の法則」鑑賞

先日、「悪の法則」を観てきました。リドリー・スコット監督作品(「プロメテウス」)。出演:マイケル・ファスベンダー(「SHAME シェイム」)、ペネロペ・クルス(「パイレーツ・オブ・カリビアン」)、キャメロン・ディアス(「モネ・ゲーム」)、ハビエル・バルデム(「ビューティフル」)、ブラッド・ピット(「ワールド・ウォーZ」)他。

メキシコ国境付近の町で弁護士をしている通称カウンセラー(マイケル・ファスベンダー)は、、ほんのちょっとの出来心から裏社会のビジネスに手を染める。美しいフィアンセ・ローラ(ペネロペ・クルス)のために高価な指輪を用意した結果、大金が必要となったのだ。彼は実業家のライナー(ハビエル・バルデム)と手を組み、裏社会のブローカー、ウェストリー(ブラッド・ピット)も交えて新ビジネスに着手する。その仕事は巨額の利益を生むはずだったが、思わぬ妨害が入り、窮地に立たされていくのだった。

物語は、たんたんと段取り的に描かれていくのですが、説明不足の点もあり、はっきりとした流れが分かり辛い印象を受けます。見ている内に、ああここに繋がるのかと、後付けで関係性が見えてくるのですが、少々想像力が必要です。

とにかく主役級の豪華キャストが勢揃いという感じで、見ていてワクワクしますが、クライマックスの緊張感と言ったら、凄いです。ブラッド・ピット演じるウェストリーが無事逃げ切れるのかと思いきや、どいつもこいつも悪人に見えてきて、緊迫感が募ります。

悪人というのは、平気な顔をして裏切り、仲間を貶めていくのでしょう。そして、自分たちがこの世の闇に渦巻く“悪の法則”に、はまってしまったことに気づかないうちに、次々と罠に掛かり、それはもう後戻りができず、取り返しが付かないのです。

テキサスを舞台に、危険な裏ビジネスに手を染めてしまった弁護士と周囲のセレブリティたちがたどる運命を描く心理サスペンス。

2013/11/15

パソコンの画面が90度回転?!

90_3

先日、仕事中にパソコンを操作していたところ、突然、画面表示が90度回転してしまいました。え?え?え?一瞬何が起こったのか分かりませんでした。デスクトップはもちろん、ブラウザーやマイツールまですべてのウィンドウが90度左に回転してしまったのです。

これまでも、画面下部にあるタスクバーが、何かの拍子で、伸びたり、画面の右や左に行ったりすることはありましたが、画面自体が90度向きを変えるなんてことは経験したことがありませんでした。短辺が長辺に、長辺が短辺になっているのです。

タスクバーの場合は、マウス操作の拍子に、たまたまドラッグしてしまって右へ行ったり左へ行ったりと言うことで、原因がはっきりしています。なので、なおす場合も反対にドラッグしてやればいいわけです。

しかし、今回の画面90度横倒しになるのは初体験です。それに原因が分かりませんから、対処の方法が分からないのです。画面を見るにも、顔を90度近く傾けないと見にくいですし、マウスの操作も左右と上下が入れ替わっているようで、感覚的にとてもむずかしい操作になります。ヘルプを見ようにも、上手く操作ができません。

あわあわしていても仕方がありませんので、まずは再起動。困った時は再起動です。しかし、再起動後も症状は変わりませんでした。これは無理だと思い、対処の方法を探します。なんとか操作してネットで検索してみました。キーワードは「Windows8 画面 90度」。そしたらありました。同じように何かの拍子に90度回転してしまった人がいました。

対処の方法としては、

  1. デスクトップ上で右クリック。
  2. メニューの”画面の解像度”を左クリック。
  3. 画面の解像度のプロパティから、”向き”を”横”に設定。
  4. 適用またはOKで終了

と言うことでした。他にも、ショートカットキーで「Ctrlキー+Altキー+矢印キー」でもできました。矢印キーを“←”とすると、90度左に回転し、“↑”とすると正常な向きに戻ります。

私はわりとショートカットキーを使って操作することが多いので、偶然、この操作をやってしまったのでしょう。これで解決です。

タッチパネルもあるWindows8ですから、タブレットの場合は、画面を回転させて使うこともあるのでしょう。その場合はこの設定は有効なのでしょうが、ノートパソコンの場合、回転させる必要性はほとんどありません。まあ、中にはディスプレイが取り外せるタイプのノートパソコンもありますから、可能性が全くないとは言いませんが。

この画面回転の設定はなくせないのでしょうから、できれば、選択肢に「回転しない」という項目があれば、知らずに、こんなに焦ることもないのでしょう。いずれにしても、恐るべしWindows8。まだまだ知らない設定が、どこかにあって、トラップのようにねらっているのかもしれません。くわばらくわばら。

2013/11/14

自転車は素敵 その2

毎年、健康診断の結果が芳しくなく、とにかく運動不足を解消しようと、自転車に乗ることを決意。どんな自転車があるのか物色しはじめました。

自宅の近くのイオンにある「イオンバイク  」で買うのを前提に、ネットを検索してみました。自転車にもいろいろな種類がありました。

●シティ・ファミリーサイクル
一般に通勤・通学や買い物等に利用されるタイプの自転車。日常的に利用するために必要な「カゴ」や雨上がりに安心の「泥除け」・裾汚れを防ぐ「チェーンガード」を装備。

●電動アシストサイクル
バッテリーを搭載し、充電をして使うことで、こぐ力をモーターがアシストしてくれる自転車。

●折りたたみサイクル
折りタタムことができ収納にも優れた自転車。

●スポーツバイク
ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク、ミニベロ、折りたたみスポーツなど。

そりゃあ、格好良いのはスポーツバイクです。全体的にも価格はピンキリですが、スポーツバイクは比較的高価なモノが多いです。中には10万円を超えるモノもありますが、中心価格帯は5万円くらいでしょう。折りたたみサイクルは憧れでしたが、今回はなしにしました。電動アシストサイクルでは、運動不足解消にはならないので、これまたなし。

いろいろ検討した結果、家族も乗る可能性があるので、シティ・ファミリーサイクルにしようと、だいたいの方向性を絞ります。本格的に自転車に乗ると言う訳ではないので、スポーツバイクは、どうかと思いましたが、やはり格好良さには目が行きます。あとは店舗で現物を見てから決めようと、とりあえずの候補の中に一つだけスポーツバイクを入れましたが、基本線はファミリーサイクルにしました。

最終的には変速とインチ数と価格の見合いでしょう。ファミリーサイクルの中心価格は2万円くらいのようですから、それ前後で良いでしょう。付属品に、鍵やかごがついているモノもありますから、それだけで済みそうです。下調べも終わったので、イオンバイクへ出掛けます。

つづく。

2013/11/13

「2ガンズ」鑑賞

先日、「2ガンズ」を観てきました。バルタザル・コルマキュル監督作品。出演:デンゼル・ワシントン(「フライト」「デンジャラス・ラン」)、マーク・ウォールバーグ(「ブロークンシティ」「テッド」)、ポーラ・パットン、ビル・パクストン、ジェームズ・マーズデン、フレッド・ウォード、エドワード・ジェームズ・オルモス他。

麻薬取締局(DEA)の捜査官ボビー・トレンチ(デンゼル・ワシントン)と海軍情報部将校のマイケル・スティグマン(マーク・ウォールバーグ)は、潜入捜査のためお互いの正体を知らぬまま、メキシコの片田舎でマフィアの手先としてコンビを組んでいた。そんな中、ようやく組織のしっぽを掴み、4000万ドルという大金を強奪した二人。だが、その大金は忽然と消失、ボビーはマイケルの裏切りを知るのだった。ところが、マイケルも海軍の上司の裏切りから大金を失ってしまう。汚れた4000万ドルを取り戻すべくボビーは再びマイケルと手を組むが、麻薬取締局や海軍情報部、CIA、マフィアが二人を追い詰めていくのだった。

主人公2人の軽妙な会話が繰り広げられるクライムサスペンスかと思いきや、実は2人とも潜入捜査中であることがわかり、一度は敵対した2人も再び共闘しますが、事態は悪化の一途を辿り、4つ巴の争奪戦が繰り広げられるアクションへと発展。

大金が元で、だましだまされ、殺し合う、愚かな人びとを軽快なタッチで描いていきます。展開の幅が大きいので、物語としても実に楽しめる作品でした。アクションとしても見応えがあり、クライマックスの大銃撃戦も面白かったです。

お互いの素性を知らずに麻薬組織で潜入捜査を行っていた男たちが、度重なるピンチに遭遇しながらも、力をあわせて乗り越えていく姿を描くアクション大作。

2013/11/12

「大統領の料理人」鑑賞

先日、「大統領の料理人」を観てきました。クリスチャン・ヴァンサン監督作品。出演:カトリーヌ・フロ、ジャン・ドルメッソン、イポリット・ジラルド、アルチュール・デュポン、ジャン=マルク・ルロ、アーリー・ジョヴァー、ブライス・フルニエ、ジョー・シェリダン、フィリップ・ウシャン、ローラン・ブエトルノ他。 

フランスの田舎でこじんまりとしたレストランを経営するオルタンス(カトリーヌ・フロ)のもとにフランス政府の公用車がやって来る。彼女はパリ中心部にあるエリゼ宮殿と呼ばれる大統領官邸へと招かれ、大統領(ジャン・ドルメッソン)のプライベートシェフに任命されたのだ。ところが、官邸は独特の儀礼や規律の世界で、厨房も料理を美味しくつくることは二の次で、数々の細かい約束事で縛られていた。それでもオルタンスは料理のこと以外は目もくれず、彼らの嫉妬や専横に構わず、美味しい料理をつくることだけに真摯に豪快に突き進んでいくのだった。

オルタンスは、プライベートな昼食会のためのシェフとして、エリゼ宮に就きます。仕事をしていくうちに、しきたりやしがらみに嫌気がさしてくることはあるものの、とにかく大統領が喜んでくれることを第一に仕事に打ち込みます。作る料理の美味しそうな事と言ったら、素晴らしいモノがあります。お腹をすかせて観るのが一番です。

大統領が、忙しい中、10分だけ話しをする機会が設けられましたが、話し込んでいく内にあっという間に時間は過ぎ30分以上も経ってしまいます。周囲が慌てるのをよそに、料理好きな大統領と話が合ったようで、ますますのめり込んでいきます。

しかし、次第に風向きが変わってきました。制約がどんどん増えていったのです。そして、決断を下す時が来ました。

その後、南極域のフランス領でシェフとして働くことになったようで、そこでのエピソードとエリゼ宮でのエピソードが交互に描かれていきます。なぜ、そこにいるのか?そして、その先に何を目指していたのか?その辺りがもう少し描かれるとスッキリしたように思いましたが、あっさりの終わってしまいました。前半が良かっただけに、なんだかもったいない気がしました。

フランス大統領として活躍したフランソワ・ミッテランの専属シェフとして、女性で初めてエリゼ宮入りしたシェフ、ダニエル・デルプシュの実話を基にしたヒューマンドラマ。

2013/11/11

「42 世界を変えた男」鑑賞

先日、「42 世界を変えた男」を観てきました。ブライアン・ヘルゲランド監督作品。出演:チャドウィック・ボーズマン、ハリソン・フォード、ニコール・ベハーリー、クリストファー・メローニ、アンドレ・ホランド、ルーカス・ブラック、ハミッシュ・リンクレイター、ライアン・メリマン、アラン・テュディック、T・R・ナイト他。 

1947年、アフリカ系アメリカ人のジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)はメジャーリーグの球団のひとつ、ブルックリン・ドジャースと契約する。当時アメリカでは、人種差別が横行していた。野球界も例外ではなく、有色人種の採用はジャッキーが初めてだった。ジャッキーとゼネラル・マネージャーのブランチ・リッキー(ハリソン・フォード)は、敵球団や一般大衆、マスコミはもとより、チームメイトからすら非難を浴びるが、ジャッキーはどんなに理不尽な差別にあっても自制心を働かせ、己の力を発揮していくのだった。そんな彼の姿にチームメイトやファンは心を動かされ、ジャッキーはやがて野球界を、そして世界を変えていく。

人種差別の横行していた時代。野球界に一石を投じたのが、マネージャーのリッキーとジャッキーでした。トイレやレストラン、交通機関などあらゆるものが、白人と有色人種とで分けられていた時代に、それはもう勇気や覚悟が必要だったに違いありません。

中でも敵チームの監督のヤジリといったら、酷いモノでした。聞くに堪えない罵詈雑言に、ペースを乱され凡打するジャッキー。キレて暴れてしまえば、相手の思うつぼ。そして、そこで終わりです。ベンチ裏に戻って、叫び、バットをたたきつけもしました。そんな窮地を救ったのはチームメイトでした。

とにかく、トップダウンをしたのが最大の強みでした。チームをあずかる監督を締め、選手たちを締め、そして、結束に変えていった。憧れのプロスポーツの世界だからこそ、人種差別をなくすのだという強い意志が、チーム全体に染み渡り、それが結果に結びついていったのでした。プロは結果を出すことがすべてなんだと。

ゼネラル・マネージャーのブランチ・リッキー役をハリソン・フォードが好演。もう、こういう役をやって良い年齢なのでしょうね。厳しいながらも、信念をしっかりと持ち、熱い役柄を演じていました。

MLB史上初の黒人選手としてデビューするや、そのプレーを通して差別や偏見に打ち勝ち、多くの人々に希望を与えたジャッキー・ロビンソンの知られざる姿に迫る人間ドラマ。

2013/11/08

「グランド・イリュージョン」鑑賞

先日、「グランド・イリュージョン」を観てきました。ルイ・レテリエ監督作品。出演:ジェシー・アイゼンバーグ(「ソーシャル・ネットワーク」)、マーク・ラファロ(「アベンジャーズ」)、メラニー・ロラン(「オーケストラ!」)、モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、ウディ・ハレルソン、アイラ・フィッシャー、デイヴ・フランコ他。 

アトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)ら4人のスーパー・イリュージョニスト・グループ“フォー・ホースメン”はラスベガスでショーを行いながら、遠く離れたパリの銀行から金を奪い、観客の度肝を抜く。この複雑に計画された不可解な犯罪に、当局が動き出す。FBI捜査官のディラン(マーク・ラファロ)とインターポールのアルマ(メラニー・ロラン)は、まったく尻尾を掴むことができなかった。捜査陣は、マジックの種を暴くことで有名なサディアス(モーガン・フリーマン)の協力を仰ぐが、フォー・ホースメンは誰よりも上をいっているのは明らかだった。彼らの最後のショーが終わるとき、フォー・ホースメンのトリックの秘密と彼らの真の目的が暴かれるのだった。

観客の前で、大掛かりなイリュージョンを展開し、度肝を抜くフォー・ホースメン。カメラアングルもスタイリッシュで格好良くミュージックビデオを観ているかのようですし、、演者の華麗な動きも台詞も計算されていて、すべてが伏線に見えてきます。

主人公のひとりアトラスを演じるのは、ジェシー・アイゼンバーグ。「ソーシャル・ネットワーク」で見せたような早口の台詞回しも見事です。また、メインの若手に対して、モーガン・フリーマン、マイケル・ケインと言うベテラン俳優が対峙するのも見所の一つでしょう。

事件を追うのは、FBIのディランとインターポールのアルマ。一見そりが合わないコンビでしたが、次第に、息が合っていきます。そして、暗躍する5人目のフォー・ホースメン。ミスリードを誘う行動をみせるアルマ。実に怪しい。しかして、その正体は・・・。

伏線も見事に、すべてが計算通りに動いた時、真実の扉が開かれるのでした。その先にいったい何があるのか?

奇想天外で壮麗なマジックを披露し、観客を魅了する4人組のスーパーイリュジョニストと彼らを追い詰めるFBIチームとの攻防を描くサスペンス・スリラー。

2013/11/07

「タイピスト!」私的映画考Vol.287

先日、「タイピスト!」を観てきました。レジス・ロワンサル監督作品。出演:ロマン・デュリス、デボラ・フランソワ、ベレニス・ベジョ、ミュウ・ミュウ他。 

1950年代、フランス。田舎から出てきたローズ(デボラ・フランソワ)は、保険会社を経営するルイ(ロマン・デュリス)の秘書となる。ドジで不器用すぎるため1週間でクビを宣告されるが、ローズにタイピングの才能を見出したルイは、彼女にタイプライター早打ち大会への出場を命ぜられる。優勝すれば、正式採用となるため、必死に取り組んでいくローズ。1本指から10本指を使ったタイピングをするよう矯正し、難解な文学書のタイプやジョギングなどのハードなメニューを課して、ローズを特訓していく。その甲斐あって地方予選を1位通過したローズだが、全仏大会には2連覇中の最強の女王が待ち構えていた。

いわゆるサクセスストーリーで、田舎娘が右も左も分からなかったのが、大人の女性として成長していく様はプリティウーマン的でもあるでしょう。タイプライター早打ち大会の描写は凄まじく、これはもうスポーツの域です。1分間に500字打つというのですから、そりゃあもう凄い世界です。一度は予選敗退したローズでしたが、再挑戦の大会では次々と強敵を破り、勝ち上がっていく過程は、楽しくもあり、爽快感もありという感じ。

そして、タイプライター早打ち大会を縦軸に、ローズとルイのラブストーリーが横軸として描かれ、これまた良いです。全体を流れるレトロな感じも良いのですが、その時代の恋愛模様を感じさせられて、なかなか進展しない関係にもどかしくもあり、歯がゆさもあり。また、音楽との融合も素晴らしいです。タイプの音もリズミカルですし、ミュージカル映画のように踊るシーンも素敵にできています。

クライマックスの世界大会は、まさに死闘。どちらが先に倒れるか?くらいの気迫です。ピンチになった時に、現れるルイに、ローズは決意も新たに世界チャンピオンに挑みます。ほんのりと暖かくなる良いシーンでした。幸せはどこにあるか分からない、きっと努力した人の元に、訪れるモノなのかもしれません。何が幸せなのかは、人それぞれなのだから。そして、ラストの名文句「商売はアメリカが、恋はフランスが」。何とも粋な終わり方でした。

1950年代のフランスを舞台に、不器用な新米秘書がタイピングの才能を見いだされ、タイプライター早打ち大会に向けて猛特訓を積むサクセス・ストーリー。

2013/11/06

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海」鑑賞

先日、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海」を観てきました。トール・フロイデンタール監督作品。出演:ローガン・ラーマン、アレクサンドラ・ダダリオ、ブランドン・T・ジャクソン、ジェイク・アベル、ダグラス・スミス、スタンリー・トゥッチ、レヴェン・ランビン、アンソニー・ヘッド、コナー・ダン他。

パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)は、ギリシャ神話に登場する海の神ポセイドンと人間との間に生まれた半神で、水を自在に操れるという特殊能力を持っている。ポセイドンと全能の神ゼウスが封印した先代の神々の王クロノスが復活を賭け再び牙をむこうとしていた。世界を破滅へと向かわせるクロノスを阻止できるのは魔の海に隠された“黄金の毛皮”だけだと知ったパーシーは、仲間と共に、魔物がうごめく魔の海バミューダ・トライアングルへと繰り出すのだった。

半神(ハーフゴッド)の少年、パーシー・ジャクソンが冒険を繰り広げる姿を描くアクション・アドベンチャーの第2弾。アナベス(アレクサンドラ・ダダリオ)とグローバー(ブランドン・T・ジャクソン)に加えて、新たな仲間として、弟だと名乗り出た一つ目サイクロプス・タイソン (ダグラス・スミス)を加えての大活劇を見せてくれます。

半神たちが暮らす訓練所を守る結界が破壊され、いつまた敵に襲われるかという事態になり、パーシーらは黄金の毛皮を求めて旅立ちます。いまいましいライバルとして登場する訓練所トップのクラリサ(レヴェン・ランビン)に後れを取りながらも、仲間たちと助け合いながら、目的地へと近づきます。そして、そこには死んだと思われていたルーク(ジェイク・アベル)が立ちはだかります。

賑やかなグレイシスターズ、海馬、コルギスの雄牛等々、様々なキャラクター、クリーチャーが登場し、楽しませてくれます。他にもファンタジー作品特有のアイテムが数多く登場し、最近、RPGをやっているので、何となく似ているなあと思うところもありました。

前作を観てから随分経ったので、設定的に忘れている部分も数多くありましたが、観ている内に思い出すモノで、何となく分かった気になりました。が、鑑賞前に前作の復習をしてから見るとさらに関係性が良くわかったのかもしれません。

「ロード・オブ・ザ・リング」や「」ハリー・ポッター」と似たようなシリーズではありますが、やや思い入れが希薄なのはなぜなのか?全体的に地味なキャラクターというのもあるのでしょうが、ギリシャ神話に馴染みがないというのもあるのかもしれません。

ギリシャ神話の神と人間との間に生まれた半神(ハーフゴッド)の少年、パーシー・ジャクソンが神々の世界と人間の世界を滅亡の危機から救うべく、冒険を繰り広げる姿を描くアクション・アドベンチャー。

2013/11/05

「ゴースト・エージェント R.I.P.D.」鑑賞

先日、「ゴースト・エージェント R.I.P.D.」を観てきました。ロベルト・シュヴェンケ監督作品。出演:ジェフ・ブリッジス(「クレイジー・ハート」)、ライアン・レイノルズ(「グリーン・ランタン」)、ケヴィン・ベーコン、メアリー=ルイーズ・パーカー、ステファニー・ショスタク、ロバート・ネッパー他。

警官のニック(ライアン・レイノルズ)は、捜査中に殉職してしまう。天国へ向かうと思いきや、ニックは警官としての手腕を買われて、人間に成りすますゴーストを取り締まる組織R.I.P.D.にスカウトされる。彼が組むのはロイ(ジェフ・ブリッジス)という19世紀のガンマンで、彼のメチャクチャな捜査方法にニックは目を丸くするばかり。ある日、逮捕したゴーストから、ゴーストたちがあの世へ向かうトンネル逆流させ、現世に溢れ返させる計画が進行していることを聞く。世界滅亡につながるこの計画を阻止すべくニックとロイは立ち上がるのだった。

いわゆる刑事物のバディームービーなのですが、ベテラン刑事のロイのやることなすこと、もうメチャクチャで、目が離せません。また、人間界では見た目が、元々人間だった時とは変わっているという設定が面白く、ロイは絶世の美女で、ニックは老人というのも良いです。あの姿で、あのメチャクチャなアクションをこなしているかと思うと、にやけてしまいます。

元相棒ヘイズ(ケヴィン・ベーコン)に殺されたニックが、新たな相棒を得て、信頼を得ていく過程で、ニックの前に立ちはだかるのが、元相棒のヘイズだというところが実に皮肉です。クライマックスでの対決は世界滅亡の危機を二人は救えるのか?という感じにまでスケールアップしていき、手に汗握る大迫力です。

現世で殉職した優秀な元警官たちが、あの世で悪霊を取り締まる秘密組織R.I.P.D.で活躍し、世界滅亡を企む悪霊たちの陰謀に立ち向かう姿を描くアクション作品。

2013/11/01

アイソン彗星、接近中

今日から11月。2013年もあと2ヶ月となりましたが、天体ショーがまもなくやってき来ます。史上まれに見る巨大彗星になると言われている「アイソン彗星」が近づいています。

アイソン彗星は2012年9月21日に発見され、発見時は視等級が19等級程度の極めて暗い天体でしたが、地球から約10億km程度離れた木星周回軌道付近にある点を考慮しても非常に明るい彗星と言われています。

で、この彗星、肉眼でも見えるほどになるであろうと言われていて、期待が掛かっています。と言うのも、彗星の本体(核)が巨大で、かつ太陽に非常に接近する彗星で“サングレーザー”と呼ばれるモノであるからです。彗星は太陽に接近すると、尾を出しますが、その核の明るさ、尾の長大さは史上まれに見る物になりそうな可能性があるのです。

2013年11月初め頃から肉眼で見える明るさとなり、明け方の東の空に姿を現します。明るさを増しながら太陽に近づき、11月29日(日本時間)に太陽に最接近します。明るさは金星よりも明るくなり、満月の明るさほどになるとも言われています。そして、12月になると明け方の東の空に長大な尾を見せると期待されています。

アイソン彗星を楽しむためには早起きをして、防寒をして、東の空が開けている場所へ出掛ける必要があります。肉眼でも見えますが、望遠鏡があると核も確認できますし、双眼鏡でも確認できるとのことです。

しかし、彗星が太陽に近づいた時に破砕される可能性もあるので、生き残ることを期待したいところです。彗星は太陽系の仲間ではありますが、このアイソン彗星は、軌道が変わらなければ今回の接近が太陽系の内側に入り込む最初で最後の機会であり、二度と太陽の方へ戻ってこないと予測されています。

史上まれに見る巨大彗星。最初で最後のチャンスを楽しんでみてはいかがでしょう。

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