« 「バイロケーション 表」鑑賞 | トップページ | それゆけ!アクアくん Vol.46 »

2014/01/28

「ビフォア・ミッドナイト」鑑賞

先日、「ビフォア・ミッドナイト」を観てきました。リチャード・リンクレイター監督作品。出演: イーサン・ホーク(「フッテージ」「デイブレイカー」)、ジュリー・デルピー(「ニューヨーク、恋人たちの2日間」)、シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック、ジェニファー・プライアー、シャーロット・プライアー、ゼニア・カロゲロプーロ、ウォルター・ラサリー、アリアン・ラベド、ヤニス・パパドプーロス、アティナ・ツァンガリ、パノス・コロニス他。

パリ在住の小説家ジェシー(イーサン・ホーク)と環境運動家のセリーヌ(ジュリー・デルピー)は、双子の娘、シカゴでジェシーの前妻と暮らす息子ハンク(シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック)を伴いギリシャでバカンスを過ごしていた。別荘の主である老作家や孫、友人たちとの会食の後、友人たちの計らいで子どもたちを預かってもらえることになり、教会に立ち寄ったり海辺で夕日を眺めたりしながらロマンチックな時間を過ごす二人。しかし、ちょっとした言葉のはずみで険悪なムードが漂いはじめるのだった。

イーサン・ホークとジュリー・デルピー主演の「恋人までの距離(ディスタンス)」「ビフォア・サンセット」に続くラブロマンスのその後を描く第3弾。なのですが、続編であると言うことを知らずに観ていましたが、前作を観ていればそれなりに楽しめるのでしょうが、知らなくても、ときどき会話の中に過去の出来事が登場するので、特に問題もなく観られました。

全般的に息の合った会話が楽しめる作品になっていますが、最初の車中での会話はワンカットですから、凄いです。10分ほどあったでしょうか。本当に自然な会話になっていて、その中にもふたりの仲睦まじい様子や、それぞれの性格なんかが垣間見られるようになっています。

別荘での食事での会話も面白いです。長めになっていますが、ウィットに富んだ会話が矢継ぎ早に交わされていきます。そして、再びふたりの会話の長回し。ホテルまでの道中、お互い年を取ったなあと言う会話から、息子の親権問題にまで移っていきます。その中に、どうして女性は男性を変えようとするのか?と言うのがあります。それだけはやめてくれというお願いが妙に笑えました。確かに、表面的にはできるかもしれませんが、本質は変えられないし、変えたくないのが男の本音かもしれません。

ラブラブな面もあるのですが、ホテルについてからが最悪です。ロマンチックな夜を過ごすはずでしたが、ふたりの関係に、終わりの時が迫っていたのでした。

風光明媚なギリシャの海辺の街を舞台に、熱烈な恋に落ちて人生を共にするようになった男女のその後の現実を、小気味いい会話を通して映し出すラブストーリー。

« 「バイロケーション 表」鑑賞 | トップページ | それゆけ!アクアくん Vol.46 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102027/59025961

この記事へのトラックバック一覧です: 「ビフォア・ミッドナイト」鑑賞:

« 「バイロケーション 表」鑑賞 | トップページ | それゆけ!アクアくん Vol.46 »

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ