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2013/12/16

「ゼロ・グラビティ」鑑賞

先日、「ゼロ・グラビティ」を観てきました。アルフォンソ・キュアロン監督作品。出演:サンドラ・ブロック(「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」「しあわせの隠れ場所」)、ジョージ・クルーニー(「ファミリー・ツリー」「スーパー・チューズデー」)他。

地表から600kmの上空。すべてが完璧な世界で、誰もが予想しなかった突発事故が発生。スペースシャトルの大破によって、船外でミッション遂行中のライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)は、無重力空間に放り出されてしまう。ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)は救出に向かうも2人が戻ったシャトルは壊滅状態だった。残された酸素は残りわずか。地球との通信手段も断たれた絶望的な状況の下、果たして2人は無事に生還することができるのか。

声の出演は他にもいるモノの、顔を出しての出演は2人のみという、宇宙空間での密室劇と言える作品です。空気もなく、音も聞こえない、真空の世界。そこでは生命は生きることはできず、ただ機械に頼るのみ。通信手段がなくなれば、地上との交信はできず、指示ももらえない。

冒頭から人工衛星の破片が降り注ぐシーンは、ワンカットで描かれ、宇宙の広大さ、孤独さ、そして怖さを煽ります。音楽はありますが、効果音はありません。破片が降り注ぎ、破壊されていくシャトル。為す術もなく逃げ惑いますが、隠れる場所もありません。音もなく破壊されるというのは実に恐ろしい映像として、映ります。そして、命綱もなく宇宙空間に放り出されるライアン。恐怖の時間です。ぐるぐると回り続け、方向も分からない。

なんとか救出されたモノの、生き残る手段は、極端に少ない状況は続き、そこからは奇蹟の連続だとも言えます。自分を信じ、すべての可能性を試す。ラストシーンは感動的でした。今までの後悔を振り払い、素手で泥を掴み、筋力の衰えた足で、立ち上がる。一歩、また一歩。新たな自分を見つけられた瞬間だったのでしょう。

スペースシャトルでの船外活動中に事故に見舞われ、宇宙に放り出されてしまったベテラン飛行士と医師が、生きて帰還すべく壮絶なサバイバルに挑む姿を描くSFサスペンス。

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